人狼議事


219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA

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[そして示してみせよう。

彼女が再び立ち直れるようになるまで、今度はぼくが助ける番であるにすぎないだけなんだと]

大丈夫、信じて

[こちらへ眼を向けた彼女へはっきりとした声で一言。
彼女が盾となり間合いを取ってくれれば、能力を発動するにおける問題は何もない。

2体のノイズに狙いを定め強く念じる。
そうすればすぐにサルビアは成長を始め、赤い花が咲き誇っただろうか*]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 呉服問屋 藤之助

 ─ 北エリア / よみのクリニック手前 ─

[きみが傷を負ったなんて知ったら、
(────喩えきみが”誰であろうとも。)
如何して素直に羊のほうに足を向けなかったのか、
如何して何処に居るのか訊くのを憚れちまったのか。
───遅れてきっと、悔やんだろうに。]

(きみは、それってのを教えてくれやしないから。)

[遅れた返事だろうとも、
返ってきたことに安堵したふうに一息を伸ばした。
今迄手に入れたバッジを人鳥が持っていた巾着に
丁度良さそうだったんで、納めながら───。

───ちら、と、痕を追いかけて辿り着いた
  「よみのクリニック」と書かれた看板を仰いだ。]
 

(352) 2017/06/18(Sun) 14時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

 
『臆、矢張り…だよなァ。
 取り戻そうと思ったんだが、
 土竜に持って逃げられちまった。

 ……見て貰えりゃ早いんだが、
 ありゃ、如何やって捕まえりゃいいのやら。』

[「何せ、混凝土を掘って逃げるもんだから……。」

テレパシーだろうと不甲斐なさを綯い交ぜにした
少々困った彩を載せてから、髪束をする、と弄る。
なぞられる憶測の間にあった空白の時間の事は、
必要最低限はまるっと隠しておくのであった。]

  ( ……嗚呼、でも。
    聞き辛いことを聞いちまったせいで、
    返事が帰って来ないのかと思ったから。
    それだけでも、……安心しちまって。 )
 

(356) 2017/06/18(Sun) 14時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


[>>315
怪我の報告の代わりに続いた───。
きみがきみで無いの為ら、
はぐらかせる事のあるかと思った問いに
ひゅ、と鳴る喉を、(……誰も見てないってのに、)
押し隠すように、俯いた。]

『………そうか。
嗚呼、───記憶がねえ、ってのは。
薮から蛇を突くもんかも知れんが、それでも……
他の誰かに訊くより、きみが知ってんなら、』

[『きみの口から、聞きてえな。』

今じゃなく、会ってから。
そうやって、矢張り誰も見てねえのに作り笑う
僕も──先延ばしにしたかった、って奴なんだろう。]
 

(361) 2017/06/18(Sun) 14時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助


 
 『……今、駅からは離れててな。
  よみのクリニックの手前に居るから。
       ───きみを待ってるよ。』

[>>315
きみの息の音も聞こえないのに、
奇遇はそれに重ねるが如く、宙空に溜めた息を棄て。
触れたガードレールに力を抜くよう、体重を預けた。]*
 

(362) 2017/06/18(Sun) 14時半頃

呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2017/06/18(Sun) 14時半頃


……ぁ

[彼の言葉がすとんと落ちた。

 それと同時に、またフラッシュバック]


 ―――大丈夫、俺を信じろ!

[そんなこと言うなら、少しは強くなりなさい。
  そう、笑いながら   に言った、生前の記憶]


……っ!

[彼の言葉に応えなければ。ふぬけている場合ではない。
 間合いを取らせるために、ノイズに向け、リーチのある足技を繰り出す。
 そうすれば彼の精神のようにたくましい、赤い雄々しいサルビアが咲き誇っただろうか。
 ノイズもまた、霧散されて逝くだろう]


[ノイズがいなくなれば、丈司の方を見る。
 この子の陰に、たまに違うものが見える。過去の記憶や……死を目の当たりにしたときは吐き気を催すほどの強い絶望。

 いったいこの子は、あたしの、何?]

………ねぇ、聞いても、いいかな?

[彼から特に反対の意思がなければ、彼女は初めて「赤根丈司]と向き合っただろう]*


メモを貼った。


―― 回想 ――

[格闘術を学び始めた最初の動機はいたって単純だった。
 弟がいじめられるというのなら、いじめた子に報復するため。それだけのこと。
 師にそのことを話したら、バカモンと怒鳴られたっけ]

  拳は人を殴るためにあらず。
  なんのために強さを得るのか、しかと考えなければ真の強さは得られはしない。

[まーた説教かと。日本の老体は話が長いな、とどこかうんざりしたように聞いていた。

 道場の中では師以外には負けなしだったし、技術面で問題なく、ライバルとなるような人もいなかった。
 なのにどうして、あーだこーだ言われなければならないのかと。

 あ、弟の下校の時間だ、と思う程度には話は耳に入っていなかった]


…もう、大丈夫みたいだね

[ノイズが霧散する様子を確認し、頭上に成長しきったサルビアを二輪揺らしながらほっと息をつく。
念の為周囲を確認したが、今のところあの2体以外のノイズは潜んでなさそうだった。

さて、そうとなれば]

…うん。ぼくが答えられる事なら何でも

[ようやく、彼女と向き合う時がきた。
声に応えるよう、真剣な眼差しで見つめただろう*]


  ………でも、この言葉だけは、どこか強烈に心に残っていた。

『誰かのために生きるというのは、卑怯とも言える。
 己が本来持たなければならない責任を、相手のものにするということだからだ。
 お前は強い。呑み込みが早く、技術も高い。だが根本の心が弱い。
 守るための拳が欲しいというのなら、まず――』


『己の足で、しかと大地に立ってみせろ。
 誰かをおぶるのは、まずはそこからだ』

[「師、私今貴方のせいで正座させられているから立ちたいです」と言って、無言で鉄拳を喰らったのだっけ]


[どうしてだろう、どこか彼の存在が前よりも大きくたくましく思える
 強い子なんだなと、どこか安心というか、嬉しく思う。
 それに比べ、今の自分のなんと情けないことか。

 あの死神の言葉は正しい。彼は、可哀そうだ。このままでは。
 何とかしなくては、その思いはずっとある。変わりたい、そんな思いは死を経験して、ようやく彼女の中に芽生える。
 
 ……だから、聞こう。だから、向き合おう。
 その結果がたとえさらなる絶望を招くのだとしても]


……丈司君、怒らないで聞いてほしいの。
あたし、貴方のことを知っている。大事にしなきゃいけない子だって、初めてこの世界で会った時から思ってた。

でもね、理由が分からないの。
君は、あたしの何だったのかな。

君も、あたしを知っているんだよね。
どうして君はあたしを知っているのかな?

[契約を結び、日をまたいで一緒にいた相手に問うのもかなり今更なものなのだが。
 彼の表情はどう変わるだろうか。罪悪感と不安と、ほんの少しの期待を込めて、彼を見た。
 丈司はどう答えるだろうか?]*


[―君は、あたしの何だったのかな。

問われるだろう内容について、大方予想はついていた。
だったら、後はそれを彼女に答えるのみだ。
一度こくりと頷き、すぅ…と息を吐く]


まずぼくについて、簡単に自己紹介させてもらうね。
ぼく、赤根丈司は比良坂第三小学校の6年2組。図書係

そのぼくが何でパティさんの事を知っているか、だけど
答えはパティさんの弟も同じ6年2組のクラスメイトだったからだよ

[さぁ、彼女が忘れてしまった弟という存在を示せば
彼女はどんな反応を見せるだろうか*]


[返ってきた答えは、空いてしまった隙間に埋まらんとする事実
 図書係。そういえばこの子にあった時、彼はカバンの中に大量の本を入れていたっけ。
 読むの?と聞いたら、上ずった声で返事をされたはず。
 ………あの時、この子の隣に、誰かいた?
 それが、あたしの……弟?]

弟、の、クラスメイト。

[そうなると、自分には9歳下の弟がいたということになるのだろうか。
 その瞳は真剣で、嘘をついているようには見えない

 自分はその、弟、が大事だったのか。あの死神が言っていたエントリー料として選ばれるほどに]

[丈司から弟の存在を聞かされても、思い出すことはないのだけれど。隣にまた来ることもないのだけれど]

………そ、っか。

[あぁそうなのか。あたしには弟がいたのか。
 亡くした事実が、言葉上でしかないにせよ、戻ってきた]


……ねぇ、その、あたしの……弟、はいい子だった?
あたしに似ていたのかな?

[エントリー料として取られたのなら、このゲームに「勝利しない限り」戻ることはないのだろうけれど。
 どうしてか無性に、あたしの「弟」について聞きたくなった。

 丈司から弟の話が出るのなら、そのたびにどこか心が温かくなるだろう]

そっか……そ、か。
 あれ? ………あれ?

[優しい声で紡がれる「生前の」話を聞いているうちに、ぽろぽろと、涙があふれてきた。
 弟について今の自分が思い出せることはないのだけれど、身体が覚えているということなのだろうか。
 
 涙の理由は、今の彼女にはわからないが、おさまることを知らずに、ただ、はらはらと流れ落ちる。

 小さなこの前で泣き出すとか、恥ずかしいのだが、丈司はどう対応しただろうか]*


…うん!
図書室まで本を運ぶのを手伝ってもらった事もあるし
僕の知らないお話、いっぱい聞かせてもらったんだ

[それは彼の母国の事だったり、その風習だったり、]

それに、自慢のお姉さんがいるってお話してくれたよ

[聞いた後で慌てて、恥ずかしいからここだけの話な?と彼に口止めをされていた気はしたが、こちらは一度死んでいるし勝手に時効という事にさせてもらおう。
もし後にばれる事があれば、その時に謝らせてもらえばいい。

それはぼくも彼女も生き返る事ができたという意味である以上。
だから今は語ろう。ぼくの知る限り、彼女が求める弟の話を]


[語り続ける中、涙を浮かべる彼女の様子に
少年はハッとするもすぐにやわらかい笑みを浮かべ

背伸びをしても彼女の涙を拭ったり頭を撫でる事は叶わないので、代わりに優しく手を握り告げる]

…大丈夫、今は好きなだけ泣いてもいいからね

だけど、落ち着いたら…また歩きだそっか
大事なものを取り戻す為に。また、一緒に戦おう?

[その為にぼくが、パートナーがいるから。
その後彼女が落ち着くまでの間、少年は彼女に寄り添っただろう*]


――…あぁ、もう、本当に

   泣き虫だなぁ、と思う。恥ずかしいや。  

    でも、ね。今は、いいよね?今は、死んでるんだもの。

[小さな、けれど健気なナイトに、膝をついて、そのまま抱きしめた。
 彼の肩が涙で濡れてしまうだろうけれど、気にしない。
 強く強く抱きしめて、頭を優しくなでる。

 この感覚は、やっぱり体のどこかで覚えている……おそらく、弟を抱いたときのもの、とは違うのだけど。
 負けないくらい暖かくて、心を震わせる]


ごめんね。ごめん。

ありがとう、本当に。

[涙声かもしれなかったけど、心からの言葉を告げる。
 己の肉体の喉を震わせて、きちんと彼の生きた耳に自分の声を届ける]

二人で、あたしの弟に会いに行こう。
あの子、きっと、待っててくれるよね。

[こんなに小さな体でも、一生懸命あたしをパートナーと慕い、守ろうとしてくれた子のために。
 生き返る意味を与えてくれた子のために。

 止まっていた心が、トクン、と動き出す]*


メモを貼った。


【人】 呉服問屋 藤之助

  ─ 北エリア / よみのクリニック前 ─


『嗚呼、あの速度ってのは……、
 土竜じゃねえ何かに化かされたかと思ったよ。』

[──そも、雑音で在って、元来の動物では無い。
そう言うものが須くすっぽ抜けて居るのは扨置き。

>>383きみが不思議がるのであれば、
 誇張でもなんでも無く、言ったであろうよ!
 >>#4常人が走って追いかけるのよりゃ、
 ありゃあ、ずうっと疾いだろうな、ってな。)

まァ、
話だけじゃあ分かり辛い事この上無さそうな
きみが感じない分の感慨を噛み締めるようにして、
(笑い事でもねえんだが)くつくつと嗤ったのは。

          ………其処迄のこと。]

(405) 2017/06/18(Sun) 20時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


 (……然う改って良い事、なんて。
       ある筈も無いのは、流石にね。
  めでたい夢遊の頭も、莫迦ではねえから。)

[促す勇ましさも無いこころは、弱いもので。
唯、きみの声が、きみの言葉で話してくれると
言うの為ら、───>>386その足音を、待つばかり。]
 

(406) 2017/06/18(Sun) 20時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


[……けれども、なあ。
 如何やって咎められようか。
 罰されるべきであるのは善意の他者より、
 他人を見続けた愚かもの、だろう。

(死路にあっても、きみとともに為ら。
 ほんとうは、生き返れなくたって良い、だとか。
 ほんの少しでも、思っちまったから──…。) 

 ───薄薄と、徐徐に。
    違和の小石は、積まれていたと謂うのに。]
 

(407) 2017/06/18(Sun) 20時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


     
        ……や、


(昨日聞いた、きみに良く似た見知らぬひとの名。
 覚えの無い、「先生」なんて呼び名に、
 抜け落ちた記憶を重ねて待つ間の祈る心地も。
 >>387見慣れたすがたが見えた為ら、
 にがいろは水底に隠し 袖先をひら、と振った。)
 

(408) 2017/06/18(Sun) 20時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


 ……。
 ………───  

 (ただ。醒めかけた玻璃は、
  >>387突きつけられるような一言に
  大きく瞬けば、罰の悪そうな顔をして
  目を逸らすのだけは、止められなかった。
 「やっぱりなあ」 と 此処迄来れば、
       ……すとん、と落ちていた。)
 
[ほんとうはかれの記憶こそが間違いで。
僕の思うところこそがほんものなのだと、
思い込みたがる女々しさは諦めがどうにも悪い。
それでも、何処かじゃあ、分かっていたのだ。

 ───如何にぴんと来ないミルクパズルで、
    たちの悪い冗談のようでも。
    あとのピースが数片なら否応なく、]
 

(409) 2017/06/18(Sun) 20時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

[灰色の混凝土に転がり落ちていた瞳硝子は、
鉛玉に変わってしまったように。
只、只管、重く感じられた。

その感覚も、気怠さも、重い挙動も、
頰に垂れた黒髪を持ち上げる仕草で誤魔化して、
>>387委ねる問いに思ったのは何故やら。]

       (……まァた、先生か。)
       (そんな、逃避にも似た──。)
  
[そんな呑気なもんだから、
くい、と無理矢理重力に抗うように上げた眼差しは
咎めるでも宥めるでも、許すでも無く、こんな事を謂う。]

 ”きみ”は、僕の事を知ってるんだろうか。
 いや、知ってんだよな。
 そんなふうに、言ってたもんな。

               ……でもなァ、

(410) 2017/06/18(Sun) 20時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助


 なァ、その先生ってのは、
 如何にかならねえんだろうか。

 ………きみの先生だったんだとしても、
 悪いが、その記憶っての一切ねえんだ。
 だから、……──呼び捨てでもなんでも良いから。

 (「呼び難いなら、
   きみの知ってる”先生”ってのとは、
   ────違う人間だと思えば良い。」

  そんな事を、そんなふうに、付け添えてさ。)

[ 伺う限りじゃあ、見目ばかりは同じ頃合い。
 (僕が知って居る「輝久」の、儘の年のような、)
 そんなかれに先生なんて呼び方は如何せん、
      擽った過ぎてしまったものだから。 ]
 

(411) 2017/06/18(Sun) 20時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助


(そうやってその子に微笑む顔ってのは、
 気を遣った心算でも、何処だか矢張り、……
 他所様向けになっちまうもので。

     ……其れは、許されなくても良い。)

[はは、と笑う音だけは何時ものよう。
「ところで、きみはどう呼べばいい?」と呼びかけ乍ら。
ガードレールに寄り掛っていた腰を上げて
曖昧に微笑った。]

   (きみの良く知る、「先生」のように。)

[───色づいていた世界が忽ち、
うつつに目を見遣れば鮮やかさを手放してゆくよう。
ふ、と振り向いた、灰色の世界は何処までも、]
 

(412) 2017/06/18(Sun) 20時半頃

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