212 冷たい校舎村(突)
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― 現在/病院までの道のり ―
[さて、慌てて飛び出してきちゃったのはいいけど、
これはつばさちゃんにも連絡を入れておいた方がいいだろうか。
もう病院に来てるとしたら電源を切ってしまっているかもしれないけれど。
そもそもつばさちゃん、いつ帰ってきたんだろう。
わたしの感覚では、最後につばさちゃんの姿を見てから、
もう、半日以上も経ってしまってるんだけど]
『今病院に向かってる』
[道の端に寄って、そんな、簡素に過ぎるメールを一応送る]
[夜の風は冷たいけれど、雪は積もってない。
だからいつものローファーを履いてたって、
滑って転ぶこともない。
一夜明けても外は雪だったあの校舎とは大違いで。
ちよちゃんとのやりとりを思い出す。
誰がホストかわかったところで、わたしにできることなんて、
こうやって走って病院に駆けつけるくらいしかないよ。
あの校舎にいるりーくんになら、声は届くんだろうか]
[しばらく走ってると、
前方に、見覚えのある人影が見えた気がした。
スピードダウン。早歩きくらいの速度でその人影に近付いて、
横顔を視界に入れることができれば声をかけた]
ささらちゃん――― えっと、
よく寝られた?
[夜中の挨拶としては不自然に思えるけど仕方がない。
ささらちゃん、わたしより早起きだったんだし*]
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[不幸中の幸いだったのでしょうか。 空き部屋の黒板にびっしりと埋め尽くすように目の絵が描かれていること>>15ことに気付かなかったことは。
美術準備室に入る前は剣呑な色さえ見せて理一を見ていた私も、すっかり毒気が抜かれてしまったような穏やかな表情をしていたことでしょう]
うん。そうだね。 ささらちゃん、ちゃんと笑っててよかった。 無理したりとか、そういう風な笑顔には見えなかったから。
帰るのが正解……か。 じゃあ、帰れない私たちは何なんだろうね。
[ぽそりと呟きながらも校舎にふんわりと漂う甘い匂い、それにも私はようやっと意識が傾いて。
那由多と蝶美に任せてしまったことが気にはなりましたが、私が今出向いてもやれることはきっとないと思います。
だから、話の続きはそこでいいかな、と思った私は頷いて二人揃って家庭科室に向かったでしょう]*
(345) 2017/03/15(Wed) 23時半頃
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─家庭科室─
えっ、これ誰が作ったの……?
[そうして理一と家庭科室に向かったでしょうか。 たどり着いた時、広がっていたのは、ふかふかのパンケーキ…ではなく、クリームで飾り付けられたパンケーキ>>278でした。 私は思わず目を見開いて瞬きを数度繰り返しました]
…………かわいい。 いいな。こういうことできるの。 ふわふわ、きらきら、かわいい。魔法使いみたいだね。
[感嘆の声をあげました。 つばさちゃんや莉緒のことやささらちゃんのこともありましたから、あまり大きく騒げはしませんでしたが、パンケーキ製作者の方々を誰かしれば、お礼は言いました。
そういえばまだ何も食べていなかった、なんて今更なことを思い出しながら]*
(348) 2017/03/15(Wed) 23時半頃
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