人狼議事


88 めざせリア充村3

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みんな、力なんてないままに全員が一緒にいたなら。
それはそれで良かったと思う。

私には、全員が必要だから。

勿論、あなたも。

[私は皆が必要だけど。皆は私など要らないんじゃないかという思いはずっと持っていて。
この機会にいなくなるのも良いのかもな、と。

何も彼らの為にならなくても。
「あの夜」の事でだけでなら、まだ...と。

でも、それなら。
もうここにいられないなら。心なんて、記憶なんて要らないな。]

...私はあなたが、必要。
でもあなたが私が受け入れられないなら。

私はここからいなくなるべきだと、思うわ。


[ミナカタ先生がいたのには途中から気がついた。
...きっと先生が知らないことも含まれていただろう。


言い切って。溜息一つ。]


メモを貼った。


【人】 保険調査 ライジ

[“舞姫”の音を無くせば
我が軍にとっての戦場は濁るだろう。
彼女の奏でる甘やかで残酷な音は、
退路も希望も断たれた兵士たちの
最期の救いだった。

ソフィアに破られ雷の籠は壊れた。]

 志乃、ありがとう。

[駆けていくソフィアを負うことは無く、
戦場に響く死刑宣告(>>205)に
反応を返す事も無く。]

(209) 2013/06/30(Sun) 12時半頃

【人】 保険調査 ライジ

 …… ナユタは連れて帰る。

[まだ呆然としたままなのか、
動きの鈍いリッキィの傍からナユタを引き離し。

さすがにちょっと重かったが、
彼の亡骸を抱いてこの場を去るつもりだ。
ナユタは、叶うなら、
故郷の土に帰してやりたい。

途中、
もし背後に攻撃を仕掛けてくる者が在るなら、
そのすべての頭上に落雷を呼ぶ。*]

(210) 2013/06/30(Sun) 12時半頃

【人】 保険調査 ライジ

― 拠点 ―

[“天使”に続いて“斬り雨”が討たれ、
“舞姫”の帰還も絶望的であるとの報告を。

“魔女”もまた、忽然と行方が解らなくなったと
そこで諜報をまとめる男から聞いた。



ひとりすごすごと生きて戻った俺は、
しばし、“飼い主”たちから折檻を受ける。

濡れた地面に顔を押し付けられて、
泥を飲みながら、ようやく、少しだけ泣いて。

涙の滲む目元を靴底で踏みつけられ、
ほんの短い時間だったが
そのまま気を失った―――*]

(211) 2013/06/30(Sun) 13時頃

【人】 保険調査 ライジ

― 戦場 ―

[赤軍は、持ち駒の中でも選りすぐりの
使える“魔法使い”の隊の大半を無くし、
焦った末に、
無機質な兵器による防衛の体制を固めると決めた。



防衛地点として設定された拠点周りの数カ所に、
戦力のほとんどを集結させる命が下され。

半刻後には、
真っ赤な人の壁が、赤の拠点を取り囲む。**]

(212) 2013/06/30(Sun) 13時頃

保険調査 ライジは、メモを貼った。

2013/06/30(Sun) 13時頃


[ケイトがヤニクに話すのを聞く。
淡々と話す彼女の思惑がわかってしまい、
困ったなとため息をついて膝を曲げ、
ヤニクには聞こえないように告げた。]


……なぁ、お前らの性格を分析して、
レポートにしたのは誰だとおもってる?
一番近くでみてたのは、誰だと思ってる?
俺が何も知らなかったと思うか?

[それはケイトにだろうか。
それともヤニクにだろうか。
ただそう問いかけて、
できれば冷ややかな笑みでも浮かべて。
ヤニクがなにか言う前に、あるいは何かする前に。
さっさとそこから立ち去った。**]


メモを貼った。


[ケイトの言葉を聞きながら、彼女を全く知らなかったことを知る。
もっと弱いと思っていた。おどおどしている弱気な人だと。
彼女は色々な過去と、思いを抱えてここにいるのだろう、ヤニクよりもずっと。]

 ……言いすぎた。謝る。

[紺の眼を一度伏せてから、静かに謝罪する。
続けて人間でしょう、と問われた言葉には、首を横に降った。]

 あんま、思ってなかった。
 あいつらのせいとか、信じてないとかじゃない。
 俺が、俺をヒトなのかどうか自信ねぇから。


[何年か前にここの研究所に来るまでは、ヒトとして扱われた事がなかったのでヤニク自身も自分のことをそう感じていなかった。
ここに来て、友人と言える存在を知って、ようやく漠然と意識できるようになって。
やっと過去形で言えるようになった。]

 今、はどうだろな、わかんねぇ。
 でも、バケモノとか神様とかじゃ、嫌だと思う。
 したいことがあるから。

[言えば笑われてしまいそうな、小さな望みだが、ヤニクにとっては何より難しいこと。]


 いなくは、なるなよ。
 前も言っただろ、俺はどうでもいいやつの相手なんかしねぇよ。
 ……うん、俺にも皆がいる。

[頷いて、拒まれなければケイトの手をもう一度取った。
やはり小さい手を握り込む。
血に汚れていても、そうでなくとも、これから先に汚すとしても。
何度でも取ろう、と思う。

ミナカタの言葉が聞こえたのはその少し後か。
顔を強張らせて彼を見上げたが、なにか言う前に立ち去られた。**]


メモを貼った。


【人】 保険調査 ライジ

― 少し前。防衛地点 ―

[冷たくなったナユタを抱き、
その場で座ったままのリッキィの声を聞き
そちらへと視線を落とした。]

 ……、

[ナユタを抱えたままその場に屈み、
正面からリッキィの顔を見つめる。]

(230) 2013/06/30(Sun) 16時頃

【人】 保険調査 ライジ

 さよなら。
 青の風使い。

[再び立ち上がり、去る頃には、
彼女にだけ向けた顔や言葉の名残は無く。

チアキの声(>>227)が響く戦場から、
追撃の者を討ちながら敗走した。*]

(231) 2013/06/30(Sun) 16時頃

保険調査 ライジは、メモを貼った。

2013/06/30(Sun) 18時頃


[謝る、と言われれば、少し目を見開く。]

いいえ。ヤニク君だけが、悪いわけじゃないから。
私も…言うべきではないことを、言ってしまったから。

ごめんなさい。

[拒絶されてしまうのではないかと。されてしまえばいいのかもしれないと。そんなことばかり考えていたのだけど。
…自分の行動は余計だったろうな、なんて思われた。

だけど、あんま、思ってなかったという言葉には。]

…私は「人間」だと、思うよ?
いや…此処の皆は、皆そう思ってるよ。

あとは、きっとヤニク君次第…なんじゃ、ないかな?その時がやって来れば、きっと皆一緒に喜んで、くれると思う。


[したいことと、と言われれば。]

…いつか、それが出来たときでも。言いたくなったときでもいいから。
それが何だったのか、聞かせてくれると、嬉しいな。

[そして、そのまま手をとられ。]

…ごめんね。そんなこと、言って。
ありが、とう。

[最期は少しだけ、語尾が途切れてしまったけれど。]


【人】 保険調査 ライジ

― 拠点・医療室 ―

 ……アンタ、鬼だな。

[医療軍の控える、拠点再奥の小屋。

立腹した本隊の連中に踏み躙られ
複雑に骨を砕かれた左腕の切断に際して、
軍医・†ルシフェル†の仏頂面に
文句を言ってやる。

腕の一本程度では麻酔は使えないらしく。

ゴムチューブで全身を拘束され
簡易寝台に括りつけられた状態で、溜息を吐く。

放置していた壊死した上腕と
自分で適当に切って処置した指の付け根が
少しずつ腐りつつある事も考慮して、
腕一本捨てるのが最善と判断されたようだ。*]

(246) 2013/06/30(Sun) 18時半頃

メモを貼った。


【人】 保険調査 ライジ

― 拠点・自室 ―

[まあ。良いか。
痛みに苦しむ方がずっと楽だ。



虚しく軽くなった左肩に右手を添え、
ベッドに腰掛けて息を吐く。
治癒能力者である†ルシフェル†によって
傷口は完璧に縫合されている。

しかし安易に痛みは忘れさせてくれないあたり、
やっぱり鬼だな、と思う。
出来るくせに。


痛み止めと一緒に渡された錠剤を
右の掌の上に転がして、眺めた。]

(250) 2013/06/30(Sun) 18時半頃

―― 制御室 ――

[扉は閉ざされている。
ポプラは擬似世界を構成するのに手いっぱいで、
こちらまで制御はできないということだ。

キーはあるため、中にはいる。
彼女の、擬体の姿をちらと見たかもしれないが
それは通り過ぎてカプセルへと。]

……守れなかった。
俺はまた、守れなかった。

[言葉を、贖罪として呟く。
ポプラはきっと感知できないぐらいの声。
それでいい。聞かせたいわけではない。]


……今回は綺麗に嵌められた。
俺のミスだ。俺の……甘さ、だ。

[呟きながらカプセルをなでる。
もう、ずっと開かないそこを。
中に眠るは白銀の髪の、小柄な身体。]

……お前、いつまでそうしてるつもりだよ……

[見下ろして、呟いて。
眼が開かないかといつも期待するも、
叶ったことは一度もない。]

……なぁ、お前は知ってたのか、ケイトのこと。
志乃の実験も、知ってたのか。
……俺は、何のために……

[残りの言葉はとても言えなく。
飲み込んで、もう一言だけ。]


――起きろよ、カリュクス。

[呼び名に彼女はやはり、答えない。]


【人】 保険調査 ライジ

[ナユタの遺体は、彼の部屋に安置した。
腐らないよう処置するのは難しかったから、
本国へ持ち帰るべき遺体のための棺に入れて。

すべてが終わったら、
骨を埋めに故郷に帰ろう。


なんて。思ってはみるものの。]


 ……出来るわけ、ねぇよな。


[俺はこの戦場で死ねなければ、
次は、開発中の無機質兵器のための
“実験”に使われると未来は決まっている。

先の折檻の中で開示された未来だった。]

(252) 2013/06/30(Sun) 19時頃

【人】 保険調査 ライジ

[薄々、そうなる予感はあったわけだが。

この状況を作ってしまった事で、
“頭は不要”だと判断されたのが
決定打となったようで。]


 まったく……やってくれたよな。
 チアキ。


[鎮痛剤と、試験薬を飲む。

これで。
無理矢理にセロトニンとアドレナリンを
脳内で大量に分泌させる事で、
肉体の疲弊を超えて力を使える。

薬が効き始めるまでの僅かな時間、
少し、眠る事にする。*]

(257) 2013/06/30(Sun) 19時半頃

保険調査 ライジは、メモを貼った。

2013/06/30(Sun) 20時半頃


【人】 保険調査 ライジ

― 拠点・自室 ―

[ベッドの上。
薬のせいか残る痛みのせか
何にせよじわりと熱い身体を起こす。


夢を見た。
響く儚く美しい音を聞く夢。
―― みんな、幸せになれればいいのに
―― 俺も、みんな笑ってる方がいいや。
いつだったか、遠い昔、
そんな話をした日の事を鮮明に思い出す。


無理矢理、笑ってみる。
失敗して、泣きそうに顔が歪んだ。

両手でその顔を覆おうとして、
左腕がもう無い事を思い出した。]

(268) 2013/06/30(Sun) 21時頃

メモを貼った。


【人】 保険調査 ライジ

[机の上に、書きかけの手紙。

無理に作った少女めいた幼い文字で綴った
嘘と虚言と謎掛けの間に
本心と真実と希望を込めた手紙。

宛名を右の指先で撫で。
チリ…と零れた火花をそこに摺り寄せて、
便箋は焼いてしまった。]

 「いつでも待ってる」 か。

[灰になった手紙を捨てて、
小さな呟きひとつ落として部屋を出る。


優しくて切ない夢のせいか、
少し、感傷的になっているようだ。
薄く浮かべる苦笑い。*]

(270) 2013/06/30(Sun) 21時頃

保険調査 ライジは、メモを貼った。

2013/06/30(Sun) 21時頃


メモを貼った。


 そう思ってくれてっと、いいんだけど。
 き、かせんのは……頑張る。

[ケイトの言葉は優しい。
嘘でも本当でも嬉しかった、彼女はどちらでも、あるいは答えがわからなくてもそう言ってくれそうだけど。
聞かせて欲しいという言葉には少し誤魔化した。
本当にできるかの自信がなかったから。]

 おい、泣くなよ?

[語尾が途切れたケイトの顔を覗き込んで表情を確かめてから、どんな顔でも、もう少しそのまま。]


メモを貼った。


[掛けられた言葉こそ優しくて、...は少しだけ。泣き出しそうにはなった。

だけど泣くなよ、という言葉にはしっかりとした口調で。]

大丈夫。

頑張る、の?
...私でよければ相談とかなら。

[とか言いながら顔を覗きこまれて。]

いきなり覗きこんで、どうしたの?

[ちょっと頬に朱がさしたかもしれない。「先生」はその時には立ち去っていただろう。]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 保険調査 ライジ

― 拠点・自室前→ ―

[部屋を出たところで炎の蝶に遭遇。

右人差し指の先に細やかな雷の花を咲かせ、
光の花弁で羽根を休める蝶を眺める。

薄暗く狭い廊下の、
そこだけが明るくてあたたかい。


モニカが戻ったのだろうと。
再び羽ばたきだす蝶を追い、
彼女の元まで。


人目の無い、拠点地の片隅で、
モニカに会い相談事を聞いてしまえば
深く溜息を落とすだろう。]

(283) 2013/06/30(Sun) 23時頃

 相談は、嬉しいけど……

[少し迷う。
迷って、どうすればわかりやすいだろうとか、そんなことを考えて――結局首を横に振ることにした。]

 自分で考える。
 いや、泣くんじゃねぇかと思って。

[違うならいい、とケイトの表情の変化には気がつかず、ミナカタの立ち去った方を見て険しい顔をした。]


【人】 保険調査 ライジ

[ひとまずは、モニカの無事に安堵。
助けて欲しいと言われても、
具体的に何をどうすれば良いのか解らない。
医療兵に見せるわけにもいかない。

オスカーの傍へと案内させ、
本人の状態を確認しつつもうひとつ溜息。]

 …部屋へ運ぶか。
 その後の事は…それから考える。

[気を失うオスカーに脱いだ上着をかけ、
勿論、モニカにも手伝わせて、
右腕で彼を支えて、我々の居住する建物へ。

ここなら、呼ばなければ一般兵はやって来ない。]

 ……モニカは、どうしたいんだ?

[移動中、モニカに訊ねる。]

(286) 2013/06/30(Sun) 23時頃

メモを貼った。


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