人狼議事


35 星降る海岸に纏わるエトセトラ

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視点:


【人】 懐刀 朧

[彼女の言葉はよく聞き取れない。恐らく一平太に対して話しているものだろうと解釈し。団十郎がいつもより声を抑えれば、視線を伏せつつ団十郎の傍に寄る。]

それは……
確かにそうかもしれんが、先生に言わず勝手に泊まるのもな。

[茶をすする団十郎に苦笑しながら、自分も茶をすする。
改まって声を更にひそめる団十郎に視線をやり。自身も声を低くして応えた。]

本気か。約束を守ろうという意思は立派だが……。

[そう言いつつも、彼の意思は曲がりそうにないと言うことは簡単に分かる。言葉が続かず、一呼吸を置いた後に続く話に耳を傾けた。]

(148) 2011/08/19(Fri) 22時半頃

【人】 懐刀 朧

……分かった。どうせ止めたって無駄だろう。
ただ、お前もあんまり無茶はするな。何も無いとは思うが。
先祖の罰が当たるかもしれない、とかお前自身なら受けてもいいような言い分じゃないか。

[大きくため息に似た息のつき方をすれば、続いた言葉に再び息をつく。]

団十郎は未来人が居ると思ってるのか。
もし、居るとしてさらうとかそんな物騒な輩だったら、お前は何とかできるのか。
まぁ……お前をさらおうという奴は滅多に居ないだろうが。

[そう言って、茶をすすった。]

(149) 2011/08/19(Fri) 22時半頃

―寄合場の窓際―

………騒がしいですね…。

[誰かの怒鳴り声が聞こえた気がして振り向く。
そこに見えたのは出て行こうとする先生の姿。
止められているを黙って見た後、首を傾げた。]

………??

[先生を引き摺っていく、双子のどちらか。
それから、先生と同じように向かっていく博史も。
ぼんやりと眺めながら黙っていた。
けれど、双子のどちらかの言葉を聞いて顔をゆがめる。]

大好きだから…帰らないなんて嘘…。
………いや、一平太殿が帰る場所なんて他にないだろうし、何の話をしているのかさっぱり分からないですけど。

[呟いた言葉は無意識。
その後、呟いた言葉を取り消すように言葉を重ねるのだった。]


【人】 懐刀 朧

……そうなのか?

[そう考えたくなることがちらほらある?
団十郎はそんなことを考えたことがあるのか、と少々意外そうに見つめた。]

確かに、未来がどうなっているか。気にはなるな。
だが……私達が居ていい場所ではないのだろうな。

[団十郎の言葉には暫し沈黙するが。
小さく息をついて口を開く。]

……帰りたいと思っているなら、帰ればいい。
だが、この村に居たという記憶はその者には残っている。
私達も、未来人が仮に居るとして、普通に接しているのだろう。
"ここ"も一つの居場所である以上、彼らに選ばせればいい。

[私たちが口をはさめる次元ではあるまい、と目を細めて言う。]

ああ、任された。……またな、団十郎。

(156) 2011/08/19(Fri) 23時半頃

【人】 懐刀 朧

……ああ、またな。夕顔。

[座ったまま、軽く会釈をし。
団十郎の言葉を頭の中で巡らせていた。

簡単には言うものの、海岸の方に近づけさせないというのは難しい。どうしたものか、と考えこんで。]

(168) 2011/08/20(Sat) 00時頃

【人】 懐刀 朧

……。

[話をしている間、一度一平太がこちらの方へ顔を向けたような気がする。まぁ、きっと話の間に彼の名前が出たからであろう、と軽く考える。]

……ふむ。

[見張りの方法について思考が戻れば、天井を見上げ。
全員を見張ることは無理だろう。海岸へ行く道なぞ、いくつかある以上、全てを見張るのは無理であろう。

ならば、団十郎と一緒に見張るか。それとも。]

誰かを役員に誘うか、か。

[逆に言えば、役員になってしまうと海岸の方には近づけない。
もし、役員になる機会があるのであれば、一緒に誘い込んでしまえばいい。但し、これは一人しか見張れない。子供たちの人数は多い。]

……はぁ。

(171) 2011/08/20(Sat) 00時頃

【人】 懐刀 朧

[しかし、見張ると言っても。
もし"帰りたい者"がいたら、見張っていては帰りづらいのではないか。帰りたいのに帰れないというのは、少々酷なような気がする。
例えるならば、都に行ったまま、故郷である村に通せんぼをされて帰れないような状態。]

……難儀な。

[いい方法はなかなか思い浮かばないのであった。]

(176) 2011/08/20(Sat) 00時頃


 …――――

[しばらく、先生を横にならせた後
血になるご飯を作る、というミッションを遂行すべく
私は、膝枕を解除した]

 まっててね、せんせー

[ぱたぱたと、役員の人の所に歩いて行って
そっと、袖を引く]

 私、血になるご飯の材料が欲しいの
 猪、取って来て

[いきなりそんな事言っても、難しいと言うのはわかるけど
子供だもん、少しくらい無理な我儘、言ってもいいよね]


あぁ、なれるさ。きっとなれる。

[夕顔の呟きに、力強く答える。それは願望含みだったかもしれないし、思い出すものがあるからかもしれない]

子はかすがい。かすがいというのは、二つの材木をがっちりと繋ぎ合わせるための金具のことだ。今度団十郎に見せてもらうといい。子どもの存在は、離れそうになった夫婦のきずなを繋ぎとめる力がある。大雑把に言うとそんなところだ。

[そこで一度言葉を切り]

……世の中綺麗ごとばかりじゃないということは、わかっているよ。でも僕は信じたいな。僕も、あさも、きっと愛され望まれて生れてきたと。

[たぶんきっと、自分の母も。きっと愛されていた。
手記に綴られた、祖母の、この時代に対するたくさんの想い。それは嘘ではないと信じたい]


【人】 懐刀 朧

[日向と一平太が何の話をしているか、というのも気になってはいたものの。盗み聞きもよくないと、ただぼんやりと天井を見て思考を巡らせていれば。声をかけられ、ゆるりと視線を移す。]

ん。ああ、心配をかけたようだな、すまない。
まぁ……そういうことだ。

[続く一平太の言葉には、少し考える素振りを見せた。]

……祭を楽しまなくていいのか?
まだまだ遊びたい年頃だろうに。

[提案は嬉しいが、とあまり浮かない表情で返しただろう。]

(191) 2011/08/20(Sat) 00時半頃


 猪鍋がいいの、だめ…――――?

[役員の人達が、何か相談し始めて
仕方ないから、と、狩りに行ってくれる事になった
ついでに、団十郎さんがくれたと言う、お菓子を貰った]

 わ、ありがとう
 夕ちゃんと…―――― あ、夕ちゃんいないんだ

 どうしよっかな

[お菓子の袋を抱えて、ぽてぽて、歩いてみた
材料が来るまで、鍋はつくれないものね]

 …――――?


[貧血で倒れた後、ずるずると朝顔に布団まで引きずられて、されるがまま。童女に膝枕されても狭くない、小柄な体がなんとも情けない]

……ん、すまん。

[起き上がれる気力も体力もなく、そのまま膝を借りる]

醜態を見せたな。……僕は、うん、わかっているんだ。
帰ることを、邪魔しちゃいけないってことくらいは。

[片腕で顔を覆いながら、ぽつぽつと呟く]

それでも僕は怖い。思い出すら残してくれないなんて、あんまりじゃないか。
……でも、ぺーたを困らせたくない。この気持ちも本当なんだ。

[あまりにも素直に言葉が零れ過ぎて、まるで子どもに還ったようで。鍋とか、という言葉に、こっくりと頷いた]


[志乃先生が、なんだか寂しそうに、悲しそうに
一人で、何かをしているから]

 しのせんせ、何してるの?

[そう、声をかけてみた]

 私ね、しのせんせと、お話したかったんだ
 お菓子、たべる?


猪鍋の相談を遠く聞きながら、布団の上で*くったり*


―― ちょっと回想 せんせーに膝枕 ――

 うん、そうね…―――

 帰りたい人の、邪魔をしちゃいけない
 でも、帰りたくない人は、引きとめて欲しいかもしれないね

[顔を隠して、ぽつりと語る先生
私はそれを聞き、自分なりの感情を発露していく]

 想い出すら残せない、私達も悲しいのよ
 心が繋がってしまった、愛してしまった人に
 自分の欠片が、何一つ残っていないと想像をしたら
 私は、耐える事が出来ない気がする

 だから、今、素直に言ってしまえばいいんだよ
 帰らないでほしいって、さ
 帰ってしまったら、その恥は記憶から消えてしまうし
 帰らないでくれたなら、恥なんてなんともないでしょう


えぇー…と……。
どっちのほうですか?夕?

[朝はもう少しぼんやりとしているという風に記憶している。
もっとも、2人いたところで見分けはつかない。
正確にはどちらがどちら、ときちんと把握していないのが真実だった。]

……お菓子は…そんな贅沢できないからいいです。
じじ様…長老からもらったならあなたが食べるといい思いますよ。

わたしとお話、ってなんですか?

[何をしているの?という問いには何も答えない。
何もしてないから答えられなかったのだ。]



 私は、朝だよ

[隣に座ろうと、歩み寄ったけれど]

 これは、団十郎さんからの差し入れなの
 夕ちゃんとわけようと想ったんだけれど

 夕ちゃん、いないし…―――

 だから、一緒に食べてくれないかな?
 一人は寂しいの、何をするにも

[はい、と袋を差し出した]

 何を話したかった、と言うんじゃないんだけれど
 凄く、寂しそうだったから
 どうしてそんな顔をしてるのか、聞きたかった、かな


…そう、朝ですか。

[そのまま視線を窓の外へと向けた。]

……夕のために残しておくといいですよ。
ずっと会えないわけじゃないんだから、お祭りが終わった後に一緒に食べればいいじゃないですか。
お祭りまでもう少しありますけどね…。

[何をするのも一人は寂しい。
その言葉に再び視線を少女へと向ける。
差し出された袋は笑顔で受け取るが、少女へともう一度返す。]

……ふふ、寂しい、わけないじゃないですか。
わたしは寂しいって思う人がいないですから。
おとーちゃんとおかーちゃんに会えないのは寂しいけですけどね。

[仮にこの気持ちを寂しいとして。
原因がまったく分からないのだから答えようがない。]


寂しい、って思うはずないんですよねー…。
やっぱり、こう、理由がほしいですよね。
仮にこれが寂しいとか悲しいとかだと。

[苦笑いの後、また視線は空へと。]


[拒否はされなかったようなので、隣に腰をおろして
志乃の視線の先を、追ってみる
そこには、窓の外の景色しかなかった]

 お祭りが終わった後、私がここにいられるかわからないもの

[それでも、笑顔で返された袋を受け取って
夕ちゃんに、残してあげようと思った]

 …――――

 志乃せんせ、強いんだね
 夕ちゃんと、おんなじだ

 でも、私は、寂しそうだと思ったよ

[私の想像が、正しいとして
その気持ちの解消の方法を、私は知らないから
どうしてあげる事も、出来はしないのだけれど]



 んと、それはきっと
 忘れてるんじゃ、ないかな

 夕ちゃんと、おんなじで

[空を見上げる、視線を追ってみた
私は、記憶操作をする立場である
だからこそ、何かを忘れているのでは、と思うのだが]

 この世界から、完全に、痕跡を消す事は出来ないんだよ
 何かを忘れてしまっても、心や体、景色の中に
 小さな、傷が残るの

 寂しさは、心の傷なのかもしれないね


【人】 懐刀 朧

……ふむ。真面目だな、一平太。

[ふ、と表情を崩して。続ける。]

私はね、一平太。真面目に見張る気はあまり無いんだ。
いや、夜の海岸は危ないからそういう意味では見張るがね。
団十郎には悪いが……もし、未来人とやらが本当にいる場合は、見て見ぬふりをしようと思っている。

[目の前の彼の表情はどんなものだっただろうか。]

だって、そうだろう。
もし、通せんぼされて家に帰れなかったら困るだろう?
……私が、事前の知らせもなく祭りの日に帰って来なかったら。一平太、お前はどう思う?

[ふぅ、と息をついて。]

そんな不真面目な見張りだが、それでも一緒にやってくれるなら嬉しい。どうする?

[笑って、問うた。終わった後には焼き鳥くらいは残ってるだろうと付け足して。]

(210) 2011/08/20(Sat) 01時半頃

なんですか…それ…。
村を出て行くにしても夕も一緒でしょう、それなら…。

[ここにいられるか分からない。
仲良しだった双子が離れ離れになる。
そんな風に聞こえてしまった。]

強いんだったら、こんなところでそら見てないですよ…。
いろんなことの、なんで、を知りたい。
そう思うのは弱いからです。

[趣味と銘打ってはじめた会議。
でも、それは自分の気を紛らわすためのもの。]

……は?忘れてる?
いったい、わたしが何を忘れてるっていうんですか…?

[酷く、いらついた。]


寂しさは心の傷なんかじゃない……。


心の傷を表すなら、絶望。
寂しさはその心の傷が化膿して塞がらない痛み。


…朝に何が分かるっていうの…?
何を知っているっていうの…?


変な想像で話するのは…やめてほしい。
完全に痕跡を消す、って何?
その言い方だと、誰かがそうしてる、ってことみたいじゃない………、ですか…。

[最後の語尾は消えそうになりながらも。]

…ご、ごめんなさい…。

[そうして、口を閉ざす。]



 お互いに、同じ願いを抱いても
 それが形になるかはわからない
 そういうものでしょう、世界って

 離れ離れになって、二度と会えないかもしれない
 私にとってのお祭りは、別れるか繋がるか、決まる日なの

[お菓子の袋を、ごそごそ
あまいもの、何かないかなぁ、と思いながら]

 知りたい事を知ろうとしたら、傷つくよ
 世の中には、知らない方がいい事の方が多いんだ
 それでも知りたいと思えるのなら
 それはきっと、志乃せんせーの強さだと思うけれど


 ああ、駄目か…。

[あれから2、3回押し込もうとして押し出されて結果力及ばず座している。必死さから彼らの表情の変化をうかがうことは出来なかった。]

 ぬ…かくなる上は。

[この村に来て主に刀から鍬に持ち替えたとは言え、刀そのものを捨てたわけではなく、それを差していることもある。

たった一度だけ使って、その後もう二度と使うまいと決めたそれに手をかけようとして。また手を離した。]

 やめろ。
 それだけは駄目だ。
 それこそが駄目だ。

[息を静かに整える。]



 どうだろうね、誰かがそう、しているのかもね
 少なくとも私は、なんで、の回答を知っているけれど
 それを語る事が出来ないの、ごめんね

[ごめんなさい、と言う志乃先生
私は、傷ついてはいないけれど]

 答えを知ったら、傷ついてしまうし
 答えを聞いたら、苦しんでしまうし
 答えを覚えたら、忘れてしまう

 それで構わないなら、教えられるけれど

 どうせ、夕ちゃんには話してしまったし
 一人も二人も、かわらないものね


【人】 懐刀 朧

はっは、都まで何日かかると思ってるんだ。
心配してくれるのは嬉しいが、その時はゆっくり来てくれよ?

[私の方から駆け出すとの言葉を聞けば、思わず笑ってしまう。]

ふふ、お前の兄だからな。
少なくとも、どこかで自慢できるように努力しているよ。

[そう言いつつも、俯く一平太に困ったように笑う。
日向がまだ傍に居たかもしれなかったから、言葉には出さなかったものの。先ほどのやり取りが、普段の弟が涙を流すような事ではないのは感じていた。]

……そうか。
お前も大きくなったし、自分のことは自分で決めれるよな。

ああ、だったら先に屋台で好きなモノ買ってから行くか。
仕事の後の焼き鳥もいいが、それだけじゃ足りないだろう?

[楽しみだな、と笑ってみせた。
……できるだけ自然に。笑って。]

(218) 2011/08/20(Sat) 02時頃

…わたしは、この村のことしか知りません。
せかい、なんて言われても分からないわ。
この海の向こうのことを言ってるの…?
朝ちゃんは、ガイジンさん…なのかしら…?

[少女が話す内容のほとんどを理解することができずに頭を抱えた。
必死に搾り出した答えは、海の向こうに帰るというもの。]

傷つくから知らないは理由にならない。
知らないことで傷つくから。
それは強さではなく、人の欲です、きっと。
……朝ちゃんの言いたいことがわたしは分からないです…。

[お菓子をごそごそとしている姿を見ながらそう告げる。]


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17回 (6d) 注目

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