人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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視点:


徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2015/05/16(Sat) 21時半頃


【人】 徒弟 グレッグ

 サイラス、やめろ。

[ぎり、と爪の短い手がサイラスの肩に力を篭める。
メアリーに向かおうとする男の姿を留めることはできども
制止の声を向けてもサイラスの言葉は止まらない。]


 やめろって……!!!


[うぅ…と喉元が鳴くのは人狼特有の唸り声。

1日村中を駆けまわっている男と薬屋の男では
どちらが力が強かったろう。多分、聞くまでもない。]

(270) 2015/05/16(Sat) 22時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 ―――………っ!!!

[口で止められないのなら力づくで止めるしかない。
サイラスの肩を掴む手を強く引いて。

叩きつけるように、地面へと引き倒した。]

(271) 2015/05/16(Sat) 22時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[サイラスを地面に引き倒した後も、
唸り声はやまず、荒く息を吐く度にその音は大きくなった。

サイラスから手を離して、目元を押さえた。
ひどく、眩暈がする。
きっと一睡もできていない所為だ。

普段だったら力に訴えようとする前に
考え巡らせ留まろうとしていたはずなのだけれども、
男の方も、いつも通りにふるまう余裕がなかった。]


 ………、……、


[ごめん、と出かけた言葉が留まる。]

(280) 2015/05/16(Sat) 22時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[>>275弱弱しく呟くメアリーの方を見た。]

 ……メアリー、
 …拾った…ものなのか…?

[責めるのではなく、確認する声音で聞く。]

(281) 2015/05/16(Sat) 22時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[>>282メアリーの声に、灰色の瞳が
心の底からほっとした、というように和らぐ。
小さく頷いてから、
立ち上がれないでいるサイラスを見下ろして。
>>279彼の言葉に唸りは徐々に納まっていく。]

 …ごめん。

[ぽつりと謝る。]

 ……俺、喧嘩あんましたことないから…、
 今の、結構痛かったと思う…。

[そのこと、だけ。他のことは謝れない。
彼にどうやって手を差し伸べていいのかもわからず、
ただ、
同じように大事な人を喪ったばかりの男の姿から
目を逸らそうともしなかった。]

 …ネックレスの話…、

(285) 2015/05/16(Sat) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 俺も、教えてもらってたんだ。

[ぽつりと、見下ろす姿へと言葉を落とす。
サイラスが己の見解を男に告げたように、]

 …サイラス、おかしくないか…?

 俺は、ドナルドはマーゴットの首飾りが
 オーレリアに渡したものか確認していないって聞いた。

 なのに、
 オーレリアに渡したものとして…
 話が既に出回っている……

(286) 2015/05/16(Sat) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ


 …俺さ、
 …教えてくれたジョスランを疑うつもりはないんだ。

 俺は―――…
 

(287) 2015/05/16(Sat) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ


 …俺はその話を聞いた時から…ドナルドの事を疑ってる。

[嘗ての兄貴分だった男の名前を挙げて。
少し遅れて噴き出してきた汗を拭う為に、
男は頭に巻いていたタオルを解いて顔を拭った。]

(288) 2015/05/16(Sat) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ


 …………、…………

[>>283サイラスの呟きに思い浮かぶ言葉はあったけれど
それを口にすることはなく。]

 ……水、汲んでくる。
 …ごめん、酒場…入ってて、いいからさ。

[一度冷静にならなきゃいけないのかもしれない。
と、宿の裏手の方を仰いだ。]

(289) 2015/05/16(Sat) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 ―――…わかんないよ。

 理由とか、
 動機なんて…、


 ……俺にはわからない。

[疑念は疑念のままだ。確証には繋がらない。

それに、
それを言うのならメアリーだって同じだ。
メアリーがマーゴットを殺す理由の方がわからない。
地べたに、と>>294サイラスが続ける言葉に
見下ろす瞳が鈍く光った。

それなら―――…ルパートのことは、どうなんだ。

言いかけて、口を噤んで、くしゃりと頭を掻く。
やはり一度……水でもかぶった方がいいようだ。]

(301) 2015/05/16(Sat) 23時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[>>295ぎこちない笑みを見せて帰る男の姿を見送って、
メアリーの方へと顔を向ける。]

 ……メアリー、
 俺、一度裏で顔洗ってくるからさ。

 酒場で…、
 コップ2つ、用意しといて。
 
 水、汲んでくるから。

[マーゴットのことも、
父親のことも、気付いてしまっている様子の従妹へと
気遣わしげに眉を下げて。]

(305) 2015/05/17(Sun) 00時頃

【人】 徒弟 グレッグ


 …その間に、誰か酒場に来たら…。
 少しの間、店番頼めるか?

[そう訊いてから、
裏手にある井戸の方へと歩いて行った。]

(306) 2015/05/17(Sun) 00時頃

─ 回想 ─

ああ、そうだな。

じゃあ、今夜は秘蔵の蜂蜜酒をあけてみよう。
味見をしてみようと思っていたんだ。
…付き合っておくれ。

[傍らを歩むグレッグを見返して微笑んだ。
確かに、甥はもう随分と成長をした。
幾ら当時の少年の姿を思い出してみたとしても、
今では充分立派な、一人の男だ。

時折、若い頃の兄に似ているなと思うことがある。
けれど兄より自分より、もっと快活で良い男になったと見えてしまうのは”親の欲目”か]

(そうだろう?兄さん)

[もう一人の息子、もう一人の子ども。
もう長いこと、そんな風に過ごしている甥の姿に目を細める



「処刑先は──」


[琥珀の双眸が、レンズ越しに向けられる
凍りつく空気、息を呑む音。
その中で、男は”ついにこの時が来た”と思っていた。

冷ややかな瞳が向けられる。
それを見返す胸のうちに、満足のようなものがある。
心密やかな願いの叶う時。

琥珀にちらつく、微かな迷いと恐れ。
それを、今は色を隠すことをしない鳶色が見つめ返した。

男の頬が上がりかける。
どうしたというのだろう。笑い返そうとでもいうのか]


……っ

[乱暴な力で押さえられ、手を戒められる。
自由を奪われれば抵抗のしようもない。
今更抵抗しようとも思ってはいなかったが。

ただ、気掛かりは確かにあった。
ざわめく面々、それらには目も遣らずに振り返る。
蒼白な顔をしたグレッグと、信じられないといった顔をしたメアリーを]


「どうしてお父さん“まで”殺すの!?」

[娘が叫んで、スティーブンにしがみつく
その姿に、心が痛んだ。

”願い”に、彼女のことは考慮されていない。
ひどく我侭で、自分勝手な望みなのだから。
…けれど。娘を愛しく思う心は、それとはまた別のものだ。

少しずつ狂っていた男に残されてた、確かな…──ひかり。]


メアリー、

[呼びかけようにも、身体は強引に前へ運ばれていく。
それでも首を捻って後ろを見れば、目を見開いた甥が見えた。

叔父さん、と。
いつものように名ではなく、そう呼ぶ甥に呼び返したくても、もう声が届きそうにない]


メアリー!!やめろ!!!

[ただ。医師が娘を突き飛ばした、その時だけは。
身をよじって、必死に声をあげた。
抵抗すると見られれば、手は更に乱暴になるだろうか。

知ったことではなかった。
愛しい娘。かわいいかわいい、キャサリンの忘れ形見。
彼女が、彼女とグレッグが生き延びることだけが、
幸せになることだけが───…


  ( ”あの子たち”が )


             … 最後の、望みであるのだから]


[暗い森を、よろめきつつ歩きゆく。
空気は湿って、村のざわめきもすぐに遠くなった。

かの青年に、いつか聞かせて貰うはずだった御伽噺も。
必死に追いかけてくる愛しい娘も。
呆然と此方を見ていた甥っ子も。


 次第に、遠く、向こうになり]


…スティーヴ、

[名を呼んでも、返事はない。
だから二人とも黙々と少し歩いた。

 ( ああ、この木は、)


        『 ルパート 』


       ( 君と木登りした木だったね。)


名を呼ぶ声も、その景色も。
昔とは随分変わってしまった]


…────、

[振り返らないかつての友の声を聞く。
その男の頬が、再び淡く引き上げられた。

そう、確かに自分は彼にそう言った。
彼だけには、そう言った。


生きなければならないはずだった。
自分も生きるようにと、言ってくれたのは誰だった?
そう、可愛い娘も甥もいる。
彼らを遺してはいけないはずだった。
その為に、今もこれからも生きていくはずだった。

けれど、いつまでだろう。
いつまでそうして、死んだように生きなければならないのか。
心捧げた愛は呆気なく逝ってしまった。
目の前のこの男が見殺しにしてしまった]


[死にたかった。
ずっと死にたかった、死ぬようにして生き続けてきた。

狂っている?そうかも知れない。
…───いや。
どうして”男だけが”正常ではないと言い切れるのか?
男にとっては、これこそが正常だというのに。

死にたかった、死にたかった…生きたかった。
引き裂かれるままに、目の前の男にだけ、

   ( これが過ちというのなら、)

ひとつ、仮面を装う顔で。


            ( …──正すといいさ。)


甘えるように、狂気の顔で自らの死を誘った]


[死ぬならば、と思ったのだ。
死ぬなら、出来れば彼がいい…彼に殺されるのがいい。
優しく懐かしく繊細な、この旧友(とも)がいい。

なんというエゴだろう、ひどい迷惑な我侭だ。
彼の心が過去にどれほど傷ついていて、
それを自分が更にどれだけ長く傷つけていて、

きっと、またひどく傷つくだろうことを知っているのに]


  ( … ごめん、)


[その願いを叶えてくれる男を目の前にして、謝罪は音になることはない。
恨み言をという、友の背をただ声もなく見つめている]


        ( ごめん、スティーヴ )
 


[獣の爪が、喉に深く食い込んだ。
目の前に散る赤に、男の口が開く。

声は出ない。
反射的に音なき叫びを”仲間”に響かせようとして──…]



           っ!!!


[咄嗟に押さえた。
いけない、彼らに聞かせるわけにはいかない。
これ以上、あの子たちを嘆かせるわけにはいかない。
ぐらり、視界が傾いて行く。急速に目が見えなくなる]


[地面には倒れこまなかった。
受け止められたのだろう、そんなことを一瞬思って]

 ( ああ、)

[鮮血に染まったまま、淡く微笑む]


  (やっぱり君は、)


       ( …─── ばか 、だなあ…。)


[そうして、何も*見えなくなった*]


メモを貼った。


【人】 徒弟 グレッグ

[地面に転がっていた配達用の紙袋を拾う。
インクも酒瓶も割れてはいないけれども、
もう商品としては使えそうになかった。
あとで謝りにいかなければいけないか。

小さく溜息をついて。
>>308
しゃがむ背にメアリーに抱きつかれたのはそんな時。]

 ん?あー……、怖がらせて、ごめん。
 俺、加減きかなくって…。

[従妹とは言え女の子を泣かせてしまったことに
ぎくりと身体を強張らせて、
目を伏せた後に背の、メアリーの頭のある位置を
後ろ手に探りながらメアリーの頭を撫でる。]

 ……大丈夫だよ。

[ぽつりと、囁くように言って笑う。]

(313) 2015/05/17(Sun) 00時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

―宿屋―
[メアリーを見送った後、紙袋を手にして立ち上がる。
宿屋の主への容疑が晴れぬ中、
宿屋に近づこうとする人間の姿はない。

裏手に回ると勝手口に紙袋を置いた。

思考が定まらないのはやはり眠いせいだろう。
桶に汲んだ水を金の短髪にぶっかけてから、
犬がするように首を振るって水を弾いた。
落ちつこうとするように
もう一度汲んだ桶の水面を見つめて深呼吸をする。

顔を上げたのは、
聞こえてきた足音が幾つか、
表ではなく裏手に近づいてきたから。]

(335) 2015/05/17(Sun) 01時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[>>324呼びかけるクラリッサの声に首を傾いだ。
クラリッサはドナルドを怖がっていた印象があるから、
共にいるドナルドは彼女とは珍しい組合せで、
けれども一緒に居るベネットを見ると納得がいく。]

 ……クラリッサ?
 なにか、話し合い?

[先程、疑わしきと名前を挙げたドナルドの姿を一瞥する。
少し目を伏せてから、
クラリッサへと戸惑うように苦笑を返して
表の方へと目配せをした。]

 こっちは裏だからさ…入口、あっちなんだ。
 酒場は開けてるからそっちから入ってくれれば…、

[道案内の声は、続くクラリッサの声に途切れる。
―――…少しの、沈黙。]

(336) 2015/05/17(Sun) 01時半頃

【人】 徒弟 グレッグ



 …………どうして?


[サイラスに告げた見解、
ドナルドがその場にいたからというのもあっただろう。

返す声はクラリッサからの頼みを拒むような、
疑念と警戒の滲む響きになった。*]

(337) 2015/05/17(Sun) 01時半頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2015/05/17(Sun) 01時半頃


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