人狼議事


88 めざせリア充村3

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 幸運の科学 リッキィ

[怖くないわけでは無い。苦しくないわけでは無い。
……殺める、覚悟があるわけでも無い。それでも攻撃の手を休める事は無かった。
ある程度盾の壁を破る事ができたなら、そのまま突入しようとした、その時。
青白い光に、辺りに轟く雷鳴。咄嗟に回避行動を取った。
当然避けることの出来ない青いポーンの多くが倒れていて。]




 …………、ライジ兄。
 あのね、オスカーがモニカを連れてこっちに来た。
 ライジ兄が最後まで戦う事も知ってる。
 



[こつり、こつりと靴を鳴らして雷神へと接近する。
途中赤が攻撃を仕掛けてくれば、それを容赦なく斬り伏せるだろう。
大きな声を出さなくても会話ができるような、細かい表情まで見れるような距離まで足を進める。
息を、吸う。口を、開いた。]

(88) 2013/07/02(Tue) 01時半頃

[閉ったままの扉に立って、首を横に振る。]

 違うの、……ナユタ、さん
 謝るのは、私の方なんです……

[自分から死ぬ事を決めた。
チアキを止めたくて、戦いたくなくて、
でも退くこともできなくて。

どうしたらいいか分からなくて、
あんな方法しか、取れなかった。

守りたいって言ってくれたのに、
勝手に死んだのは、こっちなのだ。]


【人】 幸運の科学 リッキィ

 ライジ兄を殺す覚悟ができないまま、ここに立ってる。
 殺したく、無い。


[なるべく平坦に聞こえるように音を出して。
兄の顔を見上げた碧眼は揺れていた]

(92) 2013/07/02(Tue) 01時半頃

[ちゃんと伝えて、謝らなければと思うのに。
上手く言葉が出てこなくて、掠れた声で呟くしかできず。

これ以上は、強い音を、悲しみや苦しみを
鳴り響かせてしまいそうだったから、両手で口を押えて
何も言えなくなってしまった。

はらはらと落ちる涙が、薄桃色の襦袢に染みつくる。
抑えなきゃ、と思うのに……]


[扉の向こうに、微かに動く音。
一枚隔てたすぐ近くに、彼女の息遣いを感じる。

その場で、じっと扉を見つめたまま佇む。]

 なんで…志乃が謝るの……。

[あの時勝手に行動したのは自分自身。
彼女の望みではなかったのだから。

勝手に約束し、勝手に破り、勝手に謝って――――

その勝手が、彼女を悲しませていた…。]

 志乃…志乃…ごめん。
 自分がしたいように、勝手に動いたんだ…。

 俺が、守りたかっただけなんだ…。


見たくないなら、見なくていいんだからな。

[ケイトがそこにいれば、そう話しかける。
モニターに映る場面はどれも哀しい。]

……これは現実じゃない。
俺たちがお前たちに見せた悪い夢だ。
飯でも食って、寝ててもいい。
……しばらくは実験もないだろうからな。

[自身が精神面に異常なしと診断を下すまで
または彼らが実験結果の解析を終えるまで。
通常の実験は行われないことになっていた。
その程度が精一杯だった。**]


メモを貼った。


[ポツリ、ポツリ、雨を降らせる。

彼女の涙の音を消してしまえるように。
全て洗い流せればいいのに―――。

雨を、降らせる。

次第に雨は土砂降りに。
ザァ…ザァ……と、悲しい音を消してしまえるように。

いつも、戦いの後に降らせていた、
自分にとっては、優しい雨。

悲しいその心を癒す、切ない雫。

晴れない雨はないと、願う音。

大切な人に、この雨が届きますように―――。**]


【人】 幸運の科学 リッキィ

 生きる、覚悟は分からない。
 私は、いつ死んでもいいとは思ってる。生かすために。
 ……説得力、無いけれど。


[その声に揺れも惑いも迷いも無い。
懐かしい感覚には>>94抵抗する事無く目を細める]


 死んで欲しくない人がいる。
 だから、その人が死なない道を選ぼうって、この場所に立った時から決めてた。
 

[戦場に似合わない穏やかな会話。青い兵の攻撃の手は既に止まっていただろう。
壊滅状態に近いせいもあっただろうけれど、リッキィの行動に驚いて動きが止まっているのが大半。]

(98) 2013/07/02(Tue) 02時頃

[勝手にしたことだと、ナユタは言うけど。
ケイトも、自分が守れと命じた兵士たちも、ナユタも、

自分を守ろうとした人たちは、みんな、死んでしまった。
夢の中でのことであろうと、それは確かに起きたことで

泣いてしまうと、誰かをやはり困らせる。
笑わなければと思う。笑わなきゃ。

だけど、口元に何とか浮かべた笑みは、酷く歪で、
とても見せられない。大きく深呼吸。落ち着かないと] 

 ……え?

[笑顔を浮かべようとしてると、雨が降り始めて
その音の優しさに……悲しみで揺らめいていた心が
凪いで行くのを感じていた。**]


【人】 幸運の科学 リッキィ

                    だから、お願いがある。




[碧眼が元の茶色に戻っていく。それは戦う気はもう無いとの、意思表示。
兄なら、お願いの意味を分かってくれるだろうから、これ以上は口には出さなかった。]

(99) 2013/07/02(Tue) 02時頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2013/07/02(Tue) 02時頃


メモを貼った。


【人】 幸運の科学 リッキィ

[飛んでくる電気の矢を避けるつもりは無かったけれど、ぎゅっと目を瞑った。
すぐに痛みがくるだろうと、覚悟をして手を握った。
それでも、いくら待っても痛みは無い。
ゆっくりと瞼を上げれば、少し離れたライジの姿が見れただろう。
………願いがそう簡単に聞き入れられない事は分かっていた。
分かっていても少しだけ落胆したようなどこか安心したような息をはいて。]
 

 ライジ兄こそ、生きる覚悟はできてるの?
 できてないから、そっちに居るの?

 それとも、生きるために雷を使うの?
 ………生きるために力を使うなら、敵国の王国認定A級能力者を逃しちゃ、


[乾いた破裂音。鉛玉はライジに当たる事無く油断していた赤色を貫いただろうか。]


 駄目なんじゃないの?

(122) 2013/07/02(Tue) 19時頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2013/07/02(Tue) 19時半頃


私は、最期まで、見させて欲しいです。

[実験室から出る人がいる中で、そう返答する

見たいと思う訳ではない、むしろ、見たいわけではないけれど。
自分の「責任」として、見なければならないのだ、と思ったのだった。]

…これは私たちにとっては、さっきまで確かに「現実」でした。
そこにまだ残る人がいる以上、出来るだけ、離れたいとは思いません。


メモを貼った。


[蹲ってしばし、画面の中ではどれだけ時間が流れていただろう。
顔を上げると、灰がさらさらと骨がころころと、チアキの手によって袋に収められているところだった。
ヤニクの身体も燃えて骨と灰になるのだと、頭のどこかで鈍い安心を抱きながらチアキがきちんと一欠けらまでも袋に収めてくれたのを見守る。]

 ……弔ってくれた、のか。

[ようやく、彼らが揃いの黒い装束をまとっていた理由を知った。
あれはヤニクの葬儀だったのだ。
こんな戦地の真ん中で、他にも多くのハローシィ国の兵士は死んでいたのに。
残っていたのは首だけだったのに、功績をあげてきたわけでもないのに、三人でそっと弔ってくれた。

わざわざ弔ってくれたということは、ヒトとして見てもらえていたのだろうか。
そうだとしたら――望んでいいのだろうか。
この望みを、望むままに口に出していいのだろうか。]


メモを貼った。


【人】 幸運の科学 リッキィ

[ライジの左袖が風に揺れるのと同時に、右の手首に痛みが走った。
衝撃にか、痛みにか。耐えられず銀色は茜色の空を舞う。それを拾う事無く、左手で手首を撫でる。少しの、間。]


 そう。それじゃ、ライジ兄が………
 『雷神』のライジが、『生きる』ために『この場』ですべき事は、何?


[風が頬を撫で、金糸を浚う。
その風は焼け野を駆け巡り、そして]


 敵前逃亡をする事?それとも、亡命する?ねぇライジ兄。二人が生き残る事は、できないよね?


[鉄を壁を切り裂く。国のためでは無い、自分のために。仲間のために。]
[生かしたい、誰かのために。]

[茜空に兄の背中、思い出すのは甘えん坊リッキィが笑いながら手を握って、帰る姿。
兄も自分も泥だらけで。一瞬だけ、風の勢いがゆるんだ。]

(134) 2013/07/02(Tue) 21時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[それでも、青い色が自分だけになっていても、赤い色にいくら攻撃されても。
攻める事をやめない、青の魔法使い、千枚刃のリッキィの姿が。]

(135) 2013/07/02(Tue) 21時半頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2013/07/02(Tue) 21時半頃


[篠突く雨の音。
悲しい音も、苦しい音も、すべて掻き消していく。

激しいのに、優しいその音色に耳を澄ませば
また彼が濡れていないだろうかと
気にするくらいには、落ち着いてきた。
雨音が止めば、]

 ……ナユタ、さん、ありがとう

[扉にそっと手を添えて、囁いた。
ベッドの傍に落ちている紅い着物に袖を通して、
簡単に留めると、そのまま、少しだけ扉を開く。
隙間から顔を覗かせて]

 ……大丈夫、ですか?

[まだ、紅い目だったけれど、いつもの調子を取り戻して
気遣わしげにナユタの顔を覗いた。]


メモを貼った。


【人】 幸運の科学 リッキィ

[時代が悪いのか、立場が悪いのか。
結局、一緒に居たいとどれだけ願っても、共にあることはできない。
それは、研究所に居たときから分かった事。そして、ここに立ってから痛いぐらいに痛感した事。]

[太陽は顔を引っ込めて、くらく、こわい夜がやってくる。
それでも無心に、いや無心であろうと努力して切り刻む。
ある程度の戦力は削れただろうか、残りの青と赤がどれだけ居たか。
残っていても無傷である者は居ないに等しかっただろう。
それでも、やめる事は無い。]


 っ、


[天からの青白い光が彼女を閉じ込める。
気がついた時にはもう遅く、右手で籠に触れればバチリ、と音を立てながら中の鳥を逃がすまいと衝撃を与えただろうか。
出ようにも、出れる場所が無い。彼女の動きが止まってしまうのも、自然なことだった。]

(141) 2013/07/02(Tue) 22時頃

[ケイトの言葉に頷きを一つ。
それが彼女の答えならば何もこちらは言うことはない。
辛くても目をそむけまいとする姿勢は
友を思う心からだろうか。]

それなら好きにしろ。
辛くなったらいつでも、眼をそむければいい。
……無理に見る必要はない。

[必要と判断されれば後から見させられるだろう。
そんなことはとても言えず。
ケイトには静かにそう言うだけ。]


【人】 幸運の科学 リッキィ

[夜は、あまり好きではなかった。


なんとなく重い雰囲気になるし、母さんがひどく落ち込んで父さんがそれを慰めて。
小さい妹達はどうしたの?と首を傾げてリッキィに問い、弟達はライジ兄は?と。


夜は、あまり好きでは無い。なにも、見えなくなるから。]

(148) 2013/07/02(Tue) 22時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[―――――青白い光がリッキィを照らす。月明かりより強い光で。
状況は、動かない。捕まえてしまえば銃を持たない自分なんて、簡単にどうにでも出来るのに。

兄はそれをしない。…多分、彼女が同じ立場でもできないだろう。
けれど、そうも言ってられないはず。

籠の中で手を伸ばす。どんなに弾かれてもどんなに痛みが走っても。]

 らいじ兄、ライジ兄。

 (何を、言っていいのかわからない。けれど、)

 ライジ、兄……

 (この状況で、どんな事をしても生きて欲しいと伝えるのは、)

[残酷、なのかもしれない。]

(149) 2013/07/02(Tue) 22時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[それでも、伝えたい事を全部込めて名前を呼んだ。
沢山のありがとうと、沢山のごめんと、ほんの少しの冗談と文句。]


[伝わる事が無いと分かっていても、それでも、彼女にできたのは兄の名を呼ぶ事、だけ。]

(151) 2013/07/02(Tue) 22時半頃

[廊下で祈る気持ちで雨を降らし、どれくらいたっただろう。
扉の中から聞こえていた、悲しい音が完全にやみ、
少しして、雨も次第にやんでいく。

扉越しに、志乃の声が聴こえたかと思うと、
ほんの少し扉が開いた。]

 志乃…

[紅い目をした志乃が、顔を覗かせ、
でも、その声はかなり落ち着いていた。]

 良かった。


メモを貼った。


【人】 幸運の科学 リッキィ

 う、ぐ……っ………!


[鳥篭が小さくなっていく。
痛みと熱はあっちこっちに広がっていって、やがて痛みさえも感じなくなってしまって。
いたい、痛いと訴えてしまいそうに、声を上げそうになるのを必死で飲み込む。
それでも、少しだけ声は漏れた。
光が、強くなっていく。
眩しいくらいの、目があけていられない程の光。
それでも、兄の顔を見続けようと必死に目をこらす。

……光の中で、苦しがっている兄の声が聞こえた。
音の方へ手を伸ばす。触れられた、だろうか。]

(160) 2013/07/02(Tue) 23時頃

[良かったと言うナユタの声に、
大丈夫と言う様に緩く微笑んだ。]

 ……私は大丈夫、です、もう
 それよりも……

[ナユタは濡れていただろうか。
大丈夫そうなら、力を使わせてしまった平気だったか。
濡れているなら、冷えていないかと、心配そうに覗き込んで
確かめるように頬へと手を伸ばした。]


【人】 幸運の科学 リッキィ

 ………う――――よ、―――兄。
  

[……少し前までは、ミナカタを殺した事を許せなかった。
だからライジ兄の安否をどうでも良いと蹴ったし、兄を目の前にしても強くあろうと。そう思っていた。
それでも心の奥底では、生きていて欲しいと、兄妹の関係であり続けたいと。
口には出せなかったけれど、嬉しかった。安心した。
だから、]


 大好き、だよ、愛し、て、た。



[いつかの兄のように笑って、頬をなでようとして。小さな小さな声で伝えようとした。



…………光が収まれば、糸が切れた人形のように膝からバサリと地面へ倒れこんでゆく。
金色は、頬を涙で濡らしながら、笑っていた。*]

(162) 2013/07/02(Tue) 23時頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2013/07/02(Tue) 23時頃


幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2013/07/02(Tue) 23時頃


[志乃の手が頬に触れれば、安堵の微笑みを。
その手は暖かく、生きていることを実感させてくれるものだった。]

 大丈夫、俺は平気。

[以前、志乃が戦場でナユタを安心させようと
伸ばしてくれた手を思い出し、
同じように志乃の手に、自らの手を重ねる。]

 ありがとう…。嬉しかった。

[それは、先ほどほんの僅かに聴こえた志乃の声に対する返事。]

 志乃、お願いが…あるんだけど、聞いてくれる?


[重ねたての温かさに、小さな胸が微かに高鳴る。]

 お礼を言うのは……

[ありがとうを返されて、お礼を言うのは自分の方だと
言いかけて、先ほどと同じようなやり取りだな。と
苦笑を漏らす。]

 なんでしょう? 私にできる事なら……

[貰った温かさを少しでも返せればいいと、
頷けば、首を傾げた。]


 志乃の唄を・・・聴かせて欲しい。

[それは、今まで伝えられなかった言葉。
ずっと伝えたかった願い。]

 ずっと、ずっと目の前で、聴いてみたかった。

[その唄は確実にナユタを支えていた音。
3年前も、戦場でも、雨の中
いつも心に流れていた唄。
その音のような、雨を降らしたいと――。]


 え、……? あの、……

[唄を聞かせる。
そんな事で良いのだろうか。
不思議そうに首を傾げたが、微かに聞こえた言葉に
さっと頬を紅く染めた。]

 ……その、そう言って貰えて……嬉しい、です

[僅かに動揺するように瞳を揺らして、小さく返せば
扉を開いて、中へと招く。]

 今……でも、?

[ここでいいのかと、振り返った。]


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:リッキィ 解除する

犠牲者 (5人)

リッキィ
32回 (6d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.085 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび