人狼議事


278 冷たい校舎村8

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 ……さっすが、委員長。

[ フォローを忘れない阿東に、
 誠香はちょっと笑ってしまう ]

 ありがとう。阿東もな。
 死ぬつもりないって本人が言ってたんならさ、
 信じない理由なんてないし、
 信じたいって思っちゃうのも当たり前だし、
 だから、気に病むなよな。

[ 同じ言葉を返して、できるだけ明るい声を出した ]



 それに、もう、4人だろ。
 そこまで容疑者が絞られたら、
 さすがにもうわかるんじゃないかな。
 しおちゃんが気づいていなかったとしても、
 気づく頃じゃないかな。

[ 希望的観測だけれども。今はそう願うしかない。
 あの校舎で、マネキンに代わったクラスメイト達は、
 きっと帰ったのだと願ったみたいに ]



 ……恥ずかしいのも、すんごい嫌だったよ。

[ 自分の死因はあまり思い出したくない。
 怖かった。苦しかった。痛み……はあまり覚えていない ]

 4人があれ見たかもしれないと思うと、
 どんな顔して会えばいいのかわからなくなる。

[ 少なくとも怜は見たんだろうなあ、と思う。
 絶対探すって言ってたし。
 マフラーほしいなんてお願いしちゃったけど、
 悪いこと言っちゃったなあ。
 きっと怜は約束守ってくれると思うけど、
 あそこから誠香を発掘するのは大変だろう。
 ……だめだ、考えただけで羞恥心で悶えそうになる ]


 うん。聞くな。言いたくない。

[ 聞き出すつもりはない。その言葉に食い気味に返事した。
 言質はとった。絶対言わない ]

 阿東も。お疲れ様。

 ……阿東ってさあ、委員長だからってさ、
 責任感強いよな。
 なんかさ、結局あそこはしおちゃんの頭の中の世界でさ、
 学校だったのは見た目だけだったのに、
 すっかり学校気分でさ、そのせいで、
 阿東もいつも通り委員長しなくちゃ
 いけなかったかなって。

[ 労いの言葉にそう返す。
 阿東はあんな所でも委員長だったなって ]


 
 色々仕切ってもらったり助かったけど、
 悪かったかなーとかもちょっと思ったりして。
 ありがとな。

[ 8組はいいクラスだと思う。
 文化祭だってみんな協力して、
 高い評価をもらった。
 そして、そんなクラスの雰囲気に貢献しているのは、
 間違いなく委員長と副委員長の存在だと、
 誠香はそう思っている ]


[ 阿東のあちらの世界でのおしまいは
 “あっけなかった”らしい ]

 そっか。

[ 誠香は突っ込んでは聞かなかった。
 自分が突っ込まれたくないというのもあるし、
 なにより、人それぞれ形はどうあれ死にざまだ。
 あまり愉快であるはずがない ]

 ま、お互い無事に帰れてよかったってことで。
 あとは、残ったみんなの健闘を祈るしかないなあ。

[ 入らないのかと聞かれて、入るよ、と答える。
 右手にジャスミンティーのペットボトルを持ったまま、
 左手のブラックの缶コーヒーを
 コートのポケットに入れて、
 ゆっくり、病院の入り口に向かって歩き出した* ]


メモを貼った。


──現在/病院前──

  ……やっぱり。

  また誰かいなくなんのかなって、
  ヒヤヒヤしてたら自分の番なんてさ。
  一瞬、訳わかんなかったわ。

[ 選択権、ほしかったですよね。
 それともあの退場も実は、
 無意識下に自分の意思が反映されてたり?

 今となってはわからないけれど、
 強引すぎるってのは同感です。

 福住が残り人数を数え始めて、
 礼一郎も試しに指折り数えてみる。]
 




 [ 人混みが苦手、という人は、結構いると思う。
  好きな人の方が珍しい?そうかも。
  
  蒸し蒸しするとか、においがだめとか、
  多分理由は色々あるし、あたし自身もわかるところで、
  ただ、ほんとのほんとなあたしの場合……、
  なん、だろうな。 ]

 



[ 二人ずつ消えているとして、
 礼一郎と福住が消えたら、4人。]

  たぶん、そう。4人。
  あの校舎に4人ぽっちか。
  さみしそうだな。

[ ひとりになったらもっとさみしい。
 あんな歪に膨らんでっちゃってさ。

 礼一郎も、縁起でもないことを考えていた。
 さみしいだろうからさあ、帰ってこいよ。]
 



  ……笑うとこじゃねえし。

[ 真面目に言ったつもりが、
 笑いが返ってきたから複雑である。

 でも、続いた言葉は明るく、
 礼一郎を励ますようである。
 そのまま自分に跳ね返ってきた言葉に、
 礼一郎は一言、言い訳みたいに言う。]

  ……嘘には思えなくてさあ。
  ありがとな、福住。
 



[ さすがにもう世界の主の正体に、
 みんな気づくころじゃないかと福住は言う。
 なるほどな、と礼一郎は思って、
 同意するようにひとつうなずきを返す。]

  確かに。あと4人だもんな。
  昨日、ソーマと話しててさ、
  あいつ、結構みんなと話して、
  世界の主が誰かって、すげえ考えてたし……、

  福住のことも言ってたよ。
  なんだっけ、レイと二人で話ついてる?
  ……仲良しか。マジ仲良いよな、おまえら。

[ あのときは結構真面目に話してて、
 ソーマも無邪気だったので水差せませんでした。]
 




 [ 埋もれそうとか、溶けそう、とか、まぎれそう、とか。
  そういう感じなんだろうな、って 思う。 ]

 



  ……うん。

[ どんな顔して会えばいいのかって、
 福住は本心から言っているようで、
 礼一郎にはその気持ちもわからなくない。

 わからなくないけど、
 礼一郎は思ったよりも受け入れていて、

 それは人形のあり方のせいかもしれないし、
 単純に礼一郎の心境の変化かも。あるいは、]

  合わせる顔がないって思うのもわかるし、
  思っちゃうのはどうしようもないけど、
  たぶんあいつら、福住の人形がどんなだって、
  単純に、おまえのこと心配したんじゃないかな。
 



[ 礼一郎だって、
 友人を模した人形を見るとただ胸が痛くて、
 無事でありますようにって思うだけだった。]

  ……だから、うーん、
  気にしすぎんなっつーのも、
  無理な話だと思うけどさ。

[ それに、あんまりそういうこと言うと、
 友だちなめんなって話になりかねない。
 これは単純に、礼一郎の経験則ですが。]
 



  ンな強く言われなくても、
  聞かねーっつってんじゃん。

[ 思ったよりも返事の勢いがよくて、
 礼一郎は一瞬たじろいで反論する。

 聞かねえよ。ってもう一度言って、
 それから、こそばゆい言葉に耳を傾ける。

 あんまりそういうこと言われると、
 それこそどんな顔すりゃいいかわからないだろ。]
 



  委員長する、か。
  ほんとにできてたかなー、
  俺、ビビり散らかしてたしな。

[ 自虐に逃げる。逃げようとして、
 向けられた「 ありがとう 」に目を細めた。]

  でも、もしできてたとして、
  俺がそうしたくてやってたんだから、
  全然、悪くなんかねえよ。……ありがとな。

[ 副委員長にはね、
 礼一郎もお礼を言おうと思います。

 けど、礼一郎に関しては、
 ほんとにやりたくてやってんだから、
 気にしないでねって、それは本心だよ。]
 



[ そっか。とあっさりした相槌。
 うん。と礼一郎はうなずいて、
 福住がそうしてくれたことに安堵する。]

  だな。
  あとは、葉野と残ったやつらのこと、
  信じて待ってるしかねえよ。

[ 礼一郎もそう言って、
 福住のあとから、病院の中へと向かった。*]
 




 [ ちなつちゃん、と、呼んでしまったあの時、
  あたしはあのこに、
  涼しい場所だよって日陰を示したけれど、

  あの場所、ほんとは
  ひとのいないところでもあったんだよなあって。

  他人の人生、あまり口出しするものじゃあないし、
  あたしはどんな人生であれみんながすきだけれど。
  ……みんなもみんなで生きづらいんだろうなって、
  当たり前のことを思った気がする。
  
  差し出したカイロを見て、ふと。 ]*

 




 [ 手元の缶は、いつかの飲み物と違って、熱すぎるほど。 ]

 


メモを貼った。




           *

 [ あたしは立ちっぱなしでマフラーに埋もれている。
  
  病院の入り口から足音がしているから、多分、
  帰ってきた人が段々増えてきているんだ。
  あたしみたいに。
    
  夢のなっちゃんは落ちて、砕けて、"死んでいた"。
  現実のなっちゃんはここで祈っている。
  夢から覚めたみんなは、きっと、
  そのひとの色をうつすマネキンと、
  入れ違いになるんだろうな、って、
  あたしは ぼんやり考えていた。 ]

 




 [ 帰ったときのこと、実を言うと覚えていない。
  あたしの夢を見ていた"あたし"と出会って、
  夢が終わるのを自覚すればあっという間だ。 ]

 




 [ もういられないのなら、
  息苦しい現実に帰ろう、ただそれだけだよ。
  あたしに何かがあるとするならば。 ]

 




 [ マネキンだって、傷ひとつついてないのだろうって、
  よく分からないけど、確信がある。
  "人波"に紛れて蒸発してないかとまで思うけれど、
  どうかなあ。多分無理かなあ。
  
  まあ、なんでも、
  残る人が怖くならないものだといいや。
  それだけならだいじょぶ。きっとね。 ]

 




  [ そこそこ整えてあるあたしの爪が、
       缶のプルタブを引っ掻いている。 ]*

 


-- 現在/駐輪場 --

[ 探し物はなんでしょう。
 毎日のように乗っていた自転車の鍵。
 修学旅行で買ったキーホルダーがついたやつ。

 どこにあるのかなあって、愛車をみるけど、
 鍵穴には鍵はさされてなくて。
 結局さっき鍵しめたんだっけ、と曖昧な記憶を探る。
 ……うーん。わかんない。 ]

  落ちてるのかな。

[ どうかなあ、と千夏はため息をついて、
 スマホの明かりを頼りに地面を照らす。
 びゅうと風が吹いて寒さに震える。
 こういうときに、あったかいカイロは心強い。* ]
 


メモを貼った。


── 現在:病院内 ──

[ 最後には。の続きの言葉を
 自分から聞く気にはなれそうになかった。

 恐らく、夏美が一番初めに目覚めたことや
 自分がその次辺りに目覚めたことを考えれば
 目覚める条件というものは分かりやすい。

 たぶんみんな死んで帰ってきた。のかな。
 みんなあーちゃんに殺された、
 ……ってことはないだろうけれど。

 落ち着かない指先が組み合えば、
 無機質な光に当たり前に影を落として
 なんてことなくそれを眺めている。 ]
 


 
[ ただひたすらに、ここが現実。
 っていう事実だけを見続けてる。 ]

  向こうに戻って……って、
  どーやってすんの…?

[ 声が震える。
 なにかを与えられるとは思ってない。
 でも手を伸ばして届くならと思ってしまう。

 あの時伸ばして届くことのなかった手が
 もし、友達に、届く可能性がまだあるなら。 ]
 


 
  眠ればいい?
  ……死にかければいい?

  どーやったら、ちゃんと、また、
  紫織さんに会えんのかなぁ。
  あの世界に戻れんのかなぁ。

[ 静かな病院が憎い。
 馬鹿みたいな音量でロックでもかけてほしい。
 へたくそなギターでいい。全然かまわない。 ]
 


 
  フツーに。マジびびったけどさ、
  分かってたら逃げねーから…。

  間に合わない?かな?
  説明なしとかずりーし!
  もー一回チャンスくれてもいいじゃん?

[ 組む手の先が冷たい。死んでるみたいだった。
 いっそこのまま死にかけたら、
 都合が良いのかもしれない。 ]
 


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