人狼議事


191 The wonderful world -7 days of MORI-

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【人】 楽器職人 モニカ


 ―― みんながろくでもないって言っても、
 私は桐原君がそんなひとじゃないって、
 知ってるよ?

[ …いや、たぶん。
 彼の体裁として、それじゃあ駄目なんだろうけど。
 なによりただのクラスメートに思われたところで、
 たいしたことない、だろうなあ。
 
 さらに言うなら 大勢のおんなのこたちは、
 ろくでもないとか思ってなさそうな そんな気さえする。 ]

 ……知ってる だと変だな。
 知ったよ?かな?
 まあいっか。

[ 脚を ゆら ゆら。
 彼から目を逸らさずに、続ける。
 発するのは、先ほどの 怪我の話で。 ]

(610) 2016/06/13(Mon) 00時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

 ―― ねえ 桐原君。
 大丈夫だよ。

[ ぽつ ぽつ。
 今も どこかで。
 誰かが死んでいるなんて 殺されているなんて。
 そんなこと 感じさせないほど 穏やかな声で。 ]
 
 私、自滅なんてするサイキックなんてないから、
 もし、なにかされて、大怪我なんてする前に
 …きっと、桐原君が来てくれるって、
 私 なんとなくそんな感じがしてる。
 
 …そうじゃなくても、言ったでしょ?
 ゲームが始まるとき、私、
 "一緒にいる">>0:343って。

.

(611) 2016/06/13(Mon) 00時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 私、桐原君がいれば、なんでも出来る気がするの。
 鮫だって倒せたし、狐も捕まえられたし。
 だからね、大丈夫。
 
 ―― 一緒なら、死なないよ。

[ 全然 論理的じゃあない。
 言い聞かせと、信頼と、望みと。
 全部混ざったような、言い方だから。
 
 もしかしたら 一蹴されてしまうかもしれないと、
 そう思えるほどの 言葉。

 それでも 己はそう思っているのだから、
 仕方ないのだ きっと。 ]

(612) 2016/06/13(Mon) 00時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

 
 ………でも 頼ってばっかりになるし。
 私じゃ、もし 桐原君がそうなった時、
 きっとなんにもできない、から。
 
 …そこは、本当に ごめんね。

[ 最後。
 やっぱり どうしたって。
 遠慮と 劣等感が出てしまうのも。

 …ああやっぱり 森 里佳 なんだと 思う* ]

(613) 2016/06/13(Mon) 00時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ ―― 生前のことなんて、知らない。
 
 森 里佳にとって、桐原 率との出来事は、
 全て 死んでからの話なのだから。 ]

(633) 2016/06/13(Mon) 01時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ 低い声>>626に、少し びくりとした。

 彼が何を思っているのか 考えているのか。
 彼の知っていることを知らされていない己は、
 深く追求せずに、続く声>>629>>630を 聞く だけで。

 どうしてだろう。
 パートナーとの距離が たまに わからなくなる。

 なにかを隠されている ような。
 そんな 感覚で。 ]

(634) 2016/06/13(Mon) 01時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ ああ、でも。
 きっと 近い のは確かで、確かであってほしくて。
 それは 彼の言葉も証明していて。

 だから 己は 信じるほか 無いのだ。
 生き返るそのときまで、彼を信じ抜く。
 それが 今 できること。

 うん。
 信頼 なら ちゃんとできるし。
 もう これ以上無い程 している。

 だから きっとこれは 己への再確認。 ]

(635) 2016/06/13(Mon) 01時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ………私はなんにもしてないよ。

[ 感謝を言われれば、それはとても嬉しいけれど、
 ―― 私 何かしたかな って。
 彼の思うところを知らない己は、眉を下げて笑む。

 いつか こういうのも全部、
 受け入れられるときは来るのかなあ とか。
 ぼんやり考えて。
 
 そうして ふ と。
 視線を外して。

 スマートフォンの、メール画面を 開いて。
 黒い 誰か を なぞる。 ]

(636) 2016/06/13(Mon) 01時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 …桐原君。
 私 どうして死んだんだろうね…。
 やっぱりまだ よくわからないんだ。

[ 答えは求めて無くて。
 おんなのこっていうのによくある、
 "なんとなく 聞いてほしいこと" だ。

 覚えが無いなら事故なのかな、とか。
 実際はまるで違うことを想像 して。 ]

(637) 2016/06/13(Mon) 01時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 このひと…待っててくれてる、かなぁ。

[ 生き返りたいのは、事実だった。
 わからないのは嫌で、大切な人に会いたくて。

 でも、ただひとつ どうしたってこわいもの。
 私がいて はじめてまわるせかいが、
 生前でも存在していたのか と いう 疑問。

 ねえ もし 拒絶されたら
 私 きっと 今度こそ、あの世界で生きていけない。 ]

(638) 2016/06/13(Mon) 01時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ この人の世界の どこに 私がいたのだろう。
 私はこの人に 何を遺せていたのだろう。

 もしかして 何も。
 言えていなかったんじゃ ないのかな。 ]

(639) 2016/06/13(Mon) 01時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

 
 ん…、変なこと言って ごめんね。
 明日も がんばろ。
 桐原君も、しっかり休んでね。

[ ―― そんな声は、遠く。空気に溶けて消えた。
 ふう と 息を吐いて。
 ベンチの背に身体を預けて、
 
 …眠るように 瞳を 閉じる**  ]

(640) 2016/06/13(Mon) 01時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2016/06/13(Mon) 01時半頃


―回想・とある春の日―

[――春。
それは別れと、出逢いの季節だ。
困り顔の鳥飼寿に引き取られたのも、
たしか、うららかな春の日だった。

朝に夕に、高らかに声を張り上げる。
大型インコに特有の雄叫び――
それが存外五月蠅かったからと、
気紛れな大家が飼育放棄したコンゴウインコ。

……それが、俺である。]


[前の主人は、好きになれなかった。
呼び掛けても構われなかったどころか、
飼い始めてすぐ匙を投げられてしまった身。

だから、新しい環境への期待は大きかった。


トリカイ、ヒトシ。

――どんな人なんだろう?
――たくさん、遊んでくれる?
――いっぱいお話し、してくれる?
――美味しいごはん、食べたいな。
――見て見て、僕って綺麗でしょう?
――君のためなら、綺麗に鳴いてみせるよ!]


[――ねぇ、ヒトシ。

ねぇ、ねぇ、

こっち向いて。
…僕を見て。

ねぇ、 ……ねぇ、ってば 、]


[――…どうして、そんな顔するの。]


[ヒトシはいつだって、話半分だった。
ろくに耳も傾けず、視線はPCの画面に向けて。
うんうん、と形だけ頷いたりも。

最初のうちは、それで良かった。
反応を返してくれるだけで、嬉しかった。

けれど段々と、ものが解るようになって、
…その態度が、無関心の表れであると知って。


それが気に入らなくて、
さらに躍起になって気を惹こうとした。

結果的に、逆効果だったけれど。]


[春の終わりに、
俺は、寂しいという感情を知った。]


―回想・とある夏の日―

[それから数か月が経ち、
ヒトシとの関わりは相変わらず希薄なままだったが、
代わりに、絶え間なく流れる映像と音を得た。

話しかけても決して返事はくれなかったが、
それらは色々な言葉や、その意味を教えてくれた。

時間ばかりはたくさんあったから、
じっくりと、ニンゲンという生き物を観察した。
どういう時に、どんな単語を投げかければいいのか、
どうすれば、相手の――ヒトシの気を惹くことができるのか。]


[文字を読み、覚えた言葉を真似してみせると、
珍しくヒトシが笑顔を向けてくれた。
それが嬉しくて、また一つ言葉を覚えて、]


 オハヨ!
 コンチワ!
 マタ アシタ!


[けれど、いつしかその言葉が向かう先は、
無機質なカメラのレンズとなっていた。

ヒトシ曰く、クスクス動画に投稿するとのこと。]


[それが何かは知らなかったが、何か下心がある気がして。

やがてカメラを向けられると喋らなくなり、
ヒトシは撮影をやめ、俺も新しい単語を口にしなくなった。


…つまりは、そういうことなのだ。
それが解ると、何だか無性に腹が立って仕方がなかった。]


[夏の終わりには、
俺は、反抗することを覚えていた。]


―回想・とある秋の日―

[それでもやっぱり、諦めきれずに。
あまり家に帰らぬヒトシが顔を見せれば、
今日こそはと、何かしら行動したものだ。

態度はだいぶ、可愛げがなくなって。
ストレスによる過剰な羽繕いも相俟って、
姿はなかなか、凶悪に見えていたかもしれないが。]


[リピート再生される幼児向けの教育番組はとうに飽きて、
この頃にはこっそり、テレビのリモコンを弄ったりもしていた。
…ヒトシが出掛けると足を伸ばし、帰る前には消しておく。

そうして観はじめた主婦向けの番組には、
これまでとは異なる種類のニンゲンが出ていて、
夫に邪険にされ、寂しく思う妻などにはかなり共感した。

ヒステリックに叫ぶ彼女達を見て、ふと思う。


――これを、ヒトシに問いかけてみたら?]


[半年も共に過ごせば、色々と理解できる。
ヒトシが日中、シゴトをしていること。
そのシゴトが大切で、そのために寝食を削る程であること。

テレビの中の夫達も大抵が彼と同じ状況にあり、
それで家に残された妻が、悲しい悲しいと泣くのだ。
件の問いかけには、二種類の答えが用意されている。

――“シゴト”か、“アタシ”。]


[おまえだよ、とすぐ謝るパターンは決して多くはないが、
それでも時折目にしたし、最後は幸せに締めくくられる。

大半の男はまず、シゴトだと答えてしまう。
けれどその場合でも、紆余曲折を経て最後には、
やっぱりおまえが大事だよ、という結論に辿り着く。


…つまり、この問いかけは。
ハッピーエンドに繋がるキーワードなのではないのか?]


[そう考え、ワクワクしながら帰宅を待って、
ドキドキ胸を高鳴らせながら、あの台詞を叫んだのだ。]


[――結論から言うと。




            結果は、最悪だった。]


[驚いてこちらを振り向いたヒトシに、
キラキラと期待の眼差しを向けた。

ある程度辛辣な言葉が投げられるのは、
もちろん、覚悟の上だった。
働く男達の大半が、そうだったので。


一人でノリツッコミをこなして一見、上機嫌。
けれど続き、早口で述べられる答えはやはり、“シゴト”。]


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