人狼議事


241 The wonderful world -7days of KYRIE-

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[……ものすごい勢いで逃げられてしまった。]

 は、早いな……

[走って追いかけるのも、咄嗟に影で捕まえるのも
どちらも無理と即察するレベルで素早く、2の方向へ去って行った。
1.スタジオエデン
2.兄間薬品
3.日継塚公園

……さっきの橘は、これに大苦戦の末にあんな調子になってしまったんだろうか。]

 追いかけて間に合うか……?

[しかし、他に居所の心当たりなんてない。
ピグを追いかけるように、また移動する事にした。]**


メモを貼った。


【人】 げぼく ショコラ

― 回想・"あの日"のこと ―

[有り体に言って、父は弱い人だった。

期待の新人作家として華々しいデビューを飾ったのは
俺や妹が生まれる前のこと。
けれどそれからの父はといえば感性の違う編集にスポイルされたり、
友人に騙されて借金を背負ったり、とかく運に恵まれない人だった。

いつから、だったか。
父が、母に暴力を振るうようになったのは>>2:73
最初、母に対してだけだったそれは、
そのうち俺に対しても振るわれるようになった。
いつだったか、錯乱した父が俺の前に
鋏の刃を向けて振りかざしたことがあった。
大人たちは事故ということで処理しようとしていたが
あのときの父は、明らかに故意に俺を狙っていたと思う。]

(52) 2018/05/25(Fri) 18時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[元々、寡黙な人だった。
あいつが饒舌なのは文章だけだ、なんて
そんなことを言ってたのは父の友人だったか、
今は疎遠となった親戚の誰かだったか。

寡黙で、不器用で内向的だったけれど
でも、基本的に争い事が嫌いで
暴力を振るうなんて昔は考えられなかった父が
変わってしまったのは。
……街に、妙な奴らが現れるようになった頃。]

(53) 2018/05/25(Fri) 18時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[最初は、物音に対して異様に敏感になった。
そればかりではなく、何かにつけ神経質になって、
そのうち、天井を見上げてよくうわ言を呟くようになった。

発作的に本棚の本や洋服を散らかしたり、
母にそれを指摘されて、逆上して数日、
家に帰ってこなかったり。

明らかに、あの頃の父の様子はおかしかった。
だけどそれは、仕事のことで思いつめて
疲れてしまっていたからだと、
子供だった俺はそう思っていた。

自分の父親が、違法薬物に手を出していたと
知ったのは、それからもう少し大きくなってからのこと。

いや、本当は俺だってわかってのだと思う。
それでも、心のどこかでそんなことはないと、
信じたかった。…信じて、いたかった。]

(54) 2018/05/25(Fri) 18時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[――あの日も、やっぱり雨が降っていた。

学校から帰ると珍しく父が起きて家の中にいた。
普段は昼間は眠っているか、
そうでなければどこかに出かけていることが多いのに。

珍しいと思っていると、数日前に幼馴染から
貰ったバッジが見当たらないことに気づいた。
どこへやったのかと探していると、
へらりとした顔で、あのバッジはいい金になったと
そんなことを口にしてきた。]

  ――…。

[そのときの俺は、自分でもどんな顔をしていたかわからない。

母と妹がいなくなってからの父は、確かに碌でもなかった。
いつだって飲んだくれて、様子もおかしくて。
今まで学校行事にまともに参加したこともない。
そんな父でも、息子の所有物には一度だって手を出したことなんてなかったのに。]

(55) 2018/05/25(Fri) 18時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[父の胸倉を思い切り掴んで、
どうしてそんなことをしたのかと問い詰めた。
父とはそれなりに長い付き合いだが、
こんなことをしたのは生まれて初めてだった。

だから、だろうか。
思ったよりもあっさり、父は白状した。
金が、ほしかったのだと。

どうしてそこまで金が欲しいのか、
そう言って、詰め寄ったとき。
――父が、傍にあった鋏を振りかざしてきた。

咄嗟に避けたものの、鋏を手にしたまま、
此方を睨みつけるような表情のまま、
赤くなったり青くなったりを繰り返す父の顔。

父の様子に身の危険を感じた俺は
咄嗟に財布だけを持って、アパートを飛び出した。]

(56) 2018/05/25(Fri) 18時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[幼馴染のところに向かえば、きっと話を大事にされる。
そうすれば、父はまた孤立してしまう。
何より、幼馴染を父の件に巻き込むことが嫌だった。
雨が振りしきる中、そんなことを考えながら
歩いていた気がする。

24時間営業のファミレスで、
珈琲一杯で粘りに粘って、一晩を過ごして。
家に帰ろうと思ったのは、明朝になってから。

雨上がりの夜明けの空は、どこまでも高く澄んでいた。
藍色から青へと変わる、そんなグラデーションを
眺めながら、漸くアパートまで辿り着いて。

そうして、アパートの二階に上がる階段の下、
前日の雨で抜かるんだ泥の中に突っ伏すようにして、
父が、倒れ込んでいた。]

(57) 2018/05/25(Fri) 18時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[どうして、父があんなところで倒れていたのか。
未だにはっきりとした理由はわからない。

外に逃げた俺を追いかけようとして
雨で濡れた階段で足を滑らせて転んだのか。
それとも、他に何かあったのか。

俺には、なにもわからなかった。
だけど、そんな父の死を、周囲は面白可笑しく囃し立てた。
父に虐待されてきた俺が、殺したに違いないと
そんな噂話も含めて。]

(58) 2018/05/25(Fri) 18時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[当然、俺だって何度も周囲に訴えた。
俺は親父を殺してなんかいない、
そんなこと、できるわけがないって。
だけど…人間、誰もが本当のことなんかよりも
自分にとって都合のよい、面白い話を
信じようとする。
根も葉もないただの噂に過ぎなかったそれは、
次第に俺の周囲で厳然とした"真実"へと
変わっていった。

――…あれは、今考えても恐ろしかった。
あんなものに、子供が太刀打ちできるわけがないんだ。
だから……幼馴染に、責任はない。>>16

結局、警察が父の死を事故死と断定してからは
いったんそんな熱狂も収まったけれど。
互いに対する不信感が払拭することはなくて、
結局、俺自身引き取り手がなかったこともあって
施設に入れられることになった。]

(59) 2018/05/25(Fri) 18時半頃

【人】 げぼく ショコラ


[身の振り方が決まった頃、俺は幼馴染に手紙を出した。>>3:14
そのときに入れたバッジは、
父が所有していた蔵書をとある古書店に
どうにか引き取ってもらった金で買い直したもの。

…時折、考える。
あのときの俺は、どうすればよかったのだろうと。
どうすれば、周囲の大人たちにも、幼馴染にも
自分の想いを伝えられただろうかと。

考えても、考えても、未だにわからない。
ただ、今は前を向くことくらいしか、できない。]*

(60) 2018/05/25(Fri) 18時半頃

【人】 げぼく ショコラ

― 道中 ―

[あん屋の傍を通りかかったとき、
昨日出会った顔が、そこにいた>>@50
彼女に視線を向けた幼馴染が一礼して>>50
通り過ぎようとするが、ふと足を止めて]

  おい、あんた!!

[だって名前がわからないんだ、しょうがないだろう?
ひとまず大声で声をかけてから]

(61) 2018/05/25(Fri) 18時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 
 もし、どこかで碧衣に会ったら伝言頼みたい!

 『図書館に、碧衣におすすめしたい本がある』
 『碧衣は俺のこと嫌いかもしれないけど、
  俺は碧衣と友達になりたいと思ってるし、
  圭もきっとそう思ってる』

[勝手に幼馴染を巻き込みつつ。
どうして、急にこんなこと言い出したんだろうな。
自分でも、よくわからないけれど。

昔、あの図書館で、碧衣に似た、
言葉を話せない男の子の話を読んだことが
あったっけ。>>19

今、こうして離れ離れになっていた幼馴染と
再び出会って、そうしてふと昔のことを
いろいろ思い出してしまったからかもしれない。>>25]

(62) 2018/05/25(Fri) 18時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 
 『今度会ったら、碧衣の話、
  もっといろいろ聞かせてくれよ』
 『うまく話せなくたっていい。
  それでも俺はお前の話を聞きたい』って。

[目の前の死神の彼女が、
此方の伝言を頼まれてくれるかはわからないけど。
ここはもう、賭けるしかないだろう。]

(63) 2018/05/25(Fri) 18時半頃

【人】 げぼく ショコラ

  あと、苺大福すみませんでした!!

[最後大声で叫ぶようにしてから、
彼女に捕まる前に、脱兎の勢いで道を駆け出した。]**

(64) 2018/05/25(Fri) 18時半頃

―東エリア:霧江警察署―

[逃げた豚を追ったジリヤは、
そこに広がっていた光景に、ふふ、と笑みを零しました。

何せ、先程逃げたらしい豚が一匹と、
それ以外に、二匹の子豚
いた訳ですから。]

 三匹の子豚ですわね。

[つまりはそういうことです。
とはいえ、家を建てる暇など与えません。
ジリヤは聖母の如く微笑んで、
微笑ましい豚の団欒に歩み寄りました。

7(0..100)x1]


[狼よりも恐ろしい来訪者に、
三匹の子豚はたちどころに逃げていきました。

一匹は2の方向へ、
もう一匹は2
そして最後の1匹は2へ向かったでしょうか。
(1.スクランブル交差点
2.オシリスカメラ
3.いちご横丁
4.マナ・マリンパーク
5.JUN-Shock
6.イザナタワー99)]

 ……。

[ジリヤは決意しました。
今夜の晩御飯は、角煮にすることを。*]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


 −鳴呼麺本舗−

[ブタを追いかけているうちに
お腹が減ってきたので小休止。
二度死んでもなおラーメンが食べられるとは
なんと幸せなことだろうか。]


 ……店長。豚骨ラーメン、焼豚マシマシで。

[店長に何か嫌なことでもあったのかと聞かれたが、
そんなことは一切気にしない。]


メモを貼った。


──南エリア/オシリスカメラ──

[ 今夜の夕飯だなんだといったって、
 死者に食事が必要なのかもわからぬが、
 ニーナは豚トロ丼が好きだ。

 ──ということを言おうにも、
 パートナーは隣にはいない。
 咳をすればテレパシーで
 反応くらいはしてくれようが、
 なんにせよ一人である、現在。オシリスカメラ。

 ( 尚ひどく咳き込んでいたジリヤに、
 血反吐でも吐くんじゃないかと
 ドキドキしたのは先刻のことである ) ]



[ 子豚を追いかけ街を駆け、
 一度は見失い周囲を探して回った。

 建物の影になる場所に
 はみでた丸い胴体を見つけ( かわいい )、
 そうっと回り込んでみたら、
 なんと、三匹寄り添ってるではないか!
 ( 奇跡的にかわいい! )

 ぴぎぴぎと身を寄せ合う子豚に、
 ニーナは顔を覆いそうになった手を握りしめ、
 だらしなく溶けそうな頬をぺちんと叩き、
 ビッグ・バッド・ウルフさながら
 慎重かつ大胆にピグノイズに歩み寄る──!

 49(0..100)x1 *]
 


メモを貼った。



 [ "緋色"の理由は、

  傲慢であり、怠惰であり、
  時に嫉妬を含み、憤怒を抱き、
  強欲を 孕んだものであったのかもしれない。

  ── それは、昔からのものであるのか、
     今、まさに死して宿したものであるのか、
     どちらだろうか、
     "はじめまして"のおとこにとって、
     其れは 読み解きにくいものではあれど。 ]
 



 [ ── 確かに、
   互いの"理由"であることに、変わりは無く。 ]
 



   ── やだな。

   君が思い残すこと無く死んだら、
   僕はいよいよこの世とおさらばするしか無いよ。

 [ 遺してしまうひとは、いるのだけれど。

  …本当は、不幸な事故に遭ったら、
  死んでしまうのがこの世の理なのだから。

  足元を這うアイビーを碧が追い、 ]
 




   ── だって きみ、
       "死んでも離れてくれない"んだろう。

 [ 銀をかき混ぜた掌に、
   
         諦められない理由がまたひとつ* ]

 


 ── 最後の日 ──

 [ ── キリエ駅の、前に居た。
  あの時二度目の死を迎えた線路を遠目に、
  ( …このおとこ、
     気恥ずかしさを抱えることも無く、 )
  
  アイビー、…ではなく、
  パートナーの蹴った石を追いかける。
  脚から辿るみたいに、碧は黒を、ひたり。

  ぶれないと思っていた目線だったのに、
  ── 口を開いたところで大きく揺れた! ]
 



   、っ と

 [ この辺りは良く来る方だが、
  こんな大きな揺れがあったか、そう思わせる地震。

  ── 否、この雑音ひしめく世界で、
  ただの地震と片付けて良いかも怪しいが、── ]
 



  北か。
  …行くだけ、行こうか。

 [ ゆる、頷く。
  自分に出来ることといえば、哀れな子豚を追いかける。
  きっと、それくらい* ]
 


 ── 北エリア:知恵の林檎像 ──

 [ 北エリアに進み、…此処も此処で。
  覚えのある光景と全く違うものに、
  碧を細めた。

  灰の都会とは言ったものだが、
  今はすっかり黒い都会の方が近い。
  空すら黒に塗れてしまいそうで、
 
  ── …… 嗚呼、センスが無いな! ]
 



 [ 何とはなしに、指を弾いた。
  ちぃさな礫が宙を飛び、行き先を辿りながら、 ]
 



  ── くらげちゃんが僕たちを見た時、
  ミッションをやってること、
  知っているように見えなかったんだけれど、…

  これって黒牧さんの個人的なものなのかな。

 [ すこぅし前に思ったことを呟いた。
  もうひとつ、ふたつ、礫を作って飛ばしながら、
  知恵の林檎像までの道を、ゆっくりと。

  子豚は視線ですら逃げるのだから、
  此くらいで様子見をしようと段々思い始め、
  返答を待ちながら、── 見つけた!

  きっと76(0..100)x1個目の礫が額に飛んで ──、 ]
 


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