人狼議事


278 冷たい校舎村8

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【人】 CC レイ


[颯真は頷いてくれただろうか。
 それとも手を振り払っただろうか。

 いずれにせよ、
 俺らは手分けして校舎を探索するために
 別々の方向へと歩き出す。

 冷気の漂う廊下をひとり、
 足音を立てながら彷徨い歩く]**
 

(526) 2020/06/19(Fri) 02時頃

CC レイは、メモを貼った。

2020/06/19(Fri) 02時頃


CC レイは、メモを貼った。

2020/06/19(Fri) 02時半頃



  ────……でした。ちゃんちゃん。
 



  おしまいっ。
  毎日死を願う人間もどき。
  でした!
 



[ とは、なりません。
 千夏は生きています。
 これからも生きていくでしょう。

 いつかは死にますけど、
 きっと100万回願う前に死んでいきますけど、
 それでも千夏は今。生きています。 ]
 


-- 現在/自宅 --
 
[ 目の前は真っ暗で、すこしびっくりした。
 さっきまで、あれ?
 雪に落ちたんじゃなかったっけ。
 広がるはずのものは白なのに、黒くて。
 と千夏は混乱する。 ]

  あ。そっか。
  ……そっかあ。
  死んだんだっけ。

[ だから、帰ってきた。
 千夏ではない誰かの精神世界で、
 願うだけではなく、本当に死んだ。たぶん。 ]
 



[ 横を向いて少し膝を折って寝るのが、
 千夏スタイル。これが一番よく眠れる。

 へたくそなお祈りみたいに、
 鎖骨の前で両手を握りこんで押し当てる。
 そっかー……と胸の中で2分くらい呟いた。 ]
 
  ……誰だったんだろう。

[ ようやく意識がそこに戻る。
 文化祭の世界を作り上げた誰か。
 あ。と思って、枕元にあるスマホに手を伸ばした。
 一足先に帰ったはずの夏美が、
 なにか情報を掴んで知っているに違いない。 ]
 



[ スマホを立ち上げれば、
 夏美からの数回の不在着信に、メールに。
 あの、校舎でみたメール。
 差出人の名前は、精神世界と違って表示されている。 ]
 


  ……紫織ちゃんっ!?

[ ベッドで寝転がっているだけじゃいられなくて、
 ようやく千夏は布団を蹴り上げて、寝床から出る。
 部屋の明かりをつけて、
 夏美からのメールや留守電を確認する。

 一酸化炭素中毒。
 火事のほとんどの死因がそれだって、読んだことある。
 ……火事に巻き込まれて?
 ううん。メールに死にますって書いてある。 ]
 



[ どうしたらいいんだろう。
 と千夏は思った。

 メールをスクロールさせていけば、
 病院に行くから!と夏美が宣言していた。
 夏美の行動的なところが羨ましくて、
 同時に……、ううん。
 今はあんまり思わないかもしれない。 ]
  



[ なにができるわけでもないけど、
 千夏も紫織が搬送されたという病院へと、
 赴くための身支度の準備を始める。* ]
 


メモを貼った。


CC レイは、メモを貼った。

2020/06/19(Fri) 20時頃


【人】 CC レイ

―― 現在 / 廊下から階段へ ――


  ゼッタイだぞ。


[俺は歯を見せて笑うと、ぱっと颯真の手を離した。

 颯真曰く“人に言いたくない隠し事”>>117
 その隠し事がどんなものなのか、
 気にならないと言ったら嘘になる]
 

(710) 2020/06/19(Fri) 20時半頃

【人】 CC レイ


[けれど、困ったように笑うおまえの言葉>>567
 今は信じたいと願ったから。

 俺は、颯真が悩みを話したいと思うそのときまで、
 ふいって消えそうになるおまえの手を
 握ることしかしないって、そう決めたんだ]


  じゃ、またな。


[ひらり、と手を振って。二手に分かれた]
 

(711) 2020/06/19(Fri) 20時半頃

【人】 CC レイ



[そうして俺はひとり、冷たい校舎を歩き出す]

 

(712) 2020/06/19(Fri) 20時半頃

【人】 CC レイ


[階段を上へ、上へと進む。

 ペンキに彩られたその空間に、
 俺は思わずカメラを構えた。

 カシャリ、とフラッシュが焚かれる。
 レンズ越しに見えたその風景は、
 誰かの心象風景のように思えてならなかった]


  誰が、こんな――


[小さな呟きは、仄暗い踊り場に
 吸い込まれて消えてゆく]
 

(713) 2020/06/19(Fri) 20時半頃

【人】 CC レイ


[再びカメラをかまえたとき、
 レンズ越しに、見知った姿を捉えた>>695


  ……レイ。


[呆けたように礼一郎を、見た]*
 

(714) 2020/06/19(Fri) 20時半頃

CC レイは、メモを貼った。

2020/06/19(Fri) 20時半頃


【人】 CC レイ

―― 現在 / 踊り場 ――


  ……おお。喋った。
  マネキン人形じゃない。


[カメラのレンズ越しに呆けたように
 礼一郎を見つめていた俺は、
 はたと我に返って、カメラを降ろした。

 レンズ越しではなく、直に礼一郎を見つめる]
 

(741) 2020/06/19(Fri) 21時半頃

【人】 CC レイ


[それから。

 素っ頓狂な声を上げる礼一郎に>>722
 満足げに笑みを浮かべて、
 階段を駆け上がるおまえを待ち構えていた]


  レイが、こっちの方が良いって
  言ったんだろ。

  ……それに、まあ。
  いつまでも逃げるのも良くないかなって。
  逃げ、だったし。女装を始めたの。

 

(742) 2020/06/19(Fri) 21時半頃

【人】 CC レイ


[心配した、という言葉に
 女装をしていたときのようにくすりと
 小悪魔に笑って]


  おやおや。
  レイってば、そんなに俺を心配しちゃった?
  うり、うりうりうりうり。


[ういやつめ、とはにかんで小突いておいた]
 

(743) 2020/06/19(Fri) 21時半頃

【人】 CC レイ



  ……なんか。
  昔の嫌なことがフラッシュバックして
  パニックになっちまってさ。

  めちゃくちゃに取り乱してたし、
  あのまま教室に帰ったらみんなを逆に
  不安な気持ちにさせそうで。

  辰美が用意してくれた音楽室の寝床に
  引きこもってたってワケ。


[事の顛末を話して、肩をすくめる]
 

(744) 2020/06/19(Fri) 21時半頃

【人】 CC レイ



  こんなところにいられるか。
  俺は音楽室に籠らせてもらうっ!

  推理モノだったら、次の犠牲者は俺だろうにな。


[それから、淡々と見たものを告げた]
 

(745) 2020/06/19(Fri) 21時半頃

【人】 CC レイ

 

  ……早未が、マネキン人形になってた。
  おそらく七星と同じ感じで。

  まるで飛び降り自殺みたい、だった。*

 

(746) 2020/06/19(Fri) 21時半頃

CC レイは、メモを貼った。

2020/06/19(Fri) 21時半頃


-- 現在/自宅 --
 
[ ばたばたと身支度をしていたら、
 どうやら煩かったらしく、
 焦ったような母が部屋の様子を見にきた。
 何?と短く質問のあとに、じと見詰められる。
 目が見れなくて、足元に視線を落とした。 ]

  ……紫織ちゃんが、
  クラスメートがしんじゃいそう、で。

[ え?どういうこと?と母が言う。
 千夏もよくわからない。どういうことなんだろう。
 どうしてなんだろうね。
 人間やめたくなっちゃったのかな。
 と、紫織の精神世界でのことを思い返す。 ]
 



[ しばし、沈黙。
 口を先に開いたのは、母だった。
 千夏に何もなくてよかった、って。 ]

  そうだね、なにもなくてよかったよ。

[ あ。すこし冷たい言い方になった。
 たぶん母は低血糖だとかを心配している。

 そうだ、血糖値、測らないと。
 思った瞬間におなかがすいたきがする。 ]
 



  病院、いってくる。
  お母さんが私を心配なように、
  私も紫織ちゃんが心配だから。
 



[ お母さんは寝ててね、と千夏は言った。
 困った顔をした後に、
 母は部屋の前から寝室に帰っていく。

 それから、千夏は全速力で血糖値を測って、
 間食のための注射を打って、
 あんまりおいしくないビスケットを頬張った。
 クレープの暴力的な甘さが恋しい。 ]
 



[ コートにマフラーを身に着けて、
 (ハンガーに掛けたコートはなぜか落下!)
 (なんでかリップがポケットに入っていた!)
 靴箱から長靴を探して履く。傘も持った。

 靴箱に備え付けられた鏡には、
 顔色の悪い千夏が写っている。
 色をのせる暇はないな、とそのままに飛び出した。
 のはいいけれど。すぐに戻ってくる。 ]

  雪、降ってない!

[ 玄関に長靴を置きっぱなしにして、
 スニーカーに履き替える。 ]
 



[ 自転車に乗って、
 病院への道を漕ぎ出す。

 千夏も知っている道だ。* ] 
 


【人】 CC レイ

―― 現在 / 踊り場 ――


  ……だろ?


[似合ってるって礼一郎の言葉>>767
 俺は満面の笑みをにかっと浮かべた。

 ――俺はレイの、そんな反応がみたかったんだ。

 いつものようにおどけて、茶化して。
 だって俺は、おまえにそう振る舞いたいんだ。
 昔からずっと変わらないなって、
 礼一郎には呆れたように笑っていて欲しいから]
 

(775) 2020/06/19(Fri) 23時頃

【人】 CC レイ



[きっと俺は、そういうところに
 自分の居場所を求めてる]

 

(776) 2020/06/19(Fri) 23時頃

【人】 CC レイ

 
          レイ レイ
[格好が変わっても、俺は俺だって
 その変わらぬ態度で示してくれる礼一郎に
 きっと甘えきっているんだ]

 

(777) 2020/06/19(Fri) 23時頃

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