人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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【人】 逃亡者 メルヤ

   …… アタシは、アタシの感じたままを、
      信じて、決めるだけだ。

  [ くしゃり、と濡れ羽の髪を掴み。
    ふ と視線を逸らす。 
    結局、その日。票を投じたのは。
    ――― あの少女で。 ]

[レグが突き飛ばしたらしい、メアの話。
  狼になったまま、戻らないレグ。

  …… 一日で、正直。
  色々なことが起こり過ぎて、疲れ切ってた。
  その頭で、飛んだ火についてを考えても。

  (犯人を殺す。そう意気込んだもんだから、
    頑張って、 そう、回したんだ。。)
 
  頑固に強張り、本能だけで賢くもない頭は。
  ―― 他人の話を、受けつけやしなかった。]

(86) 2015/05/20(Wed) 04時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

― 投票後 → 今日/朝 ―

[ ――― 辛気臭い面も、そこまで。

  張り付こうと縋る紙片を、
  無理くり擦りつけるよう、突っ込んで。

  まーた、馬鹿にされちゃあたまんないから、
  頬をぱしり。叩くと、猫のように細まるひとみ。

   …… そのまま、
      墓場のちかく。

  鴉の小屋へと、 

   暮れかけた どこか儚い、橙をみあげて。
   ――― 結果も聞かず、ぶらり、向かう。]

(87) 2015/05/20(Wed) 06時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[ ―― その時に、まだ。
 
 ひとりと、一匹は居ただろうか。
 >>28真紅の、童話に出て来るよな。
  頭巾の姿は、あおいろは捉えることがなかった。

  ずかずか、と、
  我が物顔で、他人の家にあがる様は
  狗であっても、猫に近かったかもしれない。]

  邪魔するよ〜

[ そのまま、あがりこめば
  『どんな話してたんだい?』と、
   いっつもの顔を作って。

  ――― 並べられた、酒や杯に。
  そろっと、ごく自然に手を出す。 ]

(88) 2015/05/20(Wed) 07時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[ 金色が居なかったなら、
  もしくは 金が帰るときになったなら。

  『鴉が一匹だけならかえろーかな』なあんて、
  ぶつくさ言いながらも、 

    ごろり、

     床に寝転がった。 ]

  [ 酒は、ほろようくらいの、
     ここちの、いいもの。 ]

  …… ――― 酔ったみたい。 
     泊まってくから床だけ貸せ。

  

(89) 2015/05/20(Wed) 07時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[ 今日は、木天蓼に前後不覚にされてもいない。
      それも、そうだ。

  『猫』じゃあない、
  いまのアタシは、『狗』だから。
  顔は赤くもなっていない、素面のまま。 

  みえみえの嘘に勘付かれないよう。
  いろのない瞳でみつめた天井から、
  寝返りを打つように、ごろり。

  ちいさな漆黒の波を床に広げては、
  尋ねる気もない、許可も拒絶も求めてない。
  膝を抱えれば 丸まるようにして、


   ―――  目を閉じた。 *]

(90) 2015/05/20(Wed) 07時半頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2015/05/20(Wed) 07時半頃


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 逃亡者 メルヤ

 ― 朝 ―

[ 朝。

  こうして、眠って、起きて。
  いやな夢ばかり、見続けた最近。

  ――― …… そんな悪夢から、
  今日は、心地のよい気だるさとともに
  解放されるよう 『なにもない』世界で、

    ねむりのなかに、抱かれていた。 ]

(96) 2015/05/20(Wed) 11時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[昨日伝えた騒ぎ>>91さえも、
  なにも、なかったように。

  ふかく ふかく、
  海の底に沈んで。
  いままでの浅いねむりを
  一気に取り戻すよに、溺れていたなか。

  波が、かるうく、揺らめきを起こす>>93。]

  …… ―― ん、
 
  [賑やかしい、黒鴉の聲と。
   妨げる、赤鴉の声と。

   …… 疎ましげに、瞼をとじたまま  
      ひらひら 手を振った。 ]
   

(99) 2015/05/20(Wed) 11時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


 …… 揺するなって、わかったから。
    もーちょい、寝かせてくれよ。

[表を揺らがせるひとみは、おおわれたまま。
 だからか、寝起きだからか。

 猫よりは狗に近い、
 それでもどっちつかずの『素』が表に零れた。
 (さして 狗のこころと、
  そう変わるものでもないだろうけれど。)
 
 一度、寝付けばまるで牙城のように
 家主の声と言えども、動じる気もなく。

 他人の家といえど、気にも留めることはないのは
 診療所で飼われた時からそう変わらない。]

(101) 2015/05/20(Wed) 11時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[床に伏せったまま、
 着いてゆく気もなく。

  ――― 警戒していた相手だというのに
   まったくの無防備を晒したままで、
   耳だけを立て、戸が閉じるのを聞いただろうか。

   そのまま 数分。
   ばたり、糸が切れたようにまた、沈んで。
   
   …… 今度は、深く水面に鎮めぬまま、
      ちょっと機嫌悪そうに むすり。 ]

  … 鴉が喚くから、目が冴えたじゃないか。

(103) 2015/05/20(Wed) 11時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[蒼の明滅を、繰り返し。
  窓硝子に、ぱちり。
   
   エンジェル・ブルーを添わせれば、
   二日ぶりに 明で止まる。 

   この『儀式』も。
    ―― もう、ほとんど、
       意味を成していなかったけれど。]

  [ 膝を立てるように、身を起こして。
    家主が居なくなったあと、

    ぎゃあぎゃあ 啼く、
    不吉な鳥たちを窓越しにみあげた。 ]

(105) 2015/05/20(Wed) 11時半頃

─ 4日目・宿屋裏手 ─

[暗い森をスティーブンと抜けて後、
男の姿は、淡く生前の姿を模した形で見慣れた宿の傍にある。
裂かれた喉から滴っていた血は、今は止まっている。

ただ、男の輪郭は淡々としたまま、
短い間昔日の姿を戻していた頭髪も再び白く薄くなっている。
どうやら、この場に在るにはそれが相応しいようだった。
心を映すということなのだろう]

メアリー、…グレッグ。

[村に入った男が真っ先に探したのは、この二人だ。
もっとも気がかりな名を求め、生前の我が家へ向かう。
そこには幾つかの人の気配があるようだった。
ゆらり、幽霊はそちらへと漂う]


グレッグ………!?

[そこで目にしたものは、
獣の姿でクラリッサに襲い掛かる甥の姿だ
それに、男は信じられないといった様子で目を見開いた。

愛娘の悲鳴が響く
咄嗟に、甥に向かって腕を伸ばした]



            ────…グレッグ!


[必死に伸ばした腕も指先も、彼を通り抜けて行く。
分かっている。
分かっていて尚、手を伸ばさずにはいられなかった。

すり抜けると同時、耳が彼の唸りを間近に聞いた。
甥の瞳を、そこだけは姿変わっても変わらぬものを間近に見る。
必死に、懸命な目をその場に見た]


              ( …ああ、)


[その瞬間、分かったと思った。
この”息子”の想いを、確かに聞いたと思った]


やめろ、グレッグ…!

[それでも尚、訴えてしまうのは、
彼もまた”大切なもの”であったから。
大切な家族、かわいい子どもであったから]



  やめろ………!


[彼の耳に訴えが届くことはない。
獣の低い悲鳴、そして衝撃があって振り返った。
小さな狼が、グレッグの足に噛り付いている

娘だった。
必死に彼を引き止めようとする姿に、男の顔が歪んだ。
大切なもの。大切な子どもたち。
二人を、二人とも守ってやりたかったのに]


【人】 逃亡者 メルヤ

  ――― … あーァ、

  やっぱり 鴉のところなんざ
  泊まるもんじゃあ、ないねえ。

[ 嘲るよう、
  
  ―― 寂寞から逃げるみたいに、
     苦手な相手のうちでさえ泊まりこんで。

  からから 烏にわらうよで、
  とおい響きが返ってくるのは、

    猫自身に、だった。  ]

(109) 2015/05/20(Wed) 11時半頃

[顔を上げれば、立ち竦む娘の姿が見えている
先に言葉交わした彼女に今は声を掛けることなく、
ただ視線が交わる一瞬に、男の顔はくしゃりと歪む]

 グレッグ…!

[サイラスの足が、甥の首目掛けて蹴り込まれた
庇っても、邪魔のしようはなかった。
男の蹴りは何の抵抗もなく、狼の首元に突き刺さる。
痛みを受ける顔で、鋭い獣の悲鳴を近く聞く]



…──お前は、

[どうして。を、男は紡がない。
そんなことは痛いほどに分かっていた。
彼がこのようなことをする理由は一つしか浮かばない]


っ、ばかな……

[俯いて、それ以上の言葉は出なかった。
ベネットの、サイラスの声が聞こえる。
グレッグがサイラスの下に押さえつけられる。

やめてくれと叫びだしたかった。
実体があるならば、彼を殴り倒してでも甥を逃がしたかった。
彼らは決して見逃しはしないだろう。


 ”怪しきは罰せよ”と。


自らの例を引くまでもなく、投票を始めた時──いや、
族長が教会に皆を集めた時から、決まっていたのだから]


グレッグ、

[獣姿を解こうとしない甥の傍らに幽霊が座り込む。
サイラスを突き飛ばし駆け来た娘に目を向けた]

メアリー、

[必死に敵意を剥き出す娘の姿に、辛い表情で眉が寄る]


 二人とも………

               ( … すまない。 )


[守ってやれない子どもたちに頭を垂れ、
共に抱き寄せるように一瞬二人へと額を寄せて]


[そうして、無残に連れて行かれる甥を見送るのだ。
それを止める力は、命を落とした男にはない。

愚かしい話じゃないか。
結局、旧い友を苦しめその手を汚させ我侭に、
けれど少しは彼らの守りの為にと死を望んだ先がこの有様だ。

とはいえ仮に生きてこの場にいたとしても、
恐らくグレッグに加勢しただろうなという程度で、
たかが一人一匹の力で抗ったとて、何も変わらなかったかも知れないけれど]


[甥の命が奪われる場に、男は立ち会うことはしなかった。
その代わりに、彼が傍に居れない代わりに、
意識を失い地に崩れ落ちた娘の傍に寄り添った。

大丈夫と言ってやる声も、撫でる手も持たないけど。
涙で濡れた頬を見つめて傍らに居た]


 …────、


[命のまたひとつ消える気配
それを命なき者の鋭敏さで感じて、男は顔を持ち上げる。
遠く虚空に人狼の、音なき悲痛な声が*木霊する*]


【人】 逃亡者 メルヤ

[ 指と、指を、重ね合わせ。
  ――― 背伸び、ひとつ。

   弾けるように、
    外円をなぞるよに、

     腕を、振り下ろす。 ]

 [ まだ、すこし眠気ののこるまなこで。
    濡れ羽色の睫毛の湿りを拭って、

    がらり。

  硝子を開けたなら、
  玄関からじゃあなく、
  また 猫のよに 窓から抜け出て。
  ぴたん と 最初からなにもいなかったよに。

     ――― 外へ、 逃げてゆく。 ]

(110) 2015/05/20(Wed) 11時半頃

メモを貼った。


【人】 逃亡者 メルヤ

 ― → 宿 ―

[起きた場所に、
 足跡代わりの、銀の刃ひとつ残し。

 逃げゆく先は、
 墓場参りに、でも無く。
   …… 診療所に、でも無く。

  ぶらり、

   足取りは、 

   ―― 花屋を避けるよう、
   (どうしても、八つ当たりの感情が
     ふつり と 湧き出てしまうんだ )

  疑いの矛先、
 (猫は、聞かなかったから、未だ知らないけれど)
  もう一人しか残っていない宿屋の、方へ。 ]

(112) 2015/05/20(Wed) 12時頃

[からかわれたので、じろりと睨んでやった。
父の晩年を思い出した。
輝かしい光を頭に頂いていた。
ああなる前に死んでよかったと少し思った。

月は煌々と照っている。
残酷なまでに生前と同じく美しい月が。]

 ───。

[語られる言葉に静かに耳を傾けている。
「あの子らの声を聞く余地は
なかっただろうか」……そう言われて、
空を見ながら考える。

「過ちは一族の手で正さねばならない」
そういう前に話を聞くべきだっただろうか。]


…わからない。

[見えぬSOSに手は差し伸べられなかった。

水平を保っていた両の天秤で
生ぬるさの中、気づけなかったことに
ルパートは気づいていたのだろうか。

向けられた視線に、ゆっくりとそちらを見る。

昔と変わらぬ柔らかい口調と、
年長者としての
少し固い口調が混ざり合っているようだ。

助けたかったという言葉は本当なのだろう。
同族を殺したいと思ったことがないというのも
彼の口ぶりから、実行犯ではなく理解者だったのだろうかというのも]


(──……君は、
わかってて、あんな、)

[誤解させるような言葉の意図を理解して
苦いものを飲み込んだ。
馬鹿、という言葉は内心に留めておく。]

 ……そうかい。

 僕は──。

[言葉を止める。首を振る。

死んだ人間の娘を思って絞り出された嗚咽に
何より突き動かされていた。
あれは悪手だったのか。
手負いの獣を更に追い詰めることだったのか。
そもそも───……。

今となっては、考えても詮無きことだ。]



[どうすると問いかけた。
行くよ、と彼は答えた。
ルパートが足を踏み出すのを見て、
男もこくりと頷く。

──ざあ、という風を頬に受けながら
村の方へ歩き出した。*]


─有漏路にて─


投票箱は無慈悲に今日の処刑者を選び出す。
村の何処かで、グレッグが掟を破ったこと
クラリッサのまじないのことを聞いた。

二十数年前に村の外れに移り住んだ女。
彼女の孫だから力を持っていたのだろうか。

……グレッグは、あの聡くも優しい青年は
何故、と考えて思考は止まる。

わかるのは、ルパートは
悲しむだろうということと
メアリーが──あの少女は
とうとう孤独になるのだということ、だけ。]


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