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ひぃっ、 な、に…… 、
[
そーさんが手にしてる小瓶は、何なのか。
あたしが問うよりも先に、
それを纏ったそーさんの指が、
再びあたしのナカを弄る。
それが効果を示すころには。
あたしは、その小瓶が『何』だったのかなんて、
その疑問すらも忘れてしまうほどに。
身体の奥で、熱が。燻ぶり始める]
あっ、あ、 なに、これぇ……!
あつい、 なんか、へんなの、 やだぁ……!!
[ただでさえ、触れられることに敏感だったのに。
指が奥の方を掠める度に、
頭の中で火花が散るような気持ち良さが、
身体を駆け巡っていく。
自分でもどうなっているのかわからない、
この身体の感覚に、混乱してしまって。
あたしは、そーさんの服に縋りついた**]
メモを貼った。
―飛行艇―
[雨風の影響を避け、雲の上を無事に航空中。
基本的にはオートモードなので、特にすることがない。
だが暇を弄んでばかりもいられない。
定期連絡を済ませ、特注の椅子に深く腰かけた。
白く滑らかな肘置き。
体重に軋む音は、木材ともプラスチック素材とも異なる。]
サテ、何処まで縫いましたっけ?
[サイドボードの裁縫箱。
柔らかそうな布を広げ、筒状の突起物をゆっくりと縫い付けていく。
BGMは少年期の人間。
澄みきった良い声で鳴くからと、『特別に』融通して貰ったのだ、が。]
…… …もう、良いですよ。
[歌わずとも。鳴かずとも。]
![]() | 【人】 大太刀源流 タツミ[ゆっくりと扉に手を掛け、開ける。 (100) 2018/12/07(Fri) 01時半頃 |
![]() | 【人】 大太刀源流 タツミ[これは祖父の手記の一部だ。 (101) 2018/12/07(Fri) 01時半頃 |
![]() | 【人】 大太刀源流 タツミ[読み終えると、涙が出ていた。 (102) 2018/12/07(Fri) 01時半頃 |
![]() | 【人】 大太刀源流 タツミ ――ワカナ、ありがとう。 (103) 2018/12/07(Fri) 01時半頃 |
[籠の中の人間は、顔を強張らせて首を振る。
歌わせて欲しいと懇い、哀歌を奏でた。]**
メモを貼った。
「やだ」だなんて本当はそんなこと思ってもないでしょうか?
だってノッカさんのナカ……すごく締め付けてきてますもの
[
どれだけ否定しようとも体は素直になってしまう。
体が流されてしまえば、じきに心も流され良い]
ほうら、体はどんどん準備万端になっていってますよ。
認めてしまいなさいな
そうすれば自分が幸せにして差し上げますからね
[縋り付く身を抱き寄せて、
唇を重ね合えば今度は舌を伸ばしてノッカの口内を犯していく。
下が気持ちいいのだ、上での交わりも次第に気持ちよくなってしまうだろう]
ほうら……一度イッテしまいましょうね
[自分は媚薬を指に塗り直すと、次は蜜穴の浅いところを探っていった。
探るのはGスポット……そこを見つけてしまえば媚薬を塗り込み、
指の腹を押し当てて擦り付けながら押し上げて刺激をしていってしまおうか**]
[
認めてしまったら、戻れなくなりそうで。
あたしは、嫌だって言葉を零す。
けれどその言葉も、
そーさんの唇に、呑まれてしまって。
狭い口腔を舌が逃げられる場所もなく、
いとも容易く、
そーさんの舌に絡めとられてしまう]
ん、 ふぁ、 ぁ…………、
[息継ぎの方法さえもわからなくて、
酸素の足りなくなったあたしは、
ぼうっと、そーさんを見上げて――]
あ、 あっ、や、やあぁ、 そこぉ……っ!
[
ひと際高い嬌声が洩れた。
『そこ』を重点的に撫で擦られる度、
肉壁がひくひくと、
そーさんの指に吸い付いていく。
その感覚は、慣れていくどころか、
あたしを狂わせようとするかのように、
快楽に陥らせていくばかり]
あっ、 ひぁ、
そーさん、 いっちゃ、 ――ッ!!!
[パチンと、頭の中で何かが弾けた。
真っ白になった頭は、
もう、何も考えられなくって。
腰が、びくんと跳ね上がる。
その瞬間、あたしの肉壁は、
そーさんの指を強く締め付けた**]
メモを貼った。
[
達してしまった時の快楽は鮮烈になろう。
溺れて、流されて、受け入れて。
そうすれば幸せだけ感じていられよう]
そう、ココが一番ーーほら、いけますよ
[
跳ね上がる腰は指を持っていき、
媚肉は精を求めるように締め付けてくれる。
自分はにんまりと笑みを浮かべる。
力尽きたであろうノッカを抱きしめてやり、
よく、イケましたね
えらい、えらい……
[蜜壺から指を引き抜けば蜜が絡みつき、
つぅ、と銀の糸が伸びてーー切れた。
ぬらり濡れた指先を持ち上げてノッカに見せて、
それを自分の唇に運び口に含んで見せようか]
んん、これがノッカさんの味ですか……
あんなに小さかった女の子が性徴あいた証とは感慨深いですね
[自分の指先はゆるりとノッカの服に伸びていく。
力入らぬ身から、そこ着衣を一枚、また一枚と奪い去る。
肌が露わになる度に、ちう、と音を立てて唇ですい立てていけば
肌には淡い痕がいくつもついていく**]
メモを貼った。
は、 ぁ…………っ
[
大きく息を吸って、吐いて。
吐き出す息は熱を帯びていて、
一度達したというのに、
あたしの身体は、まだ熱いまま。
どうしてこんなに、
刺激が欲しいって思ってしまうんだろう。
まだ足りないって、思ってしまうんだろう]
そーさん、 やだぁ……、
[
あたしに刺激を与えていた指を、
口に運ぶ動きも。
あたしの肌に痕をつけていく、その音も。
まだ理性が残っているあたしには、
あまりにも、恥ずかしくて。
けれど、触れてもらうことを求めてる身体は、
あたしが逃げ出すことを許してくれないから。
両手の甲で、顔を隠した**]
メモを貼った。
[しゅるり――衣擦れの音が鳴る度にノッカの白い肌は露わとなっていく。
それはいけないというように、
熱を孕ませ続けていくのだ。
スカートをはだければ脚を隈なく愛していき、
シャツを脱がせれば手指や腕を愛していき、
下着だけの姿となれば首筋や臍を愛していき、
ブラジャーを押し上げれば小ぶりなBカップにむしゃぶりつくように愛していった]
イヤなわりには、嬉しそうですよ
[ちう、肌に吸い付く度に秘部を覆うショーツの染みは色濃くなり、次第にベッドに伝い落ちていこうとする。
それは雄である自分の欲を煽ってくれる。
これほどに若い、乙女の身体を逃すわけがない。
ノッカの心を、解き放つわけがない]
[顔を隠しても身体を隠すことなどできはしない。
小ぶりなおっぱいの先端にむしゃぶりついて、
ちう、ちうと音を立てて吸いやり色づきを尖らせてしまうのだ]
ノッカ、手を離して、自分を見てください
そうでないと――もっと恥ずかしいこと、しますよ?
[そう、宣言して、自分はノッカのショーツへと指をかけた。
嫌がっても無駄なことだ。
抵抗など意味はない。
腰を持ち上げてしまえば、動きようはなく。
ショーツと秘裂の間を銀の架け橋がかかり、
ぷつり、切れていく様を見れるようになってしまうだけ。
ショーツを足から抜き取れば、じゅるり、
音を立ててクロッチ部を口に含んで舐め取ってみせようか**]
メモを貼った。
メモを貼った。
ぁ、 やっ、
[
あたしの身体はピクンと揺れていたけれど。
その刺激が胸にまで達してしまえば、
身体の熱が、じわじわと。
触れられていない秘部のその奥が、
きゅんとして、刺激を欲してる。
その事実を、あたしは認めたくなくて。
そーさんの言葉にも、いやいや、って、
顔を隠して首を横に振った]
―――― ひ、
[
息を吸うのも忘れて、身体が強張る。
けれど、その強張った身体は、
胸に与えられる刺激ですぐに、
力が抜けて行ってしまうのだけど]
や、まって、 …………っ!
[気付けばショーツは脱がされかけていて、
待って、ってそーさんに手を伸ばす。
でも、間に合わない。
間に合わないどころか、
びしょびしょに濡れてしまったそれを、
あたしは直視してしまって]
いじわる、しないでぇ……っ
[涙声で、そーさんに訴える。
怖いのか、恥ずかしいのか、
それともこれからの行為に期待してるのか。
もしくは、それら全てだったのかもしれない。
そーさんを見上げるあたしの顔。
潤んだ瞳に、紅潮した肌。
まるで、男を誘う女のよう*]
![]() | 【人】 大太刀源流 タツミ[――手紙を持つ手に、力が籠もる。 (131) 2018/12/07(Fri) 22時半頃 |
![]() | 【人】 大太刀源流 タツミ[声にはもう震えはない。] (132) 2018/12/07(Fri) 22時半頃 |
メモを貼った。
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