人狼議事


125 【突発誰歓】I-GAME.ver.2

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……ん、ああ……大丈夫か。

[そう言いながら、南方は呼吸を整えて櫻子と目を合わせ、その気迫が解けていくこと、満足そうな笑みを向けてもらったことに少し安堵した。
心なしか、勇気をもらった気がしていた。

続く彼女の行動には、目を見張って驚いた。白い鎧からワンピースのギャップに驚いた───というよりは、ラフな格好もするのだなと。

照れ気味に目を逸らしながら]

……便利だなその力

また投げ技かけたりしねえだろうな?
     ……はいよ、お嬢さん

[と、彼女の掌をとって、起きやすいようにとゆっくり引こうと]


そんなことしないよ。

[と苦笑しながら、手を取ってもらい起き上がる。

照れ気味に目を逸らさせただけでも、僕の乙女心は精一杯だった。
戦いには積極的だけれど、奥手な自分がちょっと情けない。]

レイジは、痛みは大丈夫かい。

[そう言って、まじまじと見つめた。
付合わせてしまったけれど、割と痛かったのではないかと。

戦いの最中、いつの間にかにレイジと呼んでいたけれど。10も年上――であることは知らないが、年上の男性を名前で呼ぶのは櫻子としては初めてだった。]


大丈夫だー。……ってか、もう死んでるもんな。痛みも大したことねえよ

[と軽口を叩きつつ、心配すんなと櫻子の頭を撫でた。
他の子供に「レイジ」などと呼ばれれば、南方は怪訝な反応をしただろう。櫻子にそう呼ばれるのは嫌ではなかった。]

お前さんってさあ、和装のイメージがあるな
洋服はあんまり好みじゃねえのかと
似合ってるよ

[ぶっきらぼうに告げて、辺りを見回せば、もう日も落ちかけていた。大分長い間戦っていたんだなあなんて思いながら、灯台の端へ行って海を見てみる。その時、端末を取り出せば、軽く返信を]

──電脳世界β 全体会話────

"ホンット呑気だな…>福原さん"

"俺は見てない>真寺さん"
────────────


真寺への返信に、そっと「篠塚藍の姿も発言も」と添えた。


──電脳世界β 全体会話────
幽霊が忙しくするってどういう事態なのか逆に教えてほしいです。

私も見てないで〜す。


そうか、それは良かった。

[頭を撫でられれば、子供扱いをされているのだなと思いつつ。
撫でてくれたのは、ちょっと嬉しかった。
僕が猫ならごろごろ喉をならして、犬なら尻尾をふっていたかもしれない。]

そ、そうかな。

[と、顔を赤くして照れつつ後ろについていく。

和装のが着慣れてはいる。
後は動きやすい服装が好きで、軽装でボーイッシュな格好を良くしているけれど。こういう格好はちょっと着慣れていなかった。
だから似合っているというのは、素直に嬉しかった。

僕は隣に座ってみて、同じく端末を開いてみる。]


──電脳世界β 全体会話────

僕も一度も篠塚藍を見かけてないよ。

────────────

[と、僕の名前は書いてないけれど一人称で分かるだろうと送ってみる。
最も、僕は灯台の頂上から殆ど動いたことはなかったのだけれど。]


そういえば、レイジは望みは何かあったのかな。

[僕は端末から顔をあげて、海を見ながら。
ふと、そんなことを聴いてみる。

僕の望みは――、ここでのことを全て無かったことにすることだ。
全部、忘れてしまった方が良いと思っていたから。]


[とん、と隣に座った櫻子を一瞥し、頬が赤いことに、なんだろろう、と思いつつ端末の画面を眺める。

福原からの飄々とした返答に「あンの刑事は全く……」などと呆れたが、何も言わないでおく。
次いで現れた櫻子のコメントには、隣にいるのに、とちょっと変な感じがした。]


[望みが何か、と問われれば、困った顔で]

あぁ…優勝者には望みを叶えるって話だったっけ?
姉が生きかえらねえかなって思ったこともあったな。9年前に死んだんだけどさ
生き返らせたとしても、9年が埋まるわけでもねえし……生き返るのが本人かもわかんねえから、やめたけどな

[と、少し前に読んだ漫画を思い出して言う。錬金術で蘇生させられた死者は、蘇らせたかった人とは全く違った、という話。]

……となると、さ?

[そこで櫻子の方を向いて首を傾げ]

望みなんてねえわけよ。人殺してまで願うくらいの望みなんて。給料とか以ての外だし、ガキの頃の夢もなあ……。

[困るよなあ、そんなもん殺しあいの餌にされたって、と、手を後ろについて星空を見上げ、のんびりと語って]

……お前さんはなにか望んでたことある?

[と、彼女に問う]


それが出来るなら、すごいな。
生き返り、か。

[と海を見て、涼みながら。

その人は、どんな人だろう。生き返らせたいと想われるくらいには、きっとレイジを大切にしていた人なのだろうと思う。

僕にとっての、流のように。]

給料か。現実的だなぁ。

[とくすくす笑って、僕の望み――というと。]

…僕は、ここでのことを全部無かったことにすることを望もうとしていたよ。
あと、流と全力で戦ってみたかった。
――あの子に、強くなって欲しかった。
僕を越えて、覚悟を決めて、死線を乗り越えてゆけば――きっと。今より、もっと強くなるのではないかと。
その可能性を、僕は何よりも見たかったんだ。きっと、流ならば僕はゲームをクリアしてくれると思っているよ。


――でも、そんな記憶はきっと辛いから。
僕はここでのことは、全部無かったことにしてしまう方が――良いと思っているけれど。

[そう語りつつも、少し寂しそうに。

――そう、ここでのことは忘れてしまう方が良い。
無かったことにすれば――。]

ところで、子供の頃の夢って気になるな。
何かなりたいものでもあったのかい?

[と、話を変えるように聴いてみた。]


[切なさに、胸が絞められるような気がする。

――僕には、恋心なんて許されない。
18歳。
水無月道場には、未だにその年齢で嫁ぐ慣習が残っていて。僕は会ったこともない分家の者の元にでも、嫁に出されるだろう。
父さんには結局、逆らえないのだ。
水無月三十八段。様々な道の段位を持つ父は、そんな異名を持っていた。合計すると三十八段になり――その段位は、毎年毎年増えている。

何かの道で自らに勝つ者でなければ――掟破りを許すことは、決してないだろう。
僕はそんな父親を過保護だと思いつつ、18歳にもなって未だに恋愛の一つもしたことがなかった。
だからこそ、流にべったりだったのだけれど。

忘れてしまえば、きっと辛くは無いだろう――。
誰かに、魅かれた記憶なんて。]


[流に対する櫻子の思いの深さ。強くなって欲しいと、あえて弟に覚悟を迫る様は、どこか己の姉と似通っていた。南方よりも数倍も口が悪くて優しかった彼女と。
「姉」とは、そういうものなのかもしれないな、と思う。]

……そうだな。
お前さんの覚悟が伝わったならば、きっとあいつも覚悟を決めるだろうよ。
……覚悟が固まるのに少しだけ、時間がかかったとしても。

[それが多分「弟」というものだろうから。]

……なかったことに、ねえ
その方がいいのかもな お前さんのためにも 流のためにも


[きっと、この姉弟のためにはその方がいい。こんなゲームがなければ、お互い「殺しあう」までには至らなかった筈だから。
目覚めたら、こんなゲームの記憶など無ければ。]

…………、

ああ? ガキの頃の夢はピアニストだけど。
ショパンに憧れてたんだよこれでも

[南方が「ピアノが好きだった」というと大体「らしくない」と笑われる
粗暴さとのギャップ――とは会社の後輩の弁だが。
そういう訳で、夢を語るには少しそっけない感じでぽつりと]


そう、だね。

[覚悟を決めることを迫ったことは、流にとってどうだったのだろう。…やっぱり、馬鹿だったろうか。
僕を手にかけたことを悲しむ、流の姿は記憶に焼き付いていて――。もう、ああして悲しませることはしたくはないと思った。]

――ピアニスト?格好良いじゃないか。
目指すのをやめてしまったのかい?

[と、櫻子は興味を持ったようだ。
――もっと、この人のことを知りたいな、と思う。
僕は素直じゃない自覚があるけれど。
――無かったことになるなら、少しくらい。
そんな想いは、やっぱり切なかったけれど。]


うーん、お前さんの興味の向く先がちょっとよくわかんねえよ

[と、苦笑した。南方より10も下に見える彼女が興味を持ってくれたのが少し嬉しくもあり、意外でもあり。
けれどまあ、彼女の退屈をしのげるなら、と言葉を紡ぐ。]

やめた、っつうか……やめたのかな、実際。
元からお袋が大反対しててね。茶碗だの机だのなんだの、全部ひっくり返して大喧嘩するぐらいだった。
大学も勉強ができるとこに行け、って言われてさ。
しゃあねえから、一人でどうにか音大に入るか、どっかに弟子入りしようか、って考えてた。


家族の中でただ一人応援してくれてたのが姉貴だったよ。

その姉貴が珍しく幻想即興曲を聴きたい、って言って、
完成度あげてた矢先に死んだ。

……そしたら、何故かピアノ自体を弾けなくなってね。
目指すのも弾くのも諦めたってワケさ。

[やれやれと首を振った。聴かせられなかったという後悔が、ピアノの前に立つ度にわきあがってきて、
自分はそこからそのまま逃げたのだ――ということはわかっていた]

……さっきから、なんか……どうした? 
悲しいことでもあったか?

[ずっと櫻子の表情が固い気がして、彼女の顔を覗きこんだ。
話を切り上げてそう問う]


何時か――。
それ、聴いてみたいな。幻想即興曲。
――無理かな?

[そう聞きつつ、顔を覗きこまれる。
僕の瞳は憂いを帯びていたかもしれない。
立ち上がって、ううん、と首を振った。]

…なんでもない、よ。
レイジ。――客人のようだ。

[灯台の頂上へと続く階段に、人の気配を感じて。
入口の方を見た。
きっと、羽根をとりに来たのだろう。

あちらからは視えないことは分かっていたけれど。
…僕は、本当に素直じゃなかった。]


メモを貼った。


メモを貼った。


あ……?
ああ、
[少し、考えた。ここを生きて出られたとして、お互いがお互いを覚えているのか。会えるのか――ということを考えて曖昧な返事を。
なんでもない、という言葉に目を細める]

……なんでもないって顔じゃねえだろ、嘘つき。

[ぼそりと一言。そして、入り口の方に意識を向ければ、確かにそこには誰か人がいるように感じた。]

……羽、ねえ。
そんなものに、一体なんの意味があるんだろうな

[そんなことを言いながら、櫻子の真意を測りかねていた。
……この胸のざわつきは何だろうか]


メモを貼った。


メモを貼った。


……レイジの馬鹿。

[僕はちょっとだけ怒ったような声で。
そう小さくぼそりと言えば、顔を見られないように一歩歩いて。羽根の方を見た。]

たぶん――、余興かな。
集めてクリア――なら、殺害時のptの意味がない。
集めて終わりなら、羽根をptの代わりにして奪い合えるようにしてしまえばいい。そうして集まった数で――とはしていないのだから。

集めてから何か意味のあるもので――。
――何か、起こすつもりなんだろうな。


……なんだぁ?
[馬鹿、といわれて首をかしげた。何か怒らせたか。]

何か起こす、ねえ……
7つ集めたら龍が出てきて願い事叶えるんじゃあねえのな

[軽口を叩いて、Teufelの趣向を少し嘲った。
地上で何かしら「集めろ」という指示が出たのだろう、その羽は、櫻子の遺体の傍に落ちている。

南方には争いを激化させるための不吉な鴉の羽――にしか見えなかった。
それを睨みつければ]


[その時脳裏に響く、女の声]

    ( まだ 終わらないよ )

           ――――♪

[己の端末だけに鳴った、「ド」の音。
端末を開けば、アラームを設定したがごとくに、残り時間が表示されていた――とある言葉を添えて]

……「魔女」の復活の奇跡まで、あと……。


  ――お前、死んでも一回なら生き返れんぞ。

         ……ハル……?

[暫くして意味を理解した南方は、端末を閉じた。少し悲しそうに微笑んで、櫻子に告げる]

……どうやらまだ、俺は休めねえみたいだよ。魔法使いに呼び出されてるみたいだからな。
参っちまうよなあ……ったく。


悪魔が叶えてくれるのかもしれないよ。
何かと引き換えにね。

[僕は、羽根を見て。

――そう、これこそ悪魔への願いだろう。
何かを捨てなければ、獲られないもの。魅かれるものはあっても、僕はそれを願う気はなかった。]

レイジ。僕は――、
どんな形であれ、弟からそう望まれたなら。
生き返って欲しいという想いは、嬉しいと思うよ。

――そして、自分のせいで諦めてしまったかのようで。
ピアノの夢のことは、ちょっと哀しいかな。

[そう言って、くるりと振り向いた。
後ろに手に組んで、今度は僕が覗き込んだ。
何やら端末が動いたらしい。]


……つまり、生き返れるのかい?

[そう首を傾げて。櫻子は、微笑んだ。]

なら、もう一度頑張ってくるといい。
僕はここで待っているよ。
また、端末を見ながら遊んでいようかな。

――レイジ。…おまじないをかけてあげよう。
僕の母さんが、父さんにかけた必勝のまじないだ。

[そう言って、僕はそっと傍に寄った。]


……哀しんでくれたりするかね、あの姉貴が。
[そう呟く声は、小さく。胸に秘めた夢のかけらを燻らせた]

(――何かと引き換え、か)

ああ、頑張ってくるよ
まじない……? 何だ

[櫻子を黙って見つめた]


[僕は、しっかりと頷いて。
――何故だか、それには確信を持てたから。

そうして、僕は後ろに手を組んだまま。]

レイジ。
ちょっと、耳を貸して――。

[そうして、僕はレイジの右頬にそっとキスをして。
すぐに離れて、僕なりに悪戯っぽく微笑んで――。]

無かったことになるなら――、これはノーカンだよ。

[僕は、そうくすりと微笑んだ。小悪魔のように。
――僕の想いには、気づいてくれただろうか。]


……は、

[櫻子の言葉に素直に従った、その時、やわらかい唇が頬に触れた。何が起きたのかわからずに、小悪魔のような笑みを浮かべる彼女を見つめ、南方も引き攣った笑みを浮かべる]

 ……あー、ずるいだろ。お前さんそういうのはずるい。

[悪戯かよ、とやれやれ、と首を振って、頬にのぼる熱を誤魔化す。子供みたいだと思いつつ、それを否定できない南方は、頭を掻いて逡巡し、]

櫻子、

もし――
もし、ここから、お互いに生きて出られたなら
 ……聞かせてやるよ、幻想即興曲。

[彼女をそう呼んで、ちゃちな約束だけれどと、笑って小指を差し出した。
叶う保障はないけれど、初めて、それを「望む」]


レイジが、気づかないのが悪い。

[と、僕はずるいと言われたことを人のせいにしつつ。
恥ずかしくて頬が赤くなっているのは、僕も一緒だった。照れ隠しに、そんなことを言ったけれど。]

待ってるよ。
――その約束。きっと、僕は忘れない。

[僕も、笑って――小指を差し出した。]


 ……絶対だぞ?

[忘れない、といいながら頬を赤く染める彼女に、一言確認して]

――――指きりげんまん、嘘ついたらはりせんぼん飲ます、

   指切った

[白い小指に己の小指を絡め、軽く振る。
そして最後の一言を言って、指を離した時、
南方は櫻子の体を、黙ってそっと抱きしめた。

しばらくそうして――ふいに体を離すと、]

仕返しだ

[とニィと笑う。
恥ずかしいのはとりあえず、置き去りにすることにして]


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