281 緋桜奇譚−忌−
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[側からみたらヤンキーが絡んでいるように見えるだろう。 人目を忍ぶから人間に化けているのに、この雷獣は異質な存在に自身の正体を隠そうともしない。 だから悪さをする度何度でも調伏されるのだった。*]
(35) 2020/09/30(Wed) 16時頃
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―コンビニ近く―
えっ……
[ヤバい、判断が遅かったか、と背を向けた所に声をかけられて立ち止まる。ゆーっくり、話しかけてきた存在に振り返り。>>33]
何ですかね、ドルチェ&ガッバーナの香水の匂いでもしますかね。つけてないですけど。
[あははー、と若干引きつった愛想笑い。 乾いている。 青年としては、なるべく面倒事には巻き込まれたくない所であった。]
やだなー、勘弁してください、 お金なんて持ってな……
(36) 2020/09/30(Wed) 17時頃
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『ほおおお?随分と偉そうな雷獣が居たもんだなァ?』 『俺様を"明星(アカボシ)"と知っての狼藉か?あ?』
[ゴォっと青年から巻き上がる妖気。 青年の口から漏れたのは、妖怪のみに聞こえる別の声。 鬼族のアカボシ、昔は好き勝手に暴れまわっていたとかなんとか。]
あっ ちょっ…… いや、すみませんね!? おいやめろって。
[ヤンキーっぽい妖怪のオーラ。 ケンカなら買うぜとばかりにバシバシと叩きつける。
ガルムにしてみれば、にこやかに謝られながら中指をおっ立てられたようなもんである。*]
(37) 2020/09/30(Wed) 17時頃
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香水なんて付けてたらもっと臭えだろ。 [変わった気配のする相手がいなすような返答をする。>>36 愛想笑いを浮かべるような人間は沢山見てきたが、コンビニに向かう足で金がないと言う人間は久しぶりだ。]
金の話をしてんじゃねえんだよ。
[チッ と舌打ちしてどう落とし前を付けようと考えていると、同じ人間の口から異質な“声”が聞こえてきた。 途端に周囲に妖気が漏れる。 それは紛れもない鬼の気配だった。>>37]
あああああ、てめえクソ鬼のアカボシか。 なんか俺のシマで暴れてるのが急にどっか行ったかと思ったら、そいつに憑いてんの??
ワラぁ
(38) 2020/09/30(Wed) 18時頃
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[この場合のシマはガルムの自称。昔の行動範囲である。 威嚇を嘲笑う彼には京介は入れ物にしか見えていない。**]
(39) 2020/09/30(Wed) 18時頃
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知り合い……?
『誰だっけ……そういえば、昔何回か喧嘩相手やってたバカ雷獣に似てる気もすんなァ』
[いちいち覚えてねえんだよ、という鬼の態度に、青年は、仲良くない方の知り合いかー……という見解を出した。となると、穏便にはいきそうもないと予想する。>>38]
『チッ、借りてやってんだよ』
[鬼にとっては体なしという事実は痛いらしく、忌々しそうに返す。しかし京助の方はそんなことに構っていられなかった。]
(40) 2020/09/30(Wed) 18時半頃
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……あ!!!! 季節外れの真っ赤な桜があんな所にも!!!
[偶然見ていたアオちゃん配信。>>3 そこで見た話題を出したのは、恐らく相手が妖怪相手と踏んでのこと。妖怪が食いつきそうな話題なんて、怪談っぽい話しか思いつかなかったのだ。
ガルムの背後を指差し、物凄い驚愕の表情を浮かべた。 ほんの一瞬でも気を逸らしてくれれば、全力疾走で逃げるつもりである。
『おい逃げるな、あいつ殴らせろ!』
そう呼びかけてくる鬼なんぞ無視だ。 何せ、もし殴りでもしたら後で手が痛むのは青年なのである。*]
(41) 2020/09/30(Wed) 18時半頃
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[借りてやってんだよ>>40との返答にへへっと笑う。 どうやら痛いところを付けたらしく悔しそうな気配が滲む。 俺が人間に扮している状況は違和感では無いらしい。
もっと何か言ってやろうかと思った矢先、狂い咲きの赤桜の話を元の人間が叫び出した。>>41]
あああ? んなとこにあるわけねええだろ。
[狂い咲きの桜の話題だ。 怪異の話題、妖の話題は好物だ。 喧嘩腰に見られるが俺自身には普通に会話しているつもりで、今回声をかけたのもなんか妖臭がするなと気づいただけ。
ぴょんと耳が飛び出る。 そして、後ろを振り向いた。]
(42) 2020/09/30(Wed) 19時頃
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あーあ 逃げやがった。
[入れ物の人間が主導権を握っているのか逃げていく。 “殴らせろ”という声は耳にちゃんと届いていた。]
おう! 次会う時まで首洗って待っとけよー。
[耳を引っ込めてゲラゲラと笑う。 ここまでが単なる挨拶である。**]
(43) 2020/09/30(Wed) 19時頃
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ー文学部大学院ー
「檀君、今日はもういいのかね?」
[古しきゆかしきこの街には、この国でも最高レベルの学府がある。
その大学院の研究室、中国史学の研究科の教授の声に、帰り支度をしていた彼女……小野 檀は振り向いて]
あ、はい。 祇園の方に寄り道です。
[そう告げて去り際、教授の声が後ろから聞こえる]
「君もよくよくあそこが好きだな。そう言えば君、知ってるかね? 六道珍皇寺の桜が、季節外れに狂い咲くとかいう……」
[教授がそこまで言ったところ、振り向いて]
ええ、【よーーく】知ってますとも。
[そう言い残し、彼女は大学を後にした*]
(44) 2020/09/30(Wed) 19時頃
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[スマホが青く光っているのを不思議そうに眺める。 なんだか糸の様なモノも見えるけどそれが何かは分からない。 妖力だとか霊力だとかそういった何かを感知する能力なんてないからだ。
アオちゃんが応えた、そのすぐにスマホが突然壊れた。 寡黙少女の目にはアオちゃんが壊れた様に見えている。 だからほんの少しだけがっかりした顔をして。]
今まで壊れたことなかったのに。 100話目、楽しみにしてたんだよ。
[悲しそうに喋る。 そのすぐ近くでアオちゃんと同じ声が聞こえたけど>>20 でもアオちゃんは壊れたからそれは同じ声の別の何かなんだろう。]
(@12) 2020/09/30(Wed) 19時半頃
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[アオちゃんが壊れてしまった。 それはとてもつまらない事だけど、でもまだまだ面白いモノはある。 だってここ京都はオカルトで溢れていてそれを面白おかしく配信するヒトはまだいるのだ。
例えば、有名な霊能者だったりとか。 例えば、霊能系を名乗る女子高生だったりとか。 探せばその他にもいっぱいあるだろう。 なんなら自分がそれをやってもいいかもしれず。
寡黙少女はスマホを見つめてぱちぱちと瞬きをした。 動画配信ってどうやればできるのだろう。 少し調べてみればいけるだろうか。
こういう時、家にいたらパソコンでお話できるのだけども。 残念ながらその話し相手は壊れてしまったので暫くの間は難しいかもしれなかった*]
(@13) 2020/09/30(Wed) 19時半頃
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─ 六道珍皇寺への道 ─
[少女の元から逃走して暫し。 壊されたスマホとは別のスマホを取り出した。 覗き込んだ画面は特に触れずとも操作され、文字が打たれていく。]
『アオちゃん、京都にやって来ました〜。 おさんぽSHINOちゃんとのコラボ以来かな〜。
早速、桜に向かおうと思いまあす。』
[少女と会話した『アオちゃん』は壊されたが。 あくまで仮の姿、アバターであるそれを電子世界にすぐに作り直して。 緋色の花弁の舞う京の風景を撮影して、お知らせ用呟きツールに投稿する。
それからまた別の文章を作成していく。]
(45) 2020/09/30(Wed) 20時頃
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『やっほう、SHINOちゃん。 アオちゃん京都に来てますよ〜。
緋桜見物でーす。
またコラボしよ』
[霊能系ちゅーばーへと個人的な連絡も作成し送る。
以前コラボした時は、同じオカルト系投稿者へとお話を聞くという内容だったか、実態はカチコミだったか。 ともかく『アオちゃん』と自然と並んで話す様子に合成技術すごいな、と話題にはなった。 勿論合成ではなく実際並んでいた。 同類相手への特別待遇、というやつだ。*]
(46) 2020/09/30(Wed) 20時頃
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―― とある匿名掲示板 ――
『お前らSHINOちゃんねる見た?』 『見た見た、相変わらず中二病で可愛いよな』 『可愛いけどそれ見た目だけだろ。だってあれはなぁ、ねえ……』 『触れちゃいかんやつでしょあれ』
[茶番乙、草、などなど書かれている中に混ざるこれら。 書き込みしてる彼らはスマホやモニタの向こう側で苦笑したり震えたりしている。 それが茶番ではないのは分かるからだ。]
『触れちゃいかんやつってなら六道珍皇寺の桜もだな』 『本当にただ狂って咲いてるだけでも変な奴ら集まりそうですしー?』 『俺ら無害な妖は近寄らんが吉だよなぁ』
[言っている間にも桜に纏わる動画はいくつかアップされていく。 その大半はただの人間が撮ったものだが、そうでないものも当然混ざっているだろう*]
(@14) 2020/09/30(Wed) 20時頃
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『わ、来てるんだ嬉しいな。 いいよー、コラボ放送しよしよ。
SHINO』
[久しぶりの相手からの連絡>>46を見ると顔を綻ばせ。
返答はスマホをポチポチと弄って返す。 連絡手段はいろいろあって。
本当に便利な世の中だって笑いながら。 天を仰ぐと今日もきれいなソラだったが。]
六道の桜。 スマホや動画越しでも“伝わる”のかしらね。
私、とっても気になるなあ。
(47) 2020/09/30(Wed) 21時頃
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― いつかのコラボ ―
[『アオちゃんの百物語ちゃんねる〜』と『SHINOちゃんねる』のコラボ。 並んで歩きながら、お菓子を食べたり。
あるいはほかの配信者のところに遊びに行くという内容だったが。 もちろん、行儀よく配信しているならばにこやかに話をして。 なんだったらお茶とお菓子も分けてあげるのだけれども。]
ふふ、ちょっとお行儀が悪かったかなあ。 ダメだよー?余分なところまで突っ込んだらさ。
[一部の相手に対してはカチコミのようなものだった。 尤も、こちらは妖が2人もいるのだし。
力の差は歴然だったけれども*]
(48) 2020/09/30(Wed) 21時頃
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─ いつかのコラボ ─
[──京都の夜景を背景に怖い話を語ります。
きっかけはその背景の為だけに京都に訪れたこと。 どこをどう嗅ぎ付けたか、丁度いたネットカフェへと遊びに来たSHINOちゃんと意気投合したのだ。]
あはははは。 SHINOちゃん大胆〜。
もうちょっと派手にやっちゃおうよ。
[カチコミの時は、『アオちゃん』はスマホやドローン使っての撮影係に徹して、リアルタイム動画編集に勤しんでいた。 一目散に逃亡なんて動画的に楽しくならなそうな時は逃走妨害したけれど。
『最凶コラボ』『アオちゃん怖いもの知らず』『煽るな』
分かっている、コメントも多数あった賑やかな、一部を戦々恐々とさせたコラボであったという。]
(49) 2020/09/30(Wed) 22時頃
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─ 道端 ─
[返ってきたSHINOちゃんからの返事>>47を見て。 男は口端だけを動かして笑った。]
アマミヤさんが参加するならば派手さは折り紙付き。 これは盛り上がりますね。
記念すべき100話の配信が。
ふ、ふ、ふ。
[歩きスマホをしていたせいか。 それとも今日はそういう日であるのか。 前方から走ってくる人>>41にぶつかりそうになった。]
(50) 2020/09/30(Wed) 22時頃
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すいません……おや?
この気配はもしや、明星さん? どうもお久しぶりです。緋桜見物ですか?
[知り合いの鬼の気配に軽く頭を下げる。 "人間"の中にいるようだが、それを青行燈は気に留めない。
そもそも、知り合いであった頃。 青行燈は『アオちゃん』どころか、今のこの男の姿でもなかった筈だ。 最も電子の妖精の様になっても妖気自体は変わらないが。]*
(51) 2020/09/30(Wed) 22時頃
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─六道珍皇寺─
[アカボシに逃げられてもとい見送ってその足で向かうのはやはり六道珍皇寺。 雪のせいかはたまた立地のせいか辺りは静かだった。]
おおさ紅い。 つうかなんか匂うか?
[話題の桜の場所に来てみたのは久しぶりだ。 確かに普段見る薄紅より濃く染まっている桜だが、自身花には平素感心も薄く花の色を見比べるという発想が無かった為、噂に聞く「冥府への扉が開く」という赤さなのかどうか分からなかった。 直接「嗅いで」みても妖樹の気配はするが、対話可能な気配がしない。
そこには緋桜の樹の周りをぐるぐると回るガルムの姿があった。]
なんだろこれ、あんまり触りたくねえや。
[野生の勘がこれに触ってはいけないと告げていた。]
(52) 2020/09/30(Wed) 22時半頃
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[話題の桜を堪能した事で満足し、寺から出ようとする。
今日はいつもの東寺の五重塔の中でなく、ネカフェに泊まろう。 あそこにはパソコンがあるし、もうちっと緋桜の話題でも集めたいね。
そう思いながら、────賽銭箱の蓋をこじ開けていた。*]
(53) 2020/09/30(Wed) 22時半頃
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ー道端ー
『チィッ 体さえありゃあよォ…』 『いい加減寄越せや』
……消滅してしまえ。
[初対面ではガルムのあれは挨拶だとはわからずヤンキーに絡まれた!という印象になってしまった。>>42
互いに悪態つきながら走っていれば、時折振り返ったりして慌てていたせいか、前方から来る人とぶつかりかけて。>>50]
うわっと! すっ、すみません!
[反射的に頭を下げたらば、相手が中の人、もとい鬼の名を呼んだ。>>51]
『あん?』
(54) 2020/09/30(Wed) 22時半頃
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『この気配……青行燈か?』
[青年の中の明星が反応し、口が勝手に動く。あれ、今日は鬼の知り合いによく会うなー、なんて思いながら青年は顔を上げた。
姿かたちが変わることは妖怪には時々あることなので、見慣れない男の姿であることは明星は気にしていないようだった。]
『……まあ観光みたいなもんか』 『緋桜の噂は聞くが、本当に咲いてんのかァ?』
[明星が青行燈に話しかけている。
それを聞きつつ、青年の方は知り合い同士の会話に口を挟まず、目の前の男を観察していた。
どう見ても人間にしか見えず、ほーん。と興味深く眺めている。*]
(55) 2020/09/30(Wed) 22時半頃
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白銀∴秘星 マユミがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(白銀∴秘星 マユミは村を出ました)
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―六道珍皇寺付近―
[祇園の辺りまでくれば、大学付近の閑静ながら学生の活気を感じさせる街並とも雰囲気は随分変わり、古都としての情感を現代にも感じさせる寺社と旧時代の家屋が見られるようになる。
朱塗りの灯篭、鳥居、垣、石畳。
昼は外国からの観光客でにぎわう場所も、夜となれば人気はまばら。特に修学旅行生のいない時期はなお。
その中でも、六道珍皇寺の付近は、夜には人気はなおまばらだった]
……まあ、これのせいかな。やっぱり。
[見上げるのは、季節外れに狂い咲く緋桜。 時折散る花びらを眺めながら、]
(56) 2020/09/30(Wed) 23時頃
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……任期の最中にこの始末。
150年前の昔を思い起こすようだ。忌々しい。
[舌打ちし、吐き捨てるように言って、賽銭箱を引っ掻く音>>53 に視線を向け]
なんだ、怪生といっても狗一匹か。
[ふっとため息をついた。]
(57) 2020/09/30(Wed) 23時頃
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はい、青行燈の蒼です。 今は『アオちゃん』でも構わないけど。
よければチャンネル登録してください。
[自分を観察する人間の青年>>55ににこりとして。 『アオちゃん』の写真入り名刺を鞄から取り出し差し出す。 無駄にホログラム加工で青色にキラッキラ輝いている。]
(58) 2020/09/30(Wed) 23時頃
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