人狼議事


268 オリュース・ロマンスは顔が良い

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【人】 山師 グスタフ

 約束、 ……守るから。

[約束は、忘れられればそれで終いだ。だった、今までは。数ヶ月数年離れればきっと忘れさられるものだと思っていた。
忘れていなくとも。
忘れられたくないと思っていても。
一方通行じゃあ仕方がない。

けれど、仕方がないなんて思いたくない約束がここにある]

 じゃあ、また来週別の酒を用意しよう
 酒ばっかじゃあ、ないけどな

(29) 2019/08/05(Mon) 23時頃

【人】 山師 グスタフ

[プリンに舌鼓を打って、星を探した。
運命の星はまだ流れなかった。

星が一番流れる週末。
一番運命が近づく日が、その日かもしれない。
以前より近くなった距離、ゼロ距離はまだ、少しずつじゃないと夏の夜にのぼせそうだ*]

(31) 2019/08/05(Mon) 23時頃

[食後の時間。
彼が片づけをしている間に、黒い手鞄を開ければ持ってきた仕事道具を床に広げ。
自分は、古時計の点検にとりかかる。

壁に面した背をずらして開け、少し溜まった埃をブラシで丁寧に除いてから、規則正しく動く歯車の音に耳を傾けた。]

 ……うん、問題なさそうだ。

 ちゃんと定期的に螺子を巻いてくれてるおかげだね。
 人間と同じで止めずに動き続けるのが、
 長生きの秘訣だ。

[簡単なことだけど、一番大切なんだと。
今は素の右手で時計を撫でて、蓋を閉める。
広げた道具を片づけながら、ふと、鞄の底に入れてきたものを思い出し。
ほんの少し眉を歪めた。]


山師 グスタフは、メモを貼った。

2019/08/05(Mon) 23時頃


[彼の片づけが終わるのを待ってから。]


 セイルズさん。
 これ……返そうと思って持ってきたんだ。


[差し出したのは数週間前に置いて行った資料。
──の、間に挟まったままの原稿。

素知らぬふりで返すのが、紳士なのだろうけど。]

 少し見てしまって、すまない。

[敢えて、余計な一言を付け加えて。*]


[隠し事を一つずつ明かしていく
彼の目には自分はどう映っているだろうか。彼のような隠し事を自分は持たない。自分が有して隠すのは彼への思い。憧憬や憧れをひっくるめて、そうして今は食事を楽しもうか。

そうだな、と彼の言葉に頷いて]


 じゃあ、ぜひ沢山食べてくれ


[作り過ぎたぐらいなんだ。と
彼がサラダとチーズをつついたのを待ってから、焼きたてのパンを渡そう。小気味よい音をさせて食事をするのをじっと眺めながら自分もパンを口に運ぼう。もう一枚と強請られるのなら、再びオーブンを動かして、少し待ってくれと出て。


また彼を観察する事にしようか。
シチューを掬い、食べるのを見るのも楽しく。目を輝かせる姿に良かったと安堵を浮かべた。美味しそうに食べてもらえる。こんな倖せな事はあるだろうか。今まで一人で済ませてきた食事に戻るのがどこか寂しい気もして]


[窓際から吹き込む潮風がやたら冷たくて、
首裏にじっとりと汗が滲んでいるのを自覚した。

飲ませ過ぎたか、と判断してももう遅い。
──元よりそのつもりだったのだから。
酔わせた後のこと、までは考えていなかったが。

どうやら随分と愛らしい猫を被っていたらしい。
確かに三歳児に聞かせる話ではない、否、まだその方がいい。聞かせたくないのは目の前にいる彼だけなので。]

 ──…トレイル君…?

[結局は根負けしてしまったわけだが。
呆れ、軽蔑、幻滅。
さて、どれが飛んでくるやら。
半ば開き直ってはいるが、こっちだって胸が痛む。
告白するつもりなぞなかったが、こんな形で失恋したくもない。]





 …ああ、そういうものだ。
 ん、サイラス……。


 ………。


[ワインを飲んだ後は、シャーベットを冷蔵庫から出そうか。と考えつつも彼の言葉を聞き一瞬固まったのは彼の言葉に少しばかりちりっと胸の奥が焦げた感触を味わったせいだ。


―――彼の友人を羨ましがたときと同じように
其れを飲み込むようにワインを飲んだ]






 …それは楽しみだ。
 ありがとう、いくらでも言ってくれて。

  …くすぐったいのは、諦めてくれ。


[自分は、こんな人間だっただろうか。
勿論と彼が触れるのを赦してくれることに歓びを感じている。ただ其れだけで嬉しいはずなのに…。シチューのおかわりを願われるなら、まだデザートもあるんだが。と苦笑にも似た形を浮かべ。

でも食べれるというのならシチューを掬い

自分はそのままスプーンを置いて彼の食べっぷりを観察しよう*]


[暫し無言の後。
何か呟いたように蠢く唇は、喧騒の中で聞き取れず。

軽く腰を浮かせれば容易く届く対面。
状況が飲み込めず、襟に伸びる指に反射で身が竦む。
間近に迫る碧眼から、籠る熱気から、濡れた唇から
逃れるように視線を外し、顔前を手の甲で覆う。

鼓膜に叩き込むような低音に背筋が震えた。
責められる謂れなどないのに、言葉が出てこない。

何を莫迦なことを、と。
咄嗟に訂正できなかった時点で答えは決まっている。]


メモを貼った。


サガラに身を任せたまま。
 心音と風の音ばかりがやけにはっきり聞こえる中。
 彼の声が、耳に届く。

 ずっと、そんなふうに思われてただなんて。
 気付かなかった、気付けなかった。
 もしもっと早くに、彼に語りかけていたならば、もっと早く、こんな風にできたのだろうか。]

 ─────素敵、なのは。

 サガラさん、の、ほうですよ。
 初めて会った時から、ずっと、気になってて。
 たまに、お店の前を通ると、真剣な眼差しで、木と向き合ってたりして。
 それだけじゃなくて、優しげに人形を見つめてる時とか。

 ……正直、嫉妬したことも、あるんですよ。
 人形相手、に。


メモを貼った。


 年の差とかは、考えたこと、なかった、けど……。

 考えてなかったのは、たぶん、勝手に……諦めてたから、というか。
 たまに会えるだけで、いいと思って、た、から……。

 ……ばか、みたい、ですね……。

小さく肩を震わせての声は、泣き笑い。
 ずっと、勝手に、悪いほうに思い込んでただけだなんて。]


[続く一言に、再び言葉を失う。
軌道修正のポイントをすべて通り過ぎ、終点に到着したことを告げるような音が卓の周りに響いた。

喧嘩か?と密かにざわめく喧騒も、どこか遠い。]

 俺だけが、って、きみ……ちょ、……

[静かな啖呵に、碧眼の揺らめきに、ひとまず落ち着かせようと伸ばした腕は、呆気なく攫われる。
酒量といい、常にない態度といい、間違いなく酔ってはいるだろう。が、店員を呼ぶ声は明瞭だ。もしかしたら顔や声に出ないだけで、既に酩酊しきっている可能性もあるが。]


 ……でも。

 いま、おれ。
 すごく、嬉しい、です。

 ずっと、サガラさんのこと、思ってたから。
 だから星にも、こっそり、願おうかって思ってて……。

[ようやく上げた顔には、たぶん、涙の跡まであって、お世辞にもいい顔とは言えないもの。
 口元は弛んでるし前髪ぐしゃぐしゃだしで、たぶん相当だらしない。
 けれど……]

 おれ、サガラさんのこと……すき、です。

[とても、幸せな笑みだってことは、伝わるといいな**]


[シチューを食べ終えた後の片づけを。
その後でゆっくりシャーベットを食べるのもいい。洗い物をしている間に彼が古時計の点検をしてくれるというのなら其れを任せ。

自分は背を向け、洗い場に向かった。
途中、何度か振り返り。
その姿を盗み見てしまったのは仕方ない事だと思う。真剣な姿を見ると胸が熱くなる。何かに真剣になる事。本当に好きをやっているのだと感じさせるその背は自分にはないものだ。

いや、自分は諦めてしまったものか]


[だからこそ、憧れるのだろう。
カランと音がなり、洗っていたお玉が落ちる。彼を盗み見るどころか、じーっと見ていたと慌てて、その後は泡を立て食器を洗うことに集中しよう。規則正しく動く時計の音だけがいやに響く。

――右手で時計を撫でた彼の顔を思い出して。
気が逸れ、もこもことした泡が少々大きくなりすぎたが]


[何とか無事に洗い物を済ませ。
この後はゆっくりシャーベットを食べながら話でも。そう思いながら時計の点検を終えた様子の彼に近づいていったが。

その彼から、差し出されたものに目を見開いて]


 ……あ、あ。そうだ。


[彼の処に忘れていたんだった。
その事を思い出せば、眼鏡を思わず抑え、すまないとその原稿を受けとろうとしたが、続く一言に固まってしまった。ピシッと音がするようだ。少し見たって、……待ってほしい。

見たのか、いや、見ても大丈夫なはず]



 ………見た。


[見ても大丈夫なはずだ。
そう其れはただの題名だ。何度も消して見えなくなったはずの。うっすらと残っていてもきっとばれやしない。『恋』という文字が見えても。


擦れきった『時計屋』の文字はきっと]


 いや、恥ずかしい。
 大の大人が、……恋だなんて。


[墓穴を掘った気がする。
原稿をようやくと受け取れば其れを直ぐ近くのテーブルの上に置き、眼鏡を何度と直した。ズレてもいないのに、何度と動かし。それから、いや、私の事ではないんです。と言い訳をして]


メモを貼った。




 … 子どもの頃、見た物語りに憧れて
 書いていたはずなんだが


      何故か。その


[『恋』などという単語が沸き立つような物語になってしまった。言い訳を重ねようとするたびに、段々と酷い事になっていく。
そんな気がして、色んな意味での羞恥に


自分の顔が耐えられそうになく
平素とは比べものにならぬ赤が刺して*]


[酒場を過ぎた港周りは暗く、遠くに船と灯台の灯りがあるだけ。
潮騒と海風に吹かれ、どれくらい彼の後に続いたか。]

 ……何処に行く気だ?

[急に動いたことで巡る酒精に軽く息を切らし、半歩先にある彼の背中に問うが、制止はしなかった。
ここで振りほどくくらいなら、とっくにそうしている。]*


メモを貼った。


見られてたのか。

[作業中は周りが見えなくなるから、じっくり眺められたところで気づきもしなかったろう。
 その視線に気づいていたら、この関係はもっと早くに変わっていたかもしれない。]

嫉妬、とか。
なんかくすぐったいな。僕みたいなやつに。
本当、君に好きになってもらうなんて勿体ないような人間なのに。

でも。
……もう、しなくて済む?

[身体を起こして、ふ、と小さく笑う。
 隣の彼の、顔を見たかった。]


うん、そう……そうだ。僕も、勝手に諦めてた。
こんな憧れが募って形になったみたいなの、青臭いし。

たまに会えるだけで、近くで見られたらラッキーで。
本当、馬鹿みたいだ。

[やっと見られた顔は、少し濡れていた。
 ひとつだけ残ったキャンドルが揺れて、その跡を微かに照らす。
 彼の肩に腕を回して、もっと近く、と身を寄せた。
 万一誰か通っても、こんな愛しい顔を誰にも見せないように。]


【人】 山師 グスタフ

 どの船に乗っているか分かれば十分だろ?

[航海中は余程のことがなければ連絡は出来ないし、今までに余程のことは全部終えてきた、はずだったから。
船の名前と、航海予定や発着の確認方法。
そんなことを、簡単に話した。
ずっとこの街にいる、なんてことは言えないし言うつもりもないし、きっと考えてもいないだろう、と期待する。
それが俺の生業だからだ。

だから、そう。何度も出会えばいい。
見失っても逸れても、また見つければいいのだ]

(42) 2019/08/06(Tue) 00時頃

メモを貼った。


【人】 山師 グスタフ

[酒に驚くのも、絵への言葉を喜ぶのも、
プリンを渡して何故だか嬉しそうなのも、
名前を呼んで、見つめてくるのも、
髪も頬も柔らかいのに、手は少し固いところも。
全部、全部がたまらなく好きだ。

一筆の約束。
無事に帰る約束。
そこにまた、来週のマーケットという約束を作る]

(43) 2019/08/06(Tue) 00時頃

【人】 山師 グスタフ

[オリュースの郊外。
家まではまだ遠く、しかし一本道の十字路。
まっすぐ行って、オリュースの色が日焼けしてくすんだ黄色い屋根がうちだ、なんて話をした。
そう、ちょうどこの色だ、なんて冗談めいて笑って髪に唇で触れた。

おやすみ、の声が自分でも驚くくらい優しげに響いて、……恥ずかしくなった。こんな声が出せたのか、って。どんな顔をしているかは、……いいや、知らなくていい。見たのは一人だけだから、それでいい。

ーーそうして、もうすぐ終わる週末が来る*]

(44) 2019/08/06(Tue) 00時半頃

[すっかりと酒場の空気は出来上がっていて、己が彼の手を引いても誰も止めはしなかった。マスターは羽振りの良いチップに喜んだだけで、己の勤務を知っている同僚らは“良い休日を!”と囃すだけ。
 連れ去られる彼を按じないのは、それだけ己に信頼がある所為だ。――― この場で己に危機感を覚えねばならぬ相手はひとりだけ。

 彼の手を引き、夜の潮風を浴びてズンズンと進む。
 足取りが雄々しいのはこれもまた酒の所為。

 アルコールは確かに血中に回るのに頬は朱色を知らず。]



 ……俺が付き合ったのは、年下の女の子だけです。
 でも、ずっと一番好きだったのは電車です。

[淡く呼気を漏らして質問の答えを態と避けた。
 代わりに吐いたのは、彼よりは控えめだろう恋愛遍歴。
 
 その間も歩みは波止場に別れを告げて、街灯に誘われるように路面電車の終点方面へ向けて舵を取る。倉庫と空地の並んだ静かな港地区を闊歩。]


【人】 山師 グスタフ

 ― 次の約束までに ―

[次に乗る船を決めた。
冷蔵庫の食材はまだ少し多くて、
誰か呼べばちょうどいい、なんてことを考えた。
スイート・スチュワードに連絡をして、また長期不在になるから、と片付けの依頼をして、それから、]

 電話番号、 ……あぁ、あと住所もか。
 そうか。

[長い勤務なのは、様々港に寄港するから。
国際電話だって、手紙なりポストカードなり。
今までもやろうと思えば出来たはず。
やろうと思わなかっただけ。
港での出会いを、港に置いてきただけ。
今は、そうしたくないだけだ]

(52) 2019/08/06(Tue) 01時頃


 現行車両も可愛いけど、俺が鉄道員になりたかったのは、
 旧式の――― ORS-1型に憧れていたからです。
 
 古い型だから色々と不自由もあるんですが、
 その分、オリュースの鉄道史を語るには外せない存在で。
 俺はその貫禄と言うか、積み重ねてきたものと言うか、
 誇り高いプロ意識が特に好きなんですよね。

[酒場でも同じ話をしたが、二度も熱を込めて語るのは、酔っているからではなく通常運行。空の拳を胸の前で握り、天を仰いで真剣な顔を晒し。

 ふと、瞳が緩む。]

 ……だから、貴方にも、
 同じものを感じていると思ってた。
 



 でも ――――、

   ちょっと迂闊過ぎませんか?

[焦れるように肩越しに流す碧眼。
 彼の風通しの良い鎖骨に視点を置くのは露骨な行為。]

 疲れて寝てしまうのは分かるんですが無防備過ぎます。誰がどんな眼で貴方を見ているか分かったものではないのに。ハワードさんは自分が持つギャップを知らないからピンと来ないかもしれませんが、気付いたら三十分くらい経っていて俺も驚いたくらいなんですよ。あと、口元に触れてぼんやりするのも疚しい眼で見る人がいないとも限らないと思いませんか。いえ、別に是正してほしい訳ではないんですが。大体、見るからに怪しい依頼は受けるべきじゃないですよ。俺の話ではなく一般論ですけど、金で買ったと興奮するタイプは大体碌なこと考えてませんから。いや、俺の依頼は良いですよ? 俺は良いですけど。

[……憧れとして数えるには、言い分の八割が俗物だった。
 文句の語調を取りながら、年若い婦女のミニスカートを注意するソレと大差ない。彼が飽きれても仕方ない。]


メモを貼った。


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