人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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視点:


…────、

[振り返らないかつての友の声を聞く。
その男の頬が、再び淡く引き上げられた。

そう、確かに自分は彼にそう言った。
彼だけには、そう言った。


生きなければならないはずだった。
自分も生きるようにと、言ってくれたのは誰だった?
そう、可愛い娘も甥もいる。
彼らを遺してはいけないはずだった。
その為に、今もこれからも生きていくはずだった。

けれど、いつまでだろう。
いつまでそうして、死んだように生きなければならないのか。
心捧げた愛は呆気なく逝ってしまった。
目の前のこの男が見殺しにしてしまった]


[死にたかった。
ずっと死にたかった、死ぬようにして生き続けてきた。

狂っている?そうかも知れない。
…───いや。
どうして”男だけが”正常ではないと言い切れるのか?
男にとっては、これこそが正常だというのに。

死にたかった、死にたかった…生きたかった。
引き裂かれるままに、目の前の男にだけ、

   ( これが過ちというのなら、)

ひとつ、仮面を装う顔で。


            ( …──正すといいさ。)


甘えるように、狂気の顔で自らの死を誘った]


[死ぬならば、と思ったのだ。
死ぬなら、出来れば彼がいい…彼に殺されるのがいい。
優しく懐かしく繊細な、この旧友(とも)がいい。

なんというエゴだろう、ひどい迷惑な我侭だ。
彼の心が過去にどれほど傷ついていて、
それを自分が更にどれだけ長く傷つけていて、

きっと、またひどく傷つくだろうことを知っているのに]


  ( … ごめん、)


[その願いを叶えてくれる男を目の前にして、謝罪は音になることはない。
恨み言をという、友の背をただ声もなく見つめている]


        ( ごめん、スティーヴ )
 


[獣の爪が、喉に深く食い込んだ。
目の前に散る赤に、男の口が開く。

声は出ない。
反射的に音なき叫びを”仲間”に響かせようとして──…]



           っ!!!


[咄嗟に押さえた。
いけない、彼らに聞かせるわけにはいかない。
これ以上、あの子たちを嘆かせるわけにはいかない。
ぐらり、視界が傾いて行く。急速に目が見えなくなる]


[地面には倒れこまなかった。
受け止められたのだろう、そんなことを一瞬思って]

 ( ああ、)

[鮮血に染まったまま、淡く微笑む]


  (やっぱり君は、)


       ( …─── ばか 、だなあ…。)


[そうして、何も*見えなくなった*]


メモを貼った。


【人】 手伝い クラリッサ

── →宿屋へ ──
 
[宿屋と向かう頃には、更に道中に人気は減り。
『人狼』へと恐れをなす人々には更に距離を置かれているように感じた。

宿屋に行く道すがら、サイラスの姿を見たけれど、
手を引く少女を失った彼が纏う雰囲気は、重く。
気軽に声を掛けられる雰囲気ではなく。

ただ、目が合ったなら]

  ……大丈夫?

[辛うじて、そんな言葉を掛けただろう。
それ程に、彼の表情は憔悴していたから。]

(311) 2015/05/17(Sun) 00時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[宿屋が見えて来た頃、
遠目にグレッグとメアリーの姿を見とめて足が止まった。]


  メアリー……


[名を呼ぶ声は、彼女には届かない距離。
否、声が届く距離に近づくことが、怖かった。

向かう足取りは重く、鉛を付けているようで。

 それに、 ドナルドが口にしていたあの言葉が

                思考を惑わせる。*]

(314) 2015/05/17(Sun) 00時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[声を掛ける事を躊躇って、
彼女が去るのを見送った後、
宿の裏手へと向かう。
奇しくもそれは、グレッグと同じ方向で]

  グレッグ。

[気づいているだろうか、彼へと声投げた。

己が夢が真実なら、きっとそこにあるのは。
ルパートが残したはずの、鶏が血抜きの木に掛かったままか、
若しくは、何かしらの痕跡があるだろうと。
そう、信じて。]

  お願い、宿屋の小屋を見せて欲しいの。

.

(324) 2015/05/17(Sun) 01時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[話し合いと尋ねられれば、緩く首を振って]

  ううん。
  これからの話し合いの為に、必要なことなの。 

[グレッグを見つめたなら、彼の視線がドナルドへ向かうのが見える。
その視線は少し刺のあるように思えて。

確か、幼い頃遊んだグレッグは。
ドナルドのことを兄のように慕っていたはずで。

そんな些細な違和感に、二人を見比べる。]

(345) 2015/05/17(Sun) 02時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[酒場を促す彼の声と、表情は。
いつも配送をお願いしている時よりもどこか元気がないように感じながら]

  用事があるのは、酒場じゃなくて……

[グレッグの計らいに首を縦に振らずに居れば、
どうしてと。>>337、返ってきた言葉に
剣があるのを感じたなら。

少し躊躇いの色を浮かべて。
ベネットへと尋ねるように彼を仰ぎ見る。
そしてドナルドへもその視線を向けたなら、
意を決して]

  信じて、もらえるのか分からないのだけど……
  ルパートさんの無実を、確かめるためなの。

[話し出すのは、夢のこと*]

(347) 2015/05/17(Sun) 02時頃

【人】 手伝い クラリッサ

―― 少し前のこと/ドナルドへと ――

[ドナルドの応えを待ちながら、彼の眼差しを追い掛ける。
彼が選んだ言葉は、とても簡潔なものだったけれど。

苦い笑みを向けられたなら、>>291
その言葉に深みがあることを知って。]

  ……そう。

[ただ、一言。否定も肯定もせずに相槌を打つ。
幼い頃に距離を置いてしまった自身には、
ただ、そう応えることしか出来ないけれど。

彼が旅立った後、
ラディと、彼女と共に居た少年が、
村を後にした方角をあくる日も眺めていた事は私も覚えている。

だから、ベネットが嬉しいと口にしたなら>>293
その背を押すように、す、と顎を引いて肯定を見せた。**]

(351) 2015/05/17(Sun) 02時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2015/05/17(Sun) 02時半頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2015/05/17(Sun) 02時半頃


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