人狼議事


191 The wonderful world -7 days of MORI-

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― 北エリア / カフェぱせり ―

 こんなところにいたのか、小津!
 そんなシケた面しやがって。

[カフェの片隅で、やたらと暗い顔をした小津の姿を見つけて。
ずんずんと怒鳴は歩み寄ると、開口一番そう言ったのだった]

 ―――行くぞ。

[どこへ行くとも、何をするとも言わない]



 俺は、とんでもねえ嘘つき野郎だ。

[ぎり、と。奥歯を噛みしめて]

 テメエを責任を持って生き返らせてやるって言ったのに。
 あっさりとやられちまった。

[未だ包丁で刺された感触の残る腹を、軽く撫でた]

 どうせ消えちまうにしても。
 まだ可能性があるうちは。

[にぃ、と笑って]





 ―――最後の最後まで、あがいてやろうぜ。


 


[そう言って、小津に向かって手を差し出したのだ。

自分を「嘘つき」呼ばわりした男は。
目の前の相棒がついた「嘘」を知らない。

嘘つきの男ふたりは、こうして。
静かな喧騒の満ちるカフェで、対峙した**]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


―ミタマ電機前・地下街―


……どっちも嫌だ。
そりゃ、観光して終わった方が楽なんだろうけど。
生き返りたいし…それもあるけど…
リア充が世話になった知り合いとか、この街には沢山いる。
俺らとこの街、なんか一蓮托生、なんだよな。

[背を丸めてベンチに座り、行き交う人の流れを見つめる。
影響を受けるのは、自分達だけではない。
それを考えると、余計に逃げられない。]


…だよな。俺らだって、上残ってて。
さぁ生き返りますよって時に、生き返る街無くなってたら。
詐欺だって叫びたくもなるだろーし。

………………。
俺…よくても…向こうは……どうかな…とか……
でも、そんなの…言ってられねーよ、な…

[気にしてる状況?と聞かれて、歯切れ悪く視線を逸らす。
もちろん、そんな状況ではない。
何が起こっていたのかはわかってないが、土下座してでも協力を求める状況だろう。

気弱に視線を揺らしたまま、緩く頷いた。]


あ…戻った。

[少し経ち、意識を集中させると…今までと同じように、ほわりと光球が出現。
おそらく、元のフルチャージ状態。
これでまた、戦うこと自体はできるはず。]

……?
なんか、気になる事あるのか?

[何か考えているような皆方を不思議そうに見て、首を傾げた。**]




 いや、なんか、感じな。
 どっかであったことのあるよーな。
 こう、ええと

[コンポーザーのメッセージを頭の中でリフレイン。
 女性の声、口調はすぐ覚えちゃうもんだが、
 …と考えて、手をぽむ]

 ああ。
 あのマスターだ。
 ヨハネに似てる。

[要するに、行きつけのバーの店主だった。
 そうだそうだ、と。
 優男の面をしているくせに、妙に達観した物言いをする。
 それでいて、時折、物憂げな表情をする。
 薫るコーヒー、そして、夜は上質のアルコール。
 そこで出会う女性はどことなく、みんな寂しさを抱えた美人だ。]


 ちょっと、
 俺の、どーでもいい勘。
 移動すっぞ。

[そして、ベンチから立ちあがる。]


バーメメントへとりあえず行ってみるつもり。**


―ミタマ電機前・地下街―

……ヨハネ?
キリスト教の偉い人?
違う?へぇ…マスター。

[外国人的な響きの名前に不思議そうに聞き返すが、説明を聞いたら納得。]

俺は…リア充も、行った事はなさそうな店だけど。
Barメメントかー。


名前の由来が、「memento mori」…だったりしたら、ちょっといわくつきーって感じだよな。
「死を思え」と看板の入った店で、
経営者が死神の親玉…とかさ。あはは。

[出した単語は、学生時代の歴史の授業でならった言葉。
黒死病についての話と一緒に、死神の挿絵付きで解説されていたのが印象的で。
今でも、記憶に残っていた。]


ん。じゃ、ヒントとかさっぱりだし、行ってみるかー。

[リア充の方の記憶も探ったが、Barメメントへ行きつけていた様子はなかったので、とりあえず皆方の勘に従ってみる事にした。**]


– bar mement -

[そのバーは実に趣味がよかった。
シンプルながらも、室内も食器も常に磨き上げられており、
雑然としたところはないが、色とりどりのアルコールのボトルは、威圧感なく並べられてる。
さぞかし年配の店主がいると思いきや、
その姿は若く、
ただ、性的なさかい目を、感じさせないもの。

夜羽という名もあいまって、
静かさの中に硬質な上流感を、醸し出すのだが、

話してみると気さくだった]*


[カフェに降り立った僕は、カラスの姿からたちまち猫の姿に変わります。
しゃなり、しゃなりと上品に歩み、そこで身構える挑戦者にご挨拶を。]

無念の二度目の死を経てなお、挑戦しようとするその勇気。
僕は大好きです。

[それに表情を動かすだけの感情も、忘れてしまったけれど。
胸の奥の奥で、少しの高鳴りを感じるのです。

2人の目の前で、尻尾で床をぱしんと打てば。
カフェに置かれているものがゆらり、動き上がり。
ポルターガイストのように。

店の奥から、皿やコップや――包丁、などが。
あなたがたに向かって飛んで行くことでしょう。*]




[もちろん、最初からそんなバーに行けるような上品な男ではない。
 連れて行ってもらった。それで正解だ。

 ブルジョワな、マダムに、安いバーボンじゃなくて、ロイヤルな芳醇の証のスコッチを飲めなんて言われてさ。
 心底ビールが好きなんだけど、スタイルってのはまぁ、大事だし、なんたって、マダムにはお気に入りでいたいもんね、なーんて]


[で、結局は上質なスコッチより、ジラフビールが好きだってあっという間に見抜かれて、
 びしっとしたスーツを着せてくれたマダムの目じりの皺がやや深くなるのを感じながら、でも、そこをなんとかカッコつけさせてくれたのがヨハネってわけだ。

 で、それからは、マダムがいないときでもちょこちょこ出向いて、
 で、時に寂しそうな女の子がいれば、話し相手になっていたというわけさ。
 ああ?手ぇ出してたんでしょう?まさかね。
 このバーで出会う子はみんなそりゃあ、美人だけど、
 ヨハネに惹かれてくる子はみんな、どことなく、寂しげでね。
 まー、なんだ。いわゆる、遊べる子じゃないのはわかってたんで、
 そりゃもー、ジェントルにね?]


メモを貼った。


– bar mement・で現在 -

おーい、ヨハネー。いるかーい?

[そう叫びながら、扉を叩いてみる。
 だが、反応はないようだ。
 圭一に振り向いて、肩を竦めた。
 もちろん、扉には、CLOSEがかかっている。
 ああ、時間外なのか、それとも]**


メモを貼った。


―ミタマ電機―

[先日執着していた皆方にも、
視線をくれた北見にも、目もくれず。
慌てて階段を駆け上がり、
従業員しか立ち入れない屋上へと駆けた。

脳内に直接語り掛けてくる声、
その安堵の色に、駆け上る足はますます急いて。]


 ッたく、言うのが!おッせェんだよ!


[来るな、と叫ぶその声はテレパシーでも届いて、
しかし残念ながらもう、屋上へ向かった方が早い。]


【人】 記号の妖精 ミーム

[ああまるで尻尾をはやした犬のようねって。
頼られることにはいつも以上に嬉しそうに――ううん、違うわ。頼られる事じゃなくて、存在を認められることに、嬉しそうな顔をする。

歌を歌う仕事をしているからかしら。
いつもは歌で、認めてもらってるんでしょうね。]

 ……。
 ええ、やるわよ!

[肩を叩かれて、>>173、ワタルさんを見上げて。

腕の袖を捲ってむんっ、と形にもならないちからこぶをつくってみせる。
今までのとは規模が違うのは外見からまるわかり。これはゲームだけど、焼いたお肉も武器もない。部位狙いは相方任せ。]

(181) 2016/06/16(Thu) 22時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[あたしは、それの補佐を全力でやるだけ。]

 …・・・・!!
 きた!ワタルさんきた!!

[静かな彼とは違って、誰も叫んでも邪魔しない空間。あたしは見逃さないように目一杯叫んで、指をさす。]


 『が、ギョ!!』  

  『ガシュ、 ぐ ズググ』

[鉛になじんでいた大地が棘になり、>>139
めきょり、と今までに聞いた事の無い不協和音<<ノイズ>>で、巨体を剥がそうとしていく。
あたしの力はバス直接には関われないから、ドラゴンが引きはがされるそのときまでは、警戒しながらワタルさんの後で待機して。

ワタルさんがトドメの数発を撃ち込んでから>>175

力を放出することをぱっとやめ。]

(182) 2016/06/16(Thu) 22時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

  わぁあ わ わたるさん!!

[―――広げた両手に>>175 
ころがってくる彼を支え……
られないわよ!重さで負けて一緒にすっころぶに決まってるじゃない!


転がってきた彼と一緒に、ぐしゃあ、って
尻もちついたその反転する視界。

そこに見えたのは、引きはがされかけた竜の悪あがきとばかりに>>#7、またたくまに、あかいあかい、白の光とは別の熱が辺りを焼きつくそうとしていて。]

(183) 2016/06/16(Thu) 22時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 ……っ!!! ワタルさん早く立って!!

[転がる彼を一瞬だけ叩いてから、
そのまま宙に両手を掲げ、キッと赤をにらみつける。

そんなものにまけやしない。
"雑音の力なら、全て吸い尽くせる。"

消化するような水でもなく、泥でもなく。
黒々とした闇は壁と化し、硬質とも粘質とも言えない闇が、触れた炎を吸収していく。

あたしとワタルさんは少なからず、闇を防ぐことはけれど。景山さんは大丈夫だったかしら。

出来る限り伸ばした闇は、棘の生える麓まで、
2

1.多少は届く事が出来た。
2.棘が邪魔をして穴だらけの壁を作った。
3.ワタルさんがどいてくれないからそこまでは壁が上手くつくれなかった]*

(184) 2016/06/16(Thu) 22時半頃

 
 ……へ、へへッ、
 今まで、俺が、
おまえの言うこと、素直に、聞いた事、あッたかよ?


[例によって、肩で息をしながら。
よく思い出せと言わんばかりに、言葉を区切って。]


 来るなッて、言われたッてな!
 地獄の底まで追い続けンのが!コンゴウインコってやつだ!
 よォく覚えとけ!!

 …無事かどうか? ンなの関係ねェ!!

 



 …ッつぅか、目ェかッぽじってよく見ろ!
 どー見ても無事だろ!えェ?!


[幾らか同様の見えるインコ相手に、
謎のドヤ顔で、ビシッと人差し指を突き付けた。

今ここで、別れ際に言い損ねた言葉は伝えられない。
恐らく、それを伝えるべき時は、
…もう少し、もう少し後のような気がしたのだ。]


[頭に直接響いてくる、流暢な日本語。
コンポーザーに関する説明に、重々しく頷いた。]


 どういう原理かよくわかンねェけど、
 つまりそのコンポタってのを倒して、
 そいつの代わりになれば解決すンだな?


[小耳に挟んでいた二人の会話を思い返す。
コンポーザーを倒して、それになればいい。
…ただそれだけの、はずなのだけれど。
事は、そんなに単純なのだろうか。

鳥飼宅しか知らない世間知らずにとっては、
モリ区の支配者という立場は、恐ろしく感じられて。]



 ンー…
 その、今後アレと同じ存在になるかはさておき、
 そうでなきゃ生き返れないッてなら、

 …とりあえずそれで、いンじゃね?


[難しいことは、その時が来たらまた考えよう。
他の参加者が先に倒してしまうかもしれないし。

……良くも悪くも、中身は鳥である。]


記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2016/06/16(Thu) 22時半頃


記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2016/06/16(Thu) 22時半頃


―Barメメントへの道のり―

[恐る恐る注意をしながら、地上に上がると、既に鮫の気配は跡形もなかった。
カラスに変身して、カフェぱせりへ移動した事実はわからなかったので。
暫くは注意して進んでいた。]

―――うわっ!なんだあれ!
今日のミッションのやつか!?
思いっきりRGの一般人巻き込んでるじゃねーか。

[途中、暴走バスを発見し、上にノイズが乗っているのをみて盛大に顔を顰める。
目を狙い、光の玉を一つ投げつけてみるが…
バスも怪物もまるで、何も存在しないように通り抜けた。
ここは一つ高い次元。
見えているが、見えていないの意味を痛感する。
そのまま、東エリア北端のメメントへと急ぐ]


―Barメメント―


どうみても不在、だよな。留守。
こーいう店って夜に開くもんだし。
営業時間にはちょっと早い?

[肩を竦める皆方と、CLOSEの看板を交互に眺める。]

でも、大抵ミッションが終わったら日付も変わるから…
俺らもしかして、ここの営業時間には…

あ、でも地図に載ってるってことは、使用可能施設ってことだから。
やっぱ開いてる時は開いているのか。

[開いていない店を無意味にRGとUGの境目として記述する必要はないわけで。
地図をもう一度眺め、首を傾げた。*]


[口の自由が利くからと、一方的に口頭で受け答える。
鳥飼から流れてくる思念に、同じく思念で返せれば良いのだけれど、
興奮してしては、なかなかそうはいかなくて。

続いて聞かされた言葉に、思わず口を挟んでしまう。]


 ……あンさ、
 今さら、なに言ッてンの。

 



 テメェが最低なヤツだッてことくらい、
 よーく知ッてンだけど。

 この世の誰よりも…ッてか、この世で唯一?
 俺が、誰よりも、一番! わかッてるッつーの!


 いッつも自分のことばッかで!
 俺よりシゴトのが大事で!
 遊ンでくれねェし!煩そうな顔するし!

 俺の身体、ストレスで元からボロボロなンだよ!
 わかる?!最初から、テメェのせいでボロボロなの!
 


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