人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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【人】 花売り メアリー

[ゾ、クリ…――]
 

(64) 2015/05/20(Wed) 01時頃

【人】 花売り メアリー

[下から見るその人の眼が
燃える夕焼けのように紅に染まっていて。
その中にキラキラと眩い星が、7つ、瞬いて。

もう一つ、小さく瞬きだした星は
死を前にしたものにだけ
見えるのでしょうか…。]

[そんなことが頭によぎってから
少女はそれが誰かわかって]

 …ラディス…おね…。

[呟きながら、頭はぼんやりと

 わたしはまだ、怯えられるんだ…――。

なんて驚いた。]

(65) 2015/05/20(Wed) 01時頃

【人】 花売り メアリー

[だから、聞いてみた。]

 わたしを…、殺しにきたの…?

[少女が何を思っていたのか
少女自身もそれはもう*わからない*]

(66) 2015/05/20(Wed) 01時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/05/20(Wed) 01時頃


― 4日目 投票 ―

[粛清を決める投票に、全員が集まるはずの集会場。
わたしは足音、声を何度も確認して、ようやく。

居るはずのひとが居ないことに気付くんだ。]

  …………せんせ…?

[さあ、と風が砂塵を巻き上げて 揺れぬ黒髪を通り過ぎ
吹き抜けた先は通い慣れた診療所。

そんなわたしの揺らめく心を嘲笑うかのように
箱は静かに今日の死者の名前を吐き出した。

  ――グレッグ・シーボル

彼への死の宣告と同時に決まった メアリーの孤独。
いっそ予告なしに奪われた方がましなのではと思う位に
決められた未来は、夜の帳と共に落ちていった。]


[ (もしかしたら、具合が悪いだとか)
 (誰かが大怪我をして忙しいだとか)
 (そうよ、だって大火事があったんだもの)
 (きっと忙しくって来られないんだ) ]

  そう、よね。  きっと そう。

[手首の絹がはらりと緩み、手を下げれば落ちてしまうほど。
さら、さらと揺れた束を撫でれば ひとつ正緒を吐き出して
風に揺られて何処かへ伸びる。
手繰っても 手繰っても 終わりのない細い生糸。]

   グレッグ……。  (サイラス…。)

[父からも 兄からも 遺されるあの子の叫びが
耳の裏に響いて離れない。
――サイラスは”終わったら”あそこへ来るだろうから
わたしは彼が選んだ責務に目を細めて 背を送る。

 ( どうか、彼と彼が 安らかであるように ) ]



  グレッグ、   また、ね。

[ ルパートさんに ”会えた” から
 これから世界に別れを告げる彼へ、わたしだけは

 再会を願うことばを餞に。

 ざわり、木々が揺れ 闇が迫るは金の獣ふたりの背。
 かたどる闇へは音もなく、サイラスへは

 ( いってらっしゃい ) 

 還りを願うことばを礎に。 


死が流れてくる毎日が、確実に生者を蝕んでゆくけれど
皆それぞれの「ただしいこと」は、意味を持って牙を剥く。
願わくは皆、それを守ったまま 逝けますようにと
集会場から散る足音達へ、願った。]


[変わらず揺れる 微かな朱い絹糸は
わたしの指間でするりと擦れて 風に乗る。

ひとつ、腕にまきつけて
ゆるりと足を運びながら

導かれたのは、宵の深まる月降りた墓地。
サイラスが ”終わったら” 
きっと訪れるだろうと思っていた場所。

手繰る糸が途切れた先は、ほうやりひかる紫の色

あの日>>1:=7視た  紫苑――。]

  こんな夜更けに、お墓参りですか? …せんせい。

[返事が返らぬのは当然のこと。そう諦めながら
わたしは土の上の物言わぬ花へ、話しかけていた **]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 花売り メアリー

[なだめるように
あやすように
背中を、頭を、頬を
不気味な細い指が
触れていく。>>67]

 「大丈夫…」

[ああ、よく聞いた言葉。

そして、初めて聞く声。]

(97) 2015/05/20(Wed) 11時頃

【人】 花売り メアリー


 おねぇちゃ…声……。

[この人は、初めから喋れたのか。
それとも声が戻ったのか。

それすら、推し量ることもできないくらい
少女は彼女を知らない。]
 

(98) 2015/05/20(Wed) 11時頃

【人】 花売り メアリー

[口許には笑みを。
瞳の中には殺意を。>>70]

 …ッ!!

[殺される。]

[本能がそう告げて、わたしの瞳は瞠目。
それから眉をしかめて、少女はゆっくりと瞼を閉じた。]

(100) 2015/05/20(Wed) 11時頃

【人】 花売り メアリー

[諦観か現実逃避か。

瞳は閉じたまま
心臓だけが早く、駆けて…――]

[能弁な彼女が語る声を聞く>>78>>79

オーレリアを、マーゴットを、スティーブンを。
語る彼女の声色は朗らかで高らかで。

何故とか、どうしてとか、

胸にわく気持ちに蓋をして。]

(104) 2015/05/20(Wed) 11時半頃

【人】 花売り メアリー


[死にたくない。

でも、もう生きていたくもない。]


[その二つの天秤が
  ぐらり   ぐらりと
その吊り棒を揺らす。]
 

(106) 2015/05/20(Wed) 11時半頃

【人】 花売り メアリー


[ドキドキと大きな鼓動に触れるように
その冷えた手を添えられたのはその時で>>79

思わず視界を開いて、彼女を映す。]


[そのいびつな微笑みを捉える。]


 

(107) 2015/05/20(Wed) 11時半頃

【人】 花売り メアリー

[重さを増した天秤が均衡を崩して、大きく吊り棒が傾く。]

 たっ…助けて…ッ!!!
 誰か…誰かぁっ!!!!

[弱り切ったわたしの声を
聞いてくれる人はいたのでしょうか。]

(108) 2015/05/20(Wed) 11時半頃

─ 4日目・宿屋裏手 ─

[暗い森をスティーブンと抜けて後、
男の姿は、淡く生前の姿を模した形で見慣れた宿の傍にある。
裂かれた喉から滴っていた血は、今は止まっている。

ただ、男の輪郭は淡々としたまま、
短い間昔日の姿を戻していた頭髪も再び白く薄くなっている。
どうやら、この場に在るにはそれが相応しいようだった。
心を映すということなのだろう]

メアリー、…グレッグ。

[村に入った男が真っ先に探したのは、この二人だ。
もっとも気がかりな名を求め、生前の我が家へ向かう。
そこには幾つかの人の気配があるようだった。
ゆらり、幽霊はそちらへと漂う]


グレッグ………!?

[そこで目にしたものは、
獣の姿でクラリッサに襲い掛かる甥の姿だ
それに、男は信じられないといった様子で目を見開いた。

愛娘の悲鳴が響く
咄嗟に、甥に向かって腕を伸ばした]



            ────…グレッグ!


[必死に伸ばした腕も指先も、彼を通り抜けて行く。
分かっている。
分かっていて尚、手を伸ばさずにはいられなかった。

すり抜けると同時、耳が彼の唸りを間近に聞いた。
甥の瞳を、そこだけは姿変わっても変わらぬものを間近に見る。
必死に、懸命な目をその場に見た]


              ( …ああ、)


[その瞬間、分かったと思った。
この”息子”の想いを、確かに聞いたと思った]


やめろ、グレッグ…!

[それでも尚、訴えてしまうのは、
彼もまた”大切なもの”であったから。
大切な家族、かわいい子どもであったから]



  やめろ………!


[彼の耳に訴えが届くことはない。
獣の低い悲鳴、そして衝撃があって振り返った。
小さな狼が、グレッグの足に噛り付いている

娘だった。
必死に彼を引き止めようとする姿に、男の顔が歪んだ。
大切なもの。大切な子どもたち。
二人を、二人とも守ってやりたかったのに]


[顔を上げれば、立ち竦む娘の姿が見えている
先に言葉交わした彼女に今は声を掛けることなく、
ただ視線が交わる一瞬に、男の顔はくしゃりと歪む]

 グレッグ…!

[サイラスの足が、甥の首目掛けて蹴り込まれた
庇っても、邪魔のしようはなかった。
男の蹴りは何の抵抗もなく、狼の首元に突き刺さる。
痛みを受ける顔で、鋭い獣の悲鳴を近く聞く]



…──お前は、

[どうして。を、男は紡がない。
そんなことは痛いほどに分かっていた。
彼がこのようなことをする理由は一つしか浮かばない]


っ、ばかな……

[俯いて、それ以上の言葉は出なかった。
ベネットの、サイラスの声が聞こえる。
グレッグがサイラスの下に押さえつけられる。

やめてくれと叫びだしたかった。
実体があるならば、彼を殴り倒してでも甥を逃がしたかった。
彼らは決して見逃しはしないだろう。


 ”怪しきは罰せよ”と。


自らの例を引くまでもなく、投票を始めた時──いや、
族長が教会に皆を集めた時から、決まっていたのだから]


グレッグ、

[獣姿を解こうとしない甥の傍らに幽霊が座り込む。
サイラスを突き飛ばし駆け来た娘に目を向けた]

メアリー、

[必死に敵意を剥き出す娘の姿に、辛い表情で眉が寄る]


 二人とも………

               ( … すまない。 )


[守ってやれない子どもたちに頭を垂れ、
共に抱き寄せるように一瞬二人へと額を寄せて]


[そうして、無残に連れて行かれる甥を見送るのだ。
それを止める力は、命を落とした男にはない。

愚かしい話じゃないか。
結局、旧い友を苦しめその手を汚させ我侭に、
けれど少しは彼らの守りの為にと死を望んだ先がこの有様だ。

とはいえ仮に生きてこの場にいたとしても、
恐らくグレッグに加勢しただろうなという程度で、
たかが一人一匹の力で抗ったとて、何も変わらなかったかも知れないけれど]


[甥の命が奪われる場に、男は立ち会うことはしなかった。
その代わりに、彼が傍に居れない代わりに、
意識を失い地に崩れ落ちた娘の傍に寄り添った。

大丈夫と言ってやる声も、撫でる手も持たないけど。
涙で濡れた頬を見つめて傍らに居た]


 …────、


[命のまたひとつ消える気配
それを命なき者の鋭敏さで感じて、男は顔を持ち上げる。
遠く虚空に人狼の、音なき悲痛な声が*木霊する*]


花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/05/20(Wed) 11時半頃


メモを貼った。


[からかわれたので、じろりと睨んでやった。
父の晩年を思い出した。
輝かしい光を頭に頂いていた。
ああなる前に死んでよかったと少し思った。

月は煌々と照っている。
残酷なまでに生前と同じく美しい月が。]

 ───。

[語られる言葉に静かに耳を傾けている。
「あの子らの声を聞く余地は
なかっただろうか」……そう言われて、
空を見ながら考える。

「過ちは一族の手で正さねばならない」
そういう前に話を聞くべきだっただろうか。]


…わからない。

[見えぬSOSに手は差し伸べられなかった。

水平を保っていた両の天秤で
生ぬるさの中、気づけなかったことに
ルパートは気づいていたのだろうか。

向けられた視線に、ゆっくりとそちらを見る。

昔と変わらぬ柔らかい口調と、
年長者としての
少し固い口調が混ざり合っているようだ。

助けたかったという言葉は本当なのだろう。
同族を殺したいと思ったことがないというのも
彼の口ぶりから、実行犯ではなく理解者だったのだろうかというのも]


(──……君は、
わかってて、あんな、)

[誤解させるような言葉の意図を理解して
苦いものを飲み込んだ。
馬鹿、という言葉は内心に留めておく。]

 ……そうかい。

 僕は──。

[言葉を止める。首を振る。

死んだ人間の娘を思って絞り出された嗚咽に
何より突き動かされていた。
あれは悪手だったのか。
手負いの獣を更に追い詰めることだったのか。
そもそも───……。

今となっては、考えても詮無きことだ。]



[どうすると問いかけた。
行くよ、と彼は答えた。
ルパートが足を踏み出すのを見て、
男もこくりと頷く。

──ざあ、という風を頬に受けながら
村の方へ歩き出した。*]


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