人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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だいじょうぶ。
君はここにいるよ。…だいじょうぶ。


  …──── ほら。
  こうしたら平気だろう?




   ───… マーゴット …


[最後にもう一度、ちいさな彼女の名を呼びかけて。

ここにおいでよ。ここに住んでしまいなよ。
明るく子どもたちが笑って、男が頷いたあの時のよに。
この娘の涙が止まればいいとだけ、今は本当にそれだけ願って、
幼子にするように、柔らかな黒髪をとんとんと優しく撫で続けた*]


【人】 本屋 ベネット

―― 本屋 ――

[一度、二度、瞬きをする。
はたとして、納得するようにグレッグ>>157に頷き]


ああ、そうだよね……。
うちも物置とか片付いてない場所を見られるのは
ちょっと、いや、結構抵抗あるかも。


[それまで気付かなかったけれど
大事なことといえグレッグに無茶を言っていたかもしれない。
思い至らなかった事を恥じるように一度目を伏せ己の首筋を撫でる。
それがグレッグの冗談であることを気付かず真に受ける形となり。

返事の後、紡がれる言葉に、
答える声は密やかなれど確かな響き。]

(165) 2015/05/18(Mon) 01時半頃

【人】 本屋 ベネット

[話の区切りはグレッグのほう>>159から。
既に予定を聞いていたから――]


ああ、いってらっしゃい、かな。
うん、何か分かったら教えてくれると嬉しい。

話にきてくれてありがとう。


[掛けられる声に頷き、花屋へ向かうらしきを見送る。]

(171) 2015/05/18(Mon) 01時半頃

[ 掴むことが叶った手。 ああ、やっぱり。

  ( ……ルパートさん…! )

 詰まった喉が、ことばを遮る。
 わたしは 彼が痛みを抱える理由を知らないけれど
 家族のように接してくれた彼の手から
 どこか なにか 恐れるような そんな違和を掬う。

 けれど まだまだただの子供のわたしは
 かけられたあたたかい言葉たちへ倒れるように
 音もなく吸い込まれて、覚束ぬ呼吸を整える。 ]

  るぱー  と、さん……… ……ありがとう…。

[ 視てくれるひとが居た安堵と。それが
 誰も知らぬ街で、まず心許した「おとな」だったことに
 わたしは彼の胸中も知らず、 
 頭を撫でてくれる優しくて大きな手に甘えてしまうんだ。]


[ ……どれくらいそうして貰っただろう。

 近づく力ない彼の足音に、わたしはびくりと
 躰を震わせる。 来ないで欲しいとおもうほどに
 声はあるのに触れられない、視てもらえないことが
 つらい。

 けれど。 それもサイラスが生きていてくれるからだと
 そう自分に言い聞かせて ルパートの腕に額を埋める。

 声の方へ手を伸ばしてしまったら 多分また
 目からしょっぱいものが流れでてしまうだろうから
 両手はぎゅっと 触れられるひとの腕を握って。]

   ルパートさん。メアリーもきっと泣いているよね。

[ 彼に触れられるということは ………たぶん。
 さっきすれ違ったメアリーの”おと”を思い出す。
 慰めたいひとを慰められないことは、きっとわたしより
 彼のほうがつらいのではないかと。]



   なにもできないのに傍に居たって、いいですよね。

[ 遠ざかる、わたしを抱えたせんせいの足音。
 もっと早く遠ざかる、大好きなひとの足音。

 伝えられないことに慣れないといけないな と
 心のなかで薄く自嘲して
 わたしはそんな問いを ”父親” たる人へ投げ。]

   だから、行ってきます。  …ありがとう。

[ 両手をおなかに添えて、丁寧なお辞儀。
 勝手でも、なんでも。
 わたしは貰った大きな勇気と決意を足に乗せ、
 ほんのすこうし わらうことができた。*]


メモを貼った。


【人】 本屋 ベネット

―― 本屋 ――

[ふと目を向けるのは読みかけの本でなく
花瓶にあるマーガレットの花。
香りが、その姿が、クラリッサを思い出させる。]

――…ああ、そういえば、


[視線は本棚へと移ろう。
植物の本が並ぶ一角は薬草の本の近く。
けれど今は、どちらかといえば女性が好みそうな、
花言葉が記された本を手に取り、
マーガレットの花のページを探す。

ページを捲る音が静かな店内に響く。]

(180) 2015/05/18(Mon) 02時頃

メモを貼った。


【人】 本屋 ベネット

[見つけたページを読み確かめる花言葉は無論ひとつきりでなく。]


族長に贈る花だったはずだから、
意味はこれ、かな。


[なぞる文字は信頼。
クラリッサが己にわけてくれたのは家族分という事もあり
意味があると考えるのも、考えすぎなのかもしれない。
ゆる、と首を振り、困ったように笑う。]


ああ、けど…………


[意味があるなら嬉しいだろう、と
そんな事を思いながら本を仕舞った。**]

(182) 2015/05/18(Mon) 02時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/05/18(Mon) 02時半頃


[ ざららら、と潮騒のように草葉が舞う。]

 ……やっぱり、出られない か。

[ある程度まで進むと、足が引き戻される。
肉体はないのに痛みを感じるように。]

 ――見届けろ、という事、なのかね。

[ きな臭い匂いと共に、歩きだす。
 アネモネが揺れていた。]

[風に乗って届く声。

 盗み聞くつもりはなかったが
 いつのまにか墓の近くに来てしまっていたようだ。
 少女の咽び泣く声が胸に痛い。]


(君のお母さんもお父さんも、
 殺してしまった…な)

[村医者はルパートの無実も何も、知らないから
何がどうなっているのかもまた知らないが。
向けられた刃のような言葉を思い出している。]

「さっき聞こえた、投票の話。
 もしそんなものをするんだったら

 わたしは先生が死んだらいいと思う。」

 ……人を呪わば、穴二つってな。

[それが皮肉なのか自嘲なのか、
影自身にもわからなかった。
ただ、もやもやと白く、胸に燻るものに
そっと手を当てて、空を仰ぐ。]



( ……そもそも、どうして…… )

[「裏切り者」の人狼は、人を殺す禁を犯し
その上、同族まで殺してまわっているのだろう。

――投票にて過ちを正せと、最初に言ったのは自分だ。
それが裏切り者たちを刺激することになって
教会に火災を起こさせ、
(あの時はそういえば、呼ばれていた気がするが。
死んだショックからか、上手く思い出せなかった。)
無関係な人々までも巻き込んだ とするなら。]

  …………はァ。
  馬鹿らしい……。

[……この体では、ヤケ酒も飲めはせんのだ。]


[死んでも尚色々と苛まれる事に
改めて自分の罪の重さを自覚しながら、
疲れ果てたかのように影は、再び森へ。

少し開けた場所に出ると、
幼い頃登った木の根に座り込む。

風に蒲公英の花が揺れる中、
影は、無い瞼を静かに閉じた。*]


メモを貼った。


― 昨日 墓地 ―

[ その場から遠のいてしまったふたつの足音
 わたしは行く先を知るほうへ足を運びます。

 ルパートさんが居るということは
 族長様やオーレリアもどこかにいるかもしれないと
 そんな小さな 期待と言ってしまっていいものか
 複雑なものを胸に抱きつつ。

 幾つかの声が聞こえたのは墓地のはしっこ
 開いた穴と、その中で動かない骸が4つ。
 包まれていて触れることはできなかったけれど ]

   ルパートさん……。

[ さっき身を預けた彼なのだろうと、声を落とす。
 サイラスが促して結果は聞かずに帰ってしまったけれど
 ”選ばれた”のは彼だったのかと 頭を垂れた。]


[ 先刻感じた 彼の手から拾った違和は。
 ふ、と、何かが過るけれど わたしはそれに蓋をする。]

   もうどうしようも、ないのだもの。

[ それが本当だったとて、わたしを撫でてくれた彼の手は
 変わらないあたたかさだったのだから。
 ひとつ、慈しむように ざらりとした袋を撫で
 土が被さるおと達に重ねて うたを唄う。


  また会う日まで また会う日まで
  神の守りが 貴方のお側にありますように。


 そんな、送別のうたは
 声の無いラディの祈りに寄り添って
 エルの悲壮な遠吠えをさいごに空へと消えた。]



   ……エル、
   あなたの名前、喚べなくって…ごめんなさい。

[ ふっさりとした毛並みを抱きしめて。
 せめてあの時。 ”彼”が名を教えてくれたとき。
 口にしておけばよかったと、後悔ばかりが募る。]

   せんせ、ありがとう。

[ わたしをここまで運ぶのも、土をかけることも
 たぶん彼には辛いことだっただろうから。
 抜けるような空も、見上げる姿も見えないけれど
 固く握られた拳が、視えた気がした。 ]
 



[ ばさり、とたなびく外套のおと
 いっつも上機嫌なようでいて、その向こうは霞んで
 ほんとうのすがたが見えなかった 不思議な彼。

 それでもいま、この人が”そう”ならないために
 一番頼れるのはこのひとだったから。]

   アル、おねがいがあるの。
           …………せんせを、護って。

   わたしと繋がっていたひとを…まもって。

[ 右手首のさらりとした絹糸に左手を被せ、
 この糸が 彼と繋がってしまわぬように。
 自警団の彼が一緒に住んでいるのなら心強いと、
 小さな願いを言葉に乗せて、翻る足音を見送った**]
 


― 早朝 火事 ―

[ 赫く燃える教会、わたしの目にすら映るような。

 雑多な野次馬たちは、わたしの友達の姿を隠して
 焼けるおと、パチンと何かが弾けるおと、悲鳴
 いまこの村を包んでいる不条理が ここに凝縮されて
 擦れ、熱を持って、業火を吹く。 ]

  族長様……。オーレリア…。

[ あの2人がころされたばしょ。はじまりのばしょ。

 わたしなら、熱も感じず中へ行けたかもしれないのに
 両親が出会った村が壊れてゆくさまを”視て”いられずに
 鎮火に励むヒトとヒトオオカミとの間をすり抜けて
 誰もいない家へと帰る。

 昏いままのベッドで
 何処かから聞こえた笑い聲に震えて 身を抱いた**]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 本屋 ベネット

―― 本屋 ――

[誰かを思い仕入れた本もこのような状況なのだから
今は求められぬだろうと思い棚へと並べる。
何が何処に仕舞われているか正確に把握するは己一人。
量が量だけに弟も両親も細かくは覚えておらず。
ふ、と家族の事を考え、手が止まる。
その時、扉を開く音がして姿を現したのはメアリー>>218だった。
礼の言葉にきょとと瞬く。
昨日の事を言われれば、姿はすぐに見えぬようになったが
彼女もまた近い場所にいたことに思い至り]


ああ、聞こえていたんだね。
礼を言われるほどのことじゃないよ。


[疑っていない、そうは言ったけれど信じている、とは言わなかった。
それなのに、礼をいう彼女は、それだけ
疑われることで心が摩り減っていたのかもしれないと思う。]

(236) 2015/05/18(Mon) 14時頃

【人】 本屋 ベネット

[メアリーに向けるまなざしは案じるようなものとなる。
小さな嘆息に、弟妹にするように頭を撫でてやりたくなるが
子供とはいえ血の繋がらぬ異性に触れることは躊躇われ
安心させようと、淡い笑みを浮かべてみせる。

お願い、と彼女が言えば>>219
ゆると首を傾げて]


――…お願いって、 ?


[なんだい、と少しだけ首を傾け聞く態。
細い声を聞けば、ゆっくりと口を開き彼女に言葉を向ける。]

(237) 2015/05/18(Mon) 14時頃

【人】 本屋 ベネット

[メアリーのくしゃりとした笑み顔>>220
今にも泣き出しそうにも思え]


メアリー、大丈夫かい?


[案じる言葉を彼女に向ける。]

(238) 2015/05/18(Mon) 14時頃

メモを貼った。


[腕に縋り来る娘へと視線を落とす
彼女に自分の今の顔はきっと見られてはいないだろう。
情けないような、泣き笑いのようなその表情は]



  (救われているのは、───どちらの方か)


[絡めた指先に、抱き寄せた腕の中のぬくもりに。
存在を、ここに在ることを確かめ許して貰った気になっているのは、むしろ、こちらの方かも知れなくて]


ああ。

[サイラスから、生きる大切な者から目を背けて。
搾り出すように湿った声で紡がれる、愛しい娘の名前

こたえた男の声は、罅割れてはいなかったか。
後悔やら悲しみやら罪悪感やら、それでも断ち切れぬ未練やら。
そうしたものを綯い交ぜに、ほつりと短く声が落ちる]


      … ああ。


[あの子も、置いていかないでとあんなにこの腕に縋っていたのに]


そうだね、

[この娘は気付いているだろうか。
自分を励ますだろうその言葉、
それがこの愚かな男をも励ましてくれていることに。

犯した罪悪、それを口にするのはやめた。
少なくとも今この時彼女に告げるべきことではない。
言えば自分は楽になろうか、彼女をきっと苦しませて。

そんなことはもう、充分以上にやって来た。
己の為に友を苦しませ、娘を甥を嘆かせた。
この上更に、重ねることに意味があるのか。

 …───それともこれも、弱い愚かな男の逃げか]


傍にいて欲しいと、きっと思っているよ。

[君にはつらいことだろうけど。
そう音にせず思うのは、互いに知ることだろうから。
だからと、彼女が与える希望だけを口にして]


君は強いな。強い、いい子だ──…
ああ。行っておいで、マーゴット。
気をつけて行くんだよ。

[自分勝手な感傷を裡に押し込め、目を細め、
かつて、宿から娘と出掛ける彼女に向けたと同じ声を掛ける。
そして淡い花の微笑に、笑みを返した*]


【人】 本屋 ベネット

[疑わしき者の名を記す時間が今日もまた近づいていた。
クラリッサの夢の話を聞いた今、彼女を話を疑う気にもなれず、
夢の真偽を確かめる為グレッグと小屋に行くを思い、
そうして、彼女はまた、別の夢を視たのだろうか、と考えて。

記せる名は限られていた。

グレッグの話を聞き、
今、メアリーを前にして、

この少女の名は、記したくないな、と思う。**]

(245) 2015/05/18(Mon) 17時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/05/18(Mon) 17時頃


─ 墓場 ─

[聞き覚えのある声がした。
男はは、その声に呼ばれるようにそっと動き出す。
マーゴットのような強さを持ってのものではなく。
ただ”呼ばれた”のだ。

見えるのは、娘一人の”おそう式”
震える肩はやはりあどけなく、ひどく小さく見えた]

メアリー……

[嗚咽。嘆き。
この娘をもっと見守っていたかった。
ずっと傍にいて守ってやりたかった。

…ああ、これが未練かとぼんやりと思う。
未練が未だに、この身を縛り付けているのかと]



  …………、

[いつものように、大丈夫だよと言える声も腕もなく。
風に紛れて寄り添い、娘の肩を抱くようにする。
透明な腕は草も娘もすり抜けていて、気付かれることもないけれど]


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