15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
[そして、外に駆け出していく彼らを感じた。]
ああ、どうか。
彼らの行く先に、泉が…
泉がありますように………。
[そして、大樹が光の実をぽたぽたと泉に落とす時も、そこに少女は居続ける。**]
――……みな、行くんだね。
ヨナ、ごめん……
君をここから、連れ出しては あげられなかった。
森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/25(Sun) 18時頃
[傍で聞こえる呟きに紺の瞳を上げて。
緩く首を傾いで問うけれども答えはきっと返らないだろう。]
―――…不思議ね、
[それは、セシルの呟きとは異なる響きで。
生きる彼らには少しでも長く生きて欲しいと願うのに、
彼らが終焉を迎えることを哀しいとは不思議と思わない。
それは――…死することは壊れることだとは思わないからか、
黒髪の女の死に際と関係しているのかもしれなくて]
[届かぬ距離にいる彼に足のことを問われると
大丈夫、と淡く微笑んでこう返した。]
―――…もう 痛くないの…
…"壊れた"のではなく、"取り戻した"から
[長く艶やかな黒髪が揺れる。
焼蛍虫も、逃げる人々も――…皆、綺麗。
それは生きているから、彼らは今を生きようとしているから。
だからこそ――…願うのだ。
彼らがここから逃げ延びようと力尽きようと、
後悔のないように―――…と。**]
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る