278 冷たい校舎村8
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──現在/B1家庭科室──
そ。
……やっぱ、そのままってのもな。 痛々しいし、やっぱ正直見んのキツイし。
[ おっしゃるとおりと肯定を返した。>>141
やだなあ、犯人的だなんて。 礼一郎にはそんなつもりも、 ……そんなふうに見えてたつもりも、 まったくなかったもんだから、 ふつうに背後をとったんだよね。
クラスメートを殺す? ないない、そんなことあるはずがない。]
(154) 2020/06/20(Sat) 17時頃
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[ 抜いてあげたいよねって葉野は言って、 もう一本の箒に手をかけた。>>141]
うん、こんなの、 愛宮に似合わねえし。
[ 礼一郎はめいっぱいの同意を込めて、 ひとつうなずきを返した。
おさえておこうか。と礼一郎はしゃがんで、 人形の背中、箒の根本あたりに手を置いた。]
(155) 2020/06/20(Sat) 17時頃
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[ みんな本当は死にたい説。 ……支持者はどのくらい集まるんだろうか。
考え込む様子を礼一郎は見上げていた。>>142 支持とも非支持ともとりがたい言葉が、 葉野の口からこぼれ出てくる。人騒がせ。まあね。]
……ま、確かに。 人騒がせなのは間違いねえよな。
こうなるとき、痛かったりすんのかな。 痛くなくても、怖そうだよなあ。
[ 見てきたいくつかの人形、 どれも痛々しかった、と礼一郎は思う。 友人が死んだようで胸が苦しかったです。でも、]
(156) 2020/06/20(Sat) 17時頃
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……でも、 それでメール送ったやつがスッキリして、 じゃあ生き返ろーって思えるんなら、 それなら、アリかなって気もしねえ?
人の迷惑もちょっとは考えろよって、 そりゃ少しは思うかもしんないけどさ。
[ ……人騒がせなのはたいがい事実だと思うし、 葉野が言ったっていいんじゃないかな。>>142]
(157) 2020/06/20(Sat) 17時頃
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[ でも、葉野は死にたくなかったと言うので、 どうやらこの一説は死にました。>>143
素直に、言葉の綾とか考えなくて、 ふつうに、そっか。って思って。]
そっか。 じゃ、やっぱ違うのかな。
……なんかさ、 そうじゃなかったらいいなって思ってたのか、 そうだったらいいなって思ってたのかも、 自分でもよくわかんねーや。
[ みんなに悩みがあってほしくはないし、 でも、世界の主が考えを変えてくれるなら、 それはそれでいいような気もしていた。]
(158) 2020/06/20(Sat) 17時頃
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[ そう、気づいたらちょっと他人目線。 この世界をつくったのなんて、 自分じゃないような気もしてきていて、 友達の言葉に、結局引っ張られているのかも。]
(159) 2020/06/20(Sat) 17時頃
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[ 抜けた箒の根本から、 また、血が新たにどろりと流れる。>>143
……二度目もやっぱり、 痛そうだって思ってしまって、 礼一郎はハンカチを少しの間傷にあてがってみる。
……際限なくあふれるなら意味ないけどさ。 いきなり、ばさっと布かけるのも違うじゃん。]
……こういうの、 仰向けのほうがいいのかな。
[ わかんないけどさ。 そう思って、ゆっくり体を反転させてみる。]
(160) 2020/06/20(Sat) 17時頃
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…………、
[ 手を組み祈るようなポーズと、 額に記されたマークが見えて、
何も言えずに、 礼一郎は布でそれを覆い隠そうとした。*]
(161) 2020/06/20(Sat) 17時頃
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TO:紫織さん
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おーい、早く起きれー!(-"-)
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[ 夢の世界じゃない世界なら
こんなに簡単に送れるのにな。 ]
[ ぴぴぴ。 ]
[ 通信良好。 ]
[ (笑) ]
[ あーちゃんの親と、ワタリさんと、
あーちゃんが死んでくれたおかげで
幸せになって喜んでるおれはクズ。
ケロっとした顔でおれに優しくする
兄と母と父もゴミ。
あーちゃんももっとクソガキだったら
今も平和に生きてたのかなぁ? ]
[ いま、ウソつきが一人死にかけてるし
そんなに簡単にいかないか。(笑)。 ]
── 現在:病院前 ──
[ 送信。……送信成功。
あの校舎の中とは違って、
メールを送るのは簡単だった。
あ、ここ病院だからまずかった?
まだ入る前だから許してほしい。と思う。
一酸化炭素中毒。っていう手段で、
紫織は自殺を図ったらしい。
漫画とか映画とかで結構聞く死因だった。
メールを打つ指先は冷たい。震える。 ]
[ ぼんやりしてたら遠くから人が走ってきて
夜中に元気な人居るな。とか、考えていたら
クラスメイトだった。手があげられる。 ]
おっはあ、ワダツミちゃん。
チョーさむいね。
[ いつもならウェイウェイ×気がするまでするけど
そんな気分じゃないので、笑い掛けるだけ。
スマイルは0円だしね。
よくわかんない?おれも。
右手にスマホ、左手にコンポタだから
手をあげるのも厳しいものだし。 ]
紫織さん、ヤバいねー。
[ ヤバい。っていうのが
紫織の容態についてなのか、
自殺を図った事実についてなのか、
郁斗には分からなかった。
っていうか、本当に。……本当は。
考えたくないんだけれどなあ。って、感じ。 ]
……てか、超マフラー絡まってるじゃん!
急ぎすぎでしょ、フツーに。
[ 焦るよね。分かる。
まあ、焦ったところでなんも出来ねえけど。
って、声に出すほど郁斗はひどくない。
スマホしまって片手のままで
絡まりを解こうと……してみようとする。
コンポタ?そのままだよ。
だってまだ飲み終わってねーし。
さっきぶり。夢の世界ぶり。また会ったね。 ]*
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──現在/B1家庭科室──
はは、なんだそれ。 いーよ。やってみる? 怖かったのに怖くなかったーとか、 嘘つくのナシな。
[ 見栄を張りたくなるのは、 もしかすると礼一郎のほうかも。 人形、見るだけでも怖かったんだし。
ちょっとした遊びのつもりだった。 次々にクラスメートがこうなっていく。 そういう世界なんだと理解しはじめている。]
(178) 2020/06/20(Sat) 20時頃
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……どっちかが帰る前に、 教えられりゃ、覚悟決められんだけどな。 ほら、あとから帰るほうは。
[ 残念ながら、礼一郎の頭に、 いなくなった友人の言葉は届いてません。
もうずっと通信状況は不良。 ふつうの人間なんだから、それは叶わないな。
死にたかったとか全然ない。とか、 そいつが言うから、>>143 礼一郎も当たり前に、二人して帰る気でいる。]
(179) 2020/06/20(Sat) 20時頃
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そうそう。 それで、やっぱり生きるってなるなら、 ……それがさあ、一番大事じゃん。
[ いくらこの世界に少しずつ慣れたって、 帰ったら、の約束をしていたって、 誰かが死のうとしてるのは変わらないから、 結局なんかちょっとしんみりするよな。
礼一郎の声はまた少し沈むし、 何が最善かわからないことばかりで、 スッキリしていません。見ての通り。]
(180) 2020/06/20(Sat) 20時頃
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……メール、 信じて欲しかった、だっけ。
そんなの、あんなんさあ、 逆にどう疑えってんだよ。
楽しかったじゃん、文化祭。 なんで信じる信じないの話になんの? ……信じるに決まってんのにな。
(181) 2020/06/20(Sat) 20時頃
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[ そうだろって、礼一郎は思う。 礼一郎の感覚でモノを言うだけ。
遺書の文面を思い出して、 そこからわかることがあまりになくて、 なんだかほんとにやるせないよな。
文化祭、楽しかったね。そうだね。 いい思い出になったよね。もちろん。
……で? だから? なんだってんだよ。]
(182) 2020/06/20(Sat) 20時頃
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ほんと、そいつ、バカじゃねーの。 もっとさあ、何が辛かったとか、 恨み言とか、ちゃんと、書いとけよ。
許すも許さねえも、 わかんねえよ、あれじゃ……、
[ 思い出しているうちに悲しくなって、 ゆっくり息をしながら、 マネキンをおさえる手に力を込めた。
あんまり良い子の口の利き方じゃなかったな。 葉野からハンカチを受け取って、>>176
はやく止まれって、 祈るような気持ちで傷口をおさえた。]
(183) 2020/06/20(Sat) 20時頃
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[ ……布を人形全体にかぶせる。
お疲れ、と声がして、>>177 この状況で聞くのが少し不思議だった。]
……ああ、お疲れ。
俺、いったん教室戻るわ。 この……愛宮のことも伝えなきゃだし。
おにぎり、あとでもらうわ。 サンキューな。
[ とっさに同じ言葉を返して、 報連相がちゃんとできるふたりだった。 それでは。というふうに別れ際、 あっ、と礼一郎は慌てて付け足した。]
(184) 2020/06/20(Sat) 20時頃
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……バカとか言ったの、内緒な。
[ 今死のうかと思い詰めている人間に、 バカだなんだとかそんな、言えないよな。
気にしすぎ? 礼一郎は小心者でナイーブだ。 誰かが書き残したものにケチつけるなんて、 人としてロクなもんじゃないだろ、って。
いつか、元いた世界で、 人形になる痛みや恐怖を共有するはずの友人に、 頼む。ってふうに両手を合わせて、立ち去った。*]
(185) 2020/06/20(Sat) 20時頃
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[ 書き換えられた黒板のメッセージを見てる。]
(197) 2020/06/20(Sat) 20時半頃
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──現在/3年8組──
[ 増えたもの、いなくなった人間。 ……が、書き連ねられてた場所に、 いくつかメッセージが加えられている。
七星、喜多仲、早未。と来て、 綿津見の名が書かれているのを、>>172
いなくなった人間の名前だ。 と、礼一郎の脳はすんなりと認識して、 どうやらそれは彼らに宛てられた……、
帰ったあと、についてのメッセージ?]
(198) 2020/06/20(Sat) 20時半頃
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[ 連絡事項としての愛宮の不在。 礼一郎が書こうと思ってたのはそれで、 黒板を前に、チョークも取らず戸惑った。
女子の字が並んでるそこに、 ……書く? 書いていいんだろか。何を?
少し悩んでいたけれど、 でも、考えてみたらさ、このほうがいいよな。 誰かがいなくなりました。よりよっぽど。
……白いチョークを手に取る。]
(199) 2020/06/20(Sat) 20時半頃
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愛宮、食事のお礼に今度なにか奢らせて
[ ……誰か、葉野あたり、 何か書き足してくれてもいいよ。
思ったよりも照れ臭い。 礼一郎はチョークの粉を払いながら思う。
それから、えーっと、 掃除のほうは、あとはこっちでやっておくので。 心配しないでください。ちゃんとやります。
約束どおり、礼一郎は雑巾とバケツを手に、 再び1階まで、階段を下りていく。*]
(200) 2020/06/20(Sat) 20時半頃
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