人狼議事


219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


[どうしてだろう、どこか彼の存在が前よりも大きくたくましく思える
 強い子なんだなと、どこか安心というか、嬉しく思う。
 それに比べ、今の自分のなんと情けないことか。

 あの死神の言葉は正しい。彼は、可哀そうだ。このままでは。
 何とかしなくては、その思いはずっとある。変わりたい、そんな思いは死を経験して、ようやく彼女の中に芽生える。
 
 ……だから、聞こう。だから、向き合おう。
 その結果がたとえさらなる絶望を招くのだとしても]


……丈司君、怒らないで聞いてほしいの。
あたし、貴方のことを知っている。大事にしなきゃいけない子だって、初めてこの世界で会った時から思ってた。

でもね、理由が分からないの。
君は、あたしの何だったのかな。

君も、あたしを知っているんだよね。
どうして君はあたしを知っているのかな?

[契約を結び、日をまたいで一緒にいた相手に問うのもかなり今更なものなのだが。
 彼の表情はどう変わるだろうか。罪悪感と不安と、ほんの少しの期待を込めて、彼を見た。
 丈司はどう答えるだろうか?]*


[―君は、あたしの何だったのかな。

問われるだろう内容について、大方予想はついていた。
だったら、後はそれを彼女に答えるのみだ。
一度こくりと頷き、すぅ…と息を吐く]


まずぼくについて、簡単に自己紹介させてもらうね。
ぼく、赤根丈司は比良坂第三小学校の6年2組。図書係

そのぼくが何でパティさんの事を知っているか、だけど
答えはパティさんの弟も同じ6年2組のクラスメイトだったからだよ

[さぁ、彼女が忘れてしまった弟という存在を示せば
彼女はどんな反応を見せるだろうか*]


[返ってきた答えは、空いてしまった隙間に埋まらんとする事実
 図書係。そういえばこの子にあった時、彼はカバンの中に大量の本を入れていたっけ。
 読むの?と聞いたら、上ずった声で返事をされたはず。
 ………あの時、この子の隣に、誰かいた?
 それが、あたしの……弟?]

弟、の、クラスメイト。

[そうなると、自分には9歳下の弟がいたということになるのだろうか。
 その瞳は真剣で、嘘をついているようには見えない

 自分はその、弟、が大事だったのか。あの死神が言っていたエントリー料として選ばれるほどに]

[丈司から弟の存在を聞かされても、思い出すことはないのだけれど。隣にまた来ることもないのだけれど]

………そ、っか。

[あぁそうなのか。あたしには弟がいたのか。
 亡くした事実が、言葉上でしかないにせよ、戻ってきた]


……ねぇ、その、あたしの……弟、はいい子だった?
あたしに似ていたのかな?

[エントリー料として取られたのなら、このゲームに「勝利しない限り」戻ることはないのだろうけれど。
 どうしてか無性に、あたしの「弟」について聞きたくなった。

 丈司から弟の話が出るのなら、そのたびにどこか心が温かくなるだろう]

そっか……そ、か。
 あれ? ………あれ?

[優しい声で紡がれる「生前の」話を聞いているうちに、ぽろぽろと、涙があふれてきた。
 弟について今の自分が思い出せることはないのだけれど、身体が覚えているということなのだろうか。
 
 涙の理由は、今の彼女にはわからないが、おさまることを知らずに、ただ、はらはらと流れ落ちる。

 小さなこの前で泣き出すとか、恥ずかしいのだが、丈司はどう対応しただろうか]*


…うん!
図書室まで本を運ぶのを手伝ってもらった事もあるし
僕の知らないお話、いっぱい聞かせてもらったんだ

[それは彼の母国の事だったり、その風習だったり、]

それに、自慢のお姉さんがいるってお話してくれたよ

[聞いた後で慌てて、恥ずかしいからここだけの話な?と彼に口止めをされていた気はしたが、こちらは一度死んでいるし勝手に時効という事にさせてもらおう。
もし後にばれる事があれば、その時に謝らせてもらえばいい。

それはぼくも彼女も生き返る事ができたという意味である以上。
だから今は語ろう。ぼくの知る限り、彼女が求める弟の話を]


[語り続ける中、涙を浮かべる彼女の様子に
少年はハッとするもすぐにやわらかい笑みを浮かべ

背伸びをしても彼女の涙を拭ったり頭を撫でる事は叶わないので、代わりに優しく手を握り告げる]

…大丈夫、今は好きなだけ泣いてもいいからね

だけど、落ち着いたら…また歩きだそっか
大事なものを取り戻す為に。また、一緒に戦おう?

[その為にぼくが、パートナーがいるから。
その後彼女が落ち着くまでの間、少年は彼女に寄り添っただろう*]


――…あぁ、もう、本当に

   泣き虫だなぁ、と思う。恥ずかしいや。  

    でも、ね。今は、いいよね?今は、死んでるんだもの。

[小さな、けれど健気なナイトに、膝をついて、そのまま抱きしめた。
 彼の肩が涙で濡れてしまうだろうけれど、気にしない。
 強く強く抱きしめて、頭を優しくなでる。

 この感覚は、やっぱり体のどこかで覚えている……おそらく、弟を抱いたときのもの、とは違うのだけど。
 負けないくらい暖かくて、心を震わせる]


ごめんね。ごめん。

ありがとう、本当に。

[涙声かもしれなかったけど、心からの言葉を告げる。
 己の肉体の喉を震わせて、きちんと彼の生きた耳に自分の声を届ける]

二人で、あたしの弟に会いに行こう。
あの子、きっと、待っててくれるよね。

[こんなに小さな体でも、一生懸命あたしをパートナーと慕い、守ろうとしてくれた子のために。
 生き返る意味を与えてくれた子のために。

 止まっていた心が、トクン、と動き出す]*


メモを貼った。


[抱きしめられればされるがままに。
肩が濡れていく事を気にする様子もなく]

きっと、待っててくれているよ

それから三人で、どこかおいしい物を食べに行ってみよう?色んなお店をたくさんまわって…
博物館で記念写真を撮るのもいいね

[彼女の全てを受けとめよう。そして希望を紡ごう。
これからの道が大変なものだったとしても、それでもまたみんなのいる懐かしい未来へ戻れると信じて*]


【人】 花売り メアリー

— 失われた回想・2 —

「マジックショーで、10億円を稼ぐこと」
「そうしたら、みんなを自由にしてあげよう」

[オトナたちから取り付けられた約束。
途方も無い金額を突き付けられてもなお、それに従う以外には何もなくて、
仮面をつけた子供たちは、毎日のように訓練に励んでいました。

お金のことはよく分からない子も多かったのですが、
こうして一座に身を引き取られるようになった子の、大抵の原因が、
親の借金や、お金に関するいざこざによるものだったので、
自然と「お金は命よりも大事なものなんだ」と思うようになっていきました。

また、公演でさせられるマジックの数々が、失敗すれば命に関わるようなものであり、
それに関して、オトナは一切の責任を取ってくれるどころか、
全ての歪みを子供たちに背負わせるということが、当たり前のように行われていたためでした。]

(414) 2017/06/18(Sun) 20時半頃

【人】 花売り メアリー

[ある日、「いかれたザック」が空中飛翔のマジック中に、転落して死亡しました。
オトナたちはその大事故を、観客みんなに金を握らせることによって揉み消しました。

そしてその次の日、何事もなかったかのように「いかれたザック」は戻ってきました。

またある日、「あまのじゃくエリアス」は脱出マジックを失敗して、炎に飲まれて死にました。
同じようにオトナたちはその事実を揉み消しました。

そしてその次の日、少しだけ背丈の違う「あまのじゃくエリアス」が戻ってきました。

——ただし、どちらも仮面をつけた状態で。

死んだ子供を、別の子供に入れ替える。
同じ仮面と名前を引き継がせて。

そうして、「死」など一切なかったかのように、楽しいマジックショーは続いていきました。
違和を覚える観客がいないわけではなかったのですが、
……狂ったショーを見る客もまた、みな狂っていることは間違いがありませんでした。]

(415) 2017/06/18(Sun) 20時半頃

【人】 花売り メアリー

[そのようにして長い間続いてきた、魔術師一座の子供たち。
自由の条件である10億円には、何年経っても届く気配は見られませんでした。

長い長い時間が過ぎました。
入ってきた当時は幼かった少女も、もう19歳になりました。]

「今日も1日、頑張りましょう!」
「もうすぐ、みんな自由になれますよ!」

[「おろかものメアリー」の、励ましの声は絶えません。
死んだ目をしている——いえ、仮面で目は見えませんが——子供たちにとって、彼女はまさに、希望の象徴でした。

「まぬけなマリオ」も、
「うそつきメルヤ」も、
「なきむしキャサリン」も、
「むくちなホリー」も、

みーんな、「おろかものメアリー」を、したっていました。*]

(416) 2017/06/18(Sun) 20時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2017/06/18(Sun) 20時半頃


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 花売り メアリー

『それ、いくらお金を積めば回避できますか?』

[>>@35>>@105トークを覗いてみたらぎょっとするような話が広がっていた。
豆腐きなこピーマンオレンジ。いやもう、2日目のアレでおなかいっぱいです。

その組み合わせで大魔術が起きるものなのかと。
豆腐きなこと、ピーマンオレンジで区切ればまだ分からなくもないのだけど。

みたらし団子にどこまで期待すべきなのか。
ちなみに私は、団子はくるみ餡派である。]

(423) 2017/06/18(Sun) 21時半頃

【人】 花売り メアリー

[>>@169>>@170どうツッコミを入れるべきか悩んでいるうちに、
どんどん酷い方向へ飛んで行くトークである。]

『全員残さず食べるんですからね』
『分かってますよね』
『食べ物で遊んじゃいけません☆』
『お団子だけならたべます』

[もう半ば諦めつつ、実際に食べることになった際は、
食べるフリして隠すマジックを使おう、と堅く誓うのであった。
マジック技術の無駄遣い、いいや有効活用である。]

(450) 2017/06/18(Sun) 22時半頃

メモを貼った。


花売り メアリーは、メモを貼った。

2017/06/19(Mon) 00時頃


【人】 花売り メアリー

— スクランブル交差点 —

[ミッションがクリアされた後、しばらくして。
ノイズ<モル>は私の元へと戻って来た。

どうやら羊の頭を奪われただけで、消されなかったらしい。
<モル>は泣きそうな顔で地面から頭を出し、こちらを見上げてくる。]

あらあら、よしよし。
折角遊んでいたのに、可哀想に。

[屈み込んで、モグラの頭を撫でてやる。]

失敗したのは残念ですけど、まあ、いいでしょう。
元気を出してくださいね?

[開いた手のひらを見せて、閉じて、また開く。
その中に現れた飴玉を、差し出す。……誰かさんの真似事みたい。

<モル>は鋭い爪で飴玉をつまみ上げると、喜んでそれを口に含んだ。]

(552) 2017/06/19(Mon) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

[それを見計らって、指をパチンと鳴らす。

——ズブリ、とくぐもった嫌な音がした。

<モル>の喉からは、小さな刃が突き出て穴が開いている。
まるで喉の内側から突き破られたかのよう。

飴玉を短剣へ、マジシャンズ・シャッフル。
……入れ替え手品によって致命傷を負ったモグラは、のたうち回った後に消滅した。

その黒い残滓を踏み潰す。]

(553) 2017/06/19(Mon) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

逃げ足の速えモグラさ、あんな風に捕めえるか。
面白えごだ。

[少しずつ減って行く7枚の手札は、
スペードの9がほろりと溶けて、残り3枚。

“亡霊”は在るべき姿に戻った。

いよいよ後半戦、残る参加者も減りに減り、
まだ数は残っているものの、UGの騒がしさも当初の何割になったか。

この4日目をたっぷり使って、最終手段を使う用意は完了した。]

(555) 2017/06/19(Mon) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

[サイガワラのRGのあちこちで、声が広がって行く。
どこにいても、聞こえる声。

「ブルースカルのバッジ、どう? 似合う?」
「わたしも今日はブルースカル! いいよねーこれ」
「なんか他のバッジが陳腐に見えてくるよね」
「俺のマブスラデッキを見ろ! オールブルースカルだ!」
「なんだと!? 俺もだぞ!」
「というか、ブルースカルつけてないとか、遅れてるー」
「ブルースカルも持ってねえ田舎者はアマゾンに帰れば?」

ブルースカルバッジの大流行。
鈍く光る青色は、そこかしこで太陽光を受けて煌めいている。
誰もが同じバッジを好み、“趣向”は“常識”へと変わりゆく。

価値観の統一。]

(557) 2017/06/19(Mon) 02時頃

【人】 花売り メアリー

[サイガワラ区の、北に、南に、西に、東に。
四方の隅の、人目につかない場所に描いた『精製陣』は、

統一される大衆の声を受けて、それを変換し、そして、

——何かを、UGに呼び出そうとしていた。]

(558) 2017/06/19(Mon) 02時頃

【人】 花売り メアリー

[街のかたちを変えるのは、唯一コンポーザーのみが持つ権限。
しかし、とある方法を使えばそれに限らないということを、私は教えてもらった。

ゲームに勝利するためなら、手段は選ばない。
欲しいモノを手に入れるために必要なコストを切る。
それだけのこと。

死神の間で、「禁じ手」と呼ばれる、罪深い方法であったとしても。]

(559) 2017/06/19(Mon) 02時頃

【人】 花売り メアリー

[これを使うことにより、私はきっといろんなものを失ってしまうだろうけれど。

今まで築いてきた、立場や関係。
仲間たちと語らった楽しい時間。
メアリー・サカエとしての信頼。
その他、もろもろ。

躊躇いが無いと言えば、嘘になる。
死神仲間たちの顔がチラついて、実行の決断を鈍らせた、が。

——もう、後に引くことはできない。]

(560) 2017/06/19(Mon) 02時頃

【人】 花売り メアリー

[私は、“私”を取り戻しに行くのだから。

過去の私を取り返すために。
今の私を、捨て去ろう。*]

(561) 2017/06/19(Mon) 02時頃

【人】 花売り メアリー

— 失われた回想・3 —

[「おろかものメアリー」は、子供たちに慕われていました。
遠い目標に向かって、死なないように、自棄にならないように、
いつかきっと自由を掴めると信じて、みんなを導いていました。

「なきむしキャサリン」は、マジックの腕が一向に上達せず、
子供たちの中でも立場が弱く、いつも寂しそうに膝を抱えていました。
お前が足を引っ張るから上手く行かないんだ、とか。
お前のミスのせいで誰かが死んだらどうしてくれるんだ、とか。
今日も手厳しい言葉を浴びせられ、落ち込んでいました。

そんな彼女のことも、「おろかものメアリー」は支えていました。
「なきむしキャサリン」のミスをフォローして、
周囲の責める声をなだめて、仲良くするように促しました。]

(569) 2017/06/19(Mon) 02時半頃

【人】 花売り メアリー

「あなたも、オトナに見捨てられてここへ?」

[「おろかものメアリー」が問いかければ、「なきむしキャサリン」は頷きます。
仮面越しで表情は見えませんが、不安そうな顔を解すように、彼女は問いかけ続けました。]

「私も両親の借金のせいで、ここに売られてきました」
「大丈夫、ここにいるのはみんな貴女の味方です」
「みんな境遇は同じだから、分かり合えるはずなんです」

[「なきむしキャサリン」は、不思議そうに彼女の顔を見上げます。
彼女はずっと、優しく微笑んでいました。]

「長い時間がかかりましたけど、目標の10億円まではあとちょっとです」
「ここを出たら、私と友達になりましょう。ね?」

[「おろかものメアリー」は、優しい敬語と一緒に手を差し伸べます。]

(570) 2017/06/19(Mon) 02時半頃

【人】 花売り メアリー

[「なきむしキャサリン」は、それを取りながら、小さな声を震わせました。]

……うん。
あだし、ここがら出たい。
友達さ、なってけろ……。

(571) 2017/06/19(Mon) 02時半頃

【人】 花売り メアリー

[「おろかものメアリー」は、
震えている「なきむしキャサリン」を、そっと抱き寄せました。

2人は、いついかなる時も、お互いを見捨てないと誓いを立てて、
マジックで使うカードにお互いの名前をサインして、それを交換しました。

2人の間の約束には、——タネもシカケも、ありません。**]

(572) 2017/06/19(Mon) 02時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2017/06/19(Mon) 02時半頃


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:メアリー 解除する

処刑者 (5人)

メアリー
25回 (8d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.101 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび