人狼議事


15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時

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驚かせること、好きだったわ。

怒られるなら、怒られたかった。
お話したかった。
遊びたかった。
手を繋いで欲しかった。

だいすきって
抱きしめて欲しかった。



呪われた、この躯がいけなかったの。



[触れるのは自分の冷たい躯。
動かず冷たい、呪われた躯。]


[その影は微笑むヨナに、優しげに微笑む。
伸ばした両腕は彼女を包み込むように抱きしめて]

[ 視界を、世界を閉ざす ]


   ――…うん、泣かなくていいんだよ。
       あんまり泣いたら、涸れてしまう。

  もう大丈夫だから。
  ずっと傍にいるから。

      ヨナ、辛いことは全部忘れてしまえばいい。
      嫌なことがあったら俺に教えて、君を護るから……


[ その左腕の影は一度刃の形をなして、
 けれど、決して彼女だけは傷つけない ]



[ ヨナの望むように、
  その影は振舞うだろう ] 


[少女の冷たい躯に誰が触れるだろう。
きっと、誰にも愛されない少女は
動かなくなったら触れられることもない。



花は枯れれば愛されない。



気付かれることはないのだろう。
少女は“少女でない”ことに**]



 うん、ずっとずぅっと傍にいる。

[ 一度刃を為した腕は、その髪を撫でおろす。
  涙の滲む眦にそっと口唇を寄せて、ささやく ]
 
 たくさん、辛いことがあったね。
 だから、

 君はもっと望んでいいんだ。

[そう、彼女が“天使”との決別を望むのならば、
  それは彼女を傷つけぬように、叶えられるだろう]


メモを貼った。




  [ 影は彼女に寄り添い続ける **]                                              


 ―生命の泉―

[ ――そして ]


               [ ぽちゃり ]


[ 大樹から零れた露が、水面に落ちる。
 臆病な青年の透き通る姿は、幾重にも割れた ]



[ それもまた一瞬の幻影 **]


メモを貼った。


[ 眦に触れた口唇は、
 温かかっただろうか、冷たかっただろうか]

 ――君の望みを叶えたいんだ。
     なんでも、いいから。

[恥じらうようなその仕草に、
 影は慈しむような眼差しを落として、その手を取った]

 ……こんなところには、
 あまり長くいないほうがいいよ。

[ここには“死んでいない”ことを、揺らがせるモノがある。]


【人】 森番 ガストン

―城内・どこかの部屋―

[転がるように城内のどこかの部屋に飛び込んだ。
激しく、荒い息を少しずつ整えていく。]

 くは…、はあ、―――ふ。
 ヨーランダ、は、あんなんを、相棒か…。

[笑うしかない―そんな笑みがこぼれた。見て浮かんだ一つのイメージについ足が動いた。]

(248) 2010/07/23(Fri) 03時頃

【人】 森番 ガストン

[気づけば何処の部屋に居るかも、中に誰が居るかも分らずじまい。完全に冷静さを失っていたようだ。]

 で、ここはどこ―――。

[部屋のベッドの上に、何かが横たわっているようだった。]**

(249) 2010/07/23(Fri) 03時頃

メモを貼った。


森番 ガストンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 03時頃


メモを貼った。


 あ、うん、この部屋は……あまり
 ――…街から出るの?それは少し大変だね。

 でも、君が望むなら……

 きっとここから、解放してあげられる。

[ 沈んだ意識 ]
[ それは、一度だけ過ぎった 形にならない自問 ]


    [ どうすれば、よかったのか ? ]


[ 殺すことしか出来ない自分  ]
[ 救う方法はそれしかなかった ]




   [ ――それで、ヨナも 救えた? ]                                    


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