219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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[それなら今度の今度こそ、死ぬ訳にはいかないか…。
せっかく得たチャンスを自分のせいで失わせる訳にはいかない。
覚悟を改めようとした時
続いた答えに、少年の目は見開かれただろう。
神経の働きも鈍っていたから、実際にはわずかに痙攣を起こした程度しか動かなかったかもしれないけれど]
だめ……なんだ…
[せめて彼女だけでも生き返る事ができれば
最終の手段は、あっけなく棄却された*]
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[ 黒猫を捕まえるには、サイキックで足止めをするか、 餌になりそうなものを与えて動きを止めるしかない。
スルーして先を急ぐことは可能だが、 一歩あるくたびにそちらに擦り寄ってくるので 正直邪魔なことこのうえない。
何らかの手段でバッジを取られれば、黒猫たちは 「にゃーん」「にゃーん」と鳴きながら 弾丸のような早さでその場を後にするだろう。 ]*
(@52) 2017/06/17(Sat) 19時半頃
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―4th dayサイガワラ永民博物館付近―
[こぽ…
こぽり…
ゆるやかに意識はまっくらな海から浮上をし
目が覚めてみれば、そこは二度目の最期を迎えた場所だった。
…もしかして今までのは悪い夢だったのかな?
なんて体を確かめてみれば、幼い体はいつも以上にどこか頼りないものに見えて。
希薄、という表現がぴったりだったのかもしれない]
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[ Q.大切なものを失う前とその後で、 その存在は、同じものだと言えるか? A.NO. 心の拠り所を失った存在は、 喪失自体、或いは、別のものに依存するしかない。 それはもはや、別の存在である。
Q.失った大切なものを取り戻すことができたとして、 その存在は、「失う前」に戻ることができるか?>>22 A.不可能。 イマと過去。大切なものを同時に抱えて 生きていけるわけがない。]
(@53) 2017/06/17(Sat) 20時頃
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[多分、僕が問いに答えるとするのであれば、 こういった答えになるのだろう。
大切なものを未だ抱えて生きているのであろう同僚や、 大切だったものを探しているのであろう、 我らがゲームマスターさまたちが羨ましくない訳ではない。
それでも、今の自分の生き方を変えられるとも思わない。]
(@54) 2017/06/17(Sat) 20時頃
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[非日常、もとい、2度目の死を味わった者たちに対しても、 特典として挙げられている、報酬の増加にも興味はない。
ただ、僕は見たいだけだ。 輝かしい思い出と、それを踏みにじるような無慈悲な終わり。 それをもたらされる人間の姿を、眺めていたい。
あぁ、もう。 どうしてこんなことになってしまったんだろうね。**]
(@55) 2017/06/17(Sat) 20時頃
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…ゆめ、じゃなかったんだ
[そうとわかれば、真っ先に探したのはパートナーの彼女の姿。
周囲を見渡すと、少し離れた所に横たわる姿を確認できた。
すぐさま駆け寄って声をかけようとし、頬に伝う涙を見れば黙ってそばに座り込み、そっと手で拭い取っただろう。
真っ先に感じたのは悲しみ。
できもしなかったのに、守ると言った事への罪悪。
昨日の事も踏まえ、すぐに移動を開始した方がいいのは理解していたものの少年は彼女が目を覚ますまで心配そうな顔でそばにいただろう。
そうしてる間にいつかの親切な死神のお兄さんがこちらへ声をかけてきたようだがそれは彼女が目覚める前と後、どちらだったか*]
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[ その朧気な姿には、見覚えがあった>>+9 ]
よぉ坊や。 まさかアンタが強い魂って奴だったとはなァ?
[ 少年が此方を振り返れば、 つい二日ほど前に出会ったときと変わらない顔で ひらひらと手を振ってみせる。 それから、座り込んだ地面に横たわる女性の姿に 視線を向ければ>>+1 ]
この外人さんが、坊やのパートナーか?
[ 飴玉を手に、彼女の顔を覗き込むようにして眺める。 そのまま、彼女が目を覚まさないようなら ]
…。ま、いいや。
(@56) 2017/06/17(Sat) 21時頃
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どのくらい状況わかってるのか知らねぇけど、 アンタたちはこのUGで二度目の死を迎えた。 普通はここで一度死んだらそれっきりなんだが、 どういうわけだか、アンタたちは完全に消えることなく ここに残ってる。 ま、簡単に言っちまえば“特例”って奴だな。 ウェルター○オリジナルって奴よ。
ああ、そうそう。 猪野々 装花って女の子には会ったか?
[ 彼女のことだ、 どうせ真っ先に会って説明しているに決まっているが]
(@57) 2017/06/17(Sat) 21時頃
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彼女は『コンポーザー』…簡単に言うと、 死神の中で一番偉い奴って訳だな。 その偉い奴から死神全員にメールがあってなァ。 アンタらを倒すと、『ご褒美』が出るんだってよ。
――まァ。つまりは、だ。
[ 二ィと意地の悪い笑顔をみせれば ]
(@58) 2017/06/17(Sat) 21時頃
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俺は今からアンタらの敵ってわけだ。 わかるかァ? どーゆーあんだすたぁん?
[ 言うが早いか、此方の足元に転がる石が二つ三つ、 ふわりと宙へ浮き上がる。 そうしてそれを指先で払うような仕草をすれば それはそのまま、少年目がけて投げつけられた。
まずは小手調べ。 回避しようと思えば避けることは簡単だ。 尤も、いまだ意識のない女性を守ろうとすれば それは容易なことではないかもしれないが。 ]*
(@59) 2017/06/17(Sat) 21時頃
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死神の、お兄さん…?
[声をかけてきたのは、以前にアドバイスと飴をくれた親切な死神のお兄さんで
彼女の事を聞かれれば小さくこくりと頷き]
うん…パティさん
ぼくのパートナーだよ
[ごめんなさい、パティさんの事…守れなかった…
と言葉を続けたけれど、それはあまりにも小さな声で
届いたかどうかは定かではない]
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── 中央エリア:十王マルチシアター前 ──
あら、久しぶりね、おふたりさん だけど残念、この道は今封鎖中なの 死神がダメって言ったらダメなのよ
パートナー以外のひとと、 仲良くなってからおいでなさい
もう4日目なんだから、 お友達のひとりやふたりできたでしょう?
[ 不機嫌そうな舌打ち>>150に、 死神はにっこりと笑って丁寧に挨拶をしました。
だって、嫌がらせのつもりでやってるんだもの。 反応としては上々で、
脅しめいた言葉>>152にも、死神は動じることもなく。]
(@60) 2017/06/17(Sat) 21時半頃
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[ それにね、すうっと伸ばされた対の鎖も、 死神は愉快におもって笑っていたんです。
なんせこのゲームで出会った参加者といったら! 尽く、見ただけにはわかりづらい能力を使うもので。
やっと出会えた。ころころと笑いながら、 死神はその両の掌に、すうっと赤い糸を引きました。]
だーめ。ルールはちゃんと守らなきゃ それとも、どうしてくれるっていうのかしら
[ ずるりと這い出るように形づくられていく土くれは、 土色の少女へと成ってゆきます。
両の腕から、目の前のあの子とおんなじように、 対の蛇をまっすぐと、あの子自身へと伸ばして。]
(@61) 2017/06/17(Sat) 21時半頃
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かわいいでしょう わたし、この子に名前をつけてあげたの
── ハルカっていうのよ ”リョウちゃん”と、同じ字を書いて、遼
ねえ、遼ちゃん それから、何をしてくださるの?
[ 土くれは、泣きも笑いもしません。 いつだって能面のような無表情で、
かつてのパートナーや仲間を形づくるとき、 わたしはそれが残念でなりませんでしたが、 あなたに限って言えば、一層それらしかったかもね。]
(@62) 2017/06/17(Sat) 21時半頃
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[罪悪と気まずさからこちらが黙っていれば
死神のお兄さんは語りだし。
はじめの方は知っていると頷くだけだったけれど
途中、聞き覚えのない情報に え… と声が漏れただろう]
ま…待って、ぼくそんなの知らない…
そんな事説明されてない……!
[―自分達を倒せば特別ご褒美?
ルール説明の時を思い出してみてもそんな事を言われた覚えは全くなく、一体いつの間にそんな取り決めがされてしまったのか…。
それより今問題なのは、それが意味する事は]
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もう一度、教えてあげる
あのね、わたしがダメと言ったらダメなの 特例なんてないの、みんなそうなの
あなたたちは、七日間 死神のつくったルールの下で、 精一杯戦って、奪い合って、 生き残りの椅子のために蹴落としあうのよ 生きたかった誰かの骸の上に立つの
今、ここを通るためのルールは、 パートナー以外の誰かと二人組をつくることよ 信用できる保証もない誰かと仲良しごっこをすること
わたしが今、そう決めたんだから それがいやなら、別の道を通ってちょうだい
(@63) 2017/06/17(Sat) 22時頃
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[目の前のお兄さんはもう、味方になってくれない]
な、なん…で…
[満足のできる答えが返ってくる訳がないのに、それでも嘘だと言って欲しくて。信じたくなくて。
だけど、目の前の笑顔や事象はそんな現実逃避を許してくれなかった]
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── 実力行使を試みるのは、構わないけれど
わたし、お友達だってたくさんいるのよ いーっぱい、いたんだから 遠回りしたほうが、きっとまだ効率的ね
[ ハルカちゃんとは繋げなかった、もう片方の掌に、 死神は昨日弔ったばかりの3人を繋いだ。
数が増えると、その分脆くはなるけれど、 片手に3人ともなると、 緋色の糸は今にも千切れそうですが、 威嚇や、”盾”にするなら充分でしょうから。
やわらかい微笑みを湛えたまま、 かわいらしく小首を傾げて見せた。*]
(@64) 2017/06/17(Sat) 22時頃
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― 回想/“あいつ”の話 ―
『ごめんなさい』
[ それが、あいつの口癖だった。
実際のところ、あいつはかなり足手まといだった。 足も遅いし、全体的にどんくさい。 そのこと自体は今更だったから別になんとも思わなかったけれど。
泣き虫で臆病で、その癖、こっちの行動に いちいち口を出すものだから正直邪魔で仕方がない。 「戸隠くんはそんなことしない」と泣かれる こちらの身にもなってほしい。 言いたいことはわかるだけに、余計にこっちも困ってしまう。
ああもどんくさいと別行動させるのも不安すぎて、 結局、いつも一緒にいてそのたびにイライラさせられた。 ]
(@65) 2017/06/17(Sat) 22時頃
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[ だけど、どうしてこんなに苛立つのか、 正直自分でもよくわからなかった。
元々、あいつとは知らない仲じゃない。 あいつとは高校のクラスメートで、 たぶん、あいつの為人は他のクラスメートよりも 理解しているつもりだった。
それが、どうしてこうもイライラするのか。 目の前で誰が傷つこうが誰を殺そうが、何も感じはしないのに、 どうして“力”を使うときの高揚感はあんなにも心躍らせるのか?
あの灰色の交差点で目覚めてからずっと、 自分にも他人にも何もかもに違和感を覚えて仕方がなかった。 ]
(@66) 2017/06/17(Sat) 22時頃
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あ…
[宙に浮きあがった石達がこちらに向かい飛んでくる。
もう、迷う暇なんてなかった]
……ッ
[とっさに彼女を庇うよう前へ立ち、両手を広げる。
恰好の的となった体に石が当たれば いっ… と小さな呻き声が上がっただろうがすぐに歯を食いしばり。
せめて彼女が目を覚まし逃げられるようになるまで時間を稼ごうとしただろう*]
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[ ――今だから、わかることがある。
あいつは“自分のエントリー料”が何だったのか、 薄々感づいていたんだろう。>>2:@202 ]*
(@67) 2017/06/17(Sat) 22時頃
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へーぇ? パティっていうのか、この外人さん。
[ >>+11なかなかの別嬪さんだな、と笑って。 おそらく気を失っているだけ、だとは思う。
…しかし片割れが目覚めているというのに、 未だにこうして眠ったまま、というのは]
(――目覚めたくないってことかね?)
[ まぁ、この二人が死んだ状況を把握できていない以上、 全ては憶測でしかないのだが。]
(@68) 2017/06/17(Sat) 23時頃
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……謝るこたァ、ないだろう?
[ >>+11小さな声で告げられたその言葉に、 少しばかり大仰に肩を竦めてみせる。 ]
それに。 アンタらは“特例”なんだぜ? 一度ならず二度までも命を落として こうして消えずに残っている。 …逆に言えば、まだ終わっちゃいないってことだ。
[ 飴を舐めながらそう彼に語って聞かせる。 話がコンポーザーとご褒美>>@58の話になれば え…と彼の口から声が漏れる。>>+12 ]
んぁ? そうか、あの幼女説明省いてやがったか。
(@69) 2017/06/17(Sat) 23時頃
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[頭に直接響く、切羽詰まった願いの言葉に応え、重く冷たい瞼が開いた時、そこには自分を庇う小さな背中があった。
覚醒するまであと少し]
……丈司、君?
[彼が死神からの攻撃を防いでくれてることを悟れば、直ぐ様起き上がる。
一体何が起きているのか。困惑したが一先ずはこの状況をなんとかしなくては]
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[ 少年の狼狽え振りを見るに、 どうやら本当に何も知らないらしい。>>+12>>+13 こっちの説明の手間が増えるのは ちとどうにかしてほしいんだがな。]
なんでかって? 死神は元々、そういうモンだからだよ。 俺だって別に親切な訳じゃァ、ないんだぜ?
もし、そう思ってたって話だったら、 そりゃアンタが勝手に勘違いしてたって話だなァ。
[ そう此方が口にするのと、 指先で払った石が少年目がけて飛んでいくのは ほぼ同時だったか>>+14 一人なら難なく避けることのできる石を避けるなく 傍らの女性を守るために両手を広げて受け止める彼に ]
(@70) 2017/06/17(Sat) 23時頃
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ほーぉ、避けなかったか。 偉いな坊や。
[ 挑発めいた言葉と、意地の悪い笑み。
さて、そこで眠っている彼女はどうだろう? 彼女がこの小さな王子様に守られる眠り姫か、 それとも少年と共に戦う“パートナー”となるかは、 全ては彼女次第だろう。 ]*
(@71) 2017/06/17(Sat) 23時頃
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[あぁ、あの幼い言葉は現実だったのか、と。
また付き合わされるのだと]
[丈司に取り敢えず庇うことを止めるように言い、前に出れば、自分を見る死神の姿が見えただろうか
頬に残った涙の跡、彼が拭ってくれたそこに、攻撃の飛び火が走った。
本気で殺そう、というには生温い攻撃]
[彼らの話を聞くと、前に会った事があるのだろうか]
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[ ひゅぅ、と軽く口笛ひとつ。>>+15 ]
全く、いいところで起きたなお姫様。 格好良くて惚れ惚れしちまうわァ。
[ 軽口ひとつ叩いてみせて。 さて、目覚めてそうそう悪いが、 彼女にも少年と同じく石を浮かせて 攻撃を試みるとしよう。]*
(@72) 2017/06/17(Sat) 23時頃
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