266 冷たい校舎村7
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ばーか学校で今更迷うかよ 悟こそ背後にお化け立っててもしらねえぞ
いってきまーす
[高本に軽口を返して、 蛭野にふらっと手を振って 俺はひとりでさっさと、さびしい廊下を歩き
がらりと、職員室の扉を開けた**]
(763) 2019/06/07(Fri) 00時半頃
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―― 回想 / 盗難騒ぎ ――
[宮古にノートを渡して、 いつも通りの爽やかな笑みを向けて、 そうしてその場は終わるはずだったんだ。
宮古が、その質問をしなければ>>713]
……それ、は、
[言葉に、詰まった。 唐突に頭を瓶で殴られたような衝撃。
他愛もないその質問は、俺にとっての禁忌で、 だからそれまで被っていた「優等生」の仮面は いとも簡単に剥がれ落ちてしまった]
(764) 2019/06/07(Fri) 00時半頃
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[仲冬高校は、進学校だ。
みんな当たり前に受験をして、 当たり前に大学へ進学してゆくのだ。 ・・・・・・・ だから、受験ができないだなんて]
宮古は、どうするんだ。
[嘘をつく頭も回らず、質問に質問で返した。
手先が冷たくなっているのを、感じる。 きっと俺の顔は、全く笑っていない]
(765) 2019/06/07(Fri) 00時半頃
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[弱みを握られたことに、 そのときの愚かな俺は気付いていなかった。
自分の体面のために 誰かに頭が上がらなくなるだなんて、 想像できるはずがないだろう?]*
(766) 2019/06/07(Fri) 00時半頃
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恐ろしい化け物、に見えても 中身も果たしてそうだろうか?
(767) 2019/06/07(Fri) 00時半頃
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──回想:文化祭準備──
────……それ、だろ。 その笑い方だっつの
[ 頬をなぞる細く白い指すらも>>567 意識してしまえば気色悪く感じてくる。
天然なのか、わざとなのか。 俺は天然に一票を入れておくが。
いつも変わらぬように大きな口が綺麗に 弧を描き続けているのを見ると 気色悪くも思えてくるものなのだ。 ましてや、自分に気安く声をかけられる この男の思考を理解するのは中々に難しい。 ]
(768) 2019/06/07(Fri) 00時半頃
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……飽きたら帰る、
[ ここで、二つ返事で引き受けたことを 後悔することにならないと良い。
ただ座っているだけでいいのなら、 100%自分自身に無益な訳ではない筈だ。 ……利益無利益の違いを判断するのは、 田所の足元にも及ばないだろうけれど。
だからこそ、等価交換を申し出たのだが ]
(769) 2019/06/07(Fri) 00時半頃
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[ それが、等価であるのかすら怪しい。 ]
俺がなにかを頼んだとき、 一個言うこと聞いてくれる権。 ……つまり、貸しってやつだ。
[ 何も考えてなかった訳じゃない。 ただ、なにかあった時のためにとっておく。 保険、みたいなものとして据え置かせてもらおう。
そして、例の魔法の呪文のようなアレは 今から、だと思っていたので 颯太はしっかり椅子へ腰掛けている。 ]
(770) 2019/06/07(Fri) 00時半頃
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口裂けゾンビ、
[ 言葉を反復する。>>570 彼の声のトーンが上がったように感じ 鋭い眼光はいっそう薄く一文字を描いた。 ]
ゾンビを倒す呪文は? 何かあンの?
[ あの都市伝説の女だったなら、 ポマードって唱えたらとか噂はあるけれど。
やるからには、中途半端にするなよ? という視線を向けつつ、されるがまま。 俺は京輔に身を委ねることになったろう。 ]*
(771) 2019/06/07(Fri) 00時半頃
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どれだけ精巧に作られたとて 所詮はただの偽物なのに
(772) 2019/06/07(Fri) 00時半頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/07(Fri) 00時半頃
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──回想:隣席と>>755──
そうだね。 怒られるのが好きな人は、少ない。
[ からかったつもりもなく、 僕は本心から彼女の指摘に納得した。
注目を浴びることはできる。 と思ったんだけれど、僕の思い付きは、 彼女の想定した犯人の目的から外れるらしい。
無神経よね。と声に出してくれれば、 僕はこういうふうに、素直に受け止め、 今後に生かす努力もしたはずだけど、 生憎、心の声>>757は聞こえてこなかった。]
(773) 2019/06/07(Fri) 01時頃
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[ とはいえ、彼女の言う”どうでもいい”は、 あきらかに僕の意図した、いい。とは違って、
そのことは、どうでもいい。を、 よく思う僕には、よくわかってしまったから、
僕は曖昧に微笑んだまま、心の裡で、 僕のノートを盗めばいいのに。 と、顔も知らない犯人に思う。*]
(774) 2019/06/07(Fri) 01時頃
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どうでもいいことはたくさんあって。
(775) 2019/06/07(Fri) 01時頃
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手始めに、僕。がどうでもいい。*
(776) 2019/06/07(Fri) 01時頃
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──現在:通学路→──
[ 轟木自身の中においても、>>730 田所は取っつきやすいと感じていた。 特に女の中で、こうもあっけらかんと話せるのは コイツくらいしかいないだろうと思う。
灰谷のハイテンションにはついていけないし 七月は真面目なもんだから俺とは正反対だし 宮古はこれぞ女子ってかんじで近寄りがたい。 ]
パン。廃棄つっても、 食えるなら問題ないだろ……ッて、おい!
[ くるくる回る傘から飛ばされた雪が 俺の顔面に直撃をする。痛いだろ。 ]
(777) 2019/06/07(Fri) 01時頃
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[ そして追撃するように引っ張られるマフラー。>>731 首が締まる。殺す気か? 大袈裟に咳き込んで見せながらも、 律儀に雪を払いのけ、睨みをきかすのは忘れずに。
コタツの中で食うアイスは超絶うまい。 冷凍庫の中に手を伸ばす俺に突き刺さる視線。 ]
……このだいふくは、冬のためにあるもんだろ
[ 天邪鬼、とでも言うのだろうか。 ひとパックにふたつ入っただいふくアイスを手にし 押し付けられたコーヒーと共にレジへ向かう。 ……念のため、あたたかいほうじ茶も添えて。 ]
(778) 2019/06/07(Fri) 01時頃
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……ほらよ、
[ 購入が済めば、ぽいっとコーヒーを田所へ。 そうしてふたり、再び並んで歩き出すことになるか。
コンビニから学校まではすぐだった。 いまだ隣に田所がいるかどうか定かではないが、 どちらにせよ、ぽつりと呟いだ。 ]
(779) 2019/06/07(Fri) 01時頃
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だれにも、会わねぇな
[ それでも。 校舎にたどり着くまでには、 いくつかの足跡がぽつぽつ隠れていた。
無人なわけでもないだろう。 田所もいるんだから誰かに嵌められて 休校の連絡が来ていない可能性も否定される。
だから、この静けさには眉を潜めた。 ]
(780) 2019/06/07(Fri) 01時頃
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[ 今度は指摘をされる前に、 マフラーや身体に纏わり付いた雪を払い 校舎の中へと踏み込んでゆく。
たどり着いて早々ではあるが、 まだ其処に田所がいるならこう言うだろう。 ]
休憩挟んでから、教室行く
[ ひらりと片手を振って、 俺はいつもの♂Bれ場所へと足を運んだ。 ]**
(781) 2019/06/07(Fri) 01時頃
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──回想:文化祭準備>>768──
[ 僕が自分の頬に触れている間に、 轟木颯太の眉間の皺が増えた気がする。 僕の気のせいかもしれない。
とにかく、思いがけない指摘に、 僕はなるほど合点がいった、と頷き。]
──ああ、なるほど。 気に障ったならごめん。
[ 指摘を受け、意識して口角を下げてみるが、 多分、次の一言を吐き出すころには元通り。]
(782) 2019/06/07(Fri) 01時半頃
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……飽きさせない努力をするよ。
[ 飽きさせたりしないよ。とは言わなかった。 僕はエンターテイナーでもコメディアンでもない。
途中で席を立たれてしまうと、 それはそれで、愉快な光景になるかもしれないが、 ……僕はもちろん、完成させたいと思っていて、
そのためなら、正体不明の等価交換にも、 至ってにこやかに応じることに決めた。]
(783) 2019/06/07(Fri) 01時半頃
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いいよ。ひとつ僕の借りだね。
[ 別に、貸し借りがなくたって、 並の頼みなら僕は引き受けると思う。
けど、彼がそれで納得するならと、 その不思議な交換条件を復唱してみせて、
文化祭準備のため。という名目で、 学校に持ち込んだ姉の私物を広げ始める。
血色を悪く見せるためにカラー下地を使おう。 肌につやがあっては化け物らしくもないけれど、 糊にはリキッドファンデーションを混ぜたほうがいい。
眉も目立たないほうがそれらしい。 剃るわけにはいかないから。それなりに。]
(784) 2019/06/07(Fri) 01時半頃
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[ イメージは、頭の中にあったから、 段取りは悪くなかったと思う。きっと。
彼の疑問に答える>>771くらいの余裕はあったし、 はじめは、僕もそれを許した。口を利くのを。]
……どうかな。だって、 ずうっと、病院にいるゾンビでしょう。 自分の縄張りに、ずうっと。 きっと、呪文なんて必要ないくらい、臆病だ。 ただ、守ってるだけ。自分を。
[ 心配していただかなくとも、僕は次第に熱中する。 中途半端にしようなんて、考える間もなく。
お願いを聞き入れてくれた親切な級友が、 突然立ち上がりでもしない限り、作業は続く。]
(785) 2019/06/07(Fri) 01時半頃
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でも、どうかな。強いて言うなら、 …… ” 可哀そう ” とか、
(786) 2019/06/07(Fri) 01時半頃
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[ ベースを作り、細かい作業に入る前に、 僕は、向かい合った状態の彼に、 飽きさせない努力というのも忘れて言う。]
……静かに。口を開かないで。
[ アイライナーを、黒と、グレーと、白と。 並べて、コンシーラーで色を消した唇を、 縫い合わせたような跡を書き込んでいく。
所々色を変えて、立体的に見えるよう。 左の口の端から、縫い目を伸ばして、頬へ。 赤い口紅を筆にとり、血に見えるよう滲ませる。
右側は、口の端から頬に向けて、 縫い目が大きく裂けたように傷を作る。 つけ睫毛用の糊で傷の輪郭を作り、 傷口の周りや、目のあたりに、灰や紫を乗せる。]
(787) 2019/06/07(Fri) 01時半頃
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[ その他、僕は執念深く工程を重ね、 口許の大きな傷が、一番目立つように、 けれど、そこだけが浮かないように、 注意深く傷を増やしたり、色を置いた。]
──……できたよ。
[ しばらくぶりに口を開いた僕は、 きっと、大変満ち足りた声色をしていた。
仕上がりに、満足していた。鏡を差し出す。 カンバス役を買ってでてくれた彼の気分が、 どういうものだったかはわからないが。
それから、驚くべきことに、 僕は、これを楽しんでいたらしい。と気付く。]
(788) 2019/06/07(Fri) 01時半頃
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[ 何が、どうして楽しかったのか、なんて。 あまりに言葉にし難いが、奇妙な感覚だ。]
(789) 2019/06/07(Fri) 01時半頃
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……お疲れさま。
[ というねぎらいの言葉を口にして、 僕はやはり、彼の言う気色の悪い笑みを、 傷一つない頬に貼り付けて、そこにいる。**]
(790) 2019/06/07(Fri) 01時半頃
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[イロハと、母との関係は、傍から見れば至って良好だ。 母は仕事で忙しいものの、イロハをほったらかすことはない。 イロハの高校最後の文化祭にも遊びに来てくれた。 いっしょに校舎のあちこちを巡った。
どうかその姿を見ていたのなら。 そのまま記憶に焼き付けておいてほしい。 どうせあの頃にはもう戻れないのだから]
(791) 2019/06/07(Fri) 01時半頃
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[文化祭最後の日の黄昏時、 いつかどこかの誰かさんと誰かさんがひみつめいた話をした校舎裏で。 母の―――最大のひみつを知ってしまう、その前には]
(792) 2019/06/07(Fri) 01時半頃
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