278 冷たい校舎村8
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[ いいんちょへのリベンジをかたく誓ったあたしが、 辰美君をししょーと、 呼んだこともありまして……。>>663 さらなる高みへ昇ったあたしの明日はどっちだ!
……なお赤いお菓子を、 もう3つぐらい食べたのは、 あたしの名誉となけなしのプライドのために、 ここでは割愛させてください。
ししょー、ゲーム道は長くけわしいです。 ] *
(678) mayam 2020/06/27(Sat) 21時半頃
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─── あゆんだはなし ふたつめ ───
[ 映画館に行こう。と、言ったのは、 あたしとせいかちゃん、どっちが先だったのかな。 あたしが帰ったらしたいこと、って、 いいんちょから聞いてなかったら、多分、 ちょっとびっくりしてたかもしれない。
春先になった頃だったと思う。 映画館の、枠に入っている あの大きいポスター(名前なんだっけ?)を、 あたしはドリンク片手に見ていた。 ]
(679) mayam 2020/06/27(Sat) 21時半頃
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[ ラブストーリーよりは、アクションがすき。 青春ものもすきで、ホラーはちょっとだけ避けてる。
選んだ映画は、冬の夢を思い出させるような、 悩みを抱えた高校生たちの日常を描くものだった。 ]
(680) mayam 2020/06/27(Sat) 21時半頃
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[ ほら、このポスターのやつって示して、 合流したせいかちゃんと、中へと歩いていく。
……誰かと映画館に行く、というの、 実は あんまりしたことがない。 あたしは最後まで残ってしまうし、 最後の最後まで心ここにあらずになるし。
……ほら、付き合わせたら悪いってなる感じ? ]
(681) mayam 2020/06/27(Sat) 21時半頃
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[ だからね、ちょっとどきどきしてた。 ポップコーンは誰かと分けられるの、 なんとなくわかった上で、 今まであたしはチュロスを選んでいたし。
だから、多分、自分で買ったのははじめてで、 となりに座ったせいかちゃんに、 どうぞって差し出している。
キャラメル味、おいしいよ。 せいかちゃんも、 あたしの好きな味を好きだと良いな。 ]
(682) mayam 2020/06/27(Sat) 21時半頃
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─── 今度は、せいかちゃんの好きな映画、 一緒に観られたら、いいなあ。
[ 開始前から気が早いって? そうかもしれないけどさ、ほら、あの夢と同じ。 また明日ねって声が届くうちで、 言いたいときに、言いたくて。 ]
(683) mayam 2020/06/27(Sat) 21時半頃
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[ ─── そうして、エンドロールの終わりまで、 あたしはずうっと、そこにいた。 ]
(684) mayam 2020/06/27(Sat) 21時半頃
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[ せいかちゃんは、その時、となりにいてくれたかな。 いつか、拍手の中、消えていった背中。>>2:170 あたしは、夢中になっていて気づけなかったけれど。
よかったね、って、呟いた先に、 あなたがいてくれれば、 きっと、嬉しかったと思う。 ]
(685) mayam 2020/06/27(Sat) 21時半頃
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あの夢のあとでも。 映画館が好きなのは、変わりないと思う。 出る瞬間の息苦しさは、ちょっとだけ詰まったような、 そんな、ほんとに、 ちょっとだけの感覚になりました。
気のせいじゃ無いと、いい、ね。*
(686) mayam 2020/06/27(Sat) 21時半頃
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鉄血の福音 セイカは、メモを貼った。
takicchi 2020/06/27(Sat) 22時頃
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[ ……先にひとつ余談。
礼一郎は第一志望には落ちた。 それなりに落ち込んだけれど、 薄々わかっていた結果ではある。
本番に弱いもんでって冗談ぽく言ったら、 若林は「 それは知ってる 」って、 なにか言いたそうな目をして、 何も手伝っていないのにキャンディをくれた。
教師なのに、励まし方下手すぎない? ……って思いもしたけれど、 礼一郎みたいな例はそう多くないだろうし、 滑り止めには引っかかったんだから問題ないね。]
(687) nabe 2020/06/27(Sat) 22時頃
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[ なんていうか。何かが違えば。 礼一郎もこんな励ましやフォローの下手な、 どっかの先生になる未来もあったのかな。 いいな。ってちょっとだけ礼一郎は思う。]
(688) nabe 2020/06/27(Sat) 22時頃
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[ 礼一郎の受かった大学は、 この町からさほど遠くなく、 今の家からだって十分通える。]
(689) nabe 2020/06/27(Sat) 22時頃
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[ ──はずだったんだけど、]
(690) nabe 2020/06/27(Sat) 22時頃
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── / ──
……や、急にごめん。 引っ越すことになってさ。 俺は下宿すんだけど。
[ ──って、礼一郎は言った。
学校のどっかに呼んでだか、 いつものファミレスだか、 そういう、適当な場所で。
もう女の恰好してない氷室を前に。 伝えておこうと思って。と頬を掻いて。]
(691) nabe 2020/06/27(Sat) 22時頃
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[ ……言葉が足りなくてごめんね。 礼一郎が、というか、実家が。
別にややこしい事情なんてないよ。 年度の変わり目。父親の転勤に伴う転居。
こんな状況で不当人事だとか、 騒ぎ立てるほど馬鹿な父でもないからさ。 ついでに、住み続けるには不都合の多い……、 面倒な噂の多い町にもおさらばって話。
実家が地方に移ってしまうので、 結果的に礼一郎は大学の近くに残ることになるし、
礼一郎が帰省という名目で、 この町に帰る理由はなくなる。 ……程度の話なんだけど、 知り合いの家が売家になってたら驚くだろ。]
(692) nabe 2020/06/27(Sat) 22時頃
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[ まあ、そういう報告なので、 礼一郎の声はさほど重くはない。 …………なかったんだけど、]
(693) nabe 2020/06/27(Sat) 22時頃
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[ 言いたいことはそれだけだったっけ。 礼一郎はすこし視線を泳がせている。
礼一郎から呼び出すということを、 こちらの世界に帰ってきて、しばらくして、 要は礼一郎がお見舞いに行ったころから、 基本的には、してこなかったはずで。
それ自体はまあ、忙しかったしね。 受験とか、受験とか、……受験とか。
さほど不自然じゃなかったはず。 ……だといいなって礼一郎は思ってる。]
(694) nabe 2020/06/27(Sat) 22時頃
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[ しばらく視線をさまよわせた末に、 礼一郎はゆっくりと息を吐く。
こんなこと覚えてないかな。 それならそれでいいんだけどさ。 ──って思いながら、口を開く。]
結構前、レイにさあ。 ガリガリの女が無理、みたいな、 話、したんだけど、覚えてる?
……あれさ、あー、うちの妹、 死にそーなくらい細かったんだよね。 飯もらえねえからなんだけど。まあ。
[ まとまりのない言葉が口から零れ出て、 ひと通り、礼一郎の自己満足のための言葉だ。]
(695) nabe 2020/06/27(Sat) 22時頃
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いろいろ言われてること、 大体まあ、正しくて、 ……レイには、その、 それだけ言っておきたくて。
[ それでどうこうって話じゃないけどさ、 礼一郎自身から事実を肯定して、 そのうえで判断されたかったんだよね。
……許されなくてもいい。 と綴られた文面を少しだけ思い出した。]
(696) nabe 2020/06/27(Sat) 22時頃
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……呼び出したのも、 やだったら、ごめんな。
[ 様子をうかがうような仕草に、 礼一郎は良い印象がなくって、だから、 最後まであまりそいつの目を見られずにいる。*]
(697) nabe 2020/06/27(Sat) 22時頃
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―― 現在 / 病院前 ――
[ぐりぐりと、頭を胸に押し付けられる 遠慮ない、けれどあたたかな感触。>>504
――これが、愛おしいってことなんだ。
込み上げる気持ちを どう処理していいか分からずに、 ただ誠香を思い切り抱きしめた]
(698) gurik0 2020/06/27(Sat) 22時頃
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[ずっと、好きだった。>>505 その誠香の囁きに、大きく目を見開いて 俺はふっと頬を緩めたのだった。
……と。 ぱたぱたと級友の足音が近づいてくる。 慌てて誠香と距離を取って、平静を装った。
駆けてきた七星は 俺たちに葉野の無事と、 今日は面会できない旨を伝えて去ってゆく]
(699) gurik0 2020/06/27(Sat) 22時頃
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ちくしょう。 良いムードになるとこれだ。
[おどけるように肩をすくめて、 それから誠香と顔を見合わせるだろう]
……続きはまた今度。
[誠香の頭をわしゃりと撫でて、笑った]*
(700) gurik0 2020/06/27(Sat) 22時頃
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―― 病院からの帰り路 ――
[葉野の無事を確かめて、 きっと病院を出たのは明け方だったろう。 手を振って誠香と別れた、その帰り道。 ひとりで家路を歩く]
……ふふふ。
[笑いが、込み上げてくる。我慢できない]
(701) gurik0 2020/06/27(Sat) 22時頃
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へへっ、へへへへへ。
[早朝。誰も道を歩いてないからって ゆるんでだらけまくった顔を晒す。 口角が自然に上がっちまうのは、 なんかのバグか?]
(702) gurik0 2020/06/27(Sat) 22時頃
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[ああ、きっと。 これが、恋をするってことなんだな]
(703) gurik0 2020/06/27(Sat) 22時頃
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[スキップしそうな勢いで、 朝焼けを反射するアスファルトを踏みしめる]
………………。
[と、ポケットの中の携帯電話が震えた。 そのメッセージ>>223を開き、 ほっとしたように安堵の息を吐く]
(704) gurik0 2020/06/27(Sat) 22時頃
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[1番に伝えるのは、 おまえだなって思ったから]
(705) gurik0 2020/06/27(Sat) 22時頃
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To:葉野 紫織 Sub:無題
おかえり。
許してやるから、 俺の話を耳をかっぽじってよく聞け。
誠香と、なんやかんや そーいう仲になりました。よろしく。 ___________________
(706) gurik0 2020/06/27(Sat) 22時頃
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[葉野にひとつメッセージを送った。 スマホをポケットにしまう。
仰いだ空は 朝焼けの赤と、夜の青が混じりあう 綺麗な紫色をしていた]*
(707) gurik0 2020/06/27(Sat) 22時頃
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