266 冷たい校舎村7
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[ 蛭野京輔がどう感じたのか。>>587 というのは、僕にとってもやや難題で、 僕は、ゆっくりと瞬きをしていた。
口の中が乾いていた。
大丈夫じゃないように見えた。 と言われた>>587ように、 僕は大丈夫じゃなかったのかもしれない。
指先は冷たかったから。]
(613) 2019/06/06(Thu) 21時半頃
|
|
──回想:ちいさい頃──
[ たちあがれば、同じ目線の子。 同じくらいの歳かなって思って ちょっとおびえた。だって怖かった。 同じくらいの歳の子たちは、 クラスメイトたちはおれを笑うんだ。
でも。 ふわ、とした笑顔は>>373 可憐な花が咲いたみたいだった。 ]
(614) 2019/06/06(Thu) 21時半頃
|
|
[ けれど、それを認めることにも躊躇い、 僕は、高本悟が、なんとも人間じみた、 愚かで、利己的な一面を僕に晒し、 紡いでいく言葉を、唇の動きを、追っていた。
そして、それに対する答えとして、 蛭野京輔が感じたことを、最大限伝えるのが、 彼への対応として、相応しいと判断する。]
……僕は、憤慨はしないよ。 だって、可哀そうだから。 僕には当たり前に与えられて、 手の届くものが、手に入らない。
[ 唇が乾いていて、リップクリームを塗らねば。 皮むけを見つけると、姉が嘆くのだ。だから。]
(615) 2019/06/06(Thu) 21時半頃
|
|
一生。絶対に。届かない。 僕の姉は、幸せになれない。
(616) 2019/06/06(Thu) 21時半頃
|
|
皮一枚剥げば誰も同じような肉の塊であるのに、 美醜が大きな意味を持つこの馬鹿げた社会で、 姉は、幸せになれない。幸福にありつけない。
(617) 2019/06/06(Thu) 21時半頃
|
|
[ 泥んこまみれの汚いおれにも、 差し伸べてくれた綺麗な手を見て違うかもって。 この子なら、おともだちになってくれるかなって ちょっとだけ期待していたんだ。
もうおともだち≠セと思ってくれてたなんて まったく知らなかったけれど。 ]
うん!またあいにきてもいい?
[ だめって言われたら、泣き虫フータは泣いていた ]
(618) 2019/06/06(Thu) 21時半頃
|
|
嘘だというなら、彼女に恵んでやってほしい。幸いを。
(619) 2019/06/06(Thu) 21時半頃
|
|
[ 僕の唇は、震えながらも口角を持ち上げ、 笑みの形を保っている。貫いている。]
憤りよりも、可哀そうで、 そういう──劣った存在には、 少し、親切な人間になれる。
わかるよね。高本くんなら。
[ 君は与えられし者だ。持つ者だ。 少なくとも、いくつかの面において。 高本悟は優れている。僕はそれを疑わない。
だから、君になら分かるだろうと、僕は笑い、 彼の自嘲的な笑みに、ひとつだけ断言する。]
(620) 2019/06/06(Thu) 21時半頃
|
|
[ とても綺麗な家だった。>>375 その子とそっくりな笑顔のお母さんもいた。 うちのかーちゃんとは大違いだって笑った。
いっぱいお世話してくれて ちょっと申し訳なく恐縮しつつも ]
けんじ……けんちゃんだ。 おれはね、フータ!
[ そして、名前を知った。 ]
(621) 2019/06/06(Thu) 21時半頃
|
|
でも。 そんなものに、足を引っ張られるなら、 それは、この社会が間違っていると思う。
[ だから、憤慨はしない。姉に対しては。
まとまりのない演説だっただろう。 僕はそれを終えて、静かに息を吐く。
少なくとも、彼の紡いだ一連の言葉が、 僕に真摯に答えてくれたものである。 ということは、理解していたつもりだ。]
(622) 2019/06/06(Thu) 21時半頃
|
|
──ありがとう。
ところで、 高本くんは、性格が悪いわけじゃないと思う。 ……その基準でいくと、なんだか、 僕も性格が悪いことになりそうだから。
[ 悪いのは何か知ってる? たぶん、この世だよ。
……なんて、言っても仕方がない。とも思い、 僕は、青白い顔のままで、ふふっと小さく笑った。*]
(623) 2019/06/06(Thu) 21時半頃
|
|
[ フータ少年のはじめての贈り物は、 はじめて会ったときの印象を変える為に 男の子らしい ≠見せたくて 慣れない虫とりをして捕まえてきたもの。 ……もっと強い虫がいるとかは言わないもんだぞ。
てんとう虫の餌は虫だったけど、 けんちゃんはどんな顔してただろう? 代わりにってはちみつを与えてみたり 虫かごの中をおしゃれにするために草を入れたり。
────それからも。 けんちゃんの喜ぶ顔がみたくって 来る日も来る日も贈り物をした。 ]
(624) 2019/06/06(Thu) 21時半頃
|
|
あのね、けんちゃんにこれあげる
[ 綺麗で、けんちゃんに似合うと思って、と 手掴みしたままの一輪の花を贈ったのは けんちゃんにばいばいをした日のことだった。
引っ越すって聞いてかなしかった。 おれは、すぐに目元に涙を滲ませた。 いやだ、いやだって駄々をこねたかった。
でも、けんちゃんが堪えてるのをみて 頑張っておれも堪えたんだ。えらいでしょ? ]
(625) 2019/06/06(Thu) 21時半頃
|
|
[ けんちゃんと遊んでいられた間も、 絶えず傷を作っては泣いていた。 でも、けんちゃんに涙を見せたのは出会いだけ。
そうだ、けんちゃんの涙を見たことはあったっけ? ある日遊びに行った時、 いつもより元気がなさそうな顔を見たことはある。 その理由を教えてはくれたんだったかな。
ほわほわした笑顔が印象的の綺麗な顔が、 涙に歪む瞬間、なんて───。 ]*
(626) 2019/06/06(Thu) 21時半頃
|
|
[ 人間ですから。 皮を剥げば肉と骨です。
男子高校生の筋肉って、 こんな感じだったかしら?>>522
彼は背が高いので、どちらかと言うと 成人男性のそれに近いかもしれない。 ]
私より、純日本人してる
[ 外国の血が混ざっていても、 口から飛び出す発言は島国のものですから。 親しみを持って、笑おうかしら。 ]
(627) 2019/06/06(Thu) 21時半頃
|
|
[ 味噌汁と並べられる小豆の飲み物。>>524 言われてみれば、とんとんと 缶の底を叩いてた生徒を見かけた記憶。
そうなの。最後に残っちゃうものよね。 ]
ああ、私、見たかもしれない 小豆を食べようと奮闘する子
[ 缶の底を叩くジェスチャーをします。 とんとんとん。はやく本当に飲みたいわ。
今は甘い豆の匂いではなく、 冷たい雪だけが鼻先を掠める。 ]
(628) 2019/06/06(Thu) 21時半頃
|
|
雪だるま
[ そうして、クラスメイトの言葉を>>526 真っ白い世界の中で繰り返して。 随分可愛らしい想像に、くすくす笑います。
風邪を引かないために休んだのか? 風邪を引きそうなことのために休んだのか?
私達はどちらでもないので。 明日皆に聞くしか、出来ませんが。 ]
(629) 2019/06/06(Thu) 21時半頃
|
|
[ その皆が居ない学校は、もう近くて。 生徒らしき足跡も見当たります。>>527
私は足跡を無遠慮に踏みにじって。 ]
そうね 先生も来てるでしょうから、良かった
[ 人の少ない学校は、いつもよりも ゆっくり過ごせそうな気がするの。
ゆっくり。ゆっくり。 時が止まったと、錯覚するくらい。 は、言いすぎでしょうけれど。 ]
(630) 2019/06/06(Thu) 21時半頃
|
|
[ ひぅっ と、眉を顰めるくらい寒い風が。 私達の背中を押すように吹きつけていった。
冷たくて。冷たくて。冷たくて。 生きた心地がしないくらい、冷たくて。
地面からすこし浮いている私は、 もう、飛んで行ってしまいそうだわ。 なんて。……なんてね。
ぬるい温度を保つ屋内はあとちょっと。 いつもよりも大股を保ちながらではありますが、
いつもと同じ筈の門の中へ。 踏みしめて。踏み込んで。 ]*
(631) 2019/06/06(Thu) 21時半頃
|
|
暴いたって、そこには何もないよ。 frogsもsnailsもsugar and spiceも。 ただ、血肉に骨。それが詰まってるだけ。
(632) 2019/06/06(Thu) 22時頃
|
|
だから────、
(633) 2019/06/06(Thu) 22時頃
|
|
──回想:盗難について>>598──
[ 大きくて力持ち。という単語は浮かんでも、 男らしい。という形容をしたことはなかった。
宇井野堅治の話だ。僕の隣で微笑んでいる>>602。]
そうだね。僕は助かりました。
[ 僕は素直なので、そう言って頷いて、 力仕事を期待されない指先で、頁を捲る。]
……慣れて、いいことがあるのかな。
[ ほんの、隙間を埋めるための雑談。 熱心さも、強い関心も滲むことのない声色で、 僕は教室で起きている騒ぎを傍観していた。]
(634) 2019/06/06(Thu) 22時頃
|
|
[ 唐突に、少し困ったような笑み>>605が、 僕に差し向けられて、僕はそれを見上げる。]
猫のじゃれあい。には、見えないね。 痛いのが楽しい。なんて、想像つかないな。 宇井野くんなら、理解できる?
[ 困った顔が、僕への困惑なのか、 猫ちゃんみたいな彼らへの呆れなのか、 判別しかねて、僕はまたぼんやりと問いかけた。
その間にでも、騒ぎがおさまればいいのだけど。*]
(635) 2019/06/06(Thu) 22時頃
|
|
―― 回想:予算 ――
いや、小物……なんだけどさ。 女の子の病室に置く用の。 2000円なら実物が買えるし、 材料費だけなら1000円でいっかなあ。みたいな?!
[数学は得意なので 頭の中でそろばんをはじくのも苦手じゃないが、 用途を白状しながら、やっぱり駄目かなあ。と俺は思う。
なんてったって、どこでそんな節約術覚えてきた?! ってくらい きっちりかっちり、予算を割り振ってきた田所さん相手です。
割とザルい家計簿しかつけない俺は 「それは本当に必要?」という言葉で たじろいでしまいます。>>597]
(636) 2019/06/06(Thu) 22時頃
|
|
[クラスのために、って仕切ってくれているのはわかるので それも込みこみで、しばらく考え込んで、呻いて]
でも、似た雰囲気のものじゃ駄目なんだよ 借りるなんてとんでもない。 ボロボロにしたり、汚したりするものだからさぁ……
んぐ…………
……わかった、なんとか、節約してみる。 つか、田所さんほんと節約上手だよな……
[俺はこの夏、倹約することの大切さを知った。 なお、こういうやりとりは一回だけじゃなく 数回にわたって行われたので その節は、田所に悪かったな、って思ってる*]
(637) 2019/06/06(Thu) 22時頃
|
|
―― 回想:買出し ――
[蜃気楼が鉄骨を揺らす夏だった。 午前6時になれば もう青空が世界を支配しているような。
少し涼しいような暑いような 微妙な空気のトイレで宇井野に出会った俺は、 そ、噂、といった。]
ランニングの後トイレで着替えてるって そんなただの噂
[わりかしどうでもいいことに解説をさしはさんでから 挨拶か呼ばれているのかわからない己の苗字の音を聞き 暑くねえの、っていわれて、>>583]
(638) 2019/06/06(Thu) 22時頃
|
|
脱ぐの嫌いなんだよな。
[と短く返した。 胴体とかをあんまり見られたくないので 俺もよくトイレで着替える族だった。]
(639) 2019/06/06(Thu) 22時頃
|
|
[すぐに会話は切り替わる。>>584 土曜ならいける、といってくれるので、 お、と俺は少し嬉しそうに声を跳ねさせた。
宇井野、いつも忙しそうだからな。 何をしているのかは知らないけれど。]
ありがてえ。 誰巻き込もうかなって思ってたんだ。
予算の話はー、あー、あー。 なんとかしました!
[なんとかなってはいない。>>636>>637 悩んだ後無理に言い切ったので、 予算バトルの結果がどうなったかかは 多分想像にたやすいと思う。]
(640) 2019/06/06(Thu) 22時頃
|
|
[ 外国人の血が入っていると、 純日本人よりも見た目の成長が早い。 ……らしい。
純日本人でも、 たまに、成人男性みたいな高校生はいるけども、 仲冬には年齢相応の生徒が多い気がする。 隣を歩く宮古も、だ。>>627 ]
純日本人じゃあない方が、 日本について詳しいって話もある。 そんな感じだろうなぁ。
[ 日本マニア外国人特集とかある。 純日本人の口から、わたしより、なんて出たら、 また からから わらった。少し、おかしくて。 ]
(641) 2019/06/06(Thu) 22時頃
|
|
[ 缶に口をつけたまんま、とんとん。 底を叩かれるのは、 コーンスープの缶も一緒だが。 小豆の方がもう少し、厄介そうだ。 ]
じゃ、あるはず。 底とか、あと。飲み口近くに引っ掛かるんだ。
[ とも、言ってた。 ジェスチャーに>>628 それそれ、って。 向けた指先を、ひっこめて、 ずれてきたマフラーを鼻先まで持ち上げた。 ]
(642) 2019/06/06(Thu) 22時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る