133 Code:DESIRE
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HA!そんな細かいこと気にするような僕様じゃない!!
大切なのは昆虫っぽいか否かだZE!!
それにコイツはRoach(ゴキブリ)の名を持つモンスター!
種族など飾りだZE!!
Turn EndだZE!!!
[キリリとサムズアップ。そのままターンを渡しただろう]
「……ずいぶんと激しいデュエルをしていたみたいですね」
そう言って彼の口元の、鉄の臭いがする液体をぬぐった。
「身体を大事にしてください。ここは冷えます」
そう言って、今度は着ていた上着を彼にかぶせた。
「あの時、初めて会ったときに介抱してくださいありがとうございました」
彼女のその行為が、持っている中で、精一杯の恩返しのつもりだった。
・・・いや、些細じゃないですから。
一族の結束とかマザー・スパイダーとか、結構種族が大事になるカードありますからね!?
[などといいつつ、自分も六武衆デッキのシンクロモンスターはシエン以外は種族がばらばらだ。
・・・シエンの参謀で戦士族をロックした場合、
自身の戦士族モンスターも攻撃できなくなるせいで下手に統一すると危ないから、というのが理由だったりするのだけど。]
私のターン、ドロー・・・
モンスターを伏せて、ターンエンドです!
[引いたカードはアーマード・フライ。
グラビティ・バインドを抜けられるレベル3でありながら2000/2000と高い能力を持ち、
そのリスクとして他に昆虫族がいないとそのステータスを半減させる・・・
「場に昆虫族モンスターを確保できれば」優秀なモンスターである。
手札に加えた人喰い虫とどちらを伏せるかしばし葛藤し、
数回シャッフルした後人喰い虫のほうを場に伏せた。
抹殺の使徒は怖いが、アーマード・フライを無駄使いしてしまうよりはましだろう。たぶん。]
……負けてしまった以上、今のボクにはもう……何も、必要ない。
[相手の行動にされるがまま。
礼の代わりに、意識を研ぎ澄まさせる。]
――ここから、左手の方へ真っ直ぐ……
人が沢山居る所がある……。
……そこに、キミの知っている人が居る……魂の気配を、感じる……。
[左手を起こして指をさす。その方向には、繁華街。]
僕様のターン!ドロー!
[…残念ながら、エクストラのない相手にとってはあまり刺さらないカード…しかし、壁にはなるだろう。その名は、『飛翔するG』。
相手がモンスターを召喚した時に相手の場に出すことのできるカード。
エクシーズを阻害する効果を持つそれは、アドバンス召喚やシンクロ召喚の素材にされるデメリットはあれど、強力な高速力を持つカードだった。]
モンスターカードを一枚伏せ、
バトルフェイズ!
伏せてあるモンスターに攻撃!
ふっ!人喰い虫なぞ、串刺しにしてくれる!!
[レイピアを振りかざし、突進するローチ!果たして、その鋒はモンスターを貫くことができたのだったか。]
彼の示す方向を見る。そこには無数の人が往来していた。
なのにこちらに気付く人はいなかった。
「……誰か呼んできます。見た目より傷が深いかもしれません」
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/09/27(Sat) 22時半頃
……必要、無い……。
ここは『アタラクシア』、精神エネルギーが支配する世界……。
身体の傷など、精神力があれば治る世界……。
[つまり逆に言えば、治る気は無い、ということ。]
・・・串刺しにしても、刺し違えるっ!
人喰い虫のリバース効果を発動です!
[レイピアに刺されながらも、人喰い虫はローチに襲い掛からんとする。
モンスターを破壊しても、リバース効果は止まらない。
効果を無効化できなければ、ローチはこのまま破壊されるだろう。]
「そうですか……。では、そっとしておきますが、助けが必要なら言ってください。すぐに来ます」
そういって彼女は、彼が指し示した繁華街へと歩いて行った。
顔をしかめつつも、ローチが砕け散るのを静観するしかなかったようす
虚空から魂の叫びが聞こえ、その声を頼りに走ることにした。
ローチの破壊にそっと息を吐く。もっとも、手札にドーザーは未だ来ていないのだけど。
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/09/27(Sat) 23時頃
私のターン、ドロー・・・
[引いたカードを見てしばし考え、
悩んだ後に場に伏せる。
伏せたモンスターは、代打バッター。
共鳴虫には劣るが、場に維持するのは比較的楽なほうだろう。]
ターンエンドです。
[代打バッターはレベル4であり、グラビティ・バインドを抜けられない。
攻撃するのも無理だからと、ターンエンドを宣言した。]
僕様のターン!ドロー!
[今使うことのできないカード…『融合』]
僕様は何もせずにターンを終了するZE
[白い髪の子が此方を見て、そして方向転換したのを見た。スージーは眠い眼を擦ると「あ、ちょっと…」と声を掛けただろう。完全には頭が回ってないが、その顔はデータベースで見覚えがある。]
貴方、確か公園で起きた焼死怪奇事件の…
[そこまで言えばハッとして飛び上がろうとしたろうか。]
[スージーの説明に首を傾げる。
どういう仕組みかは分からないが、腕の中のスージーが可愛いということだけを認識しておこう]
しかし……昆虫族か……
[やはりよくわからないな]
なんだか、入り込んではいけない雰囲気だったので遠慮したのですが、私を知っているのですか?
えーと……《レプティレス・ナージャ》さん?
おっと……
[飛び上がろうとしたスージーを抱き寄せると、不思議そうに首を傾げた]
どうかしたのか?
[モンドは白い髪の子には気づいてはいないだろう。
デュエルとスージーを見ていたのだから]
ナージャじゃないわよスージーよ!
[確かに邪魔してはならない雰囲気ではあったと思う。自身も進んでモンドの腕に包まっているし。一方的に知っている身ゆえそう言われてしまうのは仕方がないか。ゆっくり息を吐けばスージーは目の前にいる宮代を見て「宮代コノエ、職業僧侶。××公園にて闇のデュエルをした疑い有」と答えるか。]
あ、すみません先輩…。彼処にいる人、丁度追ってた事件の犯人でして。いやもうポリスでは無いのですけども。
[仕事癖は暫く抜けそうには無い。]
私のターン、ドロー・・・
むぅ。
[手札に来たのは、オオアリクイクイアリ。
魔法・トラップカードを破壊できる、ロックの解除用モンスターではあるのだけど・・・]
・・・枚数足りないか。
ターンエンドです。
[自分フィールドの魔法・トラップを、二枚破壊して特殊召喚する。
魔法・トラップが一枚しかない現状では、まだ召喚はできなかった。]
なるほど、な――
[背景を聞けば目の前の僧侶姿の女へと視線を向ける]
別に入ってきても構わないぞ
むしろ気にして避けれれるほうが困る
攻撃もなし…か、いいだろう!僕様のターンだな
ドロー!
[奈落の落とし穴…]
…まぁいい!カードを1枚伏せ、ターンを終了する!
[強力な除去カードだが、今はあまり嬉しくないカード。欲しかったのは増殖するG…]
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―→カードショップ前―
あれれ…おねえちゃんたちいない。
[こてり。結局ひめか、ひとりぼっちかあ。 おねえちゃんたち、どこいったんだろ。むー]
んむ?え?と、そっち…?
[ペンダントがこっち、って案内してくれるみたい。 どこ行くんだろ?行く宛もないし、ますたーぴーす探しにまたれっつらごーなの!]*
(5) 2014/09/28(Sun) 01時半頃
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グラビティ・バインドはお互い有効ですからね。
攻撃できないのは一緒ってことです・・・ドロー!
[引いたカードは、鉄鋼装甲虫・・・うん。このタイミングで来てどうしろというのか。]
あまり表にはしたくないけど・・・代打バッターを反転召喚。
手札からアーマード・フライを召喚します。
[レベル3の、攻守2000のモンスター。
グラビティ・バインドを抜けて攻撃できるのは利点だけれど・・・
攻撃できない代打バッターを攻撃表示にしないといけない、というリスクが正直やや重かった。]
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―→地下帝国―
[ぱたぱた。怖いくらーいとこ、ペンダントが光ってこっちって。 ひめかは怖いから駆け足しちゃいます。 ついたとこの扉をとんとん。なか、しずかだ ―――]
―――ドスッ
『『遊びに』来てやったのにさあ!』
(6) 2014/09/28(Sun) 02時半頃
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―――う、ひゃ
[>>1いきなり音がしてびっくり。あ、れれ。怖いよ、どうしよ。 とびら開けなきゃいけない?あけなきゃだめ?
あたまぐるぐる。でも体が知らないうちに扉をゆぅーっくり開けてたり。 顔だけぴょこり。 中のひとたちが皆倒れてて「ねる場所じゃないよねー」とか。 立ってるひとみつけて、目でじーっと。
ますたーぴーす。もしかしてこのひと持ってる?]
(7) 2014/09/28(Sun) 02時半頃
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[すとり、とカウンターから降りれば、コートから取り出すのは黒い断片。それは何かを導くかのように、闇色に輝いていた。こんこん、と叩かれた扉の方を見る事も無く、男は一人、腕を広げて、くるりと場を見渡す。]
いいや、前座«オードブル»にもならないヤツらだもの。 それより、早く‟メイン”を食い潰してやらなきゃあ…。
[そう、勇者達という‟光”を。 魔王は勇者を倒されるものだなんて、誰が決めた。
男は、あの公道で、‟勇者”が死んだとは思っていなかった。あの程度で死ぬならば――、興醒めにも程がある。そう、地獄から這い上がってこそ――、自分と戦う価値がある。 一枚、カウンターに置いたデッキの山札から取り。]
(8) 2014/09/28(Sun) 06時半頃
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……おっと、でも――、
[そこで、漸く紛れこんできた>>7『来客』の方へ向き直る。顔だけ覗きこませた、幼い少女の姿に、今迄の物騒な物言いとは全く結びつかないような人の好さそうな笑み。]
幾分か早い、口直し«デザート»でも迷い込んできたかな? ―――ここは子供の来るとこじゃあないんだけどねえ。
でも、歓迎するよ。いらっしゃい、お嬢さん。
(9) 2014/09/28(Sun) 06時半頃
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そして、ようこそ――、俺の地獄へねえッ!!
[手の中で、更に熱を持ったマスターピースが示すものはひとつ。それは、この幼き少女もまた、参加者だという事。
人の好さそうな笑みは崩れ――、半月のように、歪つな弧が口元を象る。しなるように細められた目に宿るは、狂気の混じった愉悦。]
こんな可愛らしい子もまた、 ‟わざわざ”飛び込んできてくれるだなんて嬉しいなあ…ッ、 そう、実に嬉しいよ!!
[くくくッ、と笑い上げ――。逃げるようならば、虚空に手にした一枚のカードを振るうつもりで。]
(10) 2014/09/28(Sun) 06時半頃
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宮代…さん。貴方も闇のゲームに参加して負けたの?
[モンドに抱き締められ、かつ顔をほんのり赤らめているスージーから威厳のある態度は見受けられない。だがその様は何処か必死だっただろう。]
もしそうだとしたら、ゲームに参加した敗北者は必ずこの世界に連れて来られる訳ね…。
[だとしたら、今地球にはマスターピースに選ばれたデュエリストが何人いるのであろうか…?]
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