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―――いき、てる………?
[あの戦場での感覚も、銃の感覚も……雷の痛みもナユタを撃った感覚も。
匂いも痛みも全部覚えているというのに。
苦しそうな声も、焼けた匂いも、全部が全部。
………あっちが、夢だったとしたら現実味がありすぎるし悪趣味だ。
悲しんだ感情も、苦しんだ感情も、……別の、感情も。
全てが実験内でのことでした、と言われても簡単には納得できなかったけれど。]
………誰も、死んでない……
ヤニクも、生きてる………そっか。
あぁ、うん。そしたら……覚めない夢なら……
[段々と俯いて声を小さくして。
自分の行動に恥ずかしさを覚えたのか、耳は真っ赤で床と睨めっこ状態。
……それでも、腕の力は緩める事はなかった。]
―― 実験室→別室の実験室 ――
[一人だけ隔離されている被験者。
オスカーが目覚める時間となったので、
会話をしていても打ち切ってそちらへと大股で向かう。
近づけば祭り騒ぎの音が聞こえたか。
オスカーの能力は予想以上だったらしい。]
……めでたいこったな。
[彼はここから出るのか、
それとも飼い殺されるのか。]
おい、邪魔だ。
おねんねさせられたくなきゃ静かにしろよ。
[中に入って一言。
ミナカタと力を防御する方法などないから
彼らは一応おとなしくはなるだろう。]
……おはようオスカー。
暴れるなよ。
[彼の気性はモニターで十分理解したので
カプセルから覗く顔に向かって話しかける。
続きは小声で。彼にだけ聞こえるように。]
【人】 友愛組合 チアキ[はたと我に返ると、転がる部下の死体がふたつ。脳天に穴。 (13) 2013/07/03(Wed) 01時頃 |
【人】 保険調査 ライジ[蝶の放つ灯りを目印に (14) 2013/07/03(Wed) 01時頃 |
[信じられない、と言いたげなリッキィの声
あまりに現実的で、今のほうが夢ではないかとすら思っていた。
それぐらいリアルな夢。]
生きてる。俺も、お前も――他の奴らも。
ここにはいねぇけど、志乃とナユタも、――きっとオスカーも。
誰も死んでねぇよ。
[腕の中、俯いていくリッキィを不思議そうな顔で眺めていたが、彼女の耳が赤くなっているのに気がつくと、じわりじわりとヤニクの頬の温度もあがっていく。]
っ……! は、離れろっ。
こ、こっち、来いっ!
[抱きしめていた腕を解こうとするも、彼女が解いてくれなければ一瞬ためらってからそのまま抱きあげる。
腕が解かれればぐいぐいと引っ張って、実験室を出て行った。]
【人】 友愛組合 チアキ[天幕が開いて、びくりと大袈裟に肩を震わせ、微かに震えながら視線を上げる。 (15) 2013/07/03(Wed) 01時半頃 |
――実験室→ヤニクの部屋――
[抱きかかえて、あるいは手を引いて。
先ほど一度戻った自分の部屋へと足を向ける。
部屋に入るまでは完全に無心に近かったので、リッキィに何か言われても問われても、ほとんど返せはしなかった。]
……約束、一つあったな。
[ようやく少し落ち着けば、それでも鼓動の音がうるさい中。
果たせなかった約束のことを。]
メモを貼った。
メモを貼った。
[全てはまやかしの産物だった。
"オリジナルのオスカー"は死んではいなかった。
掌から大凡30cmの球状。
それがオスカーの接触感応能力の効果範囲だった。
触れる機械、人の思考や感情を自動的に読み取る――。
オスカーの前で嘘は通用せず、隠し事をすることもできない。
だから――いつも柔らかな微笑みを浮かべていた。
己の精神が病んでしまわぬように――]
別に暴れはしないよ。
[
小声には小さく頷き――]
先生は苦労性だね。
[苦笑交じりに口にする]
……すまんな。心配性で。
[お前は優しいから、とは続けず。
真っ直ぐだから、とも言わず。]
一人だけ別室なのは――こういうことか。
[視線で研究員に問いかければ、
説明は貰えただろうか。]
[離れろって、私の手を掴んで抱きしめたのはヤニクの方じゃないかと反論しようとして手を解かずにいると]
う、っわ、ぁ!
[視線が、高くなった。
状況を理解するのに18秒。理解したと同時に]
ちょ、ヤニク………!!!
[ヤニクに連れられて実験室を後にした。]
――ヤニクの部屋――
[リッキィはどんな反応をしているだろう。
一呼吸だけ置いて、あの時言えなかった事を告げる。]
言いてぇこと、ちょっと違うんだけど。
……最初は、側に居てぇと思って――皆の、リッキィが、一番必要なのは誰だろうって思って。
[みんなを支えられる人は誰だろう、と思って最初に思いついたのはライジだったから、彼のようにならないと、とずっと思っていた。
兄と離れ離れになってしまった彼女の側にいて、少しでも支えられれればいい、としか思っていなかったはずなのに。
偽物は本物がいれば必要がなくなるから。
彼女の隣にいる理由も――無くなってしまう。]
あの時は、ライジの代わりでもいいから、側にいたかった。
皆に、能力以外でも役に立ちたかった。
[でも――と声を落として。
そこから先は小さな、弱弱しい声で。]
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
[
曰く
――3年前の事。No.4の親和性が高すぎ、異形となって忽然と姿を消した。
曰く
――その所為で研究費が削減され、クローン体での研究が行き詰まりオリジナルの記憶を改竄してクローンNo.4として実験を継続することにした。
曰く
――調整に調整を重ね、最も危険性が低い部位に異形の移植を行った。
曰く
――記憶の改竄が原因なのか不明だが、能力の変化は見られたもののそれ以上の進展はなかった。
曰く
――更に3年の仮想実験を行うために本試験に参加させた]
[研究で得られた成果は大きかった。
年月を掛ければある程度は親和性も自然と高まり、聲が聞けるようになること。
薬により親和性を高めた時の作用と副作用の検証。
何よりも、調査していた異世界の生物の本質――]
―ヤニクの部屋にて―
[降ろして、と訴えるために軽く叩いた腕にヤニクは反応しただろうか。
降ろしてもらう事に成功したら、紺色を見上げて。
そのままでも、きっと目を合わせただろうけれど。
そして、あの時の約束通り、ヤニクの話しを黙って聞いていた。
途中、『ライジの代わり』なんて言葉が出てくればピクリと反応して、眉間に少しだけ皺を寄せただろう。
……やはり、自分がヤニクにああいう振る舞い方をさせていたのだと気づけば、苦しそうな顔もして。]
[小さな声には、目を丸くさせ視線を彷徨わせるだろう*]
………………なるほど。ふざけてるな。
[研究成果を語る研究員の話は途中で遮った。
その声はさぞかし冷え冷えとしていただろう。
ミナカタへの報告は全て真実ではなかったということか。
それは事実であったかもしれないけれど。]
本物とクローンを入れ替えたように見せかけて
その実は本物だけだったってか……
[ああ、それなら。
あの文字を教えとねだったオスカーは。
ただの幻――記憶を改竄された上でのおぼろなもの。]
お前はオスカーか?
[尋ねた。答えがどちらであっても、
大切な子供を一人失うのは変わりない。]
オスカーの返事を、険しい顔で待つ。**
[再び、無機質な音が聞こえて。
今度はリッキィさんが、姿を現した。
何か、声を掛けようとは思ったのだけど。
取り敢えず少しその場を離れて。2人の邪魔にならないように。]
メモを貼った。
僕は"オスカー"だよ。
[
ウノも、デュオも、トリスも、クアトロも――。
皆、"殺された"からね。
[涙はその時に枯れ果てた。
今のオスカーから流れる涙は存在しない]
でも、記憶のベースはクアトロのだったから――。
クアトロの気持ちは、分かって良かった、かな。
[それが今回の実験でオスカーが得たものだった]
[それから暫くして、実験室には自分一人に。
そういえば、オスカー君はまだ、起きてこないのだろうか?
皆と同じように、名前が黒くなってしまっているのは確認したのに。
まだ、出てきていない。
疑問に思った…は、まだ閉まっていたカプセルを、一つずつ確認した。]
…一つだけ、最初から入ってない。
[端だった上に、他については残りと同じ状態。疑問に思っていなかったので、気がつかなかったのは仕方のないことでもあった。]
じゃあ、何処に…?
[疑問に思う中、視線は再びモニターへ。]
メモを貼った。
[入念な検査が終わり、カプセルが開く]
何時間待たせるのさ。
[勝手にコードをブチブチ抜いて、栄養を入れられていた管とかなんか大事なところに刺さってるのとかいろいろ抜いてしまえば自由の身。
カプセルから飛び出て振りかえり、手を差し伸べた――]
おいで、キィ――。
[手を引かれて現れたのは小さな頃のオスカーの姿。
小さなオスカーが瞼を開くと陶器のような白い眼が二つ。
オスカーの項には深く広い傷跡が残っていた。
研究員はそれはもう大慌てとなった。
異形が人型を得てしまったのだから――]
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
[鳴り響くブザー音は、風にまじり、
ほんの微かに聞こえてきた気がする。
誰かが目覚める音…。
きっと、また、誰かが起きてきて、
そして、誰かが説明をするのだろう。
それは死を意味し、また目覚めでもあり
ひどく複雑な気分だったけれど…。
皆生きている、という事実に安堵もしていた。]
[その後、いくつかの問答の末にオスカーは実験室を後にした。
もしかするとミナカタも何か後押ししてくれたのかもしれない。
小さい頃のオスカーの姿をしたキィは人の声ではなく金属の聲を発する。
その意志はオスカーにしか分からず、人の言葉を理解するがオスカーの言うことしか聞きはしなかった。
非常に厄介な存在だった。
危険度が最高レベルであっても迂闊に手出しすることができない。
その能力は推察は出来るが影響範囲が未知数過ぎた]
ほら、おいでキィ。
[少し先を歩くとパタパタと足音を立ててキィは着いてくる。
手を繋げば想いが伝わってくる]
ん、そうだね。そうしようか――。
[頷き、実験室の方へと歩いて行った**]
メモを貼った。
[不安そうに見つめていれば、手を握ってくれて。
心配させまいと微笑もうとした。
しかし、続いて紡がれた言葉に驚き、瞳を瞬かせて。
そのまま瞳を伏せた。**]
[返されたオスカーの回答。
そして彼の表情と声色に、
彼が、間違いなくオリジナルのオスカーであると知る。]
……そうか。
クアトロは、いい子だったな。
[それ以上なにが言えるだろうか。
カプセルの中のオスカーの様子をしばし伺い、
検査を慎重に楽しそうに行う研究員たちを見る。]
オスカー……あれは、誰宛だ?
[その時だけ、「クアトロ」に尋ねる。
はたしてオスカーは答えを持っているだろうか。
解答をもらえば、または何もなくとも。
まだ長引くと言われて、先に部屋をでて行く。
宛先を教えてもらえば、
診察室に立ち寄ったかもしれない。**]
メモを貼った。
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