279 宇宙(そら)を往くサルバシオン
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[幸せだな、と自分が言い放った相手だ。 だって、そうだろう。
痛い腹がないのだとおもったのだ。 部屋を探られても、何を見られても、 拒否反応が出るほどの感情はないのだろうと。
俺はいやだ、俺はむりだ、 みられたくないものなんて、たくさんある。 知られたくないことだって、たくさんあった。
少ない荷物の中身。 部屋に満ちる鉄さびのにおい。
犯罪者の証拠、厭われる元凶。 見つけられたくないのに手放せないもの。
ああ、だから、 彼の有様を好ましく思ったのかもしれない。 幸せではない顔を見れたから。]
(25) 2020/09/03(Thu) 02時半頃
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うう、
(26) 2020/09/03(Thu) 02時半頃
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[話せばよかった、と思った。 話しても困らせるだけだったろうとも思った。
敵対する相手に対してみせたあの顔は、 彼が彼らしいと思えるものだった。
でもそれは、くらげだったんだろうか。
らしさとはなんだろうか。 彼が本当にくらげに寄生されていたとして、 くらげに寄生される前からかかわりを持っていたら、 なにかがわかったのだろうか。
シルクのいう、こころ。 やはりそれは難しいとも思っているけれど。
知ればよかったと思う後悔は、 もはやどうにもならない。]
(27) 2020/09/03(Thu) 02時半頃
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[この後悔は、毎日している。
スプスプイ、 ヘリン、 トルドヴィン、
毎日しているのに、懲りず、また、 今日もしてしまった。
明日もするのだろうか、と思って、 明日がそもそもあるのだろうか、とも思った。]
(28) 2020/09/03(Thu) 02時半頃
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モナリザ、ミタシュ、 アーサー、
…シルク。
[この中に二人。アーサーは違う。 残りは、三人。]
[ミタシュの昨日の話を思い出す。 (>>13>>14>>15)]
(29) 2020/09/03(Thu) 02時半頃
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― 昨日、談話室 ―
概ね、似たような考えだ。
[ならない。きっと、というミタシュに覚えたのは共感だ。]
ひとりのくらげが残る方法は、 今、ミタシュが言った事だ。
彼らが全部を襲い尽くした後に「宇宙クラゲを退治した」と言い張る。
くらげが二人、いるときに、 …
(30) 2020/09/03(Thu) 02時半頃
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ああ、そうか。
くらげが誰かを捕食するのは、一晩に一人だが、 "こちらがくらげだと思う相手を殺す"のなら、 それは相手が何人でもいいわけだ。
[冷凍ポッドへの投票で、ひとりきりしか殺せないと思い込んでいたけれど、人をくらげと思わせるのならば、ここで直接、手にかけるのならば。]
(31) 2020/09/03(Thu) 02時半頃
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…あたまがいいな。
[そしてそれは彼女がきちんと考えたことの証明だ。 今日間違えれば、という言葉にも、頷いた。]
なるほど。 トルドヴィンの、言ったとおりか。
[彼女は思ったよりも強い、と。(>>4:82) その言葉がすとんと腑に落ちて、ミタシュを疑う気持ちが少し薄れる。 彼と彼に添う様子に少し、視線を置いた。]*
(32) 2020/09/03(Thu) 02時半頃
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― 朝、自室 ―
[だとしたら、 …だとしたら、残りの二人。だろうか。
これ以上一人で考えていても仕方がない。 今日もシルクの提案に則って、談話室へと向かう。]
(33) 2020/09/03(Thu) 02時半頃
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― 談話室 ―
[のそり、と姿を表す。
無言のまま、窓の傍で佇んで、 来訪者を待ち、来たならば都度視線を置くだろう。
もし、トルドヴィンがくらげに寄生されていなければ、 全員が集まる前に、くらげの捕食がはじまるのかもしれない。
そんな事を、想いながら。]*
(34) 2020/09/03(Thu) 02時半頃
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――まだ昨晩の談話室――
[シルク少年から疑問への返答>>4:177があれば、ヒューマノイドは軽く頷いてみせた。]
左様ですか。 ――いえ、対象となる者は私を含めシルク様以外に5名、アーサー氏を除いても4名いる、と考えられましたので、2名に絞った上で断定されていた理由が何かお有りかと思いまして、お尋ねした次第です。
本日は時間が限られておりますので、よろしければ明日にでも、ワクラバ氏を除いた理由をお聞かせくださればと思います。
[もう、夜も差し迫った時間だ。 生かすもの、その理由よりも、ひとりでも宇宙クラゲを選択することに注力しなくては。 そう伝えて、ヒューマノイドは選択のための時間を取ろうとした。 が。]
(35) 2020/09/03(Thu) 08時半頃
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アーサー氏。 少々、よろしいでしょうか。
[談話室を出、自室に戻ろうとするアーサー氏がいれば、それを追うように談話室を出ていく。 ヒューマノイドが自発的な行動をとった、非常に珍しい姿だった。]
(36) 2020/09/03(Thu) 08時半頃
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[呼び止め、後を追いながらも、ヒューマノイドはすぐには本題に触れず。 人気の少ない廊下に移ってから、ようやくスピーカーから音声が発せられる。]
『襲われた理由』について、ひとつ見落としがある可能性を想定しました。 誠に恐れながら、ヘリン女史のお話でなく、恐縮なのですが。
今朝、トルドヴィン氏に『今日もクラゲを見つけなければ全滅』と伺ってから、ずっと違和感を感じていたことがありました。 なぜ、スプスプイ様がたがあの日、襲われてしまったのか、についてです。
(37) 2020/09/03(Thu) 08時半頃
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昨日、残人数は8名でした。 ひとりが追放され、ひとりが襲われる、その繰り返しとなるため、本日残ったのは6名でありました。
昨日はスプスプイ様がたの死亡により、コータ技師の報告に虚偽が発覚し、そのため追放の流れとなりました。 ですが、虚偽を発覚させず、情報が錯綜したままであれば、我々は8名の中からまたひとり、過ちを犯す可能性もありました。 そうして6名となるならば、3:3です。
(38) 2020/09/03(Thu) 09時頃
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私はずっと、スプスプイ様がたが殺害された理由は、コータ技師を犠牲にしてでも、宇宙クラゲを見つける可能性を排除したいのだと思っていました。 ですが、敢えてコータ技師を犠牲にせずとも、ただ議論を惑わすだけで、ひとつの犠牲もなく宇宙クラゲは我々を蹂躙できたはずなのです。
であるにも関わらずスプスプイ様がたが襲撃を受けたのは、あの方がすでにもうひとり、宇宙クラゲを見つけていたからなのではないでしょうか。 可能性、ではなく、すでに確約されていた。
(39) 2020/09/03(Thu) 09時頃
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あの晩、スプスプイ様がたはワクラバ氏に分隊を預けに行かれました。 翌朝分隊は死亡して見つかり、追ってスプスプイ様がた本隊の死亡が確認されています。
あの分隊が、本隊の死亡なくして死亡するはずだったものだとしたら。 スプスプイ様がたは、すでにふたつの宇宙クラゲを見つけた功績者です。 そうなることを避けたかったのではないかと、推測しました。
[遠回しではあるが、ワクラバ氏を強く疑う発言をアーサー氏に伝える。 氏は、殺害理由について深く考えていた。 ヒューマノイドは、宇宙クラゲの生態や思考に基づく推論を思考の基準としていた。 互いにこの認識がある状態ならば、話を聞いてもらえるのではと思考した結果、アーサー氏にだけ伝えるという選択をとった。]
(40) 2020/09/03(Thu) 09時頃
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お伝えしたかった件は、以上です。 また明日お会いできることを、お祈りしております。
[宇宙クラゲ殲滅において、アーサー氏の能力が貢献する部分は大きい。 再び朝を迎えたいと祈りを述べ、ヒューマノイドは自室へと道を違えた**
(41) 2020/09/03(Thu) 09時半頃
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─ 昨晩 : 談話室 ─
[ しばらくは黙って話を聞くに留まっていた ワクラバの言葉に>>4:165 ]
…、分からんな。 今日クラゲを追放しても それで追求の手を緩めるような我々ではないだろう?
[ ワクラバの考え>>4:106を聞いていないから 言葉の意味は上手く伝わらなかったようだ
その後ミタシュの返答に答えたワクラバの答え>>6を聞いて ]
(42) 2020/09/03(Thu) 15時半頃
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なるほどな。今日追放出来なければ捕食が始まり宇宙人は全滅する。…残った人が宇宙クラゲだ、と。
[ 首を傾げて ]
(43) 2020/09/03(Thu) 15時半頃
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残った二匹は、港に到着した後に "ソランジュ"、"コータ"、今日追放した者。 その3人が寄生されていた、と主張することで 生き残れる可能性がある。
生きてる間でも、死んだ後でも… 彼らが宇宙クラゲに寄生された何かしらの証拠を見つけたのだ、と。どうせ真実を伝える者など残ってはおらぬのだからな
[ その状況になれば自分も残ってはいまい。 それを怖いと思う段階は通り過ぎていた
正確な事を言えば、港につけば乗客は全員検査されそこで宇宙クラゲは発見される>>0:#0。…のだが知らされていないことは知りようが無かった
提示されていたデータは言葉通りに受け取っていたため 「同数になれば捕食が始まる」点に疑問は挟まなかった
結局ワクラバ>>30やミタシュ>>14と似たような考えに至っただろうか ]
(44) 2020/09/03(Thu) 15時半頃
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やる事は何は一つだけ。 残る二匹を見つけて、追放する。 生き残れるのはどちらか一方だけだ。
[ クラゲが人を襲わない事が出来るなら。 話し合いの道を取れるならば。 …選びたかったのはそちらの道だ。
きっとそれは望めないのだろう、と。寂し気に笑った ]
(45) 2020/09/03(Thu) 15時半頃
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─ 昨晩 : → 自室 ─
ああ、良いが。
[ 呼び止められ>>36不思議に思いつつも人気の無い場所までついて行った ]
何故スプスプイが襲われたか、か。 確かに、あの日スプスプイが襲われなければ コータの寄生されていた事実が明るみになる事は無かった。
確固とした情報など無い中で 結託した3匹のクラゲが議論を誘導出来たとするならば…
[ 確かに、蹂躙されていた可能性がある ]
なるほどな。 それは、スプスプイを襲撃する確固たる理由になるだろう。
[ しばらく考えて ]
(46) 2020/09/03(Thu) 15時半頃
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話してくれて、ありがとう。 ちゃんと考えてみるよ
[ ここまで来たのだから、鵜呑みにしては、きっとダメだ。 でも新しい視点からの意見をくれる事は純粋に嬉しかった
礼を言って自室に戻っただろう*]
(47) 2020/09/03(Thu) 15時半頃
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─ 夜 ─ [ これで3度目だ。
追放された者を詰めたポッドが船から離れた頃>>#1 淡い光の中で猫は再び虚空を見つめていた。 ガラス玉のような瞳の中にはクラゲの触手に囚われたトルドヴィンの姿が映りこんでいた ]
トルドヴィン。
[ それだけを呟いて悲し気に目を伏せた 彼は実際にはそこには居ないだろう。 その事を知りつつも話しかけずにはいられなかった
いや、悲し気な顔をする資格など、自分には無い。 彼が寄生されていると考え、そして投票した。自分は手を下した一人だ ]
(48) 2020/09/03(Thu) 18時半頃
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─ 夜 ─ [ これで3度目だ。
追放された者を詰めたポッドが船から離れた頃>>#1 淡い光の中で猫は再び虚空を見つめていた。 ガラス玉のような瞳の中にはクラゲの触手に囚われたトルドヴィンの姿が映りこんでいた ]
トルドヴィン。
[ それだけを呟いて悲し気に目を伏せた 彼は実際にはそこには居ないだろう。 その事を知りつつも話しかけずにはいられなかった
いや、悲し気な顔をする資格など、自分には無い。 彼が寄生されていると考え、そして投票した。自分は手を下した一人だ ]
(49) 2020/09/03(Thu) 18時半頃
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吾輩は、生きるよ。 クラゲを殺すために。
…寄生された者を救うために。
[ だからちょっぴり長い瞬きの後にはその色は消え 続いたのはクラゲに対する静かな宣戦布告
それは" 再び "自分の元から助手を奪っていった 宇宙クラゲに対する怒りを込めて。
実現できるか?そんな事は知らない。 途方もない夢物語であろうと言い続けたなら現実に。 …そんな言霊を信じている ]
(50) 2020/09/03(Thu) 18時半頃
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おやすみ。トルドヴィン。
[ 敬愛なる助手へ。 せめて安らかに眠れますように ]
(51) 2020/09/03(Thu) 18時半頃
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─ 翌朝 : → 談話室 ─
[ 再び夜が明ける。まだ、生きていた
ほっと息を吐いて、そして最後の話し合いに出かける。 泣いても笑っても今日で終わり 望むのは悔い無き選択だ ]
ッ、シルク!
[ 談話室を目指す道中、シルクの部屋から 掃除ロボットが出て行ったのを見た
慌てて部屋に駆け込めばそこはもぬけの殻で 耳に痛い程の静けさが今日の犠牲者の存在を教えていた ]
(52) 2020/09/03(Thu) 18時半頃
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…、シルクめ、man-juの知恵が遠のいたではないか
[ 信じた者は、再びその命を散らした
不安と寄る辺なさの中で立ち続けるためにはそんな強がりを言う事しか出来なかった。浮かべる表情はきっと泣き笑い ]
お前は、きっと。 立ち止まることを望まないのだろうな
[ 生まれも、育ちも、全く違う二人だった それでも"分からないことは同じ"と。似たものを見た時には嬉しくて。
辛い状況の中でも前に進もうとするシルクを信頼していた ]
(53) 2020/09/03(Thu) 18時半頃
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…行ってくるよ。
[ 今日に至るまでに何人もの命が失われた
皆の総意により宇宙クラゲを2人追放した。 コータの先輩を含め4人の命が宇宙クラゲによって奪われた。
立ち止まる事は、目を閉ざす事は、許されない そうして踵を返して小さな猫の影は談話室の方へ消えていった ]
(54) 2020/09/03(Thu) 18時半頃
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