82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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私たちは副作用だけのようだ。 それでもまだ戦えるだけありがたい。
[>>7>>9二人分の返事をしなければならないが、 それはもう苦にならなかった。 >>15用意されたゼリー、それに温かい牛乳。 いつも通りの卓の姿に見える。]
あの狼もだが、そうだな。
[随分多くを喪ったような気がする。 後でサミュエルの家に行って、言わなければ。]
(17) 2013/05/17(Fri) 00時半頃
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あぁ、ありがとう……。
[トルドヴィンが温かい牛乳を用意してくれれば、表情を綻ばせた。 朝から動き詰めで、ようやく一息つけた心地だ。 口にすれば、その温かさと甘さが身体にじんわりと広がっていく。
下がった場所から会話を見守るトルドヴィンに倣い、自らも席にはつきながら、主達の話を見守ることとした。 ケヴィンとホレーショーの名>>16が出れば、寂しげな表情を浮かべながら――。]
(18) 2013/05/17(Fri) 00時半頃
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[やけにキョロキョロする弟の姿に、おかしいような、微笑ましいような気持ちになり、口元に拳をあて、少しだけ噴きだした。]
何探してるのかな。
[時折、弟と同じ方を見てみながら。
やがて自宅まで辿り着けば、玄関を───すり抜けることになるのだろうか。]
ただいま。
[誰もいるはずがないのだが、つい、クセのように呟いた。]
ドリー …… !
[ふ、と。気付けば。
傍らにはドリベルの姿。
咄嗟に両腕を伸ばして彼を引き寄せ
強く確かに抱きしめた。
その体から硬さは失せ、
生身の人の体のように柔らかく温かい。]
ドリー。ドリー。
すごいね。
また こうして 名前を呼べる。
[嬉しくて。何度も、彼の名を呼び。]
あー……いやいや。
[挙動不審になっているのが見つかって、誤魔化しながらも、たまに村の中の様子を伺っている。
自宅についても、玄関の扉は開けられなかったから、兄の後ろをすり抜ける形になって…]
……おかえり。
[背後から、つぶやきに返事を返す。]
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[チアキの耳元で、ぽつりと囁いた。 怪我をしている彼への唐突な申し出を、どう感じるだろう。]
………良いだろうか?
[地獄の火炎に焼かれても、此処にある天国を思い出せば、
きっと、いつかまた会える日が、来るはずだから。
だから、その日まで―――――忘れぬように、身に刻みたい。
チアキのことを、迎えに来る日を夢見て。**]
(19) 2013/05/17(Fri) 01時頃
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ん?
[背後からの返事に振り返り]
ならケヴィンも……おかえり。
[チュッと、小さな音を立ててキスをした。
テーブルを見れば、パンはまだそこにあった。
そういえばチアキはだいぶ負傷していたようだったので、きっと、少し休んでから来るのだろうと。]
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[>>16ゼリーに反応するようなトレイルに、 食うか?と差し出しつつ。]
発症したのはホレーショーだけだった。 副作用がでなかったと聞いていたんだがな。
ケヴィンは、魔物にやられたんだ。
[だから、共鳴したのかどうかは…… 見送ったチアキたちでも解るかどうか。]
(20) 2013/05/17(Fri) 01時頃
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[最後に触れた時。
少し癖のついた髪も固くなってしまっていたけれど。
今は動くたびに揺れるのが見える。]
……はい…はい!
[名前を呼ばれる幸せと、
再び触れ合える喜びに震えて。]
……よか、った。
[死してからも、共にいられることに。
少しだけ、泣いた。]
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[す、とゼリーを差し出されたので>>20 少しためらってから一口だけもらう。
そういえば食事をしていない、と思い出した。]
そっか、ケヴィンさんは魔物、に……
[一瞬だけ睫毛を伏せ祈りを捧げる。]
ホレーショーさんは、副作用はなかった。 けど、ドリベルだって……
[掌に残る硬い感触。 思わず思い出して右手を広げた。]
(21) 2013/05/17(Fri) 01時頃
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…………ただいま。
[不意打ちに言葉を失いつつ、呟いた。]
……こうして見ると、何も変わっていないな。
[最後に作ったパンも、残された料理も。
自分たちが出かけた時のままだ。
少し離れただけなのに、何故か懐かしい気がする。
台所に、食卓に、寝室……まで思い至って。]
……ホレーショー。
そういえば、ベッド、つなげたまま……
[遺品整理に来られて見つけられてしまったらば。
……バレてしまわないだろうか。不安そうな顔。]
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[キリシマの言葉>>20を聞けば、僅かに表情を翳らせた。 彼らの最期がどのようなものであったか、チアキから軽く聞きはしたが、やはり知己の死というのは悲しみが深い。
トレイルの言葉>>21を聞けば、ドリベルから密かに見せられた右手を思い出し、溜息をついた。 彼もまた発症していたことを、己は知っている。 やはり、病は共に引き合うのだと――。]
(22) 2013/05/17(Fri) 01時頃
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ここでも、ずっと一緒に居られる ?
[この世界の事は解らない。
なんたって死ぬのは初めての経験だ。
抱きしめたドリベルの背を撫で、
涙をこぼす目元へと唇を寄せて。
ちゃんと動く、温かな舌先で少し、舐めた。
幽霊に体温があるのかどうか…と
少し疑問が頭を過ぎったが。確かに感じられる。]
散歩の約束。ちゃんと守れるね。
よかった。
[視線を向ける、現に遺してきた板。
そこにはまだ約束の言葉が残っている。]
[おそらくまだ1日程しか経っていないだろうに、やけに懐かしさを覚える室内に、ゆっくり視線を巡らせていると]
え?
[ベッド。
そういえば……と、口を開いたまま、赤くなる。]
いや、そこは……。
おまえの腕が動かなかったから、看病の為に、って……
…………。
[誰にそう言い訳をするのかと。
聞こえないじゃないかと。
左手はまだしっかり繋いだまま、右手で顔を覆った。]
……………………。
なるほど な。
[看病の為だったと、誰かが思ってくれるだろう。
そうだ、きっとそうに違いない。
出かける前にはちゃんと片付けておかなければならないんだな、という教訓は得たが、次に生かせる機会はあるのか。ないだろう。
そしてじたばたしても、ベッドの位置は直せない。
触れようと試してみても、すり抜ける。]
………諦めよう。
[騒いでも仕方がないので、悟った目になっている。
手は繋いだままで。]
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[>>21トレイルが食べたので、ジェームスにも?と向ける。 朝食は食べていないが、あまり空腹も感じていなかった。 それでも生きている限り食べなければならない。]
狼が隠れていたようでな。 トレイルたちも、村の中でも油断せぬよう。
[立派な番犬が付いているから大丈夫だろうと思うけれど。 私の、と立ったままのトルドヴィンを見て手招き。]
ドリベルも、副作用は無かったようだが……
[惹かれあったのだろうと、予想はできた。]
(23) 2013/05/17(Fri) 01時半頃
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……離れるつもりはありません。
[一度目の時はどうだったろう。
気にもとめていなかったからはっきりとしないが。
例え離されそうになったとしても、
言う通りにするつもりはない。]
……散歩…楽しみにしてたんです…
…ちゃんと案内して…くださいね。
[直に触れることはできないけれど、
目に見える形で残されている約束に胸が温かくなる。
舐められたのに驚いて、
涙はひっこんでしまっていたけれど。]
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うん……うん、ありがとうキリシマさん。
[狼が隠れていた、ということは ケヴィンは不意打ちを食らった、ということか。 それとも誰かをかばったのか。
続けられたキリシマの言葉に>>23 彼もサミュエルのことは知っているのだとわかった。]
……約束、したんだ。 葡萄を持っていくって。
[彼との会話を思い出して>>3:500呟く。 それが無理な話である、とは言われなくとも分かっていた。]
(24) 2013/05/17(Fri) 01時半頃
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………まぁ、その時は、その時で。
[ケヴィンの、何か悟ったような目に、諦めが肝心だなと嘆息し、笑う。
死を前にして、朦朧とした意識のまま、攻芸達の目の前でケヴィンに口付けてしまったことは、残念なことに覚えていないようだ。]
…………。
[繋いだままの手を、緩く引く。]
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[ゼリーがトレイル>>21>>23と差し出されるのを見て]
簡単なもので宜しければお食事を御用意しましょうか?
[腸詰も、昨日のシチューもまだ残っている。 ケヴィンのパンを出せば、辛い食事になるかもしれないと 思いつつもメニューを組み立てていると主に呼ばれた]
はい。
[真面目な話の途中、呼ばれるまま板を差し出した]
(25) 2013/05/17(Fri) 01時半頃
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[キリシマにゼリーを差し出されれば、申し訳なさそうな表情ながらに一口いただく。 とても空腹どころではないはずが、何か口にすると落ち着くあたりは、やはり肉体が栄養を欲しているのだろうと。]
ありがとうございます。
[簡素に礼を述べ、再び二人の話に耳を傾ける。 約束、と主が口にするのを聞けば>>24 心配そうな眼差しで、彼を見守るのだった。]
(26) 2013/05/17(Fri) 01時半頃
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葡萄かあ、好きだものな。 目の前で食べたら悔しがるか。
[>>24肉体は死しても、まだ其処に居るかもしれない。 そんなことをふと思ったから。 ケヴィンにはパンをもらうばかりだったから、 あの二人が何を好物にしていたか、よくわからない。]
……。
[>>25差し出された板には何も書かず、 手の届く位置になったトルドヴィンをそっと撫でた。 触れたかっただけなので、何も言わない。]
(27) 2013/05/17(Fri) 01時半頃
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[ぽんぽんと軽くベッドを叩いてみる。
毛布がめくれあがることはないが、上には乗れそうだ。]
……よし、寝てしまおうか。
[ベッドに横になって。
兄にも来い、と手招き。**]
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[トルドヴィンに尋ねられて>>25 何と答えたものか少し迷う。
食事はしたいけれど、お邪魔するのも、と 葛藤を打ち破ったのは場にそぐわぬ腹の虫の声だっただろうか。]
葡萄も、桃もね。 もうちょっと後だから――その時は。
[話しながら小さく鼻をすすっていると、 目の前でトルドヴィンを撫でるキリシマの姿に>>27 少し驚きを禁じ得ず。
けれどそれをしているキリシマは、いたって平然としていたので ただ、無言でその様子を見守った。]
(28) 2013/05/17(Fri) 01時半頃
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[板に伸ばすと思っていた手が自分を撫でて眼を丸くする。 人前でこんな動作をするとは思わなかったから。 勿論、嬉しさや恥かしさもあったが。
それ以上にやはりあの4人の事が響いているのだろうと 表情は変えずにされるまま]
(29) 2013/05/17(Fri) 01時半頃
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あっ!
[言い訳を並べているうちに、弟は寝室へ行ってしまった。]
あーぁ……。
[また、顔を手で覆って、そちらへと向かう。
無意識に扉を閉めようとしたが、手が空振った。
しかし、どうせ見えないのだから、開いていても閉まっていても変わりないかと、小さく笑って**]
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[>>28虫の声が聞こえた。 生きる意志があるのは、良いことだ。]
トルドヴィン、食事の用意を四人分。
[何事もなかったかのようにぽんと叩いて撫でるのを終えると ボードに書き込んだ。]
桃の季節になったら、また見せつけてやれば良い。 きっと悔しがる。
[意地の悪い師匠の顔になった。]
(30) 2013/05/17(Fri) 02時頃
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[響いた音はキリシマには聞こえたらしく、>>30 食事の用意をトルドヴィンに伝えているのを見て ごめんなさい、と両手を合わせて謝った。]
お詫びに、またチーズ持ってくる、から。 あと果物も。
[指先で丸を作ってトルドヴィンにも示す。 果物やチーズを意味しているとは伝わらないかもしれないが。
不思議そうな顔をされたら板を借りて、 その旨を書き込んだかもしれない。]
……そうしたら、一緒にキリシマさんたちもね。 桃は、もうすぐだから。
[それまでに彼らが生きていることを願って、 そんな未来の約束を口にした。**]
(31) 2013/05/17(Fri) 02時頃
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[トレイルの視線>>28がちらりと見えて、 いい歳をした男2人のおかしな所を見せてしまい、申し訳ないと 内心で謝罪する]
承知しました。 トレイル様とジェームス殿も少々お待ち下さい。
[終わり、とばかりに軽く叩かれた後に 板に書かれた内容>>30に頷いた。 耳の聞こえぬ自分がこの場にいても、仕方ない。 むしろいない方が喋りやすい事もあるだろうと、早速料理へと]
(32) 2013/05/17(Fri) 02時頃
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チーズはありがたいな。 果物も、私は植物はどうも枯らす。
[>>31昨日もこうして食事をとった。 明日も誰かとしているのだろうか。 食事の用意が出来るまで、ぽつりぽつりと話してゆく。]
ああ、桃は私も好物なんだ。 勿論いただくつもりだ。
[遠慮などするはずもないと胸を張る。 トレイルの副作用がどこまで動けるのか知らないが、 未来は必ず来ると信じているから。]
(33) 2013/05/17(Fri) 02時頃
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