229 観用少年
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[夜。
共にベッドに入り込むと、ケイイチはガーディの頬を撫でた。 額に頬に唇に、いくつも口付けを送りながら、 頭の片隅で考えるのは――あの薬のこと。
どうやって飲ませるか、何と言って飲ませるか、 考えながらも、ガーディの唇に吸い付いて、 今日は「そういう」日なのだと、 ガーディに悟らせるように口付けを深めていった。]*
(26) きんとん 2017/10/17(Tue) 14時頃
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えー、じゃねぇよ。 お前って奴は……どさくさに紛れてヤろうとすんな。
あー……、散歩。それなら、まだ?
[オッサン回路かと思ったらそうでもなかった。 彼の不満げな声に駄目だというように首を振る。 そんなことされちゃかなわん。 というか、マッサージがトラウマになりそうだ。 なんでもかんでも思考をそっちに持っていくなと 窘めるように告げた。
筋トレが散歩と聞けば、それなら出来そうか、と 少し考える素振りを見せる。 けれど、早起きしなきゃいけないならやだなぁ……と、 相変わらずのダメ思考であった]
(27) oikw 2017/10/17(Tue) 15時頃
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風呂はまた今度な。 そんな顔されても………………だ、ダメだ。 お前と入ったらどうなるか分からん。
[袖を引っ張られてもダメだというように首を振る。 けれど、構って欲しそうな顔を見るとその心は 簡単に揺らぎそうになるから、こいつは本当に計算高いと思う。 それでもダメだとなんとか言い切って。 まだ言うようならしつこいと言い放ったか。
そしてなんとか彼の誘惑を振り切ったはいいが、 次は仕事の話で彼の本領が発揮された。 留守番は前から嫌そうなのは知っていたが、 こうもはっきり言われると心苦しくなるのが本音だった]
あー……お前が、うちにか。 まぁ大人しくしてられるなら? 俺よかしっかりしてるもんな……
上司に聞いてみっか。
(28) oikw 2017/10/17(Tue) 15時頃
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[彼の甘えた声に先程よりも心が揺らぐ。 それは多分、性欲とかそっちの方のことではないからだろう。 愛情が枯れる、それが頭を過ぎったというのもある。
そう言えば、前に彼へ無断で泊まり込んだ時には大変だった。 多分あれが、枯れる前兆なのだろう。 それならば放ってはおけなかった。
――――数分後。 上司に連絡すると、異例の早さで問題ないと返答が来た。 お前よりしっかりしてるなら大丈夫だという文面を見て、 複雑な気持ちになっただとかならないだとか。
とりあえずはその結果をオスカーに伝えた]*
(29) oikw 2017/10/17(Tue) 15時頃
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わっ、……ふふ
[ その手に撫でられる心地良さに>>2:218 取り繕った笑顔は本物となりふにゃり蕩ける。 手垢にまみれ人間慣れした人形だ、 イトオシイ彼にされて嬉しくない訳がない。 続けられた謝罪には目を丸くした。>>2:219 難解な購入者のもとに来ていたらしい。 最後まで聞き、ふるりと首を振って。]
良いんだよ、充くん! ちゃんとアイして貰えるように ぼくが頑張るからね!!
[ 人間側の問題はよくわからないが、 愛情が欠乏しているのは人形側の責任でもある。 両手を拳の形にして意気込んで見せた。]
(30) nagaren 2017/10/17(Tue) 15時頃
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じゃ、早速えっちしよ!
[ 牛乳のコップを手に戻った相手に、 コンビニ行くくらいのノリで言い放つ。
充くんがお腹空いてるなら、 夕ご飯を先に済ませてからでも良いけど。 何かしたいこと、と問われて出て来たのはこれだ。]
(31) nagaren 2017/10/17(Tue) 15時頃
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[ 近寄るとコップを受け取り、テーブルに置いた。 興味はないとばかりにそちらに視線をやることもなく。]
充、くん
[ 購入者の顔をうっそりと見つめる。 いとおしげにその名を呼ぶ。 顔立ちは幼ながら瞳に艶めきを称えて。 首の後ろに手を回し、柔らかな唇を薄く開く。 口づけを贈ろうと顔を寄せながらかかとをあげ――、]
(32) nagaren 2017/10/17(Tue) 15時頃
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[ 身長差から、まるで届かない。 なんてことだくそう。 悔しげに顔を歪める。]
うぐぐ……ちゅーするから、屈んで!
[ 首の後ろに回した手で、 何ならぶら下がる勢いで、引き寄せる。 一瞬の艶めきはどこへやら。 見た目年齢通り、拗ねる子供がいた。 いやほんと充くんデカすぎるねん。**]
(33) nagaren 2017/10/17(Tue) 15時頃
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…ぁふ
[ふわふわの布地の背丈もある大きな兎の人形を抱え、 大きく唇を開いて出て来たのが欠伸だった。
21時は大人の彼にとっては早い夜で、 幾らか遅れる日もあるのが常であるのは責められない。
幾日か過ごしてそれを知ってから、 夜の訪れを待つときはこうして人形を抱くようになった。 彼が与えてくれたなかで2番目に好きなふわふわは、 寝室の扉が開けば放り出される運命ではあるのだけれど]
(34) pisca 2017/10/17(Tue) 16時頃
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けいいち、どうしたの?
[寝台に並び、いつもの口付けにいつもの仕草。 そこに艶があろうとなかろうと、 彼の様子がいつもと違うのであれば興味はそこに向く。
淑やかにされるがままだった唇は不思議気に開き、 大きな琥珀の瞳が彼だけを映して見上げる。 掌は伸びて、ぺた、と頬に触れ、 指先だけが頬をふにっと摘んでキスを留めて]
(35) pisca 2017/10/17(Tue) 16時頃
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……けーいち?
[唇を奪われ、吐息を弾ませ、頬を染めて。 それでも盲目な人形は、主に無邪気に言葉を促した**]
(36) pisca 2017/10/17(Tue) 16時頃
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[普段は生意気だの何だの口にするが何だかんだ言って 黙って下から見上げると効果は覿面だった。
構って欲しいのは本当なので計算ではない。恐らく。]
オッサン、昼メシ抜きな。
[しょんぼり顔で断れた意趣返しをした。 言うだけタダだ。抜くつもりはないが。
しかし連休明けに研究とやらでまた留守番だとか言われたら もっての外だ。
今こそ畳みかける時なのに変に嫌がられたらできるものも出来ない。]
(37) 古都 2017/10/17(Tue) 16時頃
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てめえと違っておとなしくも出来るから おとなしくしとくから。
[ぐいぐい、袖を引っ張って更に催促。 正直言えば、枯れるかもしれないと思った。
思ったが面倒だと思われるのが嫌で黙っておいた。 一日一回も連絡が無い上に顔も見られない。
仕事をしないと生活出来ないと知っても辛いものは辛いのだ。]
マジで? てめえの上司話がわかるじゃん!
[わーいと手放しではしゃいで喜んだ。 取りあえずおとなしくすればいいんだろ、とか尋ねては置く。 結局は連休はだらだら家で過ごしてばかりだったが。家に南方がいる時間が多いだけで幸せだった。
買物を一緒に行ったり、あと散歩をてこ入れでさせた。 なお夜の誘いはしなかった。]
(38) 古都 2017/10/17(Tue) 16時頃
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― 南方の職場 ―
[ぼろい車に乗せられて 普段から家よりも多くの時間を南方が過ごしている職場へ向かう。
研究とやら何なのか。 ついでにいない時どんな風なのか。
取りあえずお茶とか珈琲とか軽い料理を作るとこあれば出来るので オスカーは割とはしゃいでた。*]
(39) 古都 2017/10/17(Tue) 16時頃
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[ガーディは素直で従順だが、同時に賢い少年だ。 薬のことに気を取られ気もそぞろな様子に、 すぐさま気付いてといかけてくる>>36 けれどそこに疑いや不審はないから、 余計に悪い事をしている気分になって落ち着かない。 落ち着かない、が――ここで引き下がる気も毛頭ない。
ケイイチはふうと息を吐くと、サイドチェストから瓶を取り出した。]
……あの、さ。 これ、ガーディがリラックスできる薬、らしいんだけど。 ……試してみない?
[嘘は言っていない。嘘は。 ただ全てを告げていないだけで。]
(40) きんとん 2017/10/17(Tue) 17時半頃
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[ガーディが頷いたのなら、その手のひらに一粒落とし ――食感はラムネ菓子のようなものらしい。水なしで飲めると。]
……おいしい?
[じっと見つめて、見守り、尋ねた。]
(41) きんとん 2017/10/17(Tue) 17時半頃
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リラックス、って?
[薬を嚥下し、触れた喉奥がむず痒い。 熱い、のかもしれないと息を吐き出して、 問いかけよりも息を整えるほうに意識を寄せながら。
枯れるとは違う奇妙な渇きに眉は寄せたまま、 手を伸ばし、彼の膝に置いてきゅっと掴む]
(42) pisca 2017/10/17(Tue) 20時頃
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へん、なかんじ……する
[喉が、熱い。 お腹も熱い。 その熱がじわじわと広がって、擽ったい。
その説明が言葉にできない以上、 曖昧に並べた言葉に意味があるとするのなら。 ただ、不調だと伝える率直さと]
(43) pisca 2017/10/17(Tue) 20時頃
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ふ、……ぅ……
[ぱた、と彼に倒れ込むように凭れて、 籠った熱を吐く、素直な仕草で訴える**]
(44) pisca 2017/10/17(Tue) 20時頃
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[差し出したそれを、ガーディは素直に口にする。 罪悪感と、期待と、好奇心。 感情がぐるりと渦になって、 じっと見つめる視線は不穏ともとれるものだっただろう。]
えーと、リラックス、ていうのは…… ……気持ちよくなる、っていうこと。
[間違ってない、間違ってはない。 根本から間違っているということ以外は 何一つ間違ってはない。
もたれかかってきた小さな体を支える。 優しく―そう、あくまで優しく―背中を撫でてやりながら、 耳元に唇を寄せて囁いた。]
(45) きんとん 2017/10/17(Tue) 21時頃
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身体、熱い? 痛かったり苦しかったりはしない?
[囁いて、小さな耳穴に息を吐きかけながら 背中を撫でているのとは反対の手で 腹を腿を服の上から優しくさする。 悪戯に服の裾から指を忍び込ませては、 けれど指の先で腹を掠めるにとどめて――
背中に回した手に力を込め、 自身の身体にぐっと密着させながら、 抱き締めるようにして伝えた。]
今日はさ、 苦しいことは何にもなくて―― ガーディの気持ちがいいことだけ、するから。
[いまいち説得力に欠く欲に塗れた夜色の目は、 まっすぐガーディを見つめていた。]*
(46) きんとん 2017/10/17(Tue) 21時頃
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きもち……
[熱に浮かされた意識では言葉の意味は儚く、 不快ではないらしい、ということしか分からない。
けれど繰り返す言葉は問いかけではなく、 確認のようなもの、だった。 だって既にふわふわとした感覚は心地よく、 背に掌が振れた刹那、ぴくりと震えを返すのだから]
(47) pisca 2017/10/17(Tue) 21時半頃
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ん、ん……気持ちいいい、よ……
[背から伝わる掌の感触が、 漣のように広がる心地良さに夢見心地に。 耳朶から忍ぶ吐息に籠った何かは、 脳を揺さぶり、とろとろと蕩かし思考力を奪っていく。
不快ではなかった。 緩んだ瞳は泣き出す寸前の稚さでありながら、 掌が腿を伝うと内腿を擦り寄せむず痒さに耐えていても。
触れているのがケイイチだというだけで、 そのむず痒さも痺れるような盲目の味にすり替わる]
(48) pisca 2017/10/17(Tue) 21時半頃
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んー……、やだ……
[それでも、囁きにはふるりと首を横へと振って、 濡れた瞳に自分を映し込んで、真摯に]
(49) pisca 2017/10/17(Tue) 21時半頃
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[漏れた言葉は、無意識に生み出されているようにさえ感じた。 力が抜けたようで触れればぴくりと返る反応、 漏れる息の熱さ、蕩けた瞳、 ――なるほど、看板に偽りなしと思わせるに十分だった。 ではいよいよ、と衣類をはだけさせようとした刹那、 ガーディの首が横に振れる>>49]
ガーディ?
[疑問に思ったのは、一瞬。 吐き出された言葉に、]
っ、ほんと、お前……。
[言葉が耳から脳に、身体にしみこんで、そうして奥底まで届いて熱になる。 ケイイチはガーディの耳に柔らかく歯を立てると、 熱のこもった声で囁いた。]
大丈夫。僕も、一緒だから。 だから安心して――一緒に、良くなろう。
(50) きんとん 2017/10/17(Tue) 22時半頃
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はぁ!?昼飯なしとか、それはないだろ! んなこと言っても入れねーからな!
[彼の言葉に流石に眉を寄せる。 とんでもない意趣返しである。 作らないなら、昼飯はコンビニかぁと思いつつ、 自分で作る気など一切なかった]
(51) oikw 2017/10/18(Wed) 01時半頃
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俺だって大人しいだろうが。 静かで省エネ人生送ってるだろうが。
[どちらかと言えば口うるさいのは自分より彼だし、 何かと怒鳴るのも彼である。 だから俺は大人しくて静かだと主張しておいて、 論点はそこじゃないと我に返る。
ついて行っていいことを伝えれば、 手放しではしゃぐ姿につい頬が緩んだ。 こういうところは見た目通りなんだよなと 失礼なことを思っているのは本人には秘密である。
残りの休みはだらだらとしているだけで 休息日を満喫できたような気がした。 ……普段の休みと行動は似たようなものだが]
(52) oikw 2017/10/18(Wed) 01時半頃
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― 職場にて ―
[そして約束の休み明け。 彼を車に乗せて、研究所まで走らせる。 休みは全員が取ったわけではなく、時期をずらして取る。 だから相変わらずの忙しそうな光景であった。
お疲れさん、とまだ休みに入っていない何人かに あらかじめ買い物で買っておいた栄養ドリンクを差し入れて。 オスカーを連れて自分の持ち場へと着く。
同僚がこちらを見て、オスカーを見て。 もしかしてそれ、前聞いてきたドールですか?と こちらを興味深そうに見れば、小さく頷く]
(53) oikw 2017/10/18(Wed) 01時半頃
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コイツ、オスカーな。 ……あー、この同僚はお前のこと、 少し教えてくれたりしたんだよ。
[同僚とオスカー、どちらにも軽く説明のようなものをして。 それから、オスカーを紹介する。 そして同僚が紹介に納得したのなら、 今度はオスカーを挨拶をさせようとしただろうか]*
(54) oikw 2017/10/18(Wed) 01時半頃
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