190 【身内村】宇宙奇病村
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― 夢のなか ―
[Pavr=opetyに向かう船内。
医務室にて作業をしながらアシモフと語り合う。その内容は『繭』を見るためにXi=Lingをアシモフが訪れた時の話。
一作業を終えた後は、整備室へと向かいミツボシのメンテナンスを行う。タイミングを合わせて顔を出しに来た、ヤンファの語るOllovaの研究結果を聞きながらミツボシの少しずれた相槌を楽しむ。
食堂へ向かう途中、会話をしてるワクラバとエスペラントに遭遇。ワクラバに封筒を手渡しして、三人で食堂へ向かうことを提案。
食堂ではイースターとナユタも混ざり、食事を取る。キノコとプリントークで盛り上がった。
食後は倉庫へ向かう。大きな水槽の前で彼女は待っていて、Pavr=opetyの海やそこに生息する生物について語り合う一時を過ごす]
[そんな夢を見た]
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-倉庫-
[電力は大変貴重なものでしたので、ワタシは倉庫の片隅に座っておりまし。 あれだけ賑やかだった船内はいつの間にか静けさに包まれ、寒々とした気配に押し潰されてしまいそうに思えます。 皆様の疲労もピークに達しようとしていました。疲れを知らないワタシこそが今動くべきだったのですが、ワタシには、この船のことは、 いえ、ワタシを取り巻くなにもかもがわからないのです。
エスペラント様が居なくなった時。ワタシはにいますと言葉にしました。なのに、エスペラント様は暗い星空のなかに吸い込まれてしまいました。 皆様がエスペラント様を助けようとする間も、ワタシは見ていることしか出来なかったのです。 誰も彼も一人にしないためには、ワタシは、皆様の出来るあらゆることを出来なくてはいけないのです。
矛盾しています。
誰も彼もを一人にしないために作られたのに、なぜワタシはなにもできないのでしょうか?
無力感という機能は、ワタシから電力以外の動力を奪っていきます]
(14) 2016/05/20(Fri) 22時頃
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― 倉庫 ―
[搬入口から顔をだし、薄暗い倉庫内を見渡す。Remdaの泳ぐ巨大な水槽がほのかに赤い輝きを放ち、倉庫内はうっすらと桃色に染まっていた]
……ミツボシ、いるか?
(15) 2016/05/20(Fri) 22時頃
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[とくん。
そんな音を聞いた気がする。
その鼓動の音は甘い夢から引き戻す。
夢から醒めた夢の中。
だけれども、こちらの夢はただ見るだけのものではなく。
明晰夢に近いのだろうか、意思が動きとなって反映される]
[ゆっくりと体が浮上していく]
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>>15
ワタシはここにいます。
[物思いに沈んでいたからでしょうか? 不意のワクラバ様の声に驚きました。視覚を繋ぎ、体のあちこちにエネルギー巡らせ、ワタシは立ち上がりました。 立ち上がると、生体部品のいくつかが強張っているのがわかりました。そのままにしておくわけにもいかず、ワタシは小さく伸びをしました。体を動かすと、それだけでいくつかの機能が付随して起動します沈んでいただけの思考が泡のように浮かび上がります]
ワクラバ様、いかがなさいましたか?
(16) 2016/05/20(Fri) 22時頃
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[ミツボシの声を耳にして、ほっと安堵する。ついで、ミツボシが伸びをする仕草を目にして、思わず笑いが漏れた]
おっと、すまねぇ。 昼寝中だったか?
[ミツボシの方へ、ゆっくりとした歩調で近づく。こうして話をするのも2週間ぶりだ]
いや、別に用ってわけじゃねーけどよ。 しばらく、構ってやれなかったろ? メンテナンスでも、してやろうと思ってな。
それとも……シルクじゃねーと、やっぱり嫌か? なら、まぁ、話だけでもよ。
[薄暗い倉庫のせいか、水槽の灯りによる影の具合か、ワクラバの眼には、目の前のミツボシが落ち込んでいるように映った。]
(17) 2016/05/20(Fri) 22時半頃
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>>17
メンテナンスは、必要です。ワタシは壊れています。 ワタシは、誰も一人にしないために作られたのに。 ヤンファ様にも、シルク様にも、ワレンチナ様にも、エスペラント様にも、付き添う事が出来ませんでした。
[何故でしょうか、気が付いたらワタシは、ワタシが隠していたことの一部を言葉にしていました。ずっとしこりになっていた言葉にならない機能が、今は作動しなかったのです]
ワタシは看取るために作られたと、自己を定義しています。 機能不全を起こしています。
(18) 2016/05/20(Fri) 22時半頃
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― 2週間前と2日前 / コンピュータルーム / 薄れ行く意識の中 ―
[あらゆるところが焼けて病んでいた、皮膚も喉も肺も目も。呼吸はままならない。酸素でできた毒がとげとげしく突き刺さり、意識はすでに混濁の中だった]
[けれども存外に冷静だった。彼らを前に私が冷静さを損なうわけにはいかず、冷静を装い続けた。それが偽りの冷静であっても、そう振る舞ううちに本当のことになる。なんてことはない、私はまだ若い彼らと同じ一人の弱い人間だ。彼らがいるからこそ、私は頼りがいのある人物として振る舞えただけにすぎない――]
[あとはただ朽ちていくだけの暗闇の中。私にできることはもうない]
[後悔はない。
私はただただ自分に忠実だった。
今も昔も、死が遠ざけられてゆくにつれ、世界は倦怠感に満ちてゆく。みんなが幸せで、それ以上にない世界。そんな世界にうんざりして、曾祖父のボウリング場に入り浸った。実に楽しい脱落だった]
[それからここまで、私はずっと楽しく生きてきた。
したいことをした、なすべきと思ったことをした。誰かを従えることなく、また誰かに従うこともなかった。苦しみもしたし、いくらかの破滅だってあった。それでも私は思うままに生きてきた]
[だから――後悔はない。されど、心残りはある]
[仮に私がベストを尽くしたとしても、私の仕事たる、船を維持して無事クルーを送り届ける、その任務を見届けられないのは。
今となっては、皆の無事を祈る以外に何もできないというのは。
それにOllova。一文節くらい、彼らの文学に影響を与えたかった。
それだけが心残りだった]
――なんだ、意外に、多いな……。
[機械の駆動音と喘鳴ばかりの暗闇に、かすかな一言が浮かび上がっては、散った]
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……看取る?
[ミツボシの口から発せられた言葉に、おやっ、と目を細めた。この調査船に付属している汎用アンドロイド。そう聞いている。誰から?わからない。]
確かに、星間航行に事故は付き物だがよ……
[いつかの様子を思い出した(>>2:19)あのときから、ミツボシは、独りで苦しんでいたのではないか?]
……オーケー。必要ってんなら、はじめよう。機能不全と聞いちゃ、黙ってらんねぇしな。まぁ、そこ座れよ。ああ、床じゃねー。椅子があんだろ?そう、それだ。意外とクッションきいてんだぜ。
[倉庫の道具棚から、メンテナンス用の器具を取り出す。腕のバングル型端末を取り外し、小型スピーカーにつないで、スイッチを押した。スピーカーから、ゆるやかなバイオリンとピアノの戦慄が流れる。]
へへっ……なにはともあれ、これがなくっちゃよ。
[何世紀も前にEarthで作曲されたレガシーミュージック。"ジャズ"というタイプだそうだ。]
……さて、聞かせてくれや、御嬢さん。 おまえを、どう治してやればいい?
(19) 2016/05/20(Fri) 23時半頃
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[初めは、しっかりとした大人の方だという印象でした。
行きの船の中での印象もそれから変わることはありませんでしたが、一緒にお茶をしながら話した時、少し不思議な感じを受けた事を覚えています。
それが始まりだったのかもしれません]
[大きく変わったのはあの時でしょうか、食堂で『女らしさ』の話をした時。
問いかけに答える彼女の目に翳ったのは、何だったのでしょうか。
その時にボクの中でこの女性のそばにいたい、支えてあげたいという気持ちが大きくなっていったのです。
研究の協力者としてボクが選ばれれば良いなとか、そんな他愛もないことを考えたりして。
話の流れの中で彼女にボクの事を好ましいと思っているかを聞きました。
少し冗談めかして、悪い答えが返ってこないように、卑怯にもそんな聞き方で]
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[ワクラバ様に言われるままに、椅子に座りました。クッションが効いているといわれた通り、その椅子はワタシの足の内側の潤滑油の流れを作って、阻害することはありませんでした。
何を、治していただけば良いのでしょうか? ワクラバ様の問いに、ワタシはしばし迷ってしまいました。 ワタシは壊れています、作られた目的を達成できず、皆様の役に立ってもいません。 何らかの機能が阻害して、言うべきことを言葉にしてもいません。
黙ってしまっていては、メンテナンスのやりようがないのです]
わかりません。
[迷いましたが、ワタシはそう言葉にしました]
ですが、ワタシはワタシが作られた目的を達成できず、皆様のお役にも立てず、ここにいるだけです。 壊れているのだと、判断します。
(20) 2016/05/20(Fri) 23時半頃
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[これ、とワクラバ様が鳴らした音は、不思議なものでした。聞いたことのない、自然のものでもない音がなにかを伝えるでもなく続いています。ふと、一部の機能がその音に吸い寄せられているのを感じました。その音は、ワタシの無力感や恐怖という機能を通り越して、或いは、同調して、ワタシを引き付けました。それの呼び名を、ワタシは知りませんでした。 その音の波が確認できるわけでもないのに、視線は自然とスピーカーに向きました]
(21) 2016/05/20(Fri) 23時半頃
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[『君を好ましく思っているよ。とってもね』]
[ボクの中で何かのスイッチが入った、そんな感覚でした。
そう応えてくれるだろうと、予測していた答え。
それでも、心臓が大きく脈打つのがわかりました。
胸の奥がじわりと熱くなるのを感じ、それが高まる鼓動と共に全身に広がっていく。
そういう意味の好ましいではない、ということが理解っていながらも心身の異常を抑えることはできませんでした]
[もしボクが男の子になったら。
あんな告白じみた問いかけをこの船旅でするとは、その直前まで自分でも思っていませんでした。
船旅も終わり、そのままそれぞれの星に帰る。
もしまた会えたのなら、そんな風に思っていました。
そう思っていたはずなのに、ボクは彼女に自分の気持ちを押し付けたんです。
それは危機的状況に見舞われていたからでしょうか、それとも未知の病による影響でしょうか]
[でも、それは、心の奥に秘めていた本当の気持ち]
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[ミツボシの背中に手をあて、プラグ挿入口のカバーを1つずつ丁寧に開いてゆく]
わからねぇ……か。そうだよな。 『月』ってのは、なかなか見えねぇもんだ。 一緒だな、ミツボシ。俺もそうだ。 なにをどうすりゃいいか、わからなくてな。 ずっと、じたばたしてるぜ。 お前の言うところの、機能不全……まぁ、壊れちまってるんだな。
[簡易検査キットから延びるコードのプラグを挿入口に挿そうとして、手が止まった。挿入口にプラグが入りそうもない。規格が異なるのだ。]
先生……エスペラントが答えた、あの質問(>>3:67)。 お前の機能不全ってやつお関係してんのかい?
(22) 2016/05/21(Sat) 00時頃
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[ミツボシがスピーカーに目を向けている。アンドロイドも音楽の好みがあるのか、興味の沸くところではあった。]
レガシーミュージックってやつだ。 今流れてるのは『Fly Me To The Moon』ってタイトルらしい。 誰の曲か、わかりようもねぇけどよ。悪かねぇよな?
(23) 2016/05/21(Sat) 00時半頃
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[浮上していくにつれて、周囲の色は薄まっていく。
ふと不思議な感覚がして、動きを止めた。
誰かがいるような、そんな感じが。
見渡してみても自分以外居ないし、もし誰かがいたとしてもこれは自分が見ているただの夢だ]
[それでも、鈍い水流に沈められないように逆らう。
例えそれが独りよがりな考えだとしても。
もしこの場にいるのが彼女ならば、一人で寂しくないように。
彼はその場にふわりふわりとたゆたっていた]
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>>22
関係、あるのでしょうか。
あるのだと思います。
皆様がもしも、自分の意志ではなく、何らかの機能でワタシと接してくださっているのなら、やはりそこに違いはあるのでしょうか、そう思ったのです。 皆様とともにいることで作られたいくつもの機能も、皆様とは違うものなのでしょうか? あの時、そう思ったのです。
ワクラバ様に名付けていただいた、あの照れという機能も、プラグラムにすぎないのでしょうか? そう思ったのです。
このような疑問を抱くこと自体が、ワタシの機能不全の原因なのかもしれません
(24) 2016/05/21(Sat) 00時半頃
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>>23
……はい。
(25) 2016/05/21(Sat) 00時半頃
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[ワクラバは、何も言わず、プラグ挿入口の周辺を布地でそっと拭う]
そうだなぁ……あるとしたら、そりゃ先生の言った通りだろうよ。(>>90) 違いがあるとすりゃ、自分の中にだ。エラーが起きて、スタックしちまえば、まぁ、機能不全にもなるぜ。
[綺麗に吹き終わったことを確認すると、カバーを1つずつ丁寧に閉じてゆく]
なぁ、ミツボシ。俺にも、与えられた『機能』ってのがあってよ。
[言いよどみ、言葉を切る。視線を横に逸らすと、赤い水槽にクラゲが揺蕩っているのが見えた。ピアノの戦慄が耳に心地よい。背を押されている気がした。]
(26) 2016/05/21(Sat) 01時頃
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この惑星調査船に搭乗し、クルーの信頼を得ること。Pavr=opetyに知的生命体が存在していた証拠を偽造して、持ち帰ること。それが、La=Sta=Demonicから与えられた、俺の『機能』だ。 その証拠をもって、MDMA種がPavr=opetyに栄えた種の子孫だと主張して、Pavr=opety所有権を根こそぎぶんどる。そういう筋書きだ。 俺は、ただ黙って『機能』をこなせばいい。そうすりゃ、母星の工作員を辞められる。晴れて自由の身ってやつだ。
[そこでワクラバは気付いた。スピーカーにつないだバングル型端末。通信機能をオフにしていない。チャンネルを合わせれば、イースターとアシモフの端末にも、この音声が流れてしまうだろう。なぜ気付かなかったのか、自分でもわからない。ワクラバは、動ずることなく、言葉をつづけた]
……そうだ。俺が、この船のユダ(裏切り者)だ。
(27) 2016/05/21(Sat) 01時頃
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― ―
『一体何なの! 本当に…本当に気味が悪い!!』
[ああ、]
『……ッ! 何なのよその目ェェ!!!』
[またあの頃の夢か。]
『この欠陥品!! アンタなんて創らなければ良かった!!』
[私を捨てて姿を消す直前の母の形相と言葉は、未だ深く、私の心に刺さり続けているらしい。]
(28) 2016/05/21(Sat) 01時頃
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[私の母星――Barc=Dn=Paraは、総合的には経済、技術、物質的に恵まれた星と言える。 少しだけ貧富の差がなんかが問題となる事もあるけれど、貧しいとされる層でもそれなりにヒトとしての尊厳を保って生きられる程度には。]
[そんな星を、四半世紀ほど前に恐ろしい風土病が襲った。 それは女性が罹患すると高確率で不育症を引き起こす物で、何より危険なのはその感染力だった。 最近ようやく治療法らしき物が見つかったらしいが、今では生粋のPara人女性のうち4割がこの病を抱えているらしい。]
(29) 2016/05/21(Sat) 01時頃
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[この事態に、Barc=Dn=Para統一政府の対応は珍しく迅速だったと言える。 当時すでに技術としては確立していた、受精から生産までを複数の段階に分けて専用の機器内で管理する『重層培養』の方式を推し進める事で、人口の急激な減少を食い止めた。]
[しかしそれでも、初期は不確かな技術による培養が蔓延ったために事故が絶えなかったらしい。 私の母も病に感染し、それでも両親は愛の結晶として子供を作る事を選んだが……残念ながら「貧しいとされる層」だった両親が立派な病院を頼ることはできず、ヤブ医者しか選べなかった。]
[その結果が、表情を作る機能の無い欠陥品――私だったらしい。ご愁傷様な事だ。 19年生きてきて他に身体の不調を覚えた事も無いので、本人からするとそこそこアタリだったと思うのだけれど……あの人たちはそう思えなかったようで、私が10歳を迎えた日の朝に姿を消していた。]
(30) 2016/05/21(Sat) 01時頃
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[その後の私は少々荒れたもので、気付くと世間から爪弾きにされた連中とつるむようになっていた。 皆、自分と同程度かそれより不幸な境遇のため、子供ながらに同族に囲まれて安心できたのだろう。]
[そこで私は、生きるため、仲間に捨てられないため、善くない技術を身に着けた。]
[最初は、しょぼい店の簡単な電子ロックをこじ開ける程度だった。]
[次第に、大きな企業の警備システムを掻い潜れるようになった。]
[国営銀行のシステムに攻撃を仕掛けたところでお縄になったのが、12歳になる少し前の事だ。]
(31) 2016/05/21(Sat) 01時頃
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[更生施設にでも放り込まれるのかと思っていた私は、お国のよくわからない部署の長い肩書きを持った偉そうな人の前に連れて行かれた。 国家間のサイバー戦争に後れを取らないためのスペシャリストとして、私の技術とセンスを見出したとの事だ。 今も昔も、セキュリティを強化するには攻撃者上がりの有識者を取り込むのが近道らしい。 ちょっと派手にやりすぎた私はそれまでの名を捨てさせられ、「イースター」と呼ばれるようになった。 両親が最初は私の誕生を祝って付けたらしい「クリスマス」という名は戸籍から消え、両親が私にくれたもので残るのは、普通よりはだいぶ優れているらしい才能ひとつだけとなった。]
[……その才能だけで今を生きているようなものなので、実は私は両親をあまり恨んでいない。 もしまた会えるなら、私の稼ぎで飼ってやっても良いと思う程度には許している。]
(32) 2016/05/21(Sat) 01時頃
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[私は社会の底辺から国直轄の部隊へと生きる場を替えた。 強制的とは言え新しい人生を与えられた形となったため、今度は無表情なりに親しみを感じさせる会話もできるよう努力もした。 キャリアを積んで惑星連合の連立調査団の一員として選抜されるに至って、そして今は――]
(33) 2016/05/21(Sat) 01時頃
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― 少し前 / コンソールルーム ―
[私は、ノックの音(>>12)に目を覚ました。 ……寝落ちていたようだ。 そう、今はこの、あるいはグレていた頃よりもクソみたいな状況の真っただ中。 そりゃあ夢見も悪くなるってもんだ。]
……どうぞー。
[共有空間なのだから好きに入ってくれて構わないのだが、ここに陣取って私室のようにしていた私が言う事でもないか。 扉を開けて入ってきたのはワクラバだった。]
ああうん。データは見たよ。
[寝落ちる前に。]
数値的には問題無いと思う。 まったく、この船の限られた資源の中でよくぞまあ、って感じだよ。
(34) 2016/05/21(Sat) 01時頃
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