204 銀花の咲く路、灰白の世界で君を想う
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[ 火をつければ、冬景色の中にぼんやりと、小さな灯が宿りました。 ]
……ハグするとねえ、その日の ストレスが三分の一になるらしい。
[ 煙を肺から吐き出しながら、藤は言葉を落とします。 「だから大きい縫い包みが若干欲しかった」と、口元を緩めながら話すのです。 ]
俺もいろいろ、調べてはいるんだよ。
[ 眸を細めては、その下に刻まれた隈を歪めます。 煙は寒空へと昇り、見えなくなっていきました。 ]*
(27) sa13ichi 2016/12/20(Tue) 23時半頃
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ー本当はー
[本当は、分かっている。 自分が臆病な卑怯者って知っている。 過去の嫌な記憶は過去のもので、今はまた違うはず。 そう思ってもどうしたって、勇気が出ないのだ。 遠くから眺めるだけで、満足。 少し言葉を交わせたらそれだけで気分は上向きで。
でも。 ………だから。
そんな怖い思いと向き合えて、想いを言葉や形にして、結ばれた恋人たちを自分は尊敬しているんだ。
羨ましい。 だけど、それは、その思いが壊れてしまうかもしれない恐ろしさを乗り越えた証だって、知っているから。]
(28) 雪音 2016/12/20(Tue) 23時半頃
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[言葉にしないで好きになってもらおうだなんて。 態度に示さずに気づいて欲しいだなんて。 そんな事、あり得ないって知っているのに、だって、怖いんだ。 あなたの隣にいる自分を、上手く想像することが出来ない。
そんな、子供じみた自分を。 好きになってもらえる筈が、無いから。
きっと私は道化のように笑う。 そんな私は、あなたの事、まだなあんにも、知らない。]*
(29) 雪音 2016/12/20(Tue) 23時半頃
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ークリスマスパーティ?ー
[朝から作った料理を詰めて、交換用のプレゼントも松本へのプチプレゼントも持っていた。 だから、かなり荷物は重くなっていたが、きっと総重量は五歳児よりは軽い筈。 五歳児の平均体重は何キロだったか、親戚の子にオンブを強請られた時よりは、と。 寒空の下フウフウ言いながら運ぶことになる。 少しだけ、虐めたりせずに兄弟の協力を得ればよかったと思ったが、非リアのパーティに彼らを呼ぶのは、ちょっと。
何とか荷物をサークル室に持ち込んだときは、何番目に来れたのだろう。 料理を並べて、交換用のプレゼントは指示された通りに。 後で交換するから、と言われたなら持っているし、どこかにまとめておけと言われればそうしただろう。
どんな風にパーティが始まって、どんな風に賑やかになっていくのか。 そんな中、樹村はどうしていただろう。 チラ、と視線で追う姿を、誰かに見咎められて居なければ良いのだが。]
(30) 雪音 2016/12/21(Wed) 00時半頃
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[そして松本の姿を認めたなら、少し辺りが落ち着いた頃。 若しかしたら帰り際になってしまうかも知れないが、こっそりラインで呼び出すのだ。
『プチプレゼント、渡して良いですか?』
矢張り、皆の前で交換するのは、少しだけ気が引けた。 だって、他の皆の分を用意していないのだから。 松本は皆にそれぞれ用意しているかも知れないが(何せ、皆から欲しいと言っていたから。) 交換用のプレゼント以外は、結局彼にだけだ。]
(31) 雪音 2016/12/21(Wed) 00時半頃
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メリークリスマス、松本センパイ!
[手渡したのは、中身がふかふかとした紙袋。 中には深緑色のマフラーとシンプルなハンドウォーマー、筒状で親指の穴と他4本の指の穴が開いただけの手袋だ。 最初は後者だけだったが、昨日買い足した毛糸で急遽追加したのである。]
これできっと、寒く無いですよ!
[あとは、ハンドウォーマーのサイズが丁度良いか。 そればかりが*気がかりだ。]*
(32) 雪音 2016/12/21(Wed) 00時半頃
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[ 待ち合わせ場所にいたのは、 やっぱりいつものかなこちゃんだった。>>15 強引に手を引いて、連れてゆく場所に、 落ちる視線。>>16 見ないフリをして、試着室へと連れ込むのだ。 彼女の服の裾に指を伸ばし入れ、 軽く引き上げる動作をしようとすれば、 りんごのような頬のかなこちゃんが、>>18 目の前にいたものだから、]
……あ、えと。ごめ、んなさい
[ わたしまで恥ずかしくなってしまって、 頬を染めては、眸を逸らす。 其れでも、もう一度彼女を見詰め、 綴る言葉が弱々しくあったのは、>>5 ほんのすこしの後悔からなのかもしれない。]
(33) ゆら 2016/12/21(Wed) 01時頃
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[ けれど、名を呼ばれてしまえば、>>19 もう一度、ブレかける想いに軸を刺す。
あなたのサンタクロースになりたい、
…… そう願ったのは、きっと、 ひとりぼっちだったあの日、あの夜に、 贈り物をしてくれたことからだと思う。 わたしの、大切なサンタさん。 このクリスマスパーティーを楽しみにできるのも、 きっと、あの日の想い出があったおかげ。]
(34) ゆら 2016/12/21(Wed) 01時頃
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[ “ 恋する女の子 ”は、だれだって、 いつだって、きらきらだよ。
いまのかなこちゃんも、そう。 その笑顔の先にいるひとは、 しあわせだなあって、思うんだ。]
…… もちろん、サンタさんに任せて。
[ こくりと、深く頷いて。 ワンピースを纏う彼女の掌を引けたなら。 着替えが終われば、そのままお会計。 もちろん、りさのカードです。]
(35) ゆら 2016/12/21(Wed) 01時頃
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[ ここのデパートのトイレは、 とってもおしゃれで、ソファとかまであるの。 其処で、かなこちゃんの髪を弄らせて貰う。 コテで毛先を、ふわふわに巻いて。 カチューシャみたく、ゆるく編み込もう。 前髪は、軽く横に流れるように。 耳の上には、ぱちんと留まるお星さま。
お化粧もほんのりと。 かるく杏のような甘さを目尻の下に乗せて、 くちびるには、珊瑚のような輝きを置く。 睫毛はくるるんと、上を向かせれば。]
ほら、おひめさまの出来上がり。 …… 小椋サンタがエスコートしましょうか?
[ なんて、お髭を撫でた指を、 かなこちゃんへと差し出すのです。]
(36) ゆら 2016/12/21(Wed) 01時頃
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[ …… 王子さまの元まで、 王子さまが現れるまで。
この小椋サンタが、 無事にお送りしたいと、思います。
それまでの間だけで、いいの。 このゆびさきから伝わる熱が、 わたしに積もる雪を溶かす。 ]
( わたしの、おひめさま。 )
[ じわりとあたたかくて、心地よい筈なのに。 どうして、目蓋があついのかしら。 …… それは、突き刺す冷たさの在った目蓋へも 熱が伝わっているから、─── よ。 ]
(37) ゆら 2016/12/21(Wed) 01時頃
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[ ……… 譬え話、 わたしの秘められた想いを放ったとして、 まんぞくできるのは、きっとわたしだけ。 それならば、わたしに出来る事は。
しあわせの最大公約数は、 きっと ……… ──── 。 ]**
(38) ゆら 2016/12/21(Wed) 01時頃
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[ ──… サンタさんは、いい子のところにやってくる
私は、いい子 だったろうか。
……ううん、きっと そうじゃない。 自分に、周りに、嘘をついて過ごしてきた。 目の前のこの子にさえ、私は……
嘘を、ついたのに。 ]
(39) choro 2016/12/21(Wed) 08時頃
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[ 着替えが終わり、会計の時 里咲がお財布からカードを取り出すのを見れば 慌てて止めて、私がお支払い。 さすがに、こんないいものを 買ってもらうわけにはいかない。 ]
可愛くなれるきっかけもらえただけで 私には十分すぎるプレゼントだから
[ そう言って、私は里咲に笑いかけた。 ]
(40) choro 2016/12/21(Wed) 08時頃
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[ 鏡の前、ソファに座り、両膝に手を乗せたまま 私は里咲にされるがまま 魔法にかけられていく自分を 静かに見つめていた。
髪に触れる指先が擽ったい。 サンタのお髭があってもわかる 綺麗な顔が 近くへと寄せられれば どきどきと胸の鼓動はうるさくなるし 目元に触れる手には ほんのり熱が高まった。 ]
…………わ、ぁ
[ 閉じていた目を開けば、 鏡に映っているのは ……お姫さまみたいな、自分で。 ]
(41) choro 2016/12/21(Wed) 08時頃
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私じゃないみたい… ほんと、魔法にかかった気分だよ
…………ありがと、里咲
[ 素敵な私をプレゼントしてくれたサンタさんに 嬉しさの溢れる満面の笑みを向けて、 差し出された指先に手を重ね 立ち上がれば、きゅっと握った。
慣れない靴で 転んじゃったら困るもの だから、ねえ 離さないでね。 ]
(42) choro 2016/12/21(Wed) 08時頃
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[ デパートを出る前、 私は里咲に問いかけた。 ]
里咲は オシャレ、しないの?
[ ……って。 『 せっかくのクリスマス 』は 里咲だって一緒。 好きな人がいるなら なおさら 可愛くしていってもいいのに。
私がなんと言っても 着替えるつもりがないのなら それ以上は、言わないつもり だけど。 私ばっかり もらっていていいのかなって ちょっとだけ 眉を下げた。 ]
(43) choro 2016/12/21(Wed) 08時頃
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──→ サークル室前 ──
り、里咲ぁ… ほんとに大丈夫かな…
[ ピザを手にし、情けない顔をするのは お姫さま…じゃなく、いつものニモ。 せっかく綺麗にしてもらったのに いざここにくると やっぱり自信が持てなくて。
けど、いつまでもウダウダはしていられない。 里咲が先に中へ入るなら、 私もひっそり後をついて中を覗く。
みんなは、……藤は、 どんな顔を、するだろう。 **]
(44) choro 2016/12/21(Wed) 08時頃
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― 公園→パーティー会場 ―
[大学へ行く途中の公園。 何となく気になって覗いてみると 案の定昨日の男の子が立っていた。 ひろくんという名前を、俺が知ることは無かったけど。
涙を溜めていた顔は、今は一転して晴れやかに。 こちらを見つけるなり、駆け寄ってきた。
俺のことを待っていたらしい。 まぁちゃんから、 “ぬいぐるみを直してくれてありがとう”の伝言を預かって]
(45) rito 2016/12/21(Wed) 14時頃
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……謝れたのか。よかったな。
[その経緯だけで、 仲直りできたらしいことは、聞かなくとも分かった。 口に出して指摘すると、男の子は何やら照れくさそうな顔をしてから。 めいっぱい背伸びして、俺の耳元に唇を寄せた。
“――綺麗なサンタのねーちゃんに、助けてもらった。”]
……なんだそれ。
[とっておきの秘密を告げるような囁きに。 俺は怪訝な顔を浮かべる。 まるで意味が分からない。 まあ、上手く行ったのなら、それでいいか。]*
(46) rito 2016/12/21(Wed) 14時頃
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[部室に向かえば、大抵の人はそろっていただろう。 見知らぬ相手と二人っきり――なんて、気まずい雰囲気を避けるため、 時間ぴったりに着くように調整していたから。]
なんだ、あれ。
[中に入って、ひと際目を惹いたのは 白いお髭のサンタクロース。 恐ろしいことに。 付け髭の裏に隠れた女性の顔には、見覚えがあった。]
……… “きゅうちゃん”の持ち主?
[桜舞う中の記憶と、目の前の冬の精霊の姿が重なって。 思わず声を出す。]
(47) rito 2016/12/21(Wed) 14時頃
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[第一声が「きゅうちゃん」だったこと。 呆れさせてしまっただろうか?
振り向くサンタの腰元では、 主人と同じ格好のきゅうちゃんが揺れていたかもしれない。
部室で写真を見た時から、 また会えるかもしれないとは思っていたけど。 ――この格好は予想外だった。]
大事にしてるんだ…残念。
[腰元に視線を落とし、 まだきゅうちゃんを狙っているのだと 大抵の人には伝わらない、冗談を交じえて口にしてから。]
(48) rito 2016/12/21(Wed) 14時頃
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………
[二度目の邂逅となる女の子の顔を つい、まじまじと見つめた。 もし不審に思われるようなら、躊躇いがちに口を開いて。]
いや、昨日公園に… 女の子のぬいぐるみを壊した男の子がいたんだけど。 無事仲直りできたみたいでさ。 なんでも、綺麗なサンタクロースに助けてもらったって…
[おかしいだろ。サンタクロースって基本おっさんなのに。 何て付け足しながら、 こちらに向けられる双眸を見ていると 何故かふと思ったんだ。]
(49) rito 2016/12/21(Wed) 14時頃
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もしかしたら、そのサンタクロースって アンタみたいな人だったのかもな。
[想像したらなんだかとてもしっくりきてしまい。 自分でも知らぬ間に、小さく笑みを零す。 真相が語られたかどうかは、その後成り行き次第。
それじゃあ、この辺で――と一度離れようとして。 ここでようやく「アンタ」は無いなと気付く。 しかし考えてみれば、俺は目の前の人の呼び名を知らなくて。]
(50) rito 2016/12/21(Wed) 14時頃
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……そういえば、名前、なんだっけ?
[何とも気まずそうに、問いかけた。
――彼女と俺は、同じ相手に失恋したのだと。 知るのはずっと先のこと。 もしかしたら知らないままかもしれない。
とりあえず。まずは最初の、 初めましてではない、自己紹介から。]**
(51) rito 2016/12/21(Wed) 14時頃
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[新本が見慣れぬワンピースを着て、ヘアセットもして入室した時。 その艶やかさに目を輝かせて、素敵ですね、と声をかけたことだろう。 髪の毛も普段と違って素敵な装い。 それを見て、ああそうだ今日はパーティなのだと我に帰る思いでもあった。 小椋もまた、サンタの格好で現れている。 自分はといえば、普段と同じ装いだ。
(せめて、油臭さは取るため、調理後に軽くシャワーを浴びた。だから、辛うじて石鹸の香りではあった、筈。)
そうだ、好きな人がここに着ていると言うのに。 自分は、その為の装いひとつしなかったのだと。 せめてお化粧の1つでもすれば良かっただろうか。した事も、無いのに。 プレゼントの事ばかり考えて、悩んで、肝心の自分は。]
(52) 雪音 2016/12/21(Wed) 16時頃
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(新本センパイ、本当に素敵だな……) (小椋センパイも、クリスマスの盛り上げ役、ちゃんとできて気遣いさんだな……)
[それに比べて自分は、と。 少し凹んで、言葉少なになる姿がある。 せめて、少しでも、お洒落してくれば良かったなあと。
一人勝手にしょげて でもやはり綺麗だと それでもパーティを盛り下げまいと
手持ち無沙汰に、手近の飲み物に口をつける姿が*あった。]*
(53) 雪音 2016/12/21(Wed) 16時頃
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ー24日、パーティ当日ー
[ついに来たクリスマスパーティの日。 交換用のプレゼントと海ちゃんへのプチプレゼント、そして皆に渡す分のプレゼントを忘れずに持って ケーキ屋とちょっとだけ寄り道してから大学に向かった。 ケーキもパーティの主役だしな、これを忘れちゃパーティが進まない。 ……プレゼントの中身? 交換用が黒い毛糸の手袋で、皆に渡す分は三日月のネックレス。 1つだけ微妙に違うネックレスがあるんだけど、まぁ後で分かるから一旦置いておく。
そんな荷物を持ってサークル室に向かった俺は多分最後ぐらいに到着したはず。 そんでパーティも始まっただろうけど、そこでの話は一旦保留だ。 先に話すのはパーティの後、海ちゃんに呼び出された時の事だ。]
『おういいぞ、どこ行きゃいい?』
[海ちゃんからのラインにはそう返して場所確認しつつ、指定された場所に向かっただろうさ。]
(54) ツナ 2016/12/21(Wed) 16時半頃
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[そこでプチプレゼントを渡して、海ちゃんに一言断り入れてから中身見て”おぉ…!”ってなったな。 マフラーと穴あき手袋みたいなやつが入ってたんだ。」
ん?もしかしてこれ、昨日買ったやつで作ったのか? これなら確かに寒くないな! ……おっ、しかもサイズも問題ない ありがとうな海ちゃん!
[なんで昨日買ったやつで作ったのかと思ったのかって、買った時俺もいたから見覚えある色だったしな。 でさ、それを俺にくれたのはいいんだ。 いいんだけど……]
(55) ツナ 2016/12/21(Wed) 16時半頃
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[俺がチラチラ海ちゃんの様子気にしてたから気付いたけど、この子も俺みたいに視線向けて気にしてる相手がいたんだよ。 確証がある訳じゃない、でもなんとなく分かるさ。 律の事が気になってんだろうな、って。 ……本当にそうだったとしたら俺とタイプ違い過ぎて割と凹むぞ、予想するべきじゃなかったなこれ。]
じゃあ、次は俺が渡す番か メリークリスマス、海ちゃん! 一個オマケ付けたけど、気に入らなかったら売るなり捨てるなりしてくれていいからな?
[貰ったマフラーと手袋は着けたまま、俺からもプチプレゼントが入った紙袋を渡した。 昨日の万華鏡と例の1つだけ違うネックレス、三日月の他に星型の飾りがチェーンに付けられたやつが入った長方形の箱が入れてある。 星型の飾りは朝に寄り道して買ったのを店で付けてもらった、一人一人違うプレゼント買う余裕なかったからせめて海ちゃんの分だけ。 若干の贔屓は許してくれな?]
(56) ツナ 2016/12/21(Wed) 16時半頃
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