16 漂流旅行
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あぁ、そうだったな、マーゴは…マー、ゴは……
[一度に言い切ろうとするが、喉で声が一度詰まった。 一度だけ深呼吸をして、それから、静かに]
間に…合わなかった…。すまない…。 俺が見つけたときにはもう、間に合わなかった…。 俺が、もっと早く見つけてやってれば、もっと早く探しに行っていれば…。 俺の判断が甘かった。
[ようやく、言葉になる。言葉は、思っていたよりも冷静に出たような気がした。]
(26) 2010/08/09(Mon) 00時半頃
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[火の傍に腰を下ろし、ポケットの飴を握る]
……まだ、まだ大丈夫。 まだ我慢できる、まだ……
[かしゃり、飴の包みの音。 ごくり、喉を鳴らす音]
……わかぞーせんせみたいに、捕まえて来れればいいなぁ。
[かしゃり]
[ごくり]
(27) 2010/08/09(Mon) 00時半頃
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[かしゃり]
……食べて、元気出して、もっと捕まえてくればいいんだ。 それに、それに、傷も早く治さなきゃ。
[かしゃり]
そう、食べて、元気出すんだ。
[食べる理由を必死に探し、ポケットから飴を取り出す。 封を切るとふわりと漂う甘い香り。 口に入れようと飴を押し出した、その時]
(28) 2010/08/09(Mon) 01時頃
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あっ
[ころんと飴が転がった。 慌てて拾おうと屈んだけれど、ころん、ころんと火の中へ]
……あぁ……。 飴……あぁ。
[溶けて地面に広がった飴が焦げていくのを呆然と見つめる]
(29) 2010/08/09(Mon) 01時頃
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どう……いう……
[「間に合わなかった」とは何なのか] [普通に考えればわかることだ]
──……うそだ
ちがう…… 絶対、そんなの、ない……
[見ていないから、信じない] [だから]
(30) 2010/08/09(Mon) 01時頃
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マーちゃんっ……!!
[親友を求めて、走っていった**]
(31) 2010/08/09(Mon) 01時頃
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アイリス!!待ちなさい!!
[その言葉もむなしく掻き消える。 ヘクターのほうに向き直って、一言だけ告げる。]
彼女は俺が追いかけるから、君は他の子達を頼む! 三年の男なんだ、大丈夫だろう!?
[そう言って追いかけようとして、もう一度振り返った。]
この島は、常識が通じない。恐らく助けもないと思っても間違いではないかもしれない。 俺は火をおこして、罠さえ張ればと思っていたが…。
[そういう常識も、もしかしたらひっくり返されるかもしれないと思っていた。]
獣達から、後輩達を守ってあげてくれ!
[そう声をかけて、アイリスを追いかけた。**]
(32) 2010/08/09(Mon) 01時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 01時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 01時頃
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飴……
[振り返って洞窟内のメアリーの方を見る]
もっと、ない、かな。
[虚ろに目を見開いて、じっとメアリーを見る]
…………。 ダメだよ、メアリーだって、おなか、すいてる。
[洞窟の方へ踏み出しかけた足を止め、ただメアリーを見た]
(33) 2010/08/09(Mon) 01時頃
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[浅くまどろむ][それから]
[嫌な夢を、みた。]
……。
[覚醒の後も横たわったまま、しばらくの間は 身じろぎもできずに、いた。]
(34) 2010/08/09(Mon) 01時半頃
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[これから、どうなってしまうのだろう ひとりごちる。]
[脳裏に蘇る、不思議な色の獣の遺骸がつりさげられていた光景。 あの獣は、イアンが仕留めのだろう。 考える。 イアンと異なり、獣に対抗する術など自分はもたない。 そして、食料の蓄えにも限りがある。
いつまで、生きていられるか?]
(35) 2010/08/09(Mon) 01時半頃
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[ぐいと瞼をこすり、もぞもぞと起き出すと ]
ん? なに、オスカー君?
[こちらを見るオスカーに、不思議そうにした。]
(36) 2010/08/09(Mon) 01時半頃
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……あ。
[眠っていたはずのメアリーに声をかけられ、はっと正気に戻る]
ううん、なんでもない。 よく眠ってるなって。
[気付けば火の勢いが落ちてきている。 軽く火をかき、乾いた木を追加しようと拾いに行く。 足を踏み下ろすと走る痛みが頭をはっきりさせる]
(37) 2010/08/09(Mon) 02時頃
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[拾った木を火にくべ、再び火の傍に腰かける。 しばらくすると火は元の大きさに戻る]
皆、中々戻らないね。 ……マーゴ、見つかったかなぁ。
[ふ、とため息をついた**]
(38) 2010/08/09(Mon) 02時頃
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[オスカーが木を拾いに行くのを悟り、 もぞもぞと火の傍に移動した。
[その馴染みの後ろ姿が、 先程の嫌な夢を想起させる。
夢は夢、気にしない方がいいと、 そう自分に言い聞かせるが、 少しばかり顔が歪むのを止められなかった。**]
(39) 2010/08/09(Mon) 02時半頃
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― 回想・森の中 ―
[アイリスの細い手首を掴み、無我夢中で森を駆ける。]
……なんなの、なんざ……俺だってっ……!
[ちらりと見えてしまった光景。それが意味するモノは、理解できないし、したくもなかったが。]
[今はただ、惨劇の場から少しでも離れる為。少女の手を引き、走り続けた。]
(40) 2010/08/09(Mon) 05時頃
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[滅茶苦茶に走り続けた末、ようやく獣の気配が消えた事を悟り、一息ついた。 アイリスが、荒い息で問いかける声に気づき。]
……っ、はあっ、はあっ…………どー、にかっ……!
[声が喉に絡まり巧く発せられない。幹に凭れ、肩で息をつくが。]
[……目の前の茂みが、揺れた。]
(41) 2010/08/09(Mon) 05時頃
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へクターは、ぎくり、と茂みに視線をやった。
2010/08/09(Mon) 05時頃
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[咄嗟に、ふらつく腕を動かし、ナイフを構える。が、アイリスとのやり取りから、それがマーゴを探しているという教師の声だと知り。]
…………、…………。
[息をつき、ナイフを納め。名を問う声に、ただ頷いた。]
(42) 2010/08/09(Mon) 05時頃
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[アイリスの口から、セシエルの名が出れば]
……いっしゅん、すぎて…………何も、……!
[力の籠らない手で、木の幹をかきむしるように爪を立て。 ……やがて、事態を察したらしい教師の口から出たのは、無事を良しとする言葉。]
……っ……!!
[……恐怖と疲労と、逃げ出した罪悪感に包まれる心に、その言葉は柔らかく染み込み。 口惜しさと情けなさに歪んだその表情は、常の彼より歳相応の物だったろうか。]
(43) 2010/08/09(Mon) 05時頃
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[……やがて、息が整いだした頃。マーゴの行方を問うアイリスの言葉に顔を上げ、教師を見つめた。
が。]
…………。 ……うそ、だろ?
[教師から告げられたのは……マーゴの、死。>>26]
(44) 2010/08/09(Mon) 05時頃
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[立ち尽くす彼の耳に届いたのは、アイリスの悲鳴にも似た悲痛な叫び。 彼女が、マーゴの名を呼び駆けていくのに気づくも、]
!! っ、待てアイリス! 独りで動くんじゃっ……!!!
[と、イアンから『自分が行くから』『後輩達を守れ』と言葉を掛けられ。]
なっ……おい、せんせっ……!?
[…………アイリスを追うその背を、呆然と、見送るしかなかった。]
(45) 2010/08/09(Mon) 05時頃
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へクターは、そのまま、二人の背が遠くなるのを見続けていた。
2010/08/09(Mon) 05時頃
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[……ざわ、と木々が風で揺れる音だけが、彼の耳を打つ。]
(46) 2010/08/09(Mon) 05時頃
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へクターは、力無く、木の根元に座り込んだ。
2010/08/09(Mon) 05時頃
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[守れと言われた後輩達の元へ向かう事も、駆けていった二人を追う事もできないまま。 彼は、膝を抱えていた。]
…………。
[オスカーの怪我を、見かねた様子で手当てして。つい先ほどまで、森の木々を物珍しげに眺めていた、女教師。]
(浮かんで消えるのは顔よりも、最期に倒れ行くその肢体。)
[熱を帯びた体を懸命に動かし、それでも、人の温もりを乞い腕の中で寝息を立てていた、小柄な少女。]
(とくり、と聴こえた鼓動が、今はもう失われているなど。)
(47) 2010/08/09(Mon) 05時頃
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……夢なら、とっとと覚めてくれよ…………っ!!
[身を震わせる彼の声を聴く者は、無く。 ただ、葉の重なりあう音だけが、全てを包んでいた。]
(48) 2010/08/09(Mon) 05時頃
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へクターは、暫しそのまま、蹲っていた。
2010/08/09(Mon) 05時頃
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― 現在・洞穴 ―
[重い足で、ひたすらに狼煙を目指した。 やがて、洞穴の前で火の番をしているであろう後輩達に声を掛けられ、セシエルとマーゴの行方を問われれば。]
……先生と、……マーゴが……―――――……。
[今まで見て、そして聞いた事を、二人にありのまま話しただろう。**]
(49) 2010/08/09(Mon) 05時頃
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―洞穴 入口―
ん。みんな、遅いよなー…。 こうして誰かの帰りを待つ身というのも、辛いもんだな。
[小さく息を吐いて。]
ねえ、オスカー君、 僕もね、さっき、変な夢みちゃったんだ。
君が、化け物になって 僕を食べようと追いかけてくる、そんな…夢……。
(50) 2010/08/09(Mon) 11時半頃
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―洞穴 入口―
[近く、地を踏む気配を感じた。]
なに?
[咄嗟に、その気配の相手に対し、獣の襲来の可能性も警戒したため、立ち上がり、身構えようとする。
が、]
――ヘクター先輩!
(51) 2010/08/09(Mon) 11時半頃
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[気配の方へ向き、そこに居た相手の正体を認め、 警戒体勢を解いた。]
[火の傍へおいで、と、気配の正体―ヘクターへ手招きして。]
先輩ひとりで戻って来たのか…?
アイリス君とセシエル先生は?
[そして、彼の同行者がいないのを見て取って、 湧いた疑問を、口に上らせた。]
(52) 2010/08/09(Mon) 11時半頃
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マーゴ君はまだ見つからないのか…?
[問いののち] [ヘクターの見聞きした事を耳に入れ、咀嚼しようとする。]
セシエル先生が……
マーゴ君が……
[声が震える。 両手を、握りしめた。**]
(53) 2010/08/09(Mon) 12時頃
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―洞穴―
セシエルせんせーはずっと一人で待ってたんだよねぇ…… 今は皆と一緒で寂しくないかな。
[メアリーの夢の話を聞くと目を丸くする]
本当? 俺も同じ夢、見たよ。
(54) 2010/08/09(Mon) 20時頃
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[少しの沈黙の後、口を開こうとした所に何者かの足音がした。 慌てて棒を握り締め、メアリーと一緒に立ち上がる]
……なぁんだ、ヘクター先輩。 おかえりなさい。
[ヘクターの焦燥した様子に少し首を傾げた。 視界に飴が焦げた跡が入り、少し目を止めた]
……え。
[マーゴとセシエルの死を聞き、視線をヘクターに戻す]
(55) 2010/08/09(Mon) 20時半頃
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