151 宇宙船は旅浪者の夢を見るか?
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そういうことだから! またね!
[立ち上がる。 何気ない日常を象徴するみたいな言葉を〆にして、 緑あふれる場所をあとにする。
第二資料室から自分用お菓子だけ取ってくると自室に戻り、 猛然という言葉が似合う勢いでキーボードを叩いてはパソコンの画面とにらめっこし始めた]
(22) 2015/03/06(Fri) 01時半頃
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―前日:理科室―
[(転校のことを)言うのをためらっていた。その内情の説明に、返ってきたのはとても珍しい笑顔だった>>13]
そ、そうかしら。
[バカだと言われると、無性に恥ずかしくなってうつむく。考えすぎだったようだ。 思えば、たかが自分の転校程度で「わずらわしい」と感じさせるかもしれないという気遣いこそがおこがましかったかもしれない、と思う。 ……という恥じらいだったのだが、きっと別の意味に見えただろう]
(23) 2015/03/06(Fri) 01時半頃
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んー、おかえりぃ。
[入ってくる人の気配に目を覚まし、眠い目を擦りながらモニカを迎える。 部屋に満ちる焼きたての甘い香り。クッキーのバスケット>>12を見ると、 中途半端な食事しか取っていなかったお腹が鳴りだして]
わ、クッキーだ!ありがと、モニカ!
[即座にぴんと背を伸ばすと、 差し出されたバスケットを抱えるようにして受け取った。 まだ暖かさが残るクッキーを両手で持って、口に運ぶ]
あーおいしい。出来立ての美味しさは一番だよね。
[にこにことモニカに笑いかける様子は元気さを取り戻して、 戸惑っていたあの時と比べるとだいぶ落ち着いて見えただろう。 疑問を投げられたら少しだけ希望ができたのだと伝えて、また眠りにつく]
(24) 2015/03/06(Fri) 01時半頃
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[うん、今日はグラノーラと一緒にフライドエッグにしよう 野菜ジュースも一緒に メニューを決めると、丁度クリスティアが声を掛けてきた所だった]
おはよう、クリスティア
[挨拶もそこそこに、すぐにアオイの為、厨房の方へ向かっていったクリスティアの姿を見送って、私も注文を終わらせる 今日はお水もちゃんと持ってきた
程なく、注文を終えて戻ってきたクリスティアのお盆にはなにやら面妖な食べ物が載っていた しかもそれをかき混ぜ始める]
……そ、そうかしら 私はトーストも美味しいかなって思うんだけど
[ちなみに、納豆の臭いはいつまで経っても慣れない 聞いた話だと地球の食べ物らしいから、地球という星はつくづく不思議だ]
(25) 2015/03/06(Fri) 01時半頃
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[二人は、妙に落ち着かない。今までこんなことなかったのに。 そんな状況に、やることがあるというのはありがたいわけで、いそいそと自作のお菓子もどきは片付けられる……はずだったのだが]
え。 でも、これじゃ、おなかの足しにならないわよ? こっちのは、きちんとしたマシュマロだし、チョコレートも入っていてカロリー的にもお勧めなのよ? ミルフィに貰ったものなのだけど。
[それに、試作品のお菓子もどきは、「お菓子として」試作したものですらない。 あくまでも薬の改良の一環としての副産物で。 それでも、「恋人の手作り」なんて言われてしまう>>17と、片づけを強行できようか。いやできない]
べ、別に、食べたいと言うなら構わないけれど……。
[改めて「恋人」なんて言われてしまうと無性にむずむずする。 片付けの手を止めて、ちょっと居心地悪そうに身じろぎした]
(26) 2015/03/06(Fri) 01時半頃
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[転校について一通り説明を終えると、ケイイチの反応を少し不安げに待つ。 なにしろ一足飛びにプロポーズしてくれたくらい想われているのだ(勘違い)。いくらまめに連絡をするといっても、一年間の遠距離恋愛はどう思われるだろう。 しかしその心配は杞憂だった>>18]
……そ、そう。そう、よね。
[安心したように、ほうっと息を吐くと、笑顔になる。 色恋にうつつをぬかす時間は本当はない。それなのにケイイチはプロポーズをしてくるほど、想ってくれているのだ(勘違い)。そう思うと、胸が熱くなった]
もちろん。まめに連絡するわ。
[婚約しているのに、まともな交際期間もないまま遠距離になるのだ。それくらいは当然だろう。 可愛いと言われるとやっぱり無性に恥ずかしくてうつむいてしまう。こんなことになるまで、好きだの可愛いだの言われても、平然としていられたはずなのに]
(27) 2015/03/06(Fri) 02時頃
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—ホーム・部屋(翌朝)—
[翌朝、早めに起きてまず始めたのは体操とPCの立ち上げであった。 モニカが起きていたらおはようと声をかけて、 伸ばした腕が当たらないように少し端に避けるだろう。
少女が早起きして、まして体操などをしているのは珍しい事であった。 一応、今日からのやる事に気合いを入れているのである]
秘蔵の劇薬! せっかくだからあたしはこの赤い薬を選ぶよ!
[無駄に格好を付けて昨日適当に枕の横に置いた試験管を取り出した。 クリスから貰ったピンクと赤の最終手段である。
今日一日はたくさん動いてやりたいことがある、 妖気を纏った試験管の赤はしっかりグレープフルーツの味がした]
(28) 2015/03/06(Fri) 02時頃
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[うつむいていた顔は、続くケイイチの言葉>>19ではっと上げられる。 今となっては、ケイイチが別の女性を妊娠させたと思い込み、責任を取って籍を入れろと詰め寄ったことが、まるで夢のようだ]
……そ、その。私も、こうなってよかったって……思う、わ。
[思えば、自分が誤解なんてものをしなければ、ケイイチの想いを知らないまま離れ離れになっていたのだ(勘違い)。そうならなくてよかったと思う。 それから、ハタと気づいた。今なら、二人きりだ。ということは。 おずおずと右手を差し出して、尋ねてみた]
……手、繋いでみる?
(29) 2015/03/06(Fri) 02時頃
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― 翌朝・食堂 ―
[―――というわけで二日連続の徹夜である。
顔色悪い様子で注文の品―― ベーコンエッグマフィンセット(やっぱりサラダと飲み物付き)を受け取って席へとつく。 顔色こそ悪いが足取りはしっかりしている。 クリスティアお手製の眠気覚ましの薬が、 今のところはきいている証拠であった]
う、大いなる宇宙の意思がせめて朝食くらいは食べろって囁いてるんだ……。
[どこぞの中二病患者のようなことを言いながらサラダもぐもぐ**]
(30) 2015/03/06(Fri) 02時頃
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―朝:食堂―
[トーストも美味しい。クラリッサのその言葉に頷いた]
もちろんよ。トーストも美味しいわよね。
[好き嫌いはない。なんでも美味しくいただける。 日系人ではない。この艦に乗るまで、朝はいつもパン食だった。 この艦にやってきて、色々な食文化に触れようとメニュー全制覇に取り組んでいたところ、調理人の目に留まり、納豆を紹介されて今に至る。 今となっては、朝はご飯でないと食べた気がしないまでに調教されてしまった]
あ、においとか気になるかしら。 ごめんなさいね。
[謝りながら、白いご飯の上に納得のいくまでかき混ぜた納豆をだばあ、とかけた。 いただきます]
(31) 2015/03/06(Fri) 02時頃
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あぁ、遠慮なく頂くよ。
[クリスが引っ込めなかったお菓子に、積極的に手を伸ばす。 少し恥ずかしそうなクリスの顔を少し見つめて、不意にふっと目を逸らしてしまった。]
マメに連絡してくれればそれでいいさ。 俺も…出来るだけ連絡する。
[そう言いながら少しだけ笑った。 身じろぐ姿、表情がどことなく可愛らしくて、少しだけ恥ずかしくなった。]
それなら…よかった…。
[こうなってよかったと言葉にしたクリスに、少しだけ表情を崩して…。 そうして、差し出された右手に自分の手を伸ばして少しだけ強めに手を握る。]
…あったかいな…。
(32) 2015/03/06(Fri) 02時頃
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トーストは手軽だしね ジャムだけでも種類があるから、飽きないし
[そう言いながら、注文したグラノーラを食べる カリカリとした食感が良い。ドライフルーツの柔らかさも好きだ]
大丈夫よ、鼻を摘みたくなるほどじゃないし
[ちなみに、私は納豆は食べたことが無い]
それにしても、美味しそうに食べるわね 気になって来るじゃない……
[流石に昨日も一口いただいたので、今日は自分で注文しようと思っている と言う訳で、半分くらいのご飯と納豆を、試しに注文してみた]
(33) 2015/03/06(Fri) 02時半頃
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クラリッサは、後5分後に頼んだ物が来る、と端末で確認した**
2015/03/06(Fri) 02時半頃
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―前日:理科室―
だ、大丈夫?
[お菓子もどきに手を伸ばす様子>>32を不安げに見守る。 自分でも食べたし、マドカにも食べさせた。別に全然問題のないお菓子(もどき)ではあるのだが、なにしろ本物のマシュマロ(チョコレート入り)と比較されると色々分が悪い]
う、うん。 約束するわ。
[連絡してくれればいいという言葉に、こくこくと頷いて。 向けられる笑顔に、ああケイイチもこういう表情をするのだ、と思った。 無性に恥ずかしい。目があわせられない。 手を繋ごうか、と提案しておいて、実際手を握られると慌てた。 どうしよう。こういう時の力加減がわからない。 こ、これくらい? こんな感じ? と内心わたわたしていたのだが]
(34) 2015/03/06(Fri) 02時半頃
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……!
[思ったより強い力で握り返されると、どきりと心臓が跳ねた。 どくんどくんと激しく鼓動する。これは……ついに、秘めたる力が解放される時が来た……!? ……なわけがなく、力の顕現は見られないまま、激しい鼓動は止まらない。 生物の一生の鼓動の回数はおおよそ決まっているのではないかという話がある。 それなら今、恐ろしい勢いで寿命が縮んでいるのではないだろうか]
……け、ケーイチ。
[震える声は、酷く情けない]
私、何か変なの。 動悸が激しくて、収まらないわ。
(35) 2015/03/06(Fri) 02時半頃
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—食堂(翌朝)—
[帰ってきていた課題の修正と論文の訂正伺い送信を倍速でこなす。 行動倍速の薬がなかったら朝食どころではなかっただろう。
この倍速期間が終わってしまえば、副作用で行動が遅くなるが>>2:48 薬がなかったらそれ以前に空腹か寝不足で倒れている事請け合いである]
ほんとに早い、流石クリス製だ。
[食堂まで倍速で移動していくと——まるであたしじゃないみたい! ポイントの安いトーストとジャム(無料)を選んで皿に乗せ、近い席に向かう]
(36) 2015/03/06(Fri) 02時半頃
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ね、隣いいかな?
[先客がそこにはいた。少女は机に手をついて女性の顔を覗き込む。 なにやらとても顔色が悪い。>>30
大丈夫だろうかと思ったところで聞いた言葉は—— 少女にとっても馴染み深い、大いなる宇宙の意志だった]
その言葉……どこで……!まさか、星に導かれた知り合い?
[その時、少女に電流走る。 空いた手に持っていたトーストの皿がカタンと音をたてて机に落ちた。 もちろん、輸入元はクリスからだと半分以上思ってる]
(37) 2015/03/06(Fri) 02時半頃
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―朝:食堂―
そうね。バターもジャムもメープルシロップも捨てがたいわ。 フレンチトーストも美味しいし。
[クラリッサの言葉>>33に同意しながら、かきこむような勢いで納豆ご飯を食べている。 おかずは出汁巻き卵と海苔と、油揚げと豆腐の味噌汁。完璧だ。ワンダフルだ]
あっ、気になる? 気になるなら、一口……。
[食べていいわよ、と言おうとしたのだが、クラリッサは自分で注文してしまった。 親友とおかずを交換とか仲良しエピソードの一ページが増える機会だったのに無念だ。 残念そうに眉を下げる]
(38) 2015/03/06(Fri) 02時半頃
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じゃあ、お互い約束だ。
[手を繋いでからようやくその言葉を口にして、それから少しだけ考え事に頭を使う。 動悸が収まらないのは、恐らく、理由は自分と同じなのだろうと勝手に納得して。]
そういえば、さっきのお菓子、クリスの手作りだったな。 感想…言った方がいいか?
(39) 2015/03/06(Fri) 02時半頃
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―前日:理科室―
[おろおろとケイイチを見つめると、ケイイチの返事はなんだかとんちんかんだった>>39]
え? お菓子……?
[なぜここでお菓子の話なんだろう。そういえばあのお菓子(もどき)を自分も口にした。薬の類は一切入っていないはずだが、何かおかしかったのだろうか。 この動悸はそのせい? ケイイチも動悸がしている? ああ、それなら食べたマドカにも警告して、謝らないと……]
ご、ごめんなさい。 あのお菓子のせいなのかしら? 私、全然そんなつもりじゃ……。
(40) 2015/03/06(Fri) 03時頃
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顔色悪くない、平気? あっ、あたしマドカっていうんだ。クリスは友達。
[心配そうに彼女の様子を聞いて、椅子を引いて丁度正面の位置に座る。
厨二発言の返答は得られたかどうか。 名前が出ればそのまま自己紹介を、 クリスの名前が彼女の口から出なかったらクリスがよく使ってるからと言って 補足のように自己紹介を加えただろう]
文学系の人?あんま見ない顔だなって。 なにやってるの?
[トーストに倍速でジャムとマーマレードを塗り付け、口にはゆっくり運ぶ。 ゆっくりしないと倍速で食べてしまうので話すには合わないとの判断だ。 かなり速度を落としてようやく普通の早さになるため、 食べる少女の動きは妙にぎごちないものになっていただろう**]
(41) 2015/03/06(Fri) 03時頃
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―朝:食堂―
そういえば、メールありがとう。
[出し巻き卵をつつきながらクラリッサに嬉しげな笑みを向けた]
くらりんの方から誘ってくれるなんて、珍しいじゃない? しかもアオイまで。嬉しかったわ。
[アオイは来られなくて残念だったけど……と眉を下げる。 それから気を取り直したように]
きっとアオイもすぐ治るだろうし。 くらりんの卒業までに、3人でご飯食べましょう?
[そう言って微笑んだ**]
(42) 2015/03/06(Fri) 03時半頃
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俺、考え改めました、っつか改めます
[職員室に目当ての教員はおらず、彼の自室へ来ていた 切り出した言葉に大層驚かれ、頭でも打ったか、とも]
や、大丈夫すよ?今日一日色々あって、このままじゃ駄目だな、と 本題なんすけど、今朝見せた食事ツールの改良案見て欲しいんす
[きっかけはケイイチとクリスの結婚騒動、と言うと面倒な事になりそうなので避けた …あれが無ければ皆の話は水泡に帰す、だったかも知れないと思うと半日前の自分が恥ずかしい
怪訝な顔をした教員に船外作業用工具版と介護向け特化版の設計案を伝えていく、フィリップと佐井野からの案だと言うことも織り交ぜるとまた思いっきり驚かれた 一々反応するのは諦めて余所行き敬語で話し終わる]
…と、こんな感じで、どうでしょうか
[一呼吸置いて、決心を固めると次の言葉を]
(43) 2015/03/06(Fri) 07時半頃
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…ア、ドバイス、とか指摘とか、ないすかね や、だから考え改めましたって、だから頼みます
[真面目に額に手を寄せる教員を止める、くたびれたおっさんにされても嬉しくないっすよと軽口を叩くと安心された、なんだそれは
容赦しねえぞと言われ、大丈夫すよと返す そこから7時間続くとは思っていなかったが故だ]
(44) 2015/03/06(Fri) 07時半頃
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…じゃ、あざした、頑張ります は、?はぁ、……へっ!?
[意見の応酬、自分の拘りと教員の指摘、大筋で合意したのは日付が変わった後の話 席を立ったその時に予想だにしない提案をされた]
転艦、すか こいつの改良型完成させて、必要書類書けばそれで、なるほど 突然レポート出せだなんだ言ってたのはこの為か…! ああはい、了解っす、願ったり叶ったりもいいとこで
[研究開発に特化した艦への移動、受けるに決まっている 他人から提示された事でも、自分で一からでも、考えるのは楽しかった その前後の過程で納得が行かずに居ただけで、と冷静に過去を振り返ることが出来る様になって居た事に気付く、笑いが小さく零れる 得意気な顔で教員の目を見て、こう宣言した]
…やってやりますよ それじゃ、今度こそおやすみなさい
[廊下に出て、扉が閉まったのを確認して]
(45) 2015/03/06(Fri) 08時頃
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っしゃ!やってやらあ!
[誰もいないのをいいことに雄叫びを上げる 一応夜中なので音量は控えめに 流石に食堂は閉まっているだろうから部屋にあるもので済ますか…と歩いていると重大な失態に気付いた]
…マドカに1時間後とか言っちまってた、な
[慌ててメールを確認しようと端末を弄る、他にももう二件来ていたので両方に返信した]
(46) 2015/03/06(Fri) 08時頃
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トレイルは、粋な計らいってやつか、呟くともう一件メールを送信した
2015/03/06(Fri) 08時半頃
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[部屋帰ってから言えばいい話、でも今から色々してる内に忘れたら洒落にならないと、送り終わればまた歩く
真っ直ぐ部屋には帰らずに艦内を其処彼処歩き回って、研究室へ立ち寄って、気付けばそのまま作業を開始していた 自分を我に返したのは…腹の虫で、時計を見るとまた数時間経過していた]
あーー、もう食堂開いてんな
[ゆらり立ち上がると研究室を後にする 食堂で珈琲とアボカドサンドを黙々と食べる男の姿が見られたとかどうとか**]
(47) 2015/03/06(Fri) 08時半頃
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[一瞬だけ間があった。 無言になる時間、それから少しだけ目を逸らして頷くと。]
まあ…甘くて美味かった…。 要約するとそういうことだ。
[軽く、一つ頷いて立ち上がる。]
随分長居してしまったな。 今日はこれで帰ろう。
[そう言って出口近くまで歩いていったところで、振り返らずに言葉を続けた。]
動悸の原因は、別に命に関わるような病気じゃないだろう。 きっとさっきのが、原因だ。
[そう言って理科室を後にした**]
(48) 2015/03/06(Fri) 09時頃
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—少し前—
[PCの立ち上げと体操を終え、薬を飲んだタイミングで端末をチェックする。 昨日(無差別に)手に入れた会話データの簡単な仕分けとメールの確認だ。
他人のデータを扱うのは初めてだが、基本は変わらない。 応急処置だけの不完全なマイクではノイズが多いので除去を一通り行ってから、 喜怒哀楽、表面的なデータを少女の知識と照らし合わせて分類する。 声と感情パターンの分析から始めなくてはならなかった半年前に比べれば、 切羽詰まっているとはいっても作業量は大きくカットされている。
残る問題は十分な感情に富んだ声のデータを得られるかどうかだ]
あ!
[一つ一つの行動は早くなっても頭の回転はそのままだ。 集中力を要されるノイズ取り——ああ、またエラーだ!もう! に辟易していたところで、昨日に届いていたメールに気づく。 ……着信時間を見てみると実に寝落ちた後のことであった。 倍速で返信を打ち込むと早速送信する]
(49) 2015/03/06(Fri) 12時半頃
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―昨日:理科室―
[目をそらすケイイチの顔>>48を、呆然と見つめていた。 甘くて美味しいのはチョコレート入りのマシュマロ方でしょとか、いつもなら出てくるはずの軽口も出てこない]
甘くて……美味しい……。
[かろうじて出てきたのは、ケイイチの言葉の鸚鵡返し。 立ち去るケイイチをきちんと見送ることも出来ず、椅子に座ったままぼんやりと後姿を見送った。 後に残ったのは、紅茶やケーキに使った実験器具や、自作のお菓子もどきだけ。 ぼうっとしたままそれらを眺め、マシュマロもどきを食べてみる。 ぽつり、誰に聞かせるでもない感想を呟いた]
…………甘い、わ。**
(50) 2015/03/06(Fri) 13時頃
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[サンドイッチも残り3つと言った所で端末が鳴った、メールだ 返信を送ると怠慢だった動きを幾らかテキパキしたものになった]
さっさと食って入口で待ってりゃ万全だろ
[そう呟いて最後の一切れを残った珈琲で流し込み、皿を所定の位置へ返却する、ロボット相手でも礼を伝えるのは忘れずに
なんてやってる間に倍速になったマドカが到着していたとは露知らず>>36、食堂の入口に突っ立っていた …が20分かそこらで不安になってメールを送ってしまう**]
(51) 2015/03/06(Fri) 13時半頃
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