278 冷たい校舎村8
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[ ごろん、って重く転がった。 ]
ひっ……
[ 真っ赤な液体が、掌を汚す。 よくよくそれをみていると、気づくことがあった。
……ひとではない、なにかだ。
限りなく、なっちゃんの容貌にそっくりだけど なっちゃん自身ではない、マネキン……? ]
(19) 2020/06/16(Tue) 00時半頃
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まなちゃん、
[ 腰を抜かした友人にかける声は、 震えていないといい、と思う。
ちゃんとしている人間らしく、副委員長らしく。 そして、安心を与える側の人間として。 汚れていない方の掌を、 そっとまなちゃんの肩へと伸ばしていた。 ]
大丈夫、これは人形だよ
[ ほほえみを、浮かべれば安心してくれる?** ]
(20) 2020/06/16(Tue) 00時半頃
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[謝ってんじゃねえよ、って、去り際に言った。>>9]
(21) 2020/06/16(Tue) 00時半頃
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――→教室――
[辰美はそのまま三年八組の教室に戻ってきた。
歩くうち腹立たしさはまぎれるかと思ったが、 煮えた感情のやりどころがないまま、 無言で毛布とシーツを一つずつ持っていこうとする。 誰かに何かを聞かれれば]
ひむろ、ちょっとテンパったんだとよ。 閉じ込められたって状況に。
[と、嘘のようで嘘ではない補足をいれながら>>1:1146 そう解説はしたことだろう。
誰に会うか会わないかにかかわらず、 辰美はそのまま音楽室へ赴く。]*
(22) 2020/06/16(Tue) 00時半頃
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[ 階段を下っていた。
階下で複数の足音が響いている。 ……ということに気が付いて、 礼一郎は怪訝に思い足を止めた。
そしてその一瞬、 あれほど騒がしかった音楽が、 ぴたりと止んだようにさえ思えた。]
(23) 2020/06/16(Tue) 00時半頃
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[ 大きなものが砕け散るような、 何かが壊れていく音が、響く。>>#2 ]
(24) 2020/06/16(Tue) 00時半頃
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──午後8時50分──
[ 異質な音を打ち消すように、 耳慣れたチャイムが響き渡った。
それが鳴り終わる前に、 礼一郎は辛うじて地面を蹴っていた。
物音のしたほう。 足音のしたほう。 誰かを呼ぶ声のしたほう。 >>1:1151>>1:1187
廊下を思い切り走るなんていつぶりだろう。]
(25) 2020/06/16(Tue) 00時半頃
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──体育館──
[ 礼一郎がそこに駆け付けたとき、
そこには二人の女子生徒と、>>20 もうひとつ、なにかがある。
体育館の入り口。 その手前で立ち止まって、 礼一郎はその様子をじっと見降ろす。]
(26) 2020/06/16(Tue) 00時半頃
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……七星?
[ 高い位置で結ったポニーテール。 いつも着ていた赤いカーディガン。 その姿を個人と結び付けたのと同時、
穏やかな声が鼓膜を震わせた。>>20*]
(27) 2020/06/16(Tue) 00時半頃
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――→三階/音楽室―――
[音楽室は当然の事ながら無人だった。 暗い中電気をつける。もう夜か、とため息をつく。
吹奏楽部は体育館で演奏を行っていたから 音楽室には展示がなかった。
文化祭の飾りつけがない音楽室の中、 目につく場所に毛布と、シーツを置いた。]
(28) 2020/06/16(Tue) 00時半頃
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[ ―――チャイムが響く。 >>#3]
(29) 2020/06/16(Tue) 00時半頃
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……?
[どこかで何か物音がした気がした。 階下のような気がしたが、 防音の壁に阻まれ特定ができない。
辰美は怪訝な顔をして、音楽室前の廊下に出た**]
(30) 2020/06/16(Tue) 00時半頃
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……どうして?
[>>1:1110否定も何もしない千夏ちゃんに、困惑の目を向けた。 どうして、って、それ聞く? わたし。 死んでしまいたいなんて思うこと、わたしにどうにかできる?]
いい、や。 本当にそうなら、いいよ、言わなくても。
[困惑して、ちょっといろんな感情を飲み込めなくて、 口を開いては言葉を探し、見つからないので無言の時間が続く。
先に目を逸らしてしまったのは、わたしのほう。]
(31) 2020/06/16(Tue) 00時半頃
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……他にやりたいこと、 文化祭でやり残したこと、ある? わたしでよければ、いくらでも付き合うから——
[そこまで言って、 >>#2何か大きな音がしたのを聞いた。 そして、平時のようなチャイムの音が鳴る。]
え……、なに?
[言葉は途切れ、千夏ちゃんの顔を見る。 音の出所に見当はつかない。 ただ宙ぶらりんの感情を漂わせるだけだった。**]
(32) 2020/06/16(Tue) 00時半頃
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[ 授業で眠くなっているとき、 チャイムが鳴ると、急にぱちっと切り替わって、 現実に戻るような心地がする。 ]
(33) 2020/06/16(Tue) 00時半頃
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[ ……の、だけれど、あたし。 そこにべったり座ったままで、 目の前のよくわからない光景を、ただ、見ていた。 ]
(34) 2020/06/16(Tue) 00時半頃
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─── 八時五十分 ───
[ 誰か、違う。 ここのちゃんが、あたしを呼んだ。>>16 走ってきたんだなあ、汗かいてるここのちゃん。
追いかけてきてくれた、と、あたしは思う。 ここのちゃんだもの、そうだよね。
……あ、いいんちょも、さっきぶり。>>26 地べたからこんばんは、あたしです。 ]
(35) 2020/06/16(Tue) 00時半頃
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[ なっちゃん、なっちゃん?>>18>>27 目の前に落ちてきたそれを、見て、 それ が何かってことに、追いついた。
ふたりがそう呼ぶならそうなんだろう。 そう なんだろうな?にんげんじゃないけど? ]
(36) 2020/06/16(Tue) 00時半頃
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[ 震えてた、か、震えてたかも。>>20 多分びっくりしてまだ色々追いついてない。 肩に触れた優しい手に、あたしは、 ゆっくり 息を吐いた。 目の前のここのちゃん、に、笑ってもらえたから、 どうにか、ぎりぎり、あたし、 笑えていた、かなあ。
息がしづらかった。 ]
(37) 2020/06/16(Tue) 00時半頃
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な、……なっちゃん、追いかけてた。 ここにきて、開けたら、これ、落ちてきて、 人形、なのかな、そうだね、うん。でも、
(38) 2020/06/16(Tue) 01時頃
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……なっちゃん、いないの?
(39) 2020/06/16(Tue) 01時頃
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[ ふたり、に、聞いている。 景色の向こう、舞台のある体育館は無人。 なっちゃんのような人形が、 異質、として、ここにある。
……あたしの声は、 ちっとも、穏やかじゃ無いなあ。 ]*
(40) 2020/06/16(Tue) 01時頃
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―― 少し前:男子トイレ ――
[ 結局強引に突入した誠香を見上げた怜は、>>8 まるで子供みたいな顔をしていた ]
だってもクソもあるか。
[ 容赦なく言ってやった。 何かに傷ついている怜には、 もっと優しい言葉をかけるべきかもしれないが、 なにしろ誠香は怒っていたのだ ]
(41) 2020/06/16(Tue) 01時頃
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[ 仁王立ちして立てよと言ったら、 よろよろしながら、 子供みたいに素直に怜が立とうとするから、>>11 手を差し出すくらいはしてやった。 そこまで誠香も鬼じゃなかった。 そうしたら ]
…………っ!
[ 縋りつくように抱きしめられて、 思わず「おわっ」とか叫びそうになって、 慌てて飲み込む。 動揺したら、動揺したことを悟られたら、 なんだかいけないような気がしたのだ ]
(42) 2020/06/16(Tue) 01時頃
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よしよし。 辛かったなあ。 ひとりで、頑張ってたんだもんなあ。
[ わんわんと泣きじゃくる怜の頭に手を伸ばして、>>12 よしよしと撫でた。 泣き声にまじって、ありがと、と伝えられた言葉に ]
何言ってんだよ。 友達じゃん。当たり前だろ?
[ そう言って、また撫でた。 抱きしめられても、抱きしめ返しても、 今だけは、全然「恥ずいわ!」とは思わなかった ]
(43) 2020/06/16(Tue) 01時頃
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[ そうして、そのまま、8時50分のチャイムを聞いた ]
(44) 2020/06/16(Tue) 01時頃
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……チャイム、鳴ったな。
[ 朝にチャイムが鳴ってから今まで、 チャイムが鳴った記憶はなかった。 今って何時だろう。そんなことをぼんやり思う ]
落ち着いたか?
[ こちらから離れるつもりはなくて、 首を傾げて、ぽんぽんと背中を叩いた* ]
(45) 2020/06/16(Tue) 01時頃
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××××さん、こんばんは。 こっちは月も見えない夜です。電波不調。
今日もなんだか息がしづらいです。 今日はとくにしづらいかもしれません。 異常なのにね、なんでかなあ。
いかがですか、いかがですか。
**
(46) 2020/06/16(Tue) 01時頃
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――チャイムの鳴る前:教室――
え、怜ちゃん……?
[ そんな風に、名前を呟くことしか出来なかった。 明らかに様子がおかしい怜が教室から走り去り>>1:1075、その後を幸俊と誠香が追っていく>>1:1081>>1:1089のを、 ただ、呆然と見ているだけしかできなかった。]
(47) 2020/06/16(Tue) 01時頃
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……おう、りょーかい。
[ 少し後、家庭科室に向かう委員長>>1:1175に返事をしつつ送り出す。 流石に、いつも通り笑顔に前向きにー、みたいなテンションではなかった。
それからなんとなく、先ほどの怜の様子や、今朝の遺書メールのことを思い返す。 俺はさ、あんまり他人の事情に踏み込まないから、全然知らないけど。 みんな、重苦しいものとか、けっこう抱えてたりすんのかなあ、って。 まあ、自分も、ほら、アレだし、うん。]
(48) 2020/06/16(Tue) 01時頃
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