82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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トレイルは、首をかしげてジェームスの額をもう一度ぺたり。**
2013/05/11(Sat) 01時頃
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そうか、ご苦労様。
[届けに来たというチアキに、ふと表情が緩む。>>22 弟子に対しては多分甘め。
毎日の家事と適度な運動は欠かさぬよう。鍛錬も気を張り詰めてやりすぎると、筋肉を壊すこともあるから、休むことも覚えるようにと。基本的にはそんなところ。]
パン、口にあったか。それはよかった。 おや、うちのも帰ってきたか。
[チアキが背後に手を振ったのを見て、振り返って片手をあげた。>>13]
(26) 2013/05/11(Sat) 01時頃
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─ 自宅前 ─
ただいま。 こちらこそ、美味しいお茶をありがとう。 ……。
[手を振るチアキは、まるで大きな白い犬のようで、ちょっと変な笑いが出そうになった口元を、片手を宛って誤魔化した。 それでも目元は笑っているけど。]
今、村長のところへ行ってきたんだけれど、お客さんは錬金術師の兄弟らしいよ。 今は話し合いの最中みたいだったから、一旦引き上げてきたんだけれど、多分あとから何か話が回ってくるんじゃないかな。
(27) 2013/05/11(Sat) 01時頃
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[村長宅前でのペラジーの話は、皆に。 それから、ケヴィンに向き直り]
それと、キリシマさんから。 あとからソーセージを届けてくれるらしいよ。
(28) 2013/05/11(Sat) 01時頃
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……………ああ。
[攻芸の頭の上に、籠のタワーが出来ているなとは思っていたが、そういうことだったか。>>24
修行の一環なのはわかるので、ツッコむのは控えていた。それより、25個もある籠の中からどれを選ぶかを考えている。]
(29) 2013/05/11(Sat) 01時頃
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[観念した様なサミュエルの様子>>19と 理解の早いドリベル>>15に 満足そうに頷くが、ドリベルと主の間>>17>>20に少しだけ 瞬きの回数が多くなる]
鹿肉はサクラのチップを使いましょう。
[時々自ら課したラーマとしての壁が窮屈に思えてしまう時がある。 例えばこんな時に。 過去に触れる事は一度も無かった。 主と従でなければと作った壁]
まだ1年しか経っていないのですが。
[自嘲のように小声で呟く。 ライマーの時は自ら作った壁を窮屈と感じた事は無い。 長い年月、騎士団の中で当然としていた壁]
(30) 2013/05/11(Sat) 01時頃
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ところで、攻芸……それは……。
[そしてやたらと目に付いたのは、攻芸の頭上の籠タワー。 野菜籠は1つで良かったのだけれど、どうしてこんなことになったのだろうと、唖然とした表情でそれを見上げた。]
(31) 2013/05/11(Sat) 01時頃
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鹿肉。
[>>14狩りの成果だろう生肉は有難い。 トルドヴィンの作る燻製は味も良いから 暫くは夕食は豪華になりそうだ。]
稽古な。 今日の作業は終わった。
[多少豚臭いかもしれないが我慢してもらおう。 >>19なに、時間なら沢山ある。 油断すると逃げ出すから差し出された腕を掴んだ。]
(32) 2013/05/11(Sat) 01時頃
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[>>27ホレーショーも帰宅したようだ。 客人についての話になれば、眉を下げる。]
れんきんじゅつし……?
[耳馴染みの無い単語に、首を傾げさせた。 何かが回って来ると聞けば、配給をする人?という想像が働く]
………此処で待っているので、 中でお二人で見てもらっても……。
[>>29ケヴィンの声の重さに、一応そう進言しておく。 今使っているものと比較した方が早そうだ。 ただし25個という分母は変わる事はない。]
(33) 2013/05/11(Sat) 01時頃
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錬金術師?
[日常的にはあまり馴染みのない職業だ。>>27>>28 ホレーショーから話を聞くも、まだ詳しいことはわからないらしく。]
……そうだな、誰かの所に依頼でも飛ぶのかもな。 ん、キリさんの家には行って来た。その時頼んだ。 あとトレイルのところも。
[経緯を説明しながら、トレイルの所でもらってきた戦利品をホレーショーに見せる。]
(34) 2013/05/11(Sat) 01時頃
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[>>20対等であったはずのドリベルが若干びびりになったのも きっと、サミュエルがよく寝る所為だろう。 >>25村に来たばかりの頃はまだやる気もあったのに どうしてこうなってしまったのだろう。 自分の修行の仕方が悪かったのなら 今からでも鍛え直すしかない。]
(35) 2013/05/11(Sat) 01時頃
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いや………
[25個を家に運び込むのは、面倒である。>>33]
これだ。
[パッションで、今使っているのと同じくらいのサイズと思われる籠をパシッと適当に取る。適当に。決断は男らしく。]
(36) 2013/05/11(Sat) 01時頃
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[今日の作業は終わった>>32とのキリシマの言葉に、 こちらの主の逃げ場は完全に塞がれたようだった。]
…どうぞ、お手柔らかに。 まだ…回りきっていない…ので。
[この言葉で稽古が軽くなるとは思えないが。 今日の訓練はラーマは使用するかしないのか。 どちらにせよ、シーツと篭はどこかに置かせてもらう事にする。]
(37) 2013/05/11(Sat) 01時頃
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そう、錬金術師。 弟の方と、少し話をしただけだけどね。
あ、そういえばサミュエルも、鹿肉を分けてくれるって言ってたな。 これも、ケヴィンのパンのおかげ……
[話ながら、視線はケヴィンの持つベリーへと向き。 行儀悪く、一粒つまんで口へ運ぶ。]
!
[何の報いか、酸味の強いところに当たってしまい、ピクッと肩を震わせ顔を顰めた。]
(38) 2013/05/11(Sat) 01時頃
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そういえば錬金術師に会った。
[先ほど見たという二人連れは彼らだろう。 ようやく話がすっきりした。 だが依頼があるにせよ 今はサミュエルとの修行を優先だ。]
一年では不満か。
[感覚としては、まだというよりはもうと言うほど 組んでからはあっという間だと感じていた。 それでもまだ壁を超えられていないのだから 結局はまだ遠いのだろう。]
(39) 2013/05/11(Sat) 01時頃
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ん。
[新・野菜籠を持ちながら。]
……つまみぐいの天罰だな。
[歯に衣着せぬ。>>38]
(40) 2013/05/11(Sat) 01時半頃
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[ドリベルの昔の様子は 悲しきかな、あずかり知らぬ所で。
彼の変化が自らの睡眠欲のせいだとは まったく思っていないし そもそも変化があった事すら知らないのだった。
ドリベルとキリシマの間を流れる空気感に、 何か思うところはあるものの。
今はそれより……修行を優先すべきだと考える。 早く済ませて、早く眠るために。]
今日はどんな事を教えてくれるの。先生。 生物学を学ぶために、マッサージでもしようか ?
[そんな修行がありえるのかどうか。 考えなしの提案だった。]
(41) 2013/05/11(Sat) 01時半頃
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[耳聡い、と主の声>>39に珍しく苦笑が浮ぶ]
錬金術師……何か特別な調合の素材を取りに行く為の依頼でしょうか。
[錬金に必要な素材は多岐にわたる。 危険な素材も勿論あるので、そう言った依頼もあるから 納得はするが、何故かまだ不安を感じるのは何故だろうか]
……不満です。 もう少し早くお仕えしていれば もう少し生活能力を向上出来たかもしれませんし。
(42) 2013/05/11(Sat) 01時半頃
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[>>36そのまま選んでくれたので、解決したらしい。 しかも、そう時間はかからなかった。]
では、それをどうぞ。
[残りの籠を纏めて頭の上へ乗せる。]
弟? 客人二人は兄弟なのか。
[>>38此処でまた新情報が入るが、 そこまで突っ込む事は無しに留めておく。 ケヴィンの果物を食べるホレーショーを眺める。 果実を見て連想したのは、ジェームスだった。]
れんきんじゅつしが家に来るのなら、 待機しておいた方が良いのだろうか。
[滝修行は明日に伸ばすべきなのかと考えながら。]
(43) 2013/05/11(Sat) 01時半頃
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甘やかしたら柔らかくなった。
[>>37だから彼のためを思えば甘やかすべきではない。 というより甘やかした覚えが無かったのに 抜け道を見つけてするすると逃げるのが上手いのだ。]
何を想定してサミュエルがやってきたかによる。 眠くならないツボを探すか。
[ラーマたちを巻き込むべきか、そうでないか。 どちらにしても軽い運動はその後で美味しい食事に 良いスパイスにもなる。]
(44) 2013/05/11(Sat) 01時半頃
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うん、それがちょうど良さそ……
[まだ少し片目が険しいまま、選び出された、新・野菜籠を見る。]
……。
[天罰などと言われたので。 僅かばかりムッとして、もう一粒つまんで、それをケヴィンの口元へ]
(45) 2013/05/11(Sat) 01時半頃
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ケヴィンは、押し込まれたベリーは 1.甘い 2.酸っぱい 1
2013/05/11(Sat) 01時半頃
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ドリベル殿、ちょっとチップを取りに行きますので こちらで火の番をお願いします。
[シーツを置いたドリベル>>37に火の番を頼み、 鹿肉の為にサクラチップを取りに行く。 腸詰と鹿肉を燻し、主達の修行を見ながら ラーマはラーマで煙に紛れる様に会話をしていた]
(46) 2013/05/11(Sat) 01時半頃
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それは諦めろ。 適性が無いのだ。
[>>42出来ないのは食事だけで、 その他はおおよそ何とかなっているのに それではトルドヴィンは納得していないようだ。 食の不備はそのまま生への危険に直結する。 自分の作ったもので死にたくはない。 ライマーたるものせめて戦場で死なせて欲しい。]
(47) 2013/05/11(Sat) 01時半頃
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…………。
[少しばかり考え事をしたので、口にブルーベリーを突っ込まれるのは阻止出来なかった。>>45]
………甘い。
[表情から、日頃の行いのよさだと言いたそうなオーラが滲んでいる。]
(48) 2013/05/11(Sat) 01時半頃
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あ…。
[サミュエルの言>>41に小さく声を漏らした。 そんな事を言ったらどんな反応が返ってくるか。]
…………。
[案の定というべきか。 嘆願がかえって仇となったようだった。>>44]
…わかりました。
[トルドウィンに頼まれれば>>46請け負い。 火の番をしながら修行を眺める。 今日は自分達の出番まで果たしてあるだろうか。 …時にはそこへ行き着く前に、終わってしまう事もあるので。]
(49) 2013/05/11(Sat) 01時半頃
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兄弟らしかったね。 兄の方とは会っていないけれど。
…………。
[攻芸に答えながら、ベリーの反応を伺うようにケヴィンの反応を覗き見れば、返ってきたのは期待とは真逆の言葉。]
どういうこと。
[何となく滲むオーラを感じ、ちょっとジト目になった。]
(50) 2013/05/11(Sat) 01時半頃
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だが、来ないかもしれないしな。 無理に予定を捻じ曲げなくてもいいんじゃないか?
[攻芸の疑問に、そう提案する。 錬金術師たちが全員に用がある、とまでは考えられず。>>43]
チアキも、張り切っているようだし。
(51) 2013/05/11(Sat) 01時半頃
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そうですか。 ですが我が君がサミュエル様を鍛える事を諦めない様に 私も諦めない事にします。
[主の短い返答>>47にスッと目が細くなる。 食の不備が命の危機に直結しているのは判っている。 だからこそなのだが、 ここは恐らく平行線だと流石に自覚はあった]
(52) 2013/05/11(Sat) 01時半頃
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錬金術師。 ……って、何をするひとだっけ。
[実戦技術よりも、致命的なのは座学。 なんたって何かを教わる時間になると、 ものの数分で舟をこぎだすのだから。
トルドヴィンとキリシマの会話を聞きながら 考えてみるものの、具体的なイメージは湧かず。
浅く首を横へ倒して師を見つめた。]
(53) 2013/05/11(Sat) 01時半頃
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[ぼうっとしていた、という本人の言>>21はそれはそれで信じにくく。 本当に熱はないのか、と何度も自分の額の間を手が往復する。
額をくっつけてしまえば早いのはわかっていたけれど。 今は――それはせず、ただ心配が拭えなくて眉を寄せた。]
……ほんとーに、大丈夫?
[熱以外に何か体調不良の原因でもあるのだろうか、と。 思考はあえてその方向にしか走らない。]
(54) 2013/05/11(Sat) 01時半頃
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ふむ。
[チアキは積もる話もあるのだろうか。
せっかく師匠の元を訪れたのだから 昔話の邪魔をするのも、なんだか悪い気がする。 ケヴィンの話も最もせあると思う。>>51]
それならば一時間だけ家で待つとしよう。 …チアキ、俺は籠を置いてくるからゆっくり過ごすといい。
[そう男は言い残して、その場を後にする。 籠を頭に乗せて方向音痴の向かう先は――…、 自宅ではなくキリシマ[[who]]の家だったけれど。**]
(55) 2013/05/11(Sat) 01時半頃
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