246 とある結社の手記:9
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[昨夜判明したのは、ワンダだけが家族そろってこられないわけではない、ということ。だって最後の一人はマリオの姉ではなく、ワンダだったのだ。 手伝いを頼んではうちにきている小さな小さなマリオは、姉と一緒に集められたわけではなかった。彼もまた、たった一人の家族と離れ離れにされてしまっているのであった。 ――今、傍らで娘のベッキーが袖を握っている。だからこそ、余計にその事実が不憫に思えるのだ。]
マリオ一人くらい、今から兄弟と同じグループに 移してやってもいいんじゃないのか。 子供なんだぞ。こんなに不安がってるじゃないか。
[しかし、この進言も相槌ひとつで一蹴された。 話し合いの後、すぐにマリオはコルクボードにメモを貼っているようだった。]
(20) 2018/07/25(Wed) 02時頃
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[なにともなく、横に視線を流せば、 自分と同じように壁を背にしているノアと>>9、昨日飲んでいたソファと、その向こう側に暖炉が見える。いつもの宿屋だ。慣れ親しんだ空間。 通気口にも窓にも、鉄格子がはまってはいたけれども。]
……うーん。 ……
[首を斜めに傾ぐ。左から右に視線を動かして、 何をいうか迷うようにしてから、]
……結社員の旦那の、 今の話んとおりだとしたら。
とりあえず、占い師ってのは こっから優先的に出れるわけね?
[>>#4 こことは別の場所で働いてもらう。とサイモンは言った。それなら、たぶんそういうことなのだろうと解釈をして、自分で確認をとるように。]
(21) 2018/07/25(Wed) 02時半頃
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>>17
ううん。 …ううん。 …あたしだって突然あんなこと言われてわけわかんないし、さ。
……
[スージーが腹をたてるのはよくわかる。とてもとても。 ただ、混乱して、思考が覚束ない。何でもないと思っていたのだ。 今日には『勘違いだった。』とかなんとか、そういう感じで。一昨日までの日々に戻れると。だったとしたら昨日は偶然にもただ楽しいだけの日で。だから今日にはみんなでまた、飲み食いして賑やかに過ごせると。
スージーに向けていた弱々しい表情は、次第に険しくなる。]
うちがこんな風にされてんのは、正直すっごくいやだ。 あいつらのことだって信じられない。 村中あいつらの良いようにされちゃってさ…。
(22) 2018/07/25(Wed) 02時半頃
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[そこまでじりじりと言葉を絞り出した後、急に恐ろしくなってくる。 座り込んでしまいたい。またベッドに潜って、眠って、夢にならないかなど、試せたなら。 でもそうは出来ないのだ。 怯えている様子を、見せたくない子供がいる。]
……どうしよう、スージー。
(23) 2018/07/25(Wed) 02時半頃
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[(>>22)そりゃあそうよ、と頷いて。でも、その口調に、沈黙に、こちらも口調は静かになってくる。]
…ベッキー…、…。
[一度険しくなった表情が、また弱々しくなって(>>23)。 彼女が怯えているのが伝わってくる。口元を結んだ。ベッキーのほうへと向かうと、その片手をとろうとする。とれたならぎゅっと握りしめて、]
…私も、解んないわ。 どうしたらいいのかなんて解んない。
そもそも、 言ってることが解んないんだもの。
そうでしょ?
ねえ、人狼なんていないわよ。 村長、詐欺師か何かに騙されてるんだわ。 もしかしたら、明日には気付いてくれるかも…
[言いながらも、ユージンの言葉(>>21)に、少し眉を寄せる。]
(24) 2018/07/25(Wed) 02時半頃
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──… え? でも、占い師なんて。
[居ないでしょう、と言いたげな顔を浮かべて、彼を見る。]
信じてるんです?
(25) 2018/07/25(Wed) 02時半頃
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[その場の各々の様子を、リンダを抱きしめるロイエを、 カウンター脇にあるメモを張られたコルクボードを スージーとベッキーのやり取りを、壁際から視線に収めて
>>25 スージーから視線が来るのを、首裏に手を当てたまま歯の間に唇を巻き込んだへの口で見返した。]
… うーん。どうかな。
信じたくないと、信じられないは違うし、 信じると信じてるも、ちょっと意味が違うでしょ。
[首を傾げながら、スージーを見たまま、 んー。と視線を横に一度動かして]
ただ、向こうがいるって言ったんだし、 それなら── こっから出してくれる可能性くらいは信じたい。 それはその人にとっていいことじゃない?
と、思ったかな。
(26) 2018/07/25(Wed) 03時頃
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[答えになる? と片側の眉を挙げてスージーを見返す。]
そうだね。逆に、占いの力がある人だけは、 理由つきでいるって言ったのに、 …出てこないんなら。
はっきり嘘つきーと思うかもだけどねえ。
[それは疑惑の根拠になるから。と、 そんな調子で思いついたことを付け加える。]
(27) 2018/07/25(Wed) 03時頃
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信じたくないと、信じられない。 …信じると、信じてる…。
そんなこと言われたって……、んん。
[その(>>26)意味を、頭の中で噛み砕く。 私は今、どちらなんだろうと、思いながら。]
…つまり、本当かどうかはさておいて、 自分たちの言ったことには責任は取ってくれるだろう。って。事? ─── それなら、確かに。
[解ります。と頷いて。(>>27)もう一度、頷いた。 占い師についても、確かにと思う。]
占い師だけは、いる はず。って、 言ってたものね。
[そういうと、あたりをぐるりと見回した。]
(28) 2018/07/25(Wed) 03時半頃
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スージーは、そうして、押し殺したような息を吐いた。*
2018/07/25(Wed) 03時半頃
愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/07/25(Wed) 03時半頃
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>>24
ごめん、なんか。弱気になっちゃってさ…
[握られた手が心強い。ああ、スージーってこんなに優しかったんだ。知ってたはずだけれど、知らなかった。スージーが『詐欺師』という言葉を出せば大きく頷きながら]
あたしも、あたしもそう思う! こんなの絶対おかしいよ! きっと村長も…そうじゃなければ誰かが気づいて助けてくれるよね!
[ぱっと顔を持ち上げ、自分に言い聞かせるようにスージーに同調し、父親の方を、そして周囲の面々の顔を、確かめるように見回す。きっと、きっと明日には。]
(29) 2018/07/25(Wed) 03時半頃
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[そう、心で延々と反芻し自身に頷きながら。スージーとユージンの話に耳を傾ける。混乱は覚めきらず、二人の話が頭の奥に棘を刺すように響いて、目を細める。くらくらして、眼鏡をかけていてもすぐに視界がぼやけるようだ。ああ、いやだ。視界が悪いのは、本当にいやだ。] ………
[そうして押し黙ったまま、『占い師ならここから出してもらえるかもしれない』という情報を、その言葉を信じるなら、占い師は……
ああ、村の皆で占い倶楽部でも作ればよかった。 父にも、友人にも、マリオにも、みんなにも、誰にも。早くこんな思いから解放されてほしい。]
(30) 2018/07/25(Wed) 03時半頃
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ベッキーは、手を丸めて、こっそりと指の背で眼鏡を持ち上げて瞼をこすっていた。**
2018/07/25(Wed) 03時半頃
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[>>28 うん。と、言葉を砕くスージーを待つように、舟守はひとつ軽く頷いた。そうして答えを聞いて、]
…… まあねえ。『信じない』ってのも 結論のひとつだけども。
そこで立ち止まれるだけエライ方かなー えらいえらい。
[軽い調子で、歯を軽くかみ合わせたまま、じんわりと笑う。幾分常のものよりは、苦笑の色が濃くはあったけれども。]
そーそー。自分たちで言い出したことにも 責任をもちませーん知りませーんてなら、 そんなん即、全員でこの宿壊して 逃げんのをおススメするね。 オレだったらね。
だって、話が通じないのはバケモノどうこう関係なく ヤバいでしょ。ふつーに。 なら、全員で逃げちゃったほうがいいと思うね。
(31) 2018/07/25(Wed) 04時頃
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― 朝・ロビー ―
[娘は不安でべそをかきはじめているようだ。 友人に元気づけられている彼女の肩を、ルパートはぽんぽんと叩く。]
ママがついてるさ。 [妻ドロシーが死んだのも、三年も前のこと。]
ん? おい、おいおいおい! さらっと壊すとかいってるが。 こいつはなあ。カミさんの形見みたいなもんでなあ。 いやまあ、でもまあ。
う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん……
はぁ〜なんでこんなコトになっちまったかなあ、 アルフレッドぉ……。 **
(32) 2018/07/25(Wed) 04時頃
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宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2018/07/25(Wed) 04時頃
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いやァ、そんなんルパートが死んだら、 思い出だって消えちゃうでしょー 優先すべきはどっちかって話ですって。
[>>32 提案へ横手からついた主人のものいいに、えー。と声を零す。だいぶ悩む様子に、首裏をなぜて下を向いた。]
……。"全員"で逃げちまえるんなら、 いっそ。それが。 いいんじゃねーかってな気もしますけどねえ。
オレとしましては。
[床の木目を、そこに薄く落ちる影を見下ろして、舟守の男は一度黙って笑うでもなく、目を眇めた**。]
(33) 2018/07/25(Wed) 04時半頃
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― 翌朝・ロビー ―
………。
[オオカミ少年の方がまだマシなほらを吹く。 冗談ではなく神妙な面持ちで告げられた話をそんな気持ちで黙って聞いていた。 小さな子供が姉と引き離されている事への抗議も、小さな頷きだけに留めておいて。 >>20]
…そうするなら壊すのも直すのも手伝うけどさ。
[隣から聞こえてきた提案には気怠げに賛同した。 >>33]
(34) 2018/07/25(Wed) 06時半頃
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― 翌朝・ロビー ―
[サイモンの説明を聞く女の表情に、驚きや疑惑の色はなかった。ただ落ち着かなげに広げた扇子を閉じ、そして広げていた。やがて説明が終わると、もはや専用席とでもいえそうな例のソファから立ち上がる。]
少し自室に戻ります。
[傍らに居ただろうか。 ピスティオにそう告げて、女は席を外した。]
(35) 2018/07/25(Wed) 07時半頃
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― 自室 ―
[女は後ろ手にドアを閉じ、そのまま背を預ける。]
あなた… 私は復讐に来ました。そして、見届けに来ました。 あなたの…仇を。
なのに見て! ここには……私の大切な人ばかりよ!
私はこれから、 何を見るの……私は、何をするというの……
あなた。ねえ…ヨアヒム
(36) 2018/07/25(Wed) 07時半頃
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― ロビー ―
いいえ。(>>33, >>34)
誰も逃げてはいけません。 私は夫の仇を……ここで討ちます。
[中座したロビーへと再び戻ってきた女は、例のソファのあるところへと歩きながら二人の会話に割って入った。]
ピスティオ! わかっていますね?これは、ローザス家の戦いです。
気をしっかり、持つのですよ……
[自らにも言い聞かせるように、女はピスティオに声をかけながら、ソファに座った。**]
(37) 2018/07/25(Wed) 08時頃
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成金 イヴォンは、メモを貼った。
2018/07/25(Wed) 08時頃
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[部屋に戻ってからというもの、これからのことばかりを考えていました。 マリオの姉はどうしたでしょうか。今日も熱があると聞いた病気がちな彼女がここにいないのは心配ですし、反対に姉の方からも、マリオが傍にいないのは不安でしょう。 ラルフのことだってそうです。妹さんはきっと気にかけているはずでしょう。
ルパートさんはベッキーといられて、あたしの預かっていた子も母のところに行きましたのに、彼らはどうして分かたれてしまったのか。 会わせてあげたいけれど、結社員さんが許してはくれないでしょう。そんな融通がきくのなら、あたしが抗議した時に、あたしを向こうに連れてってくれればよかったのです。 これは結社のお人にとって、何がしか都合がよくて、こうでなければならない組み合わせなのでしょう――]
(38) 2018/07/25(Wed) 09時半頃
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[そんなふうにベッドで考えているうちに、あたしったらいつの間にか眠ってしまったみたいで。 早寝した分、早く目覚めたあたしは、下に降りていることにしました。 誰かいるかもしれませんし、ルパートさんの朝の準備を手伝うことだってできますから。 そうして、あたしは窓の鉄格子を見ないふりするようにせわしなく過ごしていました。
……サイモンさんが、あたしたちを呼び付けるまでは。]
(39) 2018/07/25(Wed) 09時半頃
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――冗談はよしてくださいな。
[ここにいるのは、ここにいるのはずうっとよく知っている、村の人たちばかりではないですか。 いえ、モンドさんのことは、よく知らない面もあります。ありますが、だからといって疑いたくなんてありませんし、そもそも3人といったのです。 ひとりでは、おさまらないのです。]
(40) 2018/07/25(Wed) 09時半頃
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[あたしの言いたいことは、おおよそスージー>>4が全部喋ってくれましたから、あたしが改めて言うことはそれほどなかったのですけれど。 ただ、あたしの心にぐっさりと刺さったのは、ほんのおまけのように言われた言葉でした。]
……かみさま……!
[ここから出ることはできない。 昨夜の憂いを決定的なものにする言葉に、あたしは手を組み膝をつき、祈らずにいられませんでした。]
(41) 2018/07/25(Wed) 09時半頃
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[ああ、けれど。 祈っていて救われるのなら、とうに世界は平和になっています。 あたしはまさかと思いながら、部屋にいる顔ぶれを見渡しました。そこにはそれぞれ見知った顔が、見知ったままでいました。 マリオは、と改めて見やれば、スージーが傍に付いているようでしたから、寂しいながらも少しだけ安心して、あたしは大きな子供>>9の方に向かったのです。]
おはようございます。 たいそうな顔色ですよ、ノアさん。
無理からぬことですけれど、お水でも飲まれます?
[そう告げながら、水を汲みに勝手の方へ向かいます*]
(42) 2018/07/25(Wed) 09時半頃
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パティは、水を持ってノアさんの元へ戻ります**
2018/07/25(Wed) 10時頃
子守り パティは、メモを貼った。
2018/07/25(Wed) 10時頃
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―朝― [サイモンに集められ、信じる根拠もない話を告げられて皆が動揺している。 しかし男は動じなかった。こういった事態に慣れているようでもあった。]
……三匹か、多いな
[苦々しく呟く。]
(43) 2018/07/25(Wed) 10時頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2018/07/25(Wed) 10時頃
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[>>31 >>33 漏れ聞こえてきた渡し守の話に、独り言のように反応する。]
……そう簡単に逃がしちゃくれないさ。 あの、結社って奴らはな……
[何か思うところがあるのか、見張りの結社員を睨む目には怒りがこもっているように見える。]
(44) 2018/07/25(Wed) 10時頃
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死、んだらそりゃあ……そうだがよ。
[昨夜ワンダがきたときも、最後の晩餐なんて言っていたっけ。(>>33)]
外で見張るみたいなこと説明されたが トンカンやって見つからず どうにか抜け出せるモンなのかねえ……?
[見るも無残な窓をみる。 ルパートとしてはこの宿を終の棲家として一生添い遂げるような気持ちでいたためか、溜息が止まりそうもなかった。]
たしかに話がまったく通じないなら ここでじっとしてるほうが怖いわな。
はあ。壊すとなっても止めないが、……はあ……。 わかってる。気にしないでくれ。 このウチが気に入ってるんだよ。これでも。
(45) 2018/07/25(Wed) 10時半頃
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[壁を壊す。 そう考えた次に想像するのは直すことなのだ。 捨てて出ていくことではなくて。
もしもうまく逃げ切ったとして、ほとぼりが冷めたころ戻ってくることを想像する。 すると今度は、でたらめ集団に嫌疑をかけられたまま逃げ出して、ここに戻ってきても大丈夫なのかを想像することになる。
この宿が人生だったから。
しかし同時にルパートには家族がいて、彼女の身の安全を助けてやらなければならない――じゃあ、*どうすればいいのだろう。*]
(46) 2018/07/25(Wed) 11時頃
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[困ったようにため息を吐く>>45ルパートが見えて、声でもかけるべきかと考える。 しかし男にはかけるべき言葉がなかった。 険のある顔に刻まれた皺の数、薄汚れたシャツ、何が起きてもいいような荷物の入った革袋。それらが男の過去を示している。 ――これから数日間、必ず誰かが不幸になる そのことを、男は知っている。
知らないままならまだしも、想像だけで希望を微かに持っていたならまだしも。 何を自分が言えたものか。]
(47) 2018/07/25(Wed) 12時半頃
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[昨日話したパティがロビーから出るのが見えた。 元気の良かったルパートの娘も、消沈している様子だ。 ソファに座るけばけばしい婦人にも、どこか見覚えがある。
隙を見せないよう、周囲を見渡す。 知った顔、知らない顔。 せめて知った顔だけには不幸が降りかからないよう、柄でもなく祈った。]
(48) 2018/07/25(Wed) 12時半頃
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庭師 ノアは、メモを貼った。
2018/07/25(Wed) 12時半頃
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……ウン。 ねえー?
[>>34 逃げる。と投げた提案に、ワンダが同意を見せるのに、男は曖昧に笑って頷いた。]
男手もそれなりにあるでしょ。
ね。
[そう話は続けつつも、苦笑が深まる。壊して逃げる提案しかしなかったのは、──戻れるとは正直あまり思っていなかったからで、ああ、村に根付いた意見だなあ。と思ってしまうと、戻るのは無理じゃないかなー。と、正直に言ってしまうのは憚られた。]
(49) 2018/07/25(Wed) 13時頃
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