212 冷たい校舎村(突)
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[ ―― 画面を暗くして、 再度スマホをポケットに突っ込んだ。 …正直このメールのことを、 どう口にすれば良いものか迷うから ( 何せ職員室の話題も自分から出した訳で )
ふと 強引に切り替えた頭で気にかけたのは。 何時かのよう、 "腹が減りそうな"匂い。 ]
(23) 2017/03/10(Fri) 01時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2017/03/10(Fri) 01時頃
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………食堂開いてるの? [ やっぱり、誰にともなく、出る声。 独り言だと思われても、それはそれで。 ……まさか食堂の料理が、 この教室まで届く程の匂いだったかなんて、 そんなことまでは、ちょっと、 思い当たりたくは、ない* ]
(24) 2017/03/10(Fri) 01時頃
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――、ッ、ぇ……
[>>8答えは、チャイムにかき消された。]
――、――なに、え、
[同時、>>1震える感覚。 ポケットからスマホを取り出した]
――、――なに、……
(25) 2017/03/10(Fri) 01時頃
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あーらら?少ねェなァ。
[3年3組の教室にも、まァ人は少なかったね。 三星が教えてくれた顔も、そうでない顔もあったけど、 コリャどちみち学級閉鎖だなァ。
なんか一部ケンアクな雰囲気もあるけど、 それは昴が宥めてるみたい。
と、思ったら、鳴り響くチャイム。>>#0
そして、圏外だってサボタージュしてたスマホが チャイムの音で生き返ったみてェに、鳴った。
いや、俺のだけじゃなくて、みんなのも。 変だなァって思うけど、スマホを見る皆を見てから、 画面をタップして、届いたメールを開いた]
(26) 2017/03/10(Fri) 01時頃
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…… 何だコレ?
[届いていたのは、二通。
意味がよく分からねェけど不穏な単語がある一通目。 続きかと思ったら、そうじゃなかった、二通目]
(27) 2017/03/10(Fri) 01時頃
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[ 人を人たらしめるもの。
―――― 知ってるよ。
でもそれは、誰に伝えたらいいんだろうなァ ]
(28) 2017/03/10(Fri) 01時頃
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[こわれたおもちゃみたいに、 なに、ともう一度。
文字化けしたメール。 ひどくひやりとして 胸に氷を、押し込んだような感覚がする]
……死……
[口元を慌てて、抑える。 縁起でもない。]
(29) 2017/03/10(Fri) 01時頃
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[思わず口角が吊り上がりかけたけど、 俺はそれを引っ込めて、みんなの様子を見た。
だって、今ここで笑うのは、 きっと“普通”じゃねェって、分かってたから ]**
(30) 2017/03/10(Fri) 01時頃
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[ さっきまで、日常に潜む小さな違和感だった。
むきむき とか、入間がおどける>>0:440から、 「 俺、握力ゴリラ 」とか、同じように、 冗談めいた口調で、返事をしたりして、
抱え込んだバスタオル。 職員室を見に行くといった2人より、 俺達のほうが早く教室に到着したら、 今度はこっちから脅かしてやろうか、とか。
なんだか、フツウの高校生めいたことを、 している なあ、って、思っていたのが、
遠い。]
(31) 2017/03/10(Fri) 01時頃
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── 現在:3年3組 ──
[ 8時50分ちょうど。日常がかえってきた!
時間通りに響く始業のチャイム。 それと同時に、震えだしたスマホ。
圏外なんて、やっぱり気の所為かー。 俺のケータイ、ボロいから。 大和さんのも、多分なんか、調子悪かったんだろ。
……なんて、思えやしない。
手慣れた手つきで、メールを開いたり、 しなければよかった。]
(32) 2017/03/10(Fri) 01時頃
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いちからやり直せば、次こそは? 次こそは、ふつうに、みんなと同じように 信ずるものは救われる なんてね あればいいね
(33) 2017/03/10(Fri) 01時頃
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## これは誰だ。 ##
(34) 2017/03/10(Fri) 01時頃
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― 3年3組教室 ―
おはよ――――…、?
[教室に入って真っ先にこれほどの違和感を感じたことがあったろうか。 いや、ない。
違和感の正体。 それは空いている席がやたらとあるってことだった。 サボり魔当人を差し置いてサボり多数である。
わたしが昇降口で見かけた面々と、 りーくんと古辺くんと一緒だったらしいと名前のあがっていたふたりと、 ――それからつばさちゃんもいた。手を振られたので振り返す。 わたしとつばさちゃんは出席番号が近い。 その縁で入学当初からわりと話す仲なのだ――という話はさておき。 ささらちゃんやはるちゃんに分かったことを話さないと、とか、 はるちゃんは大丈夫かな、と思っていると、チャイムが鳴った]
(35) 2017/03/10(Fri) 01時頃
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[ 日頃なら、食欲をそそられるようなにおいが、 かすかに漂って、鼻先をくすぐるようだった。
けれど、俺はスマホの液晶から目を離せないまま、 二通目まで、目を通して、 ねじまがった矢印マークをタップする。 返信。作成。送信。
「 おまえ、誰 」
ネットワーク接続がありません。 クソかよ。]
(36) 2017/03/10(Fri) 01時頃
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— 回想:ネル先生と、わたし —
準備できたよ。
[仕切りから顔をひょこりと出して、キャンバスを整えている先生に声をかける。
ワイシャツ姿で腕まくりをしている先生は、とても暑そう。 密室状態の美術準備室では、暖房をガンガン利かせていた。 これは、わたしが寒くないように合わせてある室温。]
「じゃあ、始めよう。」
[待ちわびていたとばかりに、先生はわたしを手招きする。 仕切りから出て、指定された台へ向かう。
裸足が床をぺたぺたと鳴らす。 布と肌が擦れる音が、暖房の風音に混じる。
台の上に昇って、体を覆っていたタオルを床に落とした。 一糸纏わぬ、生まれたままの姿をそこに晒す。]
(37) 2017/03/10(Fri) 01時頃
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[……絵画のモデルのバイト。 最初はごく普通の、服を着たままでのポーズをしていた。
それが、ヌードのデッサンになったのはいつ頃からだったか。 ネル先生に、冗談のように頼まれて。 わたしも、冗談のようにOKして。 気付いたらそういうことになってた。
誤解のないようにわたしが言うけれど、 ネル先生にはやましい気持ちとかは一切なくて、純粋に芸術のためにやっているわけで。 わたしもお金を貰って納得してやっているんだから、何の問題もないのです。 というか、そもそも両親の許可が出てるから。
未成年の裸婦モデル。普通ならマズいものだけど、ね。 コネ万歳、と思ったのはきっと、ネル先生も同じことでしょう。]
(38) 2017/03/10(Fri) 01時頃
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[最初は恥ずかしさに抵抗もしたけど、すぐに慣れたのは、 ネル先生がわたしを歳の離れた妹としか思わずに接してくれたからだし、 わたしも先生のことは歳の離れた兄さんにしか見えていない。
先生に指示された体勢を取る。 片腕を首の後ろに回した、悩ましいポーズ。
出るところが出ていて、引っ込むところが引っ込んでいる、 先生いわく理想的な体型は、このバイトのために維持している。 努力の賜物なんですよ。
そうそう、そのまま。と先生が筆を執って書き出した。 このまま10分、20分、ずーっと同じ体勢で耐え忍ばなくてはならない。
暖房が直接肌に突き刺さって、寒くはないけど、 それ以上に熱く真剣な先生の視線が、わたしの爪先から頭のてっぺんまでを求めていた。]
(39) 2017/03/10(Fri) 01時半頃
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[気ままに生きていくだけなら、ハダカでもいい。
割と本気で、そう思ってた。*]
(40) 2017/03/10(Fri) 01時半頃
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[不穏な1通目、 哲学みたいな2通目。 ――ほんとうに、これは]
……ホラーじゃないん、だから……
[眉を下げて、うろりと視線を皆へと彷徨わす]
……うそ、なんで圏外? なあ、誰か電波立ってる人いる?
[問いかけるために、息を吸う。 ふわりと漂う、食欲をそそる匂い。]
(41) 2017/03/10(Fri) 01時半頃
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[ 何度タップを繰り返しても、 左上で、ぐるぐるとまるく矢印が回って、 送信失敗の文字が浮かび上がる。
圏外 という文字が、消えない。
受信したメールも。 遺書めいた文面も。
確かに、ここにあるのに。
宛先が、文化祭実行委員 となっている。 そのことに気がついて、顔を上げた。
文化祭実行委員。 このメンバーのことを指しているのか?]
(42) 2017/03/10(Fri) 01時半頃
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なあ、
[ スマホの画面に視線を落としている者も、 数人はいただろうか。
できるだけ、滲む感情の起伏を抑えようとしたら、 なんだか、ひどく不機嫌な声にしか、ならず。]
(43) 2017/03/10(Fri) 01時半頃
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これ、全員に届いてんの? つか、なにこれ
[ それで、答えがかえってきたらいいね。 多分、そんなことはなかろうが。
眉間に皺を寄せて、教室の前方、立ちっぱなし。
奇妙なにおいは、漂うはずのないそれは、 未だに、嗅覚に訴えかけてきて、 よけいに神経を逆撫でする。なんだよこれ。
なんだよこれ、まるで、遺書じゃないか。 それに、]
(44) 2017/03/10(Fri) 01時半頃
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*謎掛けの答えを、俺は知らない。*
(45) 2017/03/10(Fri) 01時半頃
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……。
[時間通りに鳴ったチャイムの音に安堵して、]
………え?
[急に教室のあちこちで鳴りだした着信音に、 何事かとまばたきひとつ。 陸の孤島状態から脱したよやった! などと喜んでいられる気分にはならず、 何気なく、日常動作の一環として、送信されてきたメールを開いたら、
「ちょっと死んでみる」
そんな言葉が目に飛び込んできた。>>1]
(46) 2017/03/10(Fri) 01時半頃
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………誰? なんなの?
[メールは二通届いていて、そっちも開いてみたけど、 意味深長な問いかけがあるだけ。>>3
まあそううまくいくはずないよね。 実は嘘でした、なんてネタバラシが二通目にあるなんてオチも、 期待してなかった、といえば、嘘になるけど。 現実は非情である]
(47) 2017/03/10(Fri) 01時半頃
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ー チャイムが鳴る前 ー
[>>12委員長のスマホも圏外だという。 これは、雪のせいで電波障害? 現実的に考えるならそれしかありえない。けど。
考えてもどうにもならない疑問は、置いておきながら。 そろそろいい感じに暖まってきた教室で、ようやくコートとマフラーを脱ぐ。 いつもの制服が露になった。
委員長との会話は、その後、>>0:424>>19次々にやってきた級友たちによって、 結局何も分からないまま自然解散しただろう。]
(48) 2017/03/10(Fri) 01時半頃
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— 回想:似合わない帽子とは —
[>>17どんなのが似合うと思うのか。 いいえ違うの。わたしは、帽子の被っていない蝶美ちゃんをよく覚えている。 帽子なんて、いらないんじゃないの。
——そう、口に出そうと思ったのを、やめた。 私が何を知っているというのだろう。彼女のことを。
自由奔放に過ごしてきたわたしに、 誰かの傷を抉る権利があるだなんて、思えるわけがない。
クラスメートとしての距離。 それ以上を詰めるやり方を、知らなかったから。]
(49) 2017/03/10(Fri) 01時半頃
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……そう、かな。
[>>18彼女の声色を聞けば、愚かなわたしでも理解できる。 曖昧に返事を濁して、口を噤んだ。
蝶美ちゃんが悪いわけじゃない。 けど。わたしはやっぱり服が嫌いだ。
服を取り繕わなければ生きていけない人生なんて、わたしは、*]
(50) 2017/03/10(Fri) 01時半頃
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……、……
「人を人たらしめるものとは、何ぞや?」
っていうのと、もう1通、届いてる。 ……保田も?みんなも?
[喋っていないと不安とばかり、 能久は問いかけを零す。 >>30いつも陽気な理一さえも、笑っていない。 ――それがどういう思いをもって為されたか、未だ分からぬまま]
……、――だって、これ……
[文面が、不安を掻き立てる。 ――まるで、遺書のような文面。 能久自身も抱えた昏(くら)い場所を掘り起こしてくるような感覚を覚える。
――だって、ほんの僅かでも 考えたことがなかったわけでは――ないだろう?]
(51) 2017/03/10(Fri) 01時半頃
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――少し前――
まあ、大和や先生がミスすることもあるだろうが、それにしても……いや、何でもない。行くか。
[それにしても電気がついてて休校なのはおかしい、だとか、ただの連絡ミスであればいいんだが、とか。そんな、少し不穏なことを言うのもどうかと思ったから、飲み込んで。上須賀>>0:422と共に、少し足早に教室へと向かった。
「おはよう」、と教室の面々に声をかけたものの、その人数は明らかに少ない。上須賀が大和へ詰め寄っていたが、能久が抑えに行ったので>>0:439、自分はといえば、遠目から見守っていたのだが。そこへ来た古辺がぽろ、と驚きの言葉を零した>>0:433]
(52) 2017/03/10(Fri) 01時半頃
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