195 【完全RP村】終電は銀河を駆ける
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わっわーっ……!あ、ありがとっざ…、っす!、
[終電を逃すまいと改札からダッシュした高校生2人を 待ってくれた心優しい車掌への礼も ぷしゅー、と音を立てて閉まる扉にかき消される。] は、はー…っ、あっつ。
[――ガタタン ゴトトン……
すぐに動き出した電車の慣性運動に、おっとと、と 扉に背を預けてバランスを取りながら汗を拭う。
いくら体力がありあまる頃といえど部活と塾をこなした 一日の終わりの短距離走は流石に息が切れる。]
(20) 2016/08/12(Fri) 22時頃
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[お前のせいだぞー、なんて一緒に走ってきた友人と つつきあう声は少し大きかったかもしれない。]
あ、すみませんっ。
[捉えた視線>>7や溜め息>>16は 騒がしい自分たちを咎めるものかと合点し とりあえず迷惑にならない程度の声でぺこりと頭を下げる。
その反動で重心が移動した肩掛け鞄が 収容物の多さを主張するようにずしり、と肩に食い込む。
電車はレールの上しか走れない。 電車では、どこまでも、は行けやしない。
―――そんなことは、もうとっくに理解している]
(21) 2016/08/12(Fri) 22時頃
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わっ……、と、
[揺れる電車。 こんなに揺れに足を取られたようにも思えるのは、きっと起き抜けだからに違いない。 幸いなのは、直ぐ近くにさっきまで占領していた座席があったことだろうか。 ぽすん、と揺れに身を任せるようにして座席に腰を下ろすと、ビール缶の男性>>13もまたその揺れに足を縺れさせていたようで。]
いーえー。 きっと、この空き缶もー、たびにでてみたかったんだよー。
[なかなかの大冒険だったんじゃないかなあ、なんてけらけらと笑いながら其れを手渡す。 もしも自分が其れだったならば、もっと旅を続けたかった、なんて思うだろうかとほんの少しだけ考えたりしながら。]
えー……? なんだかもったいないね。 にげたあとにまたほしくなったら、 おいかけて、おいかけて、 ――つかまえなくちゃいけなくなっちゃうのに。
(22) 2016/08/12(Fri) 22時半頃
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[小さく笑う彼を不思議そうな顔をして見つめる。 ぴん、と立てた人差し指を頬に沿わせて「うーん?」と首を傾げてはみるけれど、中々に難しい。 直ぐに逃げてしまう幸せも、逃げてしまわない幸せも、両方とも程度は違うかもしれないが、どちらも幸せであることには変わりがないのではなかろうか。 どうせなら両方とも手に入れてしまえばいい、と思ってしまうのは私がまだ大人になりきれていないせいなのだろうか。]
でも、なんか、"おとな"ってかんじがするよー。
[曖昧で、それでいて――なんだか雲みたいに掴めなくて。 落ち着いている人のように見えるけれど、時折寂し気にも見えて。 なんだか不思議だ。]
でも、みつかるといいね。 にげないしあわせ。 みつけたら、雛子にもおしえてよー。
[ね、いいでしょー?と小指を突き出して目を細める。]
(23) 2016/08/12(Fri) 22時半頃
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雛子もさ。 世界の端をみつけたらさ、おじさんにおしえてあげるからさー。
(24) 2016/08/12(Fri) 22時半頃
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[大丈夫、きっとどちらも存在するよ。と付け足した言葉は、自分に言い聞かせる為でもあったかもしれない。 勢いに任せて始まった旅ではあるけれど、きっと大丈夫、なんとかなる、そう思いたくて。 おかあさんは嘘なんか吐かないって保証が欲しいんだ。 自分のしていることは無駄じゃないんだって、背中をぽんと押して欲しいんだ。
その頃だろうか、彼の視線の先>>15には赤い瞳>>7それから少年のような短髪の人物>>11の姿が見えただろうか。 思っていたよりも乗客が多いと驚きながらも、それぞれにぶんぶんと腕を振ってみる。 目的地に着くまでまだ時間が掛かるだろう、お友達を増やすのも悪くはないと思いながら。]
(25) 2016/08/12(Fri) 22時半頃
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[1駅で降りる友人の為に、 座席には腰かけず、立ったまま扉の近くを陣取って。]
あー…、最悪。部室にタオル忘れた…
[部活道具と参考書が入った重い鞄を床に置いて ごそごそ探すこと数分、手にしたものは下敷きだ。
情けない声をあげるも、目的地に着いた友人は 笑いながら手を振り降車していった。薄情者め。
気休め程度だが、安い透明の板をぱたぱたと煽りながら 再び閉まった扉に背を預け電車の揺れに身を任せる。**]
(26) 2016/08/12(Fri) 22時半頃
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[周りの乗客をじっくりと観察すると、きょろきょろと動く視線>>11と鉢合わせする。
相手の反応を伺ってみようかと、一度大きく目を見開いてから、それから思いっきりウインクしてみた。 さて、彼女の反応やいかに。 きっとどんな反応であっても、俺は愉快そうに声なく笑うのだろう。]
(27) 2016/08/12(Fri) 23時頃
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[外の気温なんてカンジさせない電車の中。
今日のライブ、サイッコーだったね! なんてトモダチと騒いでいたのは数駅前までのこと。
今は解けかけの魔法の中で、ひとり。 電車の椅子に凭れて、夢の余韻を味わって、 うつら、うつらしてる。
この電車を降りて家に帰ったら、 メイクもヘアカラーも落とさなきゃ。
あたし、銀河雨里−ギンガアメリ−。 オールする体力も元気もそろそろなくなりかけた、 普段は黒髪メガネでふつーの格好してる、アラサー]
(28) 2016/08/12(Fri) 23時頃
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[興味深そうに赤い目玉を動かすのだから、人と視線が合うのは当然。>>15
自分より少し年上くらいの男は、いかにもサラリーマンといった風体。 片や視線の主は、いくつになっても定職定まらぬ自由人(フリーター)。そのコントラストが面白くてまた肩で小さく笑う。]
[疲れている様子なのは、電車のあるギリギリまで残業をしていたからだろうかなんて邪推して。 携帯を取り出すと親指をすべらせ
SNSに「サラリーマンお疲れ様」と呟いた。]
(29) 2016/08/12(Fri) 23時頃
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[賑やかな学生の会釈>>21に、視線はそのままに自分も軽く頭を下げて。 肩に掛けた重そうな鞄を、下ろせばいいのに、なんて若いってすごいなーと感心を寄せる。
缶を拾った女の子は浮世離れしているのか世間知らずなのか。ぶんと勢いよく振る手にアハハと笑って目を細める。 そんな彼女の勢いに気圧されて、つい近くにいる人に声を掛ける。]
すっげーね。元気な子だね。 あそこの学生クンも若いしさー。
お姉さんも、バッチリキメててさ、いいよね。
[と、舟を漕いでいた女性>>28の肩を突いて にへっと笑いながら退屈凌ぎに己の唇を指でなぞった。]
(30) 2016/08/12(Fri) 23時半頃
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[唇をなぞったり、摘まんだり弾いたり。 口許を弄ることは癖のようなものなのだが 口寂しさを覚えると、鞄の中に飴を入れていたことを思い出す。]
あ。俺、飴ちゃん持ってるよ。 あげる?
[そう言って履き古したサルエルパンツのポケットから取り出したのは3(12赤34青56水色)の飴。]
(31) 2016/08/12(Fri) 23時半頃
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[ドアの付近では賑やかな声(>>26)にハッとして、マスクの中の涎をこっそりと拭う。
病院の消灯時刻はとっくに過ぎている。 普段ならすっかり寝入っている頃だろう。
真っ暗な車窓を覗きこんでみたり、荷物の少ないリュックを開けてみたり、眠らないように工夫はしていたのだけれど。
改めて車内を見回せば、終電だというのに若い顔ぶれがいくつも確認できた。]
はやくおうちに帰らないとだめだよ?
[なんて。マスクの中で小言をひとつ。 誰にいうでもなく、そして、自分のことは棚に上げて。]
(32) 2016/08/12(Fri) 23時半頃
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[ひとたび目を覚ませば、彼女の視線はまた落ち着きなく走り回りはじめる。
終電だというのに乗客はそう少なくない。その中でもひときわ目立つ赤い瞳(>>27)。 無遠慮に見つめていたら、相手にも気付かれてしまったらしい。 気まずさから目をそらそうとした瞬間、まさかの相手からの先制攻撃。
力いっぱいのウィンクに、今度はこちらが目を見開いた。]
やばいひとかもしれない。
[脱走を少しばかり後悔した。 ただ、それと同じくらい興奮もした。
彼女は少しの思案ののち、ウィンクを返した。 とてもぎこちないそれがウィンクだと、また、相手からの先制攻撃を決して不快に思ってはいないのだということが、赤い瞳へ伝わったかどうかは、わからない*]
(33) 2016/08/12(Fri) 23時半頃
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[賑やかな声に促され、窓ガラス越しに見たのは学生二人>>21。 慣れないカラコンで滲んだ視界の中。 色のついた付け睫の向こう側で、 窓の外の電灯が、光のラインを引いた。 青い天鵞絨に背中を預けたまま、誰とも知らない謝罪の声を聞く。]
(終電に乗る子どもにしては躾けられてるなー…)
[なんて、大人ぶったことを考えつつ、瞬きをひとつ、ふたつ。 存外に子どもが多い気がするのは、今が夏休みだからだろうか?]
(…ま、あたしには関係ナイか)
[そう一人で結論付けてまた睫を伏せる。 ガタン、ゴトン。 真夜中の電車の揺れは昼間よりどこか慎ましやかで心地よい。 このまま眠って、夢心地のままどこか遠くへいってしまいたい。 脳裏をそんな想いが過ぎる中、人の声と、肩に軽い刺激。>>30]
ん?そーね。若いコは元気だわー。
(34) 2016/08/13(Sat) 00時頃
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[誰もが他人な街の中を走る電車の中で、 人恋しくなったヒトなのだろうか。 触れた肩の手を視線で辿り、白い髪と赤い目に出会う。 褒められてイヤなことなんてない。 ニッと笑って首を軽く傾げば、アクセサリーがしゃらりと鳴った。]
ありがト。ライブだったんだ、今日。 あんたもイカしてんじゃん。そのカッコ。 ライブ?それともそーゆーシュミ?
[問い賭けながら唇をなぞる指を目で追う。 どっかブっとんだ雰囲気のある人だなー、なんて思いつつ、 それはあたしも同じ穴の狢か、と今の格好を顧みる。]
(35) 2016/08/13(Sat) 00時頃
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飴?もらうー。 じゃ、お返しにこれ、あげちゃう?
[あげるというなら貰おうと一つ頷く。>>31 自分の髪についたハートのパッチンピンを取り、 そっと香椎 秋夜の髪の横に手をさし伸ばす。 拒まれなければそのまま、髪に留めるつもりだ。*]
(36) 2016/08/13(Sat) 00時頃
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――カタン、ゴトン
[最終電車は揺り籠のように揺れながらも、レールの上を着実に走る。 今日の電車はいつもと違い、知らない人同士で声を掛け合っているような様子を遠目で見つめている。]
[赤い瞳はカラコンだろうか>>29。不衛生にしていると眼に悪いわよ、と心の中でだけ忠告する。
藍里が自らも気づかずに視線を追えば>>28派手な衣装を身に着けた……年齢はいくつだろう、不祥な女性。]
こんばんは
[声を掛けたのは終電でよく見かける学生>>26 あちらも顔を覚えているかは藍里にはわからない。 声を掛けたのも、気紛れでしかなかった]
(37) 2016/08/13(Sat) 00時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2016/08/13(Sat) 00時頃
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[自分のウインクに目を見張る少女の姿を捉えて、満足そうに微笑んで。
しばしの後に、少女が“ウインク”を返す。>>33 いや、それはウインクと呼べるのかどうか。ウインクとは普通、片目を閉じて行うものだが、少女の場合は、閉じる片方の目につられる形で両目を閉じていたのだから。
いよいよ面白いぞと声に出さぬようくくくと呻くように笑ったのだった。 大声を出しては乗客の失礼に当たろうから。
(38) 2016/08/13(Sat) 00時頃
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[軽く下げられた頭>>30の色もさることながら 赤い目、にびくりとしたもののどうやら大丈夫だったらしい]
今から、帰るところじゃないの?
[マスクで覆われているから違うかもしれないけれど>>32 視線を感じた先、から零れた声に思わず反応しまったのは まるで自分は帰らない、前提であったように聞こえたから。
自分と同じ年頃と思われる少年?に 不思議そうに零した言葉は届いただろうか。]
(39) 2016/08/13(Sat) 00時半頃
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[迷惑にならないよう、扉付近でぱたぱたと 扇ぎ続けていれば、耳なじみのない声>>37 顔を向けた先には、よく終電で顔を合わせているお姉さん。 だけれどそうか、こんな声だったのか。]
こんばんは。今日はなんだか、賑やかですね。 あ、いや。割とこの時間に乗っていますよね? 僕も、で。勝手になんだか知り合い気分でした。
[まだ汗ばむ体はあまり近づけないようにしながら。
ちらりと、手を振る少女>>25や 先ほどの赤い目のお兄さんが更に賑やかな髪色の女性と 物々交換しているさま>>31>>36を見やりながら足りない言葉をつけたし。 まさか自分が話題にのぼっているとは思いもよらない]
と、お邪魔、でしたか?
[手にしていたらしき本>>17にすっと視線を配らせた。*]
(40) 2016/08/13(Sat) 00時半頃
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[返事に気付いた赤い瞳がキュウと細くなる(>>38)。この距離でもわかる。わたしは笑われているのだと。 そのまま派手なオネエサン(>>34)と会話を始めたらしい様子に、安堵半分、恥じらい半分。
人生初のウィンクはやはり残念な結果を残したみたい。]
確かに自信はなかったけれど?
[うつむいた顔は赤くなっていただろうか。]
(41) 2016/08/13(Sat) 01時半頃
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わ、たし?
[まさか聞こえているとは思わなかったから、更にはこちらへ言葉がとんでくる(>>39)とも思わなかったものだから、声が裏返ってしまった。
見た目はいまどきだけれど、きっといいコなんだろうな。]
ちょっと、気晴らし?
[問いかけの返事になっていないとわかっていても、「帰らない」とは言いにくくて。 肯定でも否定でもないいつもの笑みでごまかせるだろうか。
ごまかせたのなら、彼は次の乗客と会話を始めるかもしれない。*]
(42) 2016/08/13(Sat) 02時頃
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[────カタン、 コトン、
終電に慌てて駆け込むのは袈裟懸けの坊主が一人。 額に浮かぶ汗を手拭いでふきふき、乗客がまばらな車内をぐるりと見回し大きく息を吐く]
ふー…、いやああ、暑い暑い。 お盆は書入れ時だが、こう、渋滞ばかりだとね。車使えないからね。移動するだけでも、大変だよね。
……ん? この車内は冷房の効きがイマイチか。弱冷房車だと?実に怪しからん!
[ぶつぶつと独り言しつつ、少しでも冷房の風が強い空席を探す。**]
(43) 2016/08/13(Sat) 09時頃
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ライブかぁー。いいね。 俺も好きだよ。よく行く。
[女性からの返事>>35に そう返して、アーティストの名前を何人か挙げる。 ノリのいいJ-POPから、ハードなロックから、果てはピアニストと 一貫性が全くないその選出に、曖昧な印象を受けたかもしれない。 けれどもそこは。
ま、自由ですから。]
今日の格好はね、何だろ、趣味になんのかな。 俺こーゆー格好が好きなんだよね。アイデンティティーって感じ?
[言いながら、サルエルパンツを広げて見せたり、腰からぶら下げてる鎖を見せたり。]
(44) 2016/08/13(Sat) 11時頃
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[くれるというので、ハートだろうが何だろうがお返しはありがたく受け取るつもりで、彼女に整容を委ねる。>>36 少し伸びてきた前髪を流してハートのパッチンピンを留めてもらうと視界がよくなった気がする。]
ありがとう。 これは嬉しいプレゼントだ。 [そういうと、暗い中走る列車の窓を鏡代わりにして、しばらく嬉しそうに眺めて過ごした。]
(45) 2016/08/13(Sat) 11時頃
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[ガタゴト ガタゴト
終電は車掌のアナウンスと共にまた次の停車駅に止まる。 車両の扉が閉まる頃だろうか、慌てて駆け込む音と 似つかわしくない絽の袈裟を着た坊主の姿>>43。]
[いやいや、浮世離れした少女に不審な少女 サラリーマン風の男にライブ帰りの女。
それにこの坊さんときたら。
入り口近くで立っている高校生や仕事帰りと思しき女も 何か面白そうな背景があるんじゃないかと期待を込めて じっと見つめる。 女と目が合った際に何を思われたか>>37など知る由もない。]
[口元で手を弄りながら、殊更肩を震わせて 悪戯そうな笑みを浮かべてから ちょいちょいともう片方の手で手招きをすると 中年の坊主を呼び寄せようと試みた。]
(46) 2016/08/13(Sat) 13時頃
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