155 【身内】砂煙の村
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おはよ、……うん、こんにちは。
[自分より僅かに大きな背と、大人びた目鼻立ちにそぐわない、舌足らずな言葉達。骨のひとかけらも入れられぬまま埋められた棺を訪ねる『青年』の、アンバランスな振る舞いは、いくら自分でも――覚えている。
『消えてしまうに違いない』なんて。 先程の呟きは、彼にはいささか不謹慎かもしれない…と、遅れて罰の悪さも付いてきたけれど。]
おかいもの……、そう、そうだね。 墓地の木を、切ることができなくなってしまったから。 いつもそうだ、そのたんびに中央まで来なくちゃあならない、おれは陽の下を歩くようにできていないんだ、手際も要領も悪いのはよく知ってる、誰に言われずとも知ってる、だけど、おれは、――――…、
[はたり。そこで言葉を止めて、隣に並んだ彼を見る。 流れるように口をついて出た言葉は、もう少し出会うのが遅ければ――足跡と共に、捨てておけたはずだったのだけど。
あ、……いや、おれと? いい、けど、……おれと? 親御さんに、怒られやしないかい。
[余計な事は聞かずとも、偉いねえ、とだけ言っておけばよかった。 そう頭を抱えるのは、もう少し後。]
(20) 2015/04/05(Sun) 19時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/04/05(Sun) 19時半頃
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[塀を辿った死角の向こう側に、母が居る予想だったのだけど。いない。]
あー……
[面倒そうに頭をかく。 もういいか、って殆ど投げ出した気持ちで。]
俺、休憩してくるからな
[本来は母に伝えるべき言葉を、まるで畑に告げるように。ちゃんと言ったよ、俺。 今日はいい天気だ。]
(21) 2015/04/05(Sun) 20時頃
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[当てもなくほっつき歩くなら、この村は自然と海に辿り着く。濃くなる潮風に髪を払われ、垣間見えた海水面の反射に目を細める。 海は、幼少に溺れた記憶のせいで心底恐ろしいもののように思える。寄せる波が浜辺の砂を飲み込む様は、恐怖と共に綺麗だとも思えた。]
お…
[だいぶ離れた波打ち際。>>16見覚えのある姿に小さく声を漏らす。 ざりざりと砂を踏んで近付いて、何て声を掛けていいのか少し戸惑う。]
…、あぶねえよ。
(22) 2015/04/05(Sun) 20時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/04/05(Sun) 20時頃
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[ なんだか 嫌なお顔>>19 あぁ、話しかけちゃ いけなかったかしら。
ぼくは ちょっと困ちゃったけど ちゃんとお返事はもらえたから、まあ いっか。
でも 難しいことはよく わからないから。 嫌がられてたら、どうしよう ]
ふ ぅん。 へんなの。
[ おはかのおにいちゃんの 言った言葉の 半分も理解はできなくって。
ぼくはただ、首をかしげて ]
(23) 2015/04/05(Sun) 21時頃
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ねぇ ひとってね 陽の光をあびないと、だめになっちゃうんだよ。
[ これを教えてくれたのは、誰だったっけ。 記憶があいまいで、よく おぼえてないや。
でも、だけど。 何だか暗いおにいちゃんをはげましたくて 腕をのばしてみたんだけど。
――――あぁ、そうだ。 触っちゃダメ なんだった ]
(24) 2015/04/05(Sun) 21時頃
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おこ る? なんで? どうして おこられるの?
[ どうして おにいちゃんとおかいものしたら 怒られるんだろう?>>20
よく わかんなくて、また なんでをくりかえしちゃう。 だって、なんにも悪いことなんて ないじゃない。
おとなの言うことって、いつも 難しいことばっかり ]
ぼくの おかあさんはね やさしいから、きっと へーき。
だから いっしょにいこう?
[ おにいちゃんが嫌なら、我慢しなきゃって思うけど。 でも、嫌がられないなら、一緒にいきたいな]
(25) 2015/04/05(Sun) 21時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/04/05(Sun) 21時頃
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[春とはいえ、日が沈めばまだ少し肌寒い。海辺ともなれば殊更。 軽装のまま家を出た彼女は小さく身震いをした。]
ただ、家出した、ってだけだし、ね。 子供の、頃の、ちょっとした、冒険、じゃん、ね。
[跳ねるように進める大きな歩幅に合わせて呟く。 誰に聴かせるでもないその節を幾度もひとり繰り返す。 海辺の小屋に近づくほどに速く大きくなるそれが、止む。]
はー。懐かしい。 …かな?
[ありがちなセリフを口にしたものの、懐かしさに頬が緩むなんてことはなかった。 また、辛くて目も当てられないなんてこともなかった。 それは雨風に晒され砂まみれの廃れた小屋でしかない。
彼女はにやりと笑った。 ただ、やはり少しのタイムラグを経て寂しくもなった。]
(26) 2015/04/05(Sun) 21時半頃
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[靴紐を結び終え、ゆっくりと腰を持ち上げて。未だ気分は晴れやしないが、この村に吹く潮風が少しでも気を紛らわせてくれるだろうと肩を竦め、また散歩を再開する。 地面に落ちた煙草はそのまま――に、三歩程進んだ所でやっぱり引き返して煙草を拾う。 ……唯でさえ元々余所者だってのに、あんまり村を汚すのも忍びないと。結局は弱気な自分に嫌気が刺すも、この歳になればそれももう慣れたモンだ。]
…………ん。
[ポケットに手を入れ、新しい煙草を出そうとしたその矢先。ふと向けた視線の先に、見慣れない顔>>15を認めたのなら、ぼうっと空を見上げて記憶を辿る。 この村の全員と知り合いな訳じゃあないが、それでもあの顔には見覚えがない。 もしかしたらこの村に来たばかりの頃に見かけた事くらいあるかもしれないが、少なくとも記憶に残るような関わりは無かったんだろう。]
(27) 2015/04/05(Sun) 21時半頃
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お客さん……ってワケじゃあないか。
[相手の手に嵌められた革の手袋に、少しだけ安堵の息をつく。この村に伝わる話によれば、何でも人に触ると消えてしまうって話じゃあないか。 俄かには信じられない事だったが、そうそれももう慣れた。今では手袋を嵌める事に、何の疑いも持っちゃいない。
もしも相手が余所者で、その話を知らないようなら。ひとつ教えてやろうと思ったのだが、どうやらその必要は無さそうだ。]
……案内、いるかい。お嬢ちゃん。
[話しかけちまった手前、何も言う訳にもいかずに。初めてじゃあ無いのなら案内もいらんかもしれんが、一応申し出だけは出しておいたが、さて。返事はどうだったか。 もしも必要ないってなら、またブラブラ浜辺にでも向かうかね。]
(28) 2015/04/05(Sun) 21時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2015/04/05(Sun) 21時半頃
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[ばしゃ、ぱしゃ。 足で海水を踏みつけたり、蹴ったりして。 それでも思い浮かぶのは、]
……っ、
[何年も前、一人の女の子。 彼を好きと言ったその人は、村から出ると言って、彼を置いて去ってしまった。ただそれだけなのに、それだけのことが重く彼の中に残っていて。まるで海に沈んだ碇のように、数年も動かずにいるのだ。]
…ばかだなぁ。
[それ以来、女性というものに苦手意識を持ってしまった。そんな自分を格好悪いと彼は思うが、改善の方法など知らない。 恋愛など、彼にとっては必要がないもの。むしろ、こんな思いをするくらいなら、そんな感情など無くなってしまえたら。 下を向くとどうしてもネガティブになってしまって、それでいて、解決方法も思いつかずに数年が経ってしまっている。ただの悪循環だ。
ぱしゃ、じゃぶ。 余計に水音を立てて思考を振り払う。水音と共に耳に入ってきたのは、彼の行為を注意する男の声>>22で。 聞き慣れた声に足を止め、振り返ってみれば、そこには予想していた彼がいて。]
(29) 2015/04/05(Sun) 21時半頃
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ん、テッド! …なんだか、久しぶりだね。元気にしていたかい?
[じゃば、ぱしゃ。 彼の方に向き直し、言葉をかける。自分よりもいくつか年下の彼とは、以前からの知り合いで。 一人で浜辺で遊ぶ姿を見られるのは恥ずかしいとあれほど自分で思っていたのに。 遊ばずに帰っていればよかったと、今さらながらに後悔する。]
…危ないって、 えっと…、これ、が?
[もしかして、はしゃいでいた姿を注意されたのだろうか。恥ずかしさが増して、顔を俯けつつ彼に問う。 果たして彼は、なんと言うのだろうか。ただそれが、波の音に掻き消されて聞こえていないのなら、追求することもないだろう。]
(30) 2015/04/05(Sun) 21時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/04/05(Sun) 22時頃
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[八つ当たりめいてまくし立てた言葉は、首を傾げるその子>>23に関係があるはずもない。 だから、伝わらなかったのは仕方がない――むしろ安心すら、したけれど。]
――…ぅ、 いい、…んだよ、おれは。
[邪気の無い言葉>>24はその柔らかさゆえに、するりと入り込んで胸に刺さる。痛い。 顎を上げれば見える髪は、やっぱり眩しい。…痛い。 子供の言うことくらい、素直に頷いておけば良かった、なんて、そんな事を考えていたから。]
……な、ちょ…っ、
ぁ、……あー…、はあ。
[ごく自然に、するりと伸びかけた腕に、大袈裟に目を見開いてから――思わず身を引いた。 彼が途中で気付いたようでも、まるまる1人ぶん。距離を取って、息を吐く。 『子供』に、何を大仰に身構えているのだろうとも、思うけれど。
子供の無邪気さは、時にひどく恐ろしい。 伸ばされた腕が好意からの物だとは、どうしても思えないまま。]
(31) 2015/04/05(Sun) 22時頃
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……だめだろ、いい子にしてなくちゃ。
[んん、なんて、態とらしく咳払いをしながら、彼の疑問>>25をちらり。
それはもう、言うまでもないことのつもりだった。 自分の子供が、年じゅう墓地に引きこもっているような墓守と連れ立っているのを見て。 喜ぶ親は居ない、…だろう?]
………、……、……――…。
…知らないよ。どうなっても。 それから、…『おかあさん』には、ひみつ。
[だけれど、自分の思考よりもさらに、この子の思考は単純で明快。 やれやれ、呆れめいてため息を吐いてみせて、空いた距離は一歩、再び詰めるつもりにはなった。
意味があるかも分からないだめ押しを加えて。 手袋は手首まで。長い袖は手の甲まで。ぐいぐいと引いて、触れる肌を隠したのは無意識。]
(32) 2015/04/05(Sun) 22時頃
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[子供は苦手だ。 壊れてしまいそうな小ささは、危うさは、目の前のこの子に限っては無い、けれど。]
……あの、さ。
…あー、ええと。うーん…、 そうだ、かいもの。
何を。買いに行くんだい、きみは。
[やっとのことでありきたりな問いを絞り出しながら。 子供なら、手を引いてやるべきか、…なんて思ったけれど。
『どこを』掴むべきか大いに戸惑って、差し出しかけた手は中途半端にふらふらと揺れた。 鎖を引くのは、さすがに。…駄目だろう。]
(33) 2015/04/05(Sun) 22時頃
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[後ろ手で扉を閉めて軽く凭れかかると、一仕事終えたように大きく息を吐いた。 顔をあげた彼女の目には、水際で楽しそうに、でもどこかおとなしく遊ぶ青年(>>16)の姿が目に入り。]
水遊びはまだ寒くない?
[彼女特有のがさつで大きな声が海辺に響く。 問いかけとは逆に、彼女は迷いなく靴を脱ぎ捨て波打ち際へと進んだ。]
ほら!やっぱりまだ冷たいじゃん!
[青年(>>16)の返事を待つことなく静かな遊びに闖入した不躾な声はこどものようにはしゃいでおり。 …この乱暴者の姿も別の青年(>>22)の目に映っているのだろうか。]
(34) 2015/04/05(Sun) 22時頃
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久しぶり。 …最近土いじりばっかでさ
[>>30本屋の彼は自分より年上だけれど。この小さい村では兄弟のように育ったから、言葉遣いなんかあまり気にかけない。 …さっきから、靴に入り込む砂に意識を取られる。そのせいか落ち着きなく、踏みつけた砂浜に白い貝殻を見つけては摘んだ。ああ、潮風が強い。]
ほら。転んだら、さ、…
[何が伝えたかったのか、溺れる、なんて。こんな波打ち際で。何となく自信がなくなって言葉は小さく、目は摘んだ貝殻へ逸らされた。]
…あんま肌出してると 砂んなっちゃうかも知れないだろ?
[それはそれで心配なので。 いたって真面目に彼へ答える。]
(35) 2015/04/06(Mon) 00時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/04/06(Mon) 00時頃
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[小さな村、この村で彼が仕事をする場所は多くない。 村の役所や図書館、小さな教会。 頼まれれば家の掃除をするくらいだ。
今日は仕事場は教会だ 命綱もなく梯子を使い教会の屋根へと登る、汚れて灰色になった軍手で額を拭えば少し顔は汚れただろうか。 屋根に登れば仕事にかかる。 いつも通り屋根に取り付けられた十字架から…
どれくらいたったか、気づいたら太陽は自分の真上にきていた。 もう昼か、一人で黙々と仕事をしていると時間感覚がなくなってしまう。 ひと段落つけると屋根をつたい梯子を使い降りていく、少し休憩をしわう。]
(36) 2015/04/06(Mon) 00時半頃
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お、お!?
[突拍子ない大声に肩を跳ね上げ。すぐさま飛び込んできた白い残像を、すぐには理解できずに。跳ねる海水に身を退ける。]
お前、ピッパ…
[>>34白い服を着た彼女はちょっとした有名人だ。少し変わり者の彼女の行動に、隠しきれない苦笑い。]
(37) 2015/04/06(Mon) 00時半頃
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[ どうしてそんなに あわてるんだろう?>>31 そりゃ いけないことをしようとしちゃったけど
そんなに驚かなくったって いいじゃない。 ちゃぁんと途中でやめたんだし。
あいた距離がさみしくて。 でも そばにいこうとは、思えなかった。 だって、嫌がられたら……嫌だもの ]
………… ごめん なさい。
おこらないで おにいちゃん
[ 咳払いに、ちいさくなりながら ぬすみ見た表情は、どうだったかな。
怒ってるようなら、また ごめんなさいをしなくっちゃ]
(38) 2015/04/06(Mon) 00時半頃
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ひみつ なの? いいよ。ぼくとおにいちゃんの、ひみつ。
[ ひみつ なんて言われたら、うれしくなっちゃう。 それをちゃんと守れるかは、知らないけどね。
ため息もなんのその。 近づいた距離に、ぼくは わらう。 しあわせって、多分こういうことを いうんだろうな ]
えっとね…… おゆうはんの、おかいものなの。
[ お兄さんの、ふらふら揺れる 手。 それが何でなのかは、わからないけど。
腕をのばして、嫌がられなければ 腕を組もうと 手は繋げなくても これくらいなら、いいよね ]
(39) 2015/04/06(Mon) 00時半頃
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おかあさんがね ハンバーグを、つくってくれるの。
ハンバーグなら、ぼくも おてつだいできるから。
[ 野菜を切ったりはできないけど、タネをこねたりはできるんだよ って ほんのすこし、ほこらしげ。
いいよって言われたから、ゆるゆる歩きだしながら。 目的地はちがくても、ちかくまでは一緒にいこうね ]
おにいちゃんは、ハンバーグ すき? すきならね、とどけてあげてもいーよ。
[ 色々お世話になってきたけど おにいちゃんのこと、ぼくはなんにも しらないや。
ささいなことでもいいから、色々 知れたらいいな ]
(40) 2015/04/06(Mon) 00時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/04/06(Mon) 00時半頃
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[寒くないかと問うたのに、その行動とはまるで正反対な、突然海水に浸かるという行為をして見せる彼女>>34の声と行動に吃驚する。 彼女は、たしか。]
……あー、ピッパ、さん。 だよ、ね…?
[とある事件からちょっとした有名人となった彼女の名前を、うろ覚えながら問う。会うのは初めてだろうか。いや、会ったことがあるのかもしれない。人をよく見て話さないから、このように会ったことがあるかとか、人の名前とか。なかなかに記憶できないのだろうか。 それでも、近くにいる彼>>37とは知り合いのようで。]
寒くは、ないよ。 おれにとっては、この風と太陽と海が心地いいくらいだ。
[ぱしゃ、ぱしゃ。 水の音を立てながら彼女のいる方へゆっくりと歩む。仮に転んで、"万が一"のないように。 ゆっくりと、ゆっくりと。 ジーンズのポケットから出した白いハンカチを。]
ほら、これ使って。足、拭きな。
[そう言って、革の手袋をした手で彼女に差し出せば、どのような反応をするだろうか。]
(41) 2015/04/06(Mon) 00時半頃
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うん? あー、やっぱり冷たい、ねー!
[話しかけたのは彼女のはずなのに、青年(>>41)の返事も聞いているのかいないのか。 相変わらずの調子で砂浜へと引き返す。]
あぁ、これ?ありがとうね。
[彼女は豪快に歩き続ける。 慎重な彼(>>41)などおかまいなしに、大きく手を振り、大股でざぶざぶと波を作りながら。
すれ違い様にハンカチを受け取るとばさりとひろげ、遠慮もなしに脚を拭いた。]
(42) 2015/04/06(Mon) 02時頃
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[この青年は見知った顔(>>37)だったろうか。それともいつもの… 顔をじぃっと見つめれば、彼(>>37)の前髪が濡れていることに気付く。]
あ、ごめん。濡れたね。 使いなよ。あたしのじゃないけど。
[脚を拭き終わったばかりの砂のついたハンカチを差し出す。]
あのこ(>>41)のだから!
あたし話割って入っちゃったね? ごめんごめん、続けてよ。
[砂浜に転がる靴をせわしなく拾い上げると]
じゃあねー! 風邪とかひかないでよ!
[振り返ることなく海を後にする。 ひらひらと彼らに手を降りながら。]
(43) 2015/04/06(Mon) 02時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2015/04/06(Mon) 02時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2015/04/06(Mon) 02時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2015/04/06(Mon) 02時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2015/04/06(Mon) 02時頃
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[昔からの友人である彼>>35の言葉を聞きながら、彼を眺める。なんだか落ち着きのない動きをしていて、きっと彼のことだから、靴に砂でも入ったのだろう。 ……やっぱり、昔と変わらないな。そんなことを考えつつ、投げ掛けられた心配を掻き消すように言葉を返す。]
転ばないさ。昔みたいに、ドジじゃあないよ……。 それに、こんな浅瀬で転んでも、なんともないさ。
[足を水面から上げて片足で立ち、揺らしてみせる。爪先から水滴がぽろぽろと零れ落ち、今自分がここにいるという証拠を見せているかのようで。]
……砂に、ね。
[おれらの"常識"の通り、人が消えたことなどないのに。 それは生き物が呼吸をすること、 林檎が木から落ちること、 この水が冷たいことと同じように。 疑いなどないのだ。これがおれらの常識だから。 だが、疑いがないと同時に、他人に触れてみるという実行にも移さない。やはり自分のこの臆病な性格が影響しているのだろうか。]
…心配性だな、テッドは。
[そういって、こちらを見る彼を目を細めて眺める。ああ、やはり昔と変わらない。]
(44) 2015/04/06(Mon) 02時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/04/06(Mon) 02時頃
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…なんだったんだ…
[まるで嵐の様な彼女>>43が過ぎ去った浜辺で、ぽかんと立ち尽くす。 は、と。殆ど押し付けられたような白いハンカチ(砂付き)を右手に握っている事に遅れて気付いた。]
[――ごめん、濡れたね――。
そういえば、飛沫が幾らか頬や至る所にかかったっけ。…大人しければ上等の美人なのに、なんて失礼にも心の中で。]
(45) 2015/04/06(Mon) 02時半頃
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そりゃさ、そうだけどさ… まぁ。
[水が危ないって意識は、自身の中にしかない。だから反論しようとして上手い言葉が続かずに。最終的に変な切り方で終えてしまった。 足を伝落ちる雫が、水面でゆらゆら、ゆらゆら波紋を作るのを眺め。]
あんたがお気楽過ぎるの。
[触れるだけで、いとも簡単に散りさってしまうような身体なのだから。 海水に浸けた素足が、波に掻き混ぜられて砂と同化してしまったら。…怖いなぁ、と幼稚じみて考える。]
ほら…
[持ちっぱなしの砂まみれのハンカチは、流石に使いようが無くて、恐らく、未だ水の中であろう>>44ベネットに腕を伸ばすだけで差し出した。]
(46) 2015/04/06(Mon) 02時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/04/06(Mon) 02時半頃
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[ いらない
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤいらないわ
ㅤㅤㅤㅤ――ㅤ触れない、アナタなんて。ㅤ]
(47) 2015/04/06(Mon) 05時頃
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