人狼議事


255 【ヤンストP村】private eye+Violine

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[だが、本当に殺す気がなかったなら、
 あの人形の意味することは、示唆、脅迫、或いは?

 ”マーゴ”の監視ではなく”子供”への監視なら。
 手紙が、子供を世話する大人宛てじゃなく、
 意図して、自分だけに宛てたとするなら。 
 あの日の体調不良は偶然だとして、
 狙い定めたかのような火事のタイミングは?

 収束していく結論はまだ形を成さないが、
 恐ろしいことに間違いないと思う一つの確信があった。

 つまり、これは、
 孤児院をよく知り、自分に近く、
 子供たちの近くにもいて、孤児院の構造も知る──

 知り合いの行いなんじゃないか、と]



[しかし思考はそこまでで途切れた。
 確信であっても信じたくはなく、
 仮にそうだとして、今の自分にはどうにも出来ない。
 
 せめてもう他に手が伸びないことを祈るだけだ。
 暴きたいという執着は案外と重かったが、
 そこに目を背ける弱さもまた内包してしまっている]



 ―― 仕方ないから。
 暫くは、一緒にいてあげます。

[どこか弱弱しく感じる問いには、
 少し偉そうに。
 理不尽な目に遭ったんだから、
 それくらいはゆるしてほしい。

 でも、今は傍に居てもいいって。

 それは、伝えておこうかなって、
 思ったから。

 抱きしめられながら、こっそり微笑む]



   ……………… あたし、ねむいです。

[続く言葉には、しばしの沈黙。

 微笑んでいた口を再びへの字に戻して、
 NOの意を告げる。
 あたしがそう言うのを、
 そーさんもわかってたんだと思う。

 シャワーは止められて、
 次に頭から降ってきたのは一枚のタオル。
 さっきよりも嫌だと思わないのは、
 そーさんの、心の一面を垣間見たから。

 だからあたしは甘んじて、
 身体を拭かれることにした*]



  ……イルマ

[車椅子を引く姿に双眸を細めた。
 優しく響く声は有り難くはあったが、
 今、寄りかかってしまえば、自分は弱くなる。

 それは秘めた感情の全てを吐き出してしまうだろう。

 理不尽さを理解した上で招集を受けない彼女を妬み、
 それ以上に、彼女が選ばれなくて良かったなんて。
 招集前に未練を顕にするなど、不誠実に過ぎる。

 それに捻った足が治らなかったら……など、
 病院では冗談で流して誤魔化した怯えは消しきれず、
 きっと、みっともなく晒してしまう気がして。

 何より、未だ結び付かない犯人像。
 その危険が彼女に何時降りかかるか分からないほうが、
 正直、不安で堪らない]


 
  イルマ……?


[頬に伸びる手に僅かに身を引く。
 けれど彼女から忍び寄るような不穏の影は、
 逃れようにも身体を縛ったかのようで動けない。

 すり寄る頬は恐らく硬かっただろう。
 強張ったような、驚いたような、
 どこか納得したような、それを諌めるような。
 複雑な表情でイルマの言葉を聞く。



  な、にを


[何を言っているのか理解ができない。
 いや、理解している。
 しているからこそ身体が動かないでいた。

 その意味を正確に、己の感性 で理解した。
 つまり、その柔らかな声音に孕んだ 狂気 とは。

 まるで血のようにべったりと頬に張り付く、
 甘やかな彼女の体温と、感情は──]


[背がベンチの背凭れに触れた。

 後から思えばあれは逃れようとしたのだと思う。
 だが己の手は彼女を突き飛ばしたりはしなかった。

 足は利かないが手は無事で、傍らに杖だってあった。
 イルマに介護で鍛えた力があっても、
 毎日の配達で鍛えた体力バカの男に叶うはずもない。

 だが、それでも突き放すことはできないまま。

 囁きが落ちて抱き寄せられて、
 鼻先に柔らかな丘陵の感触が布越しに伝わり、瞠る。

 ああ、女の子だよな。
 なんて関係ないことを過ったのは、
 寧ろ、余裕が無いからだろう。

 食べるってなにを言っているんだ、と、
 深く考えるのを拒否したからかもしれない]



[だって彼女の手料理は昔から美味かったから]
 



[沸いた体調不良の意味。
 珈琲も栄養剤も悪くは無かったのかなんて、
 そんなコト考えてしまえば、きっと。

 胸元に顔を埋めたまま首へ突き刺さる刺激に、
 僅かに柔らかみに顔を押し付けたのだけが抗いで。

 意識は滑るように泥濘に沈む。
 その先をどうしたのか知る術などなく、
 夢の一片すら見ることのできない深い眠りへ]


─隠れ家?─

[曖昧な感覚の中、息を吸う。
  ──喉を引き裂くような痛み。

 慌てて吐き出す。
  ──そっと吐いたおかげで痛みは和らいだ。

 皮肉にもその痛みが覚醒を促し、瞼を開ける。
 どこだろう、と過るのは、不安からだった。

 その不安が間違いだったのを知るのは、
 足を繋ぐ重みに捻った足首の痛みを思い出し、
 それから繋がれた事実を知ってから。

 無論のこと、その凶行を行った主のことも、
 どうしてこうなったかを思い出せば不安は散る]



  ……イルマ


[掠れた声で名を呼んでベッドから上身だけを起こした。
 意識のない相手は体重以上に重く感じるはずで、
 これをイルマの細腕で為したなら相当疲れただろうと、
 状況に釣り合わない心配もじわりと響く声音。

 まさか協力者がいるなどとは思いつきもしない]
 



  イルマ


[もう一度、今度は静かでしっかりとした声で呼ぶ。

 喉が痛い。足も薬が切れたかまた痛み出した。
 腕の擦り傷はその痛みと混ざって、
 気にならない程度の苦痛だったが眉だけは寄せる。

 呼ぶ声音は日常より穏やかだった。
 憐れだな、と、自嘲の響きを押し隠しているが、
 その片鱗を知るには瞳を覗き込まねば無理だろう。
 あるは一挙一動、常から己を監視し続けたなら別だが。
 
 目に見えるものだけが真実とは限らない。
 それを忘れるくらいには彼女を信頼していたのだと、
 今更ながら知ったことには、そんな自嘲しかない]*


メモを貼った。


[タオルで髪をぽんぽんと叩いて湿り気をある程度取っている間、
 自分の唇はタコになっていた。
 先ほどから眠たそうにしてはいたけれど、
 この収まりのつかないモノで一晩居ることになると思うと億劫であった。

 ただ、タオルを取ればそこにはいつもの自分を見せていて、
 身体を拭くに任せてくれるのだからと楽しみながら身体を拭いていった。
 お股は特に優しく丁寧に。
 タオルの感触が擽ったいかもしれないけれど――]


[掠れた声が名前を呼ぶ。
 私はゆるりと振り向いて。
 その姿を確認すれば微笑んだ。

 もう一度名前を呼ばれて側に寄る。
 表情が少し強張っているように見えた。
 この状況のせいなのか。
 それとも怪我が痛むせいなのか。

 彼が内心でどう考えているなんて。
 そんな事分からない。
 分かっていればこんな事しているわけがない。]


[私はただ彼を愛しているだけ。
 私はただ彼と離れたくないだけ。
 私はただ彼に食べられたい。
 私は彼と一つになりたい。
 ずっとずっと一緒にいられるように。
 父と母がそうしたように。
 私は兄のようにはらない。]


 どうしたの?
 傷が痛むのなら鎮痛剤を持ってくるよ。
 喉が痛いのなら水を飲んだ方がいいねぇ。

[腕は動くからグラスに水を注ごう。
 私は一度立ち上がって水を持ってきて。
 それからベッドに腰掛ければぎしりと音がした。]

 今日は何が食べたい?
 食欲がないならポタージュがいいかなぁ。
 肉料理はね、まだ早いと思うんだよねぇ。
 そうだ、トマトのスープにしよう。

 真っ赤な、トマトのスープ*


[ノッカの身体を拭き終われば次に自分の身体を拭いて、
 その身の胸元にタオルを巻きつけると自身は裸体のままで再びノッカを横抱きに抱き上げて仮眠室へと向かった。

 仮眠室に到着すればベッドのシーツをはぎ取り、
 新しいシーツを敷いてノッカをベッドの上に乗せた。
 乾いた清潔なタオルをノッカに差し出して、
 後ろ頭を掻く]


 ノッカ、こんな愛し方だけどね
 自分は愛したいって思うんだよ?

[言葉にするのは難しい。
 ノッカを離したくないと思ったのだけれど、
 どうやってそれを伝えるのかが分からない。
 結局は、口をへの字にされることしかできないのだけれど――]


メモを貼った。


 寝るときは、どんな服を着ます?
 持ってきますよ

[その話は起きた後にしよう。
 と――寝間着のリクエストを問いかけた*]


メモを貼った。


メモを貼った。


[くぁ、とあくびを噛み殺す努力をする。

 でも、あたしを抱えるそーさんの顔はすぐ傍だし、
 あくびをしたことなんて、
 すぐに気づかれてしまいそうだ。

 綺麗になったベッドの上。
 タオルを差し出されれば、
 あたしはそれを受け取って、肩にかける]


  …… そーさんは、たぶん。
   わからないだけなんですね。


[器用なようで、不器用な。
 何でもできる人だと思っていたけれど、
 気持ちを伝えるのは―― 、
 彼自身の気持ちを理解するのは、へたくそな人]


[だから、あのように
 迷子の子供のような、顔をする

 あの日、
 公園で泣いていたあたしを慰めてくれたのは、
 そーさんだった。

 たとえそれが、偽りの面だったとしても。
 あたしは、あの時救われた。
 そーさんのおかげで、あたしは元気になれた。

 なら、今度は―― ]



 寝やすい服なら、なんでもいいです。

[でも、今は眠いから。
 話をするなら、
 もっと頭が回ってるときが良いと思ったから。

 問いかけには、
 あくびを噛み殺しながらそう答えた。

 寝るときにジャージを着るような女に、
 可愛いパジャマをリクエストするなんて発想は、
 あるはずもない*]


メモを貼った。


 ん、わかりました。
 下着はつけて寝ます?

[+51寝やすい服を思い浮かべて、下着の必要性を問うて一度仮眠室を後にする。
 別段ノッカを一人にしても問題はないだろう。
 逃げられる場所はどこにもないし、裸だからだ。

 向かった先は大部屋の、シャワールームの反対側。
 そちらに唯一ある扉を開けて中に入り、
 少ししてから扉から出てきてまた閉じた。

 その時には自分はシャツとハーフパンツを履いていて、
 手にはふわもこしている着る毛布を持っていた]


メモを貼った。


[それはうさぎさんを模したようなもので、
 着ると温かいし抱きしめても温かい。

 一石二鳥な代物であった。
 なんでもいいらしいのでそれを選んだわけだけれど、
 仮眠室に戻ってそれを手渡したらどういうだろうか。

 少しだけ楽しみであった。
 もちろん、今夜は一緒に寝るつもりで、
 ノッカを抱きしめて寝たいか選んだわけでーー**]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


[当たり前だと言うように、
 何度もうなずいた。

 世間には下着もつけずに
 寝る人もいるようだけど、
 あたしは下着も服も着て寝る派だ。

 その意を告げれば、
 そーさんは部屋を出て行く。
 ひとりになったあたしだけど、
 別に、今は逃げるつもりも毛頭なくて。

 静かになった部屋を、ぐるりと見回す。
 あたしの部屋にあった物のいくつかが、
 部屋には置かれていた]

  ……………………。

[つまり、あたしの部屋ってことなのかな。
 知らない部屋だから、落ち着かないけれど]



  違うだろ

[長い髪が揺れて振り向く姿は、
 何時もより晴れやかな笑顔に見えた。
 
 目に見えるものだけが真実とは限らない。

 己の視界に映る モノ の全ては、
 思い込みと想像その限界の枠内に収まっている。
 とは、大学の時の授業で聞いた話だ。

 きっとイルマへもそうしていたんだろう。
 可愛いなと思う表情の裏側、その真実。
 幼馴染が見せる笑いが晴れやかでも、
 その内心を余す所なく暴くことができないのなら。

 自分の都合のいい世界を、
 無意識とはいえ見ていただけに過ぎない。
 だから、もう一度]



  違う、だろ

[鎖の響きは心を軋ませた。
 2人分の体重でベッドが上げる悲鳴は耳に入りはしたが、
 繋げられた鎖の音色には勝らず耳を素通りしている。

 重ねた否定と共に視線を近く寄るイルマへ。
 唇に、瞳に、滑り落ちて指先に。
 怪我の痕跡が偽だと祈るが虚しさだけを呼ぶ。

 きっと、食べる とは、比喩ではなくて]


[暫く待っていれば、
 また、そーさんは戻ってくる。
 もこもことしたそれに、あたしは目を丸めた。

 随分と、温かそうだ。
 触れてみれば、
 思っているよりもふわふわしている。

 あたしはそれで問題なかったから、
 それを身に纏うことにした。
 下着も渡してもらえたならば、それも一緒に]

  ………… 一緒に、ねます?

[つい、問いかけたのは。
 シャワールームでの出来事を忘れられないのと、
 あたしも、少しだけ。ひとりが心細いから]



  何だよそれ。
  要らねーし、……それに
 

[拗ねたような言葉に続く語尾は曖昧に、
 眉をひそめて緩く首を振る。

 真っ赤なものはもう散々だった。

 届いた手紙、置かれた人形、
 それらを染めていた赤は彼女のものなのだろうか]


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