人狼議事


88 めざせリア充村3

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― 現在・ミナカタの傍 ―
[人目も気にせずに、抱き寄せられて
少し驚くが、そのままその胸に頬を寄せて。

いくつか言葉を囁いた。

あぁ、見られていたのだと。
人を嬲り拷問し、大人の欲に塗れて生きてきたあの日々を
すべて、見られてしまったいたのだと。

何度も謝る声に首を横に振った。
この研究所において、ミナカタに与えられた
権利の少なさを思えば……怒りは湧いてこない。

それに、遅かれ早かれ、研究所を出れば
同じような道を自分は辿る事になるのだろうから。]


 ねぇ、父様……みんなが目覚めるには、……

[夢の中で、死ななければいけないのかと、
言いかけて言い淀む。

自分よりも悪夢から醒ましてあげたい人たちは
まだ、夢の中。

緩く視線だけを背後に向けて、悲しげに呟いた。]


[悪夢から、救ってあげたかった。

傍にいてあげなくちゃいけなかったのに。
ちゃんと伝えなくてはいけなかったのに。

できなかった代わりにやったのは、呪うことだけ。
またきっと、傷ついてる。苦しんでいる。

最後に見ていた光景を思いながら、瞳を揺らしていた。**]


【人】 楽器職人 モニカ

あ、うん…おはよう。

[>>16 オスカーが起きたので挨拶を返す。
オスカーとライジのやり取りを聞いていただろうか。
ライジにニュルクティに属する証を渡す。
しばしそれを眺めたのち]

…出るならなるべく、早い方がいいね。
準備したらここを出よう。

[と、オスカーへそう言って。
いつ、また戦いがくるか分からないから。
出る時にライジへ]

また、ね。

[手を振って戸をぱたん]

(20) 2013/07/01(Mon) 12時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

ー拠点・自室ー
[外にて、オスカーへ少し自室へ寄りたいとお願いしただろう。
自室へと軽く会話して向かった**]

(21) 2013/07/01(Mon) 12時半頃

[問われかけた質問に返す答えはない。
実験がいつ終了するのかすら、
自身は教えられていないから。
ポプラは把握しているかもしれないが、
今の彼女はこちらにアクセスする余裕はない。

それにいっそ目覚めないほうが。
そちらのほうが幸福かもしれない。
これはただの実験でも夢ではなくて
近い将来起こり得る現実。
彼らをよく分析した上での予言悪夢。]

……実験が終わるまでは、起きない。

[落とした声はひび割れて。]


[長く抱きしめていた腕を解いて、
志乃の頭をそっと撫でる。
自分の役割を果たせないことを悔いながら。
彼女が変わらないことを喜んで。

身勝手な罪悪感と満足を抱く。**]


楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2013/07/01(Mon) 18時頃


【人】 楽器職人 モニカ

ー拠点・自室ー
[自室へ着いて予備の白シャツと黒ズボンを出してオスカーをみると間抜けな顔をしていた]

………。

[色々ありすぎて頭の中でぐるぐると考えていたが、その顔をみて、悪戯心がむずり。
身長180cmのオスカーへ…6
1:背伸びして頬をつねる
2:届かなかったので顎をぺちりする
3:届きそうもないので脇腹くすぐる
4:なんか悔しげに足を踏む
5:後ろへ向いてと強制的に押して膝かっくん←
6:その前に気づかれた!!]

(24) 2013/07/01(Mon) 18時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[悪戯しようと、ととっと近づいて、気づいたオスカーと視線が合っただろうか。
あるいは感じたか、予測をしてたかもしれない]

……。

[悪戯心があっても時と場所大事←
とりあえず着替えたいので]

後ろ向いて?着替えたいの。

[とすごくいい笑顔で言った。
自室へ寄ったのは汚れてる服をどうにかしたかったのと、持っていくものがあったからだ
後ろ向いてくれたら着替えるつもり**]

(25) 2013/07/01(Mon) 19時頃

[実験が終わるまでと曖昧な返事。
それに瞳を伏せる。]

 そう……ですか、

[現実に帰る事が幸せだとは思っていない。
だけど、悪夢を先に見ていたことで、変えられる未来も
あるのではと思っていた。

兄の、チアキの苦しみを夢の中で知れたように。
やり直しができないかと……それでも、遅いのだろうけど。]


[撫でられると昔に戻った気がする。
現実では、どれほど時間が経ったか分からないけれど。

昔は、もっと甘えていた。
弱音を吐いて、この手を温もりに縋っていた。

だけど今は、そうしようとは思わない。
そうすることを、自分が許せないから。

ちらりとモニターの方を振り返る。
画面に映し出された"家族"たちを見て、
涙が出そうなのを耐えるように、瞳を閉じた。

夢の中で進んだもの。
心だけが成長したのは、そのままのようで。
感情は簡単には漏れ出さなかった。

今は、それに安堵する。]


 ……部屋は、前のままなのかしら?

[落ち着いた声で呟いて、返事を聞けば
自室を見に行こうと、実験室を後にした。]


メモを貼った。


楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2013/07/01(Mon) 19時半頃


メモを貼った。


【人】 楽器職人 モニカ

[後ろへ向いたので、追剥した服を脱いで予備の服へともぞもぞと着替える。]

…?

[視線を感じて手を止めてオスカーを見るが、彼はちゃんと後ろを、背をこちらに向けている。
…気のせいだったのだろうか?

首を傾げてつつ、もぞもぞと着替えて、追剥した服は全力でゴミ箱に押し込んでおく。
事情が事情といえど、いえども…。

が、―――視線を感じるのは本当に気のせい?]

(27) 2013/07/01(Mon) 20時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[すぐさまに声をかけはせず、物置の籠から薬瓶1つ開けて飲んで―――口を押えた。

小さく呟きを思わず漏らす。

オスカーに聞こえたかどうかはいざ知れず。
それほど苦い。
凄く苦いが、心臓の痛みを抑えられるので飲む。
あまりお世話になりたくない薬。
だって苦いもの。

それでも飲むのは、心配されたくないからだ。

そして傍らにある色違いのピアス>>3:152を懐にいれて戻って後ろからぽぷりと抱きついた。]

終わったよ、行こう?

[早く、外へ、外へ。誰も気づかれなうちに、気づかないうちにと、そう言いたげに声をかけただろう**]

(28) 2013/07/01(Mon) 20時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2013/07/01(Mon) 21時頃


[志乃は何も言わない。
モニターをみても泣くこともなく。
「悲しい」という気持ちを振動に変えることもない。

甘えてくれればいいのに、と思いながら
彼女が体験した三年の重さを知る。]

部屋は変わっていない。
着替えが置いてあるぐらいだろう。

[腕を解いて出ていく彼女を見送った。
ヤニクやナユタやケイトがそこにいれば
彼らを無言で見つめながらその場に止まる。]


― 実験室→自室 ―

 それじゃ……着替え、てきます

[部屋に着替えがあると聞けば、
3年前のままの、この姿を変えておきたいと思い
実験室を後にした。

廊下を足音を立てて進む。
音の響きで、記憶と寸分違わないのだと感じながら自室へ

中に入れば、懐かしい部屋。
ベッドのうさぎのぬいぐるみも、色々な楽器も
昔と変わらない。しばし眺めた後、

用意されていた着物に袖を通す為に、帯を解いた。]


 生きてるなら、よかっただろ。

[ナユタの問いにはきっぱりと断言して返した。
あの三年間がニセモノだと知らされて、思うところがないわけでないが、死んでいる方がよかったなどとは思わない。]

 ……生きてるから、よかっただろ。

[モニカもそう思ってくれると良い。
生きているのだから気にしないでくれると良い。]


メモを貼った。


楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2013/07/01(Mon) 22時頃


[ナユタともう少し言葉を交わしたかもしれない。
紺の瞳はそのうちミナカタへと向けられる。]

 ……ミナカタ、お前は――

[何も思わないのか、と問いかける。
彼の冷たい笑みを思いだしながら、こちらも心なしか冷ややかな声で。
先ほど志乃と話していたのも、彼女を抱きしめていたのも見ていたから、どちらが彼の本当かわからなくて。]


[鏡の前で、着物を脱いだ。
白い肌には何もない。右肩に傷もない。
もちろん、左足に指は揃っている。

身体に散っていた花の痕すら、全てない。
ようやく、すべてが夢の中の出来事だと実感が湧いてきて

それでも、心に刻まれたもの。
残してきた人の事を思うと、胸が痛くて、苦しくて
血の様に紅い着物を抱いて、声を押し殺して、

いつかのように啜り泣いた。]


[ヤニクの視線からは目をそらす。
追及は避けられないらしい。
つぶやかれた質問には、首を横に振る。]

思って何かになるのか。
それとも泣いて謝ればお前は満足するのか。
この実験のことを忘れるのか。
……違うだろう。だから聞くな、そんなこと。

[もしもナユタやケイトが何かを問えば。
そちらへと視線を向けて話を聞く。]


メモを貼った。


【人】 楽器職人 モニカ

−道中−
[幸い、防衛体制だからか、誰かに会うということはなく、かといって誰もいないわけではない。

けれど、私の姿を見ても、誰も気に留めずに今すべきことに動いている。
オスカーの手を引っ張って拠点の外へと出て行った。
しばらくすれば、拠点の明かりはもう見えなくなって]

 …これで、良かったのかな…。

[拠点があった方向を見てぽつりとつぶやいて。
ライジを1人にしてよかったのだろうか?
こんなこと、してよかったんだろうか。
かと言って、オスカーが居なくなったら…多分――。
悪い方向へと思考してしまいがちで、忘れるかのように、彼の手を握った。]

(40) 2013/07/01(Mon) 22時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[歩きながら、何かしら話しただろうか。
オスカーの体調に合わせて、休み休みに進む。
何度かの休憩のときに、あ、と思い出して]

 オスカー、手出して?

[手を差し伸べれば、オスカーの掌に紺色のピアスが転がるだろう。]

 あげる。会ったら渡そうと思ってたから。

[そう言って耳元で小さく囁いて色違いのを見せただろう。
鉱山で見つけた石でちょっとした贈り物。
技術部に無理矢理お願いした物代である。代金は暖房もといお茶会だ。]

(42) 2013/07/01(Mon) 23時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[抱き締められて、頭を撫でられて感謝の言葉をもらって
嬉しそうに笑った。
よかった、喜んでくれて。]

 ん…?うん…。

[右に、と、もごもごと言いつつ、孔をあけてもらいつける。
オスカーは?と首傾げ]

 …つけないの?

[と尋ねてみた。]

(47) 2013/07/01(Mon) 23時半頃

 俺がどうとかじゃねぇよ……

[ミナカタの返答を聞いて一つわかったのは、彼は問いに返してくれる気はないらしいということ。
ヤニクの質問が悪かったのかもしれないが、それ以上問う言葉は持たなかった。
ミナカタが遠まわしに、何も思わないことはないと答えているのには気がついたけれど、そこも問い詰めることはできなくて。]

 言うつもりになったら言え。
 俺は何も納得してねぇからな。

[ライジが目を覚ましたらどう思うだろうか。
殺したはずのミナカタは生きているから、喜ぶだろうか。それとも別の感情を抱くだろうか。
そんなことを考えながら、モニターに彼の姿を探す。]


【人】 楽器職人 モニカ

[甘えてくるオスカーにくすりと笑い]

うん、着ける。
[付けてあげるのが、ちょっと緊張してこくこく頷いてお返事。]

 着けたよ

[上手く付けられてるだろうか?]

(52) 2013/07/01(Mon) 23時半頃

 だな・・・。うん。

[生きていて、良かった。
ヤニクから迷いなく返ってきた返事に、コクリと頷く。

モニター前へ移動し、先程までいた世界を凝視する。

頭で理解は出来ているのだけれど、
まだ現実味にかけているような、境界線の曖昧さ。

現実に生きているのだ、ということをまだ実感できないでいるのは起きたばかりだからか、それとも、この画面の中の世界で、まだ生きている皆がいるからか…。

そっと画面を指先でなぞり、未だ戦いの最中にいる彼らを凝視する。]


[画面の中から、ライジに名前を呼ばれ
ビクリと肩が震える。

返事をしても当然届くはずもなく、拳を握る。

どうすれば、いいのだろう。
死ななきゃ現実に戻れないからといって、
画面の中にいる彼らに、
早く死んで欲しいとも思えなくて――――

自室に戻る志乃の後ろ姿をチラリと見る。

ようやく、冷静に頭が働き出す。

守りたい、なんて言っておいて、
先に殺され、彼女も死んで―――でも、
死んだから目が覚めて・・・。]


【人】 楽器職人 モニカ

[>>56王国軍の拠点に着いて、どうやら弔っている最中に来たようだ。
人影を見れば分かる。ヤニクを弔っているんだと。]

…、下がってるよ。

[と、オスカーにそう小さく声をかけて、とっとっ、と一歩ニ歩と下がる。]

(63) 2013/07/02(Tue) 00時頃

[さすがに肌寒くなって、長襦袢まで着替えて。
しかし、きちんと着付ける気力が湧かなくて、
そのまま、ベッドに俯せになって、小さな声、唄を口遊む。
死ぬ前に歌っていた唄。

みんなが、幸せになればいいのに。
みんなが、笑っていたらいいのに。

そんな想いを込めて、精一杯の音を響かせていた。
夢の向こうまで、届けばいいのに。

どうしても啜り泣く声が混ざってしまったけれど。
一人になると、なぜか頑張れない。]


【人】 楽器職人 モニカ

……。
[黙ったまま、オスカーの傍についていく。
こんなタイミングで着くとは思わなかった。

…こんな時に来なければ。
何か問われれば、こちらも静かに口を開くつもりでいる。]

(67) 2013/07/02(Tue) 00時半頃

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