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メモを貼った。
[ヤニクが掴みかかってくる
そして彼に尋ねられた質問には。]
残念だが――こっちが現実だ。
ライジが俺を殺したのも、
お前がモニカに殺されたのも。
全部――夢だ。
[夢、とヤニクの言葉を使って回答した。
本当のところはきっともっと残酷だ。]
……っつーかそんな大きい声を出すな。
興奮してるならなだめてやるぞ。
[掌をヤニクに向けたが、受け入れてくれるだろうか。
内心は隠して、淡々と話す。]
こんな入口にいないで、
ケイトが起きてないか見てきたらどうだ。
[ここからではモニターがあるだけで
カプセルの部屋のすべては分からない。
ケイトが眼を覚ましているかもしれないが
最初に見るのは自分の顔ではなく
ヤニクのほうがいいだろう、と。]
[夢だった
三年間の記憶が、ぐるりと頭の中で回って色彩を失っていく。]
……っ、いらねぇよ!!
[ミナカタが伸ばしてきた手
――→実験室:奥――
[カプセルが置いてある場所へと向かう。
距離にしてたいした歩数ではないので、すぐに視界に入ってくる。
最初に気がついたのは――床に座り込んだケイトだった。
……ケイト。
[彼女が死んだのは
しかし彼女とは死ぬ少し前まで戦っていたのは覚えていた。
あの決着はどうなったのだろう、ケイトがここにいるということは、ヤニクと同じなのだろうか。
そう思うと、何か言葉を続けるのも難しくて、座っているケイトの前にしゃがみこむ。]
ごめんな。
[何についてかは分からないが、するりと口から出た謝罪の言葉は18歳のヤニクは言うことがなかったもの。]
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[
……誰かの声が、聞こえた気がして。
それを幻聴なのかも知れないな、と思ったのだけど。
…もしかしたらと目を上げれば、そこにはヤニク君がいて。]
…ヤニク、君。
[「あの場所」で遠くから見た彼は、真っ黒で。
そして、敵だった。
だけど、今此処にいる彼は、そうではないだろうことは、容易に分かり。]
…あなたが、悪いとは思っていないよ。
[だけど、と小さな声で呟いて。]
私も、ごめんね。…止められ、なかったから。
[あそこで止められなかったことは、何よりも私の罪であろう。]
![]() | 【人】 楽器職人 モニカ[本当は色々オスカーに聞きたい事があった。 (107) 2013/06/29(Sat) 23時頃 |
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[ケイトの言葉には小さく頷いてから、首を横に振った。]
俺は生きてるし。ケイトのせいじゃねぇだろ。
……モニカには、悪ぃことした、けど……
[最後に意識をなくす時。背中から聞こえた彼女の心の叫び。
それに応えられなかった事が。
彼女にそんな思いをさせてしまったことが何より後悔。
それから――]
こっちが、"現実"らしい。
……あの時間は、何だったんだろう、な。
[思わず漏らしたのは、その三年間で何か積み上げたものがあった気がしたから。
なのに現実に戻ってしまうと、それがニセモノだと知らされて、価値などなかったのだとわかってしまった。]
メモを貼った。
――実験室→診察室――
[胸が痛い。
気分が悪い。
見ていられなくなって仕事場へ戻ってくる。
このあいだまで入れ替わり立ち替わり子供たちがいたそこは
今はしんと静まり返っている。
ふ、と視線を向けるとそこには書き散らされた紙があった。
何だろうと手にとって――くしゃりと端を握ってしまう。
慌てて紙を伸ばして、皺の上を何度かなぞり。]
――約束、したのにな。
[目覚めた彼は、覚えていてくれるだろうか。
また、頼んでくれるだろうか。]
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
[彼の内面に、前よりも優しさを感じるようになった。
それだけは「本物」なのかもしれないな、なんて思いながら。]
...私たちはどうであったとしても、そのようにはなるべきじゃなかった。
それじゃあ、また「あれ」らの手の平の上で踊っただけじゃない。
...何だったのかしら。
色々なものを諦めて、色々なものを捨て去って。
今目の前にあったとしても、それを前と同じようには受け取れるとは思えないから。
[と、溜息ながら。]
[態度も言葉も、意識して三年間積み上げたもの。
全部幻だったと言われても、すぐにすべてなくなるわけではないが、目的がなくなった今は何のためにあったものなのか。]
踊らされてンのは、今更だろ。
……やっぱ、ケイトも大変だったんだ、な。
[彼女の溜息と共に呟かれた言葉
それは全部偽物だったとしても、それを感じて何かを思ってあそこに立っていたのは事実なのだから。
労わるように片手を伸べかけて、それがただの"模倣"であることに改めて気がついて、手は彼女に触れる少し前で、止まる。]
[ふとモニターに視線を向けると、ライジとナユタとリッキィが向き合っていて、音声は聞き取れなかったけれど、リッキィの横顔に彼女が何を思っているかは分かってしまう。
彼女にはライジのことは一言も伝えていなかった。
機会はあったのに、ソフィアには伝えたのに、リッキィには言っていなかった。]
……いえる、かよ。
[無意識の奥。隠していた恐れ。
だって彼女が、それを聞いて。
兄のライジがニュリクティ国にいると聞いて。
彼のところに行ってしまうかも、と思ったら言えなかった。
どうしても言えなかった。絶対に言えなかった。]
どうせ、能力の実用性だったり、効果的な使い方だったり。
...このような装置で。それこそここのような所を作れば。
何が出てくるのかしら?
[なんて直接には関係ない事を呟いて。さながらもう小説とかのよう。事実は小説より奇なりとはよく言ったものだけど。]
...他の人も。
きっと、今辛いと思うから。
[そういうと、出された手を握り。]
...暖かい。
[ケイトに握られた手
ほんとだな、あったかい。
それに、小さい。
[温もりからは確かにここに"いる"という感覚がある。
それはあの戦場ではあっただろうか、わからない。
握ったケイトの手を指でなぞりながら、紺の目を伏せた。]
……ほっせぇ指。
[こんな手で、ケイトはずっと障壁を張っていたのだろうか。
そう思うと何だか痛ましくなった。]
[ここに合った温もりは、あの場所には無かったように思う。
だからそれの温もりは、愛おしく思われる。
少しの間そのままでいたら、指をなぞられて。
細いと言われれば。]
…この手は血に、塗れているのだと思っていたけれど。
[彼の手は…にはかなり無骨なように思われて。]
どうなんで、しょうね?
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