人狼議事


35 星降る海岸に纏わるエトセトラ

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 あ、せんせーも、お茶どうぞ

[お茶っぱの浮いたお湯を、差し出した]


おや、あさも来ていたのか。
……大事な話は、ちゃんとできたかい?

[差し出された湯のみを、礼を言って受け取って]

――ふむ、

[茶葉の浮いた湯をじぃっと見つめる]

よし、あさ。今日の授業は「お茶の淹れ方」だ。

[とても真面目な顔で頷いた]



 はい、せんせー
 大事な話は、まだ途中です
 今は、二人で、一緒に考えているところ

[先生は、じぃーっと湯のみをみている
何かあるのだろうか、と思ったら
今日の授業は、お茶の淹れ方らしい
美味しい淹れ方があるのかな、面白そうだな]

 はい、お茶の淹れ方ですね

[先生の前に、正座してみた]


[おやこれはと源蔵の姿を見るや、役員が漬物を差し出す。周囲に居たものにはこれは珍しいと明後日の言葉を出したものも。]

 いやいや私どもと同じく、どうやら役員として招かれたようですよ。

[と申せば、うーんそうだっけなあと返された。
キレの悪い返答に疑問符を少し浮かべた。]



 あ、博史さんも、お茶どうぞ

[お茶っぱの浮いたお湯を差し出した]


 あ。
 どうもありがとう。

[差し出された湯を受け取る。しかし直ぐに年端もいかぬ少女の姿にめをぱちくりさせ。]

 もしかして、きみも、役員に選ばれたのかい?

[あまり考えず聞いた。]


うむ。学びの基本は、知識と実践のひと続きだ。
まずは煎茶の淹れ方にしよう。まず湯のみに湯を注ぎ、その湯を急須に移す。そして急須の湯を、別の器、湯ざましに移す。
こうして湯の温度を、沸騰したよりもいくらか低い、適温に調節するわけだ。そして茶葉を急須に……、

[昔こうやって、一平太にも茶の淹れ方を説明した気がする。例の手記を読むに、祖母も茶の淹れ方がわからなかったようであった。
ひととおりの説明を終える頃に、その様子を見ていたおかみさん連中が薬缶と茶筒と、新しい湯のみと急須、一式を持ってきてくれて]

さぁ、何事も経験だ。

[朝顔に、真面目な顔で頷いた]



 はい、燈火運びのお役目らしいです
 お籠りしなきゃいけないんだけど、良くわからないし
 やる事がないので、お手伝いをと、今お茶を

[私が手伝いをすると、皆がやめてくれって言うの
なんでだろう、本当に]


珍しいとはなんだね。そっちで呼びつけておいて。

[男衆の中から漏れた言葉に、露骨に不機嫌な調子になりつつ二つ目の漬物もぐもぐ。博史の言葉にも煮え切らぬ返答をしている様子に、昨夜感じた違和をまた感じた]

……博史殿は、普通に招かれたんで間違いないですか?

[少し不自然な質問かもしれない。けれど体裁構ってられずに、そのままに問いを投げた]



 えっと、お湯を、湯のみにいれて…―――

[先生に教わった通り、湯のみにお湯を淹れて
それを急須にいれて、湯冷ましに・・・湯冷まし?
これかな? これにいれて、冷やしたらいいのかな?]

 うん、と…――――

[適温って、どのくらいだろう
触って、熱くないくらい?
でも、触るの怖いしな…――― まぁ、いいか]

 えいっ

[茶漉しにお茶っぱを淹れて、急須にお湯を注ぐ
くるくると回すと、良いらしい
何回とか、作法があるらしいけれど
私には、良くわからない]



 はい、せんせー

[急須から湯のみに注いで、先生に差し出してみた]

 大丈夫かな?

[少々温いかもしれないが、大丈夫だろうか]


[役員の任命の件で、先生が不信を感じている
当たり前か、長をこちらで操作したのだから
普通はやらない事を、平気でやっている]

 …――――

[だけど、それを説明するわけにはいかないし
もしも説明したなら、どうなるのだろう
ああ、でも記憶を消すだけなのかな]


ありがとう。

[湯のみを受け取り、香りをかいで、一口含んで飲み込んだ]

……うん、上出来だ。

[にこりと笑って、空いた手で朝顔の頭をぽんぽんと撫でる]

学びはまず先達に習い、倣い、それから経験。そしてより良くしようとする向上心だ。
先達を見て、わからないことがあれば懼れずに尋ねてごらん。そうすればこの茶はさらに美味くなる。

[そう言って、ずず、と茶をすすり]

大事を話せるようになったあさなら、きっとこれから、もっといろいろをできるようになっていくだろうさ。

[たとえそれが、どの場所であろうとも]


 ―ええ。私は普通に家に来て呼ばれました。
 何故私が早くに呼ばれたかはよくわかりませんが。

[普通に、という言葉に若干の違和感を覚えた。例年の祭りを思い起こし、そしてそのときと違うことを考えれば、呼ばれたこと位か。]



 あ、よかった…――――

[上出来だって、先生が頭を撫でてくれた
頭を撫でてくれる先生も、未来にはいなかったな
強く怒りもしないけれど、優しくもしない
お仕事として教師をしているのであって、それ以外ではない
そんな人にばかり出会って来た
だから好きなんだ、この時代の人達は]

 尋ねる…―――― か

 じゃぁ、せんせー
 尋ねてみても、いい?

[私が、何よりも気になっていた事
大人に聞いても、なかなか答えてくれない事]


 なるほど、では役員ではないのですね。

[役員の選び方に問題があるのでは?と作業時の人手の少なさから、やや思っている節がある。]

 まあしかし。
 呼ばれた割りにやることが無いというのも、変な話ですね。

[お湯をずずーっと。]


メモを貼った。



 うん、私は役員ではないよ
 なんて言うんだろう、こういう役の人

 …――――

 いけにえ? ひとばしら?

[なんだか、間違っている気がするけれど
博史さんに、そう答えた]


メモを貼った。


[尋ねてもいいかと、問う朝顔に。目線合わせて、小さく頷く]

もちろん。言ってごらん?

[そう言って言葉を待った]


[先生が、尋ねてもいいと言ったから]

 子供は、どうして生まれるのかな

[そう、尋ねてみた]

 皆言うの、好きな人のお嫁さんになりたいって
 お母さんも、最初はそうだったと思うの

 でも、私は、お父さんとお母さんの
 喧嘩してる姿しか、見た事がないの
 同じ場所に住んでいるのに、顔も合わせないの

 子供が産まれたら、皆そうなるのかな?


 ひ、ひとばしら…!?
 いけっ、いけにえ…!?

[話を聞いて、表情が真っ青に見えただろう。
言葉の意味くらいは十二分に知っている。]

 ちょっとまつんだ、それは本当なのか?
 私の街ではそんな風習なかったぞ―

[故郷とその周囲に人を犠牲にする風習は無く。]


[本当なのか―と、周囲に視線を求めた。]

 流石にそれは、しきたりでも―。

[まずは反対するだろう。
このまま視線が素通りされたなら、勘違いのままに。]**


メモを貼った。



 …――――?

[博史さんが、なんだか真っ青になっている
何か、可笑しい事を言ったろうか]

 うんと、禊をしてね
 体を清めて、火をつけて歩くんだよ

[言い方が、誤解を呼びやすそうであるが
間違っては、いないとおもう]


[質問の、最初の出だしに、一瞬ぎょっとなるが。続いた言葉に、表情を改める。
『夕顔の』父母が不仲だという話は聞いたことがない。今まで何となしに理解していた考えが、さらに補強された形だが、そのことには触れる必要もなく]

ん……、そうだな、それは僕には難しい質問だな。

[湯のみに残った茶を飲み干す]

僕にはね、自分の親の記憶があんまり無い。
幼いうちに、学者の家に預けられて、それ以来会ってないからね。
でも、だからこそ思うのは、

[想うのは、祖父母のこと。手記に綴られた、長い、長い、想い]

夫婦ってのは結局他人が寄ったもので、だからそれが寄り続けてあるというのは、とてもすごいことなのだと思う。
別の環境と価値観の中で育った、他人同士。他人だから離れやすい。けれど他人でも、寄り続ければ家族となれる。

[そこで一息ついて]

子どもができたから、離れてしまうんではないよ。「子はかすがい」という言葉があるくらいだもの。
夫婦というのは、家族というのは、ものすごいものだ。だから子どもだけのせいなんてこともなければ、これから変わらないなんてことも、ないと思うよ。


[博史の答えに、顎に手を添えて首ひねる。

普通に呼ばれたらしい、博史や他の男衆たちと。
この場にいることを、不思議がられる自分や志乃や仁右衛門と。
両者を並べた時の相違点を思う時に、行きあたった答えは]

……まさか、あの場所に寄せぬためか

[気付くと同時、寄合所の出口へと駆け出して。
けれどすぐに、顔役らに腕を取られて引き留められる]

やめろ、放せ!このままぺーたが帰ってしまったらどうしてくれる!

[珍しく激昂した様子で、じたばたと暴れて。ふいにすぅっと血の気が引いて、ころりとひっくり返った。しばらくの寝ず食わずと、先の癇癪とで、貧血を起こしたらしい。悔しそうに唸りながら、その場に*蹲った*]


メモを貼った。



 そっか、他人か…――――

 お父さんとお母さんは、他人のままだったのかな
 寄り添い続ければ、家族になれるのなら
 私も、誰かの家族になる事が出来るのかな

[私は、男の人に恋した事はないけれど
いつかそんな日が、来るのだろうか
そんな日が来るなら、私は、出来る事ならば
私の両親のようには、なりたくないとも思う]

 で、せんせー
 かすがいって、なぁに?

[意味がわからなかったらしい]



 …――――?

[先生が、何かを呟いたと思ったら
急に走り出して、止められて、倒れてしまった
貧血だろうけれど、無理がたたったのではなかろうか]

 せんせー、無理しちゃいけないよ

[ぺーたが帰る、と言う言葉を聞いて
通信相手が言っていた言葉を思い出す]

 そっか、ぺーた、そうだったんだ

[うんうん、と納得したように頷いた]



 大丈夫だよ、せんせー
 ぺーたはきっと、帰らないよ

 だってぺーた、せんせーの事大好きだもの
 せんせーも、ぺーた、大好きでしょう?

[よいしょっと、先生を引きずっていって
お布団に寝かせて、枕の上に先生の足を乗せた
割らないように、眼鏡を取ってお布団の横に置いて
唸る先生を、膝枕してみた]

 大好きな人と離れるなんて、きっと、凄く辛い事
 私には、耐えられないほどに辛い事

 だから、信じて待ってみよう
 帰るにしても、帰らぬにしても
 ぺーたはきっと、せんせーに会いに来るよ


[一つ、二つ、頭を撫でてみて
さっきまで、教えてもらう立場だったのにな
私の知らない事を話す時は、頼りになる大人なのにな

こんな時は、なんだか私よりも子供みたい
そんな所も、先生の良い所なんだろうけれど]

 だから、ちゃんと体調を整えておくんだよ
 いざという時に体が動かないと、悲しいんだからね

 後で、血になるご飯、つくったげるから
 鍋とか、どう?

[漁師さんにお願いして、何か取ってきてもらおう]


【人】 落胤 明之進

─ 村の道→甘味屋 ─

……確かに、そうですね。
団十郎さんは、約束を違えるような方ではないですし……。

[そこが好ましいのだが、この場合は頭痛の種と言えた]

……そうですね、熱くなった状態で考えても、ですし。

[今考えても、には素直に同意した。
少しぼうっとしているのは事実だったから。
餡子が苦手、という話にちょっと意外なものを感じたりしつつ、甘味屋へ。

滅多に出歩かぬ村外れの邸の主と、喧嘩して家出中、との噂が広まりつつある少年の組み合わせに、看板娘は目を丸くしたが]

どうかしましたか?
ああ、勝丸くんは、私の散歩に付き添ってくれているのですよ。

[勝丸が家に帰らなかった事は知らぬから、呑気にそう言って、葛切りを頼む。勝丸にも、好きな物を頼ませて、それから]

(146) 2011/08/19(Fri) 21時半頃

【人】 落胤 明之進

……ところで、先ほどから、考えていたのですが。
団十郎さんは、事情を話せばわかってくださるお方。

……ですので、私から、事情を伝えて見張りをせぬよう、お願いしてみようかとも思うのですけれど。

[ぽつり、と切り出した話は、やや唐突に思われるか]

ああ……勿論、君たちの事には触れませんよ。
そして、それによって私が罰則を被る事も、気にしなくて大丈夫です。

私は……『向こう』では、死んだものとして扱われているはずですから。

[最後の部分はやや、自嘲気味な口調になりながらこう提案して。
どうですか? と問いながら、軽く首を傾げた]

(147) 2011/08/19(Fri) 21時半頃

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