191 The wonderful world -7 days of MORI-
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[警戒しつつ近づいてみても、こちらに気づく気配はなく。 恐る恐る触れてみようとすれば]
……。
[何もないかのように通り抜けることに少し目を見張る。 思い切って、ぱっぱっと二、三叩くように手を振ってみるけどそれらは全て通り抜けてしまう]
『たぶんこのブタがメールの捕獲対象だと思うんだけど…』
[メールの内容を確認しながら。 ブタは確か七つの大罪のひとつ『暴食』の象徴だったか。>>164 「悪食王女コンスタンティン」とか「煉獄の七姉妹」シリーズも今は懐かしい。]
(321) 2016/06/12(Sun) 10時頃
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『それにしても起きないね。』
[攻撃しようにもさっき触ろうとしたときのように、 攻撃が素通りされる可能性は高い。 そこまで考えて、再度メールに目を通せば]
『ミームちゃんは、何か食べ物って持ってたっけ?』
[メールの文面で気になったのは この「東西南北に鎮座する食欲の権化」というくだり>>#2
もしかして何か食べ物があればそちらにつられて起き出すかもしれないな、なんて。 そんなことを考えながら、肩にかけたかばんをあさる。 とりあえず、今手元にあるものは ミタマ電機でさっき購入したミネラルウォーターと スカイタワーで買い込んだ食糧。>>0:642 具体的には塩レモン飴(去年の夏フェスではお世話になりました)とブラックホールサンデー(定価30円で買えるミニチョコバー)数本、それと塩キャラメル1箱。 ブタが好みそうなものかと言われると微妙だけど…どうだろう。
とりあえず、ブタの近くに並べて様子をみようかと提案しようとしたところで、先日の銀色の男を含む三人組がやってきたのは丁度そのときだった>>300*]
(322) 2016/06/12(Sun) 10時頃
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― 三人組がやってくる少し前>>331 ―
[水をほしいと言われれば、はいと手渡して。>>331 そうしてざぶざぶと水をかける姿を見れば、 驚いたように瞬きをして]
『待って』
『待って待ってミームちゃん、 そこはせめて水じゃなくてお湯にしよう?』
[子供の頃に読んだ漫画の話を思い出しながら、 ボケまじりのツッコミを入れる。
もちろん、そういうことではないはずだし、 ブタにかけられた水はその緑色の身体をすり抜けて ざばざばと地面を濡らしていく。
ブタのほうも「なんか冷たいなァ」くらいの顔をして ピコピコ耳を揺らす程度にしか動かなかった。]
(335) 2016/06/12(Sun) 11時頃
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[やってきた二人――いや、正確には三人>>336に少し驚く。 三人のうち一人には、見覚えがあったから。]
…。
[銀色の彼は、所謂死神ではなかったのだろうか? そんなことを考えていれば、 もう一人やや痩せぎすの少年に「どいて」と言われ>>336 何か考えがあるのだろうか、と此方は素直に下がる。 ミームのほうは、どうしただろう?]
(344) 2016/06/12(Sun) 11時半頃
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[銀色の彼が特に何もしないようなら 此方からは特に攻撃するようなことはなく。 コロシアムで最後に見かけたとき、 いきなり倒れたときは驚いたけれど、 どうやら今は元気そうだ。
もう一人、こちらは初めて会う金髪の少年には]
「こんにちは」
[ノートにあらかじめ書いておいたページの文章を見せて 小さく会釈した。そうして顔を挙げたところで]
…?
[なんだか、その顔に見覚えがあるような気がして小さく首を傾げる。 以前、サイン会があったとき告知か何かに顔写真が載っていればそちらで見たことがあったかもしれないし、もしかしたら此方の勘違いかもしれない。*]
(345) 2016/06/12(Sun) 11時半頃
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……。
[ちら、とミームのほうに視線を向ける。>>349 おととい、銀色の彼と対峙したのはほぼ彼女のほうだから、 いろいろと思うところはあるのかもしれない。
此方に構わず、真直ぐブタに向かう彼に対しても ミームは不満げな様子。>>350 そこをなんとか宥めていれば、金髪の少年から ブタについての情報を教えられる>>347 ついで頭も下げられれば、ふるふると首を横に振ってみせる。 恐らくは弟と同じくらいだろう彼ら。
この年頃なら、少しくらい無愛想なことだってあるだろうなんて考えながら。]
(359) 2016/06/12(Sun) 14時頃
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[どうやら、見覚えがあるらしいのは金髪の少年も同じらしく>>354 剣を携えた兵隊を出現させながら、 こちらを振り向いて首を傾げて、名前を尋ねられる。 昨日小津と自己紹介をしたときに書いたページ>>3:277をめくってみせてから]
……。
「もしかして向坂ネル先生? 絵本作家の」
[ざざっとノートに走り書きして彼に見せる。 以前「高校生絵本作家」として話題になったとき、彼のサイン会に行きたいとか何度か呟いたことがあったっけ。 ――と、そんなやりとりをしていると>>355]
(360) 2016/06/12(Sun) 14時頃
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…。
[今はそれどころじゃないな、と思い直して]
『ミームちゃん、手伝おう?』
[さっき彼女が言っていたとおり、 二人(と、死神一人)はここの攻略方法をわかっているのだろう。 なら、ここを手伝うのも悪くはないんじゃないかと考える。 詳しい自己紹介はそのあとででもできるだろう、なんて考えて。*]
(361) 2016/06/12(Sun) 14時頃
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[黒髪の少年が小袋を開ける様子>>395 その音にか、それとも袋を開けたことによる匂いにか。 それまで置物のように眠っていたブタが目を開けたのと同時 一目散に少年のもとに駆け寄ってきて。]
「……バカだなあ。」
[呟くような声が、聞こえたような気がした>>396 次の瞬間、ばたんと電池が切れたようにブタが動かなくなる。]
…。
[何が起こったのか、わからなかったけれど。 ああ、これが彼の“サイキック”なのかなって。 そう理解するのと同時に、何故か脳裏に浮かんだのは 昨日のロビーで身動きがとれなくなっていた男の姿>>3:473]
(403) 2016/06/12(Sun) 19時半頃
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……、 …………。
[――いや、まさか。 だって、彼は“参加者”だし、そんなわけが……]
「……食べ物で目を覚まします。 東西南北、味の好みが違うそうです。 こいつは、塩辛い。」
[そんなことを考えていると、少年から説明があった>>397 ちら、と掌のタイマーを見れば、心なしか少し色が薄くなっていて。 まずは一匹確保ということなのだろう。]
(404) 2016/06/12(Sun) 19時半頃
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…!
[金髪の少年に質問を肯定されれば>>400 ぱあぁ、と顔を輝かせた。 少年からの説明を、そわりとしつつ聴き終われば]
「お会いできて、うれしいです」 「先生の絵本すきです。チョウの王子とガのお姫様の話」
[そんなことを嬉しそうに笑って書き綴るだろうか。]
(405) 2016/06/12(Sun) 20時頃
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[黒髪の少年と話し合ったあと、此方を振り返って協力を要請されれば>>401 願ったり叶ったりだとばかりにこくこく、頷いてみせる。]
…。
[ぽん、とひとつ手を打つと、さっき広げたものの不発だった食糧を再び回収する。 そのまま、特に嫌がられなければ、塩レモン味のキャンディーとチョコレートバーをそれぞれいくつか彼らに渡そうとする。 手分けするついでに、食べ物も分けておこうという意図らしい。]
[さて、手分けするなら、北側か南側に別れて西へ進んだほうが効率はよさそうだ。 どちらが良いだろう、と二人に首を傾げてみせる。*]
(406) 2016/06/12(Sun) 20時頃
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「── じゃあ、南。もらっていいですか。」
[>>413黒髪の少年の考えまではわからず、 そのまま、彼の言葉に頷きかけたところで]
「……。 ねえ、ひとつきいていい?そっちの黒髪くん。」
[自分と彼のあいだに立つようにしながら、ミームが口を開いた>>418]
…?
『ミームちゃん…?』
[黒髪の彼に投げかける問いの、 意味が分からなくて、二度三度瞳を瞬かせる。]
(478) 2016/06/12(Sun) 22時頃
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『えっと、それってどういう…』
[心中での彼女への問いかけは、黒髪の彼の言葉に遮られた>>424]
…。
[>>424>>425>>426彼の声は淡々として。 それでも……その内側にはきっと、彼なりの信念とか、 譲れない気持ちとか、そういうものがあるのだろうと。 そう、思わせられる何かがあった。
それが、正しいことなのかどうかは 今ここで会ったばかりの僕にはわからないけれど。]
(479) 2016/06/12(Sun) 22時頃
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[ノートを手に取ると文字を記していく。 できるだけ早く書こうと心がけてはいるのだけど、 筆談というのは本当に焦れったいものだと思う。]
「生きるためにミッションをクリアしたい。 そのための協力は大事で、 ぼくはぼくにできることをがんばりたい」
「でも、あせってまちがえたくはない。 大事なことを、見失いたくない」
…。
[書きながら、彼の聞きたいことは こういうことじゃないんだろうなぁと思う。 それでも、まごうことなく本音だから、素直に書くしかないのだけど]
(481) 2016/06/12(Sun) 22時頃
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[それと、もう一つ]
「小さな世界じゃないけど、 まわりみえてないみたいで、君が少し心配」
[焦っている、と音流は彼のことを言っていたけど。
……焦っている、というより、 一つのことに夢中になりすぎて周りが見えていない。
出会ったばかりではあるけれど、公園で最初に彼に 声をかけられたときからそんな印象を受けていた。
同時に、その「ひとつのこと」というのは、 きっと彼にとって大事なことなのだろう、とも]
(482) 2016/06/12(Sun) 22時頃
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“── 生き返る気がないなら、どうしてここにいるんですか?”
「ぼくは」
…。
[ノートに字を綴ろうとして、少し考えてから。 再び文字を綴り始める。]
「ぼくは、ミームちゃんに生きてもらいたい」
「ミームちゃんと生きたい。 彼女のために、ぼくは死ねない」
「彼女は、ぼくを必要としてくれているから」
[文字を綴りながら脳裏を過ぎるのは トレイルの歌を聞きたい、と泣いていた彼女の姿。]
(484) 2016/06/12(Sun) 22時頃
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「彼女を悲しませないぼくでありたい。 彼女だけじゃなく、ぼくをしってる他の人たちにも」
[ちら、と。自分の前に立つミームに視線を向ける。]
…。
[最初に出会ってから今までずっと、 彼女の前では格好の悪い自分しか見られていない。 それでも、なんと言われようともこれが自分自身なのだ。
もし、他の誰かを利用して蹴落として、 そうして生き返ることができたとして。 ――僕は、目の前の彼女に、自分がトレイルだなんて絶対に名乗れない。
何よりそんな自分は、本当にミームや他の人たちが好きになってくれた“トレイル”なんだろうか? そんな僕は空っぽだった頃の自分よりもずっと、嫌な“自分自身”なんじゃないだろうか?]
(485) 2016/06/12(Sun) 22時半頃
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…。
「説明下手で、ごめん」
[正直、書き綴ろうとすればするほど、説明に困って悩ましい。 小さく頭を下げてから、黒髪の彼に]
「ネル先生を悲しませないでね。 どうか、いっしょに生きて。命大事に」
[ぺらり、とノートのページを切り取って彼に差し出した。 正直、意図が伝わっている気はこれっぽっちもしていないが。 ……ただ、音流が悲しむようなことだけはしないでほしいと、心から思う。]
(486) 2016/06/12(Sun) 22時半頃
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[――去り際。]
『ミームちゃんごめん!少し待ってて』
[少し強く握られた手をそっと解くと、 南へ向かおうとしている二人のもとへ。 ノートを1ページちぎると]
「直接お礼言いたかった。 CDジャケットのイラスト、すごく綺麗でした! 本当にありがとうございました!」
[殆ど押し付けるようにして渡してから、 深々と二人に頭を下げてミームの元に戻っていった。*]
(489) 2016/06/12(Sun) 22時半頃
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―回想・とある春の日―
[――春。
それは別れと、出逢いの季節だ。
困り顔の鳥飼寿に引き取られたのも、
たしか、うららかな春の日だった。
朝に夕に、高らかに声を張り上げる。
大型インコに特有の雄叫び――
それが存外五月蠅かったからと、
気紛れな大家が飼育放棄したコンゴウインコ。
……それが、俺である。]
[前の主人は、好きになれなかった。
呼び掛けても構われなかったどころか、
飼い始めてすぐ匙を投げられてしまった身。
だから、新しい環境への期待は大きかった。
トリカイ、ヒトシ。
――どんな人なんだろう?
――たくさん、遊んでくれる?
――いっぱいお話し、してくれる?
――美味しいごはん、食べたいな。
――見て見て、僕って綺麗でしょう?
――君のためなら、綺麗に鳴いてみせるよ!]
[――ねぇ、ヒトシ。
ねぇ、ねぇ、
こっち向いて。
…僕を見て。
ねぇ、 ……ねぇ、ってば 、]
[ヒトシはいつだって、話半分だった。
ろくに耳も傾けず、視線はPCの画面に向けて。
うんうん、と形だけ頷いたりも。
最初のうちは、それで良かった。
反応を返してくれるだけで、嬉しかった。
けれど段々と、ものが解るようになって、
…その態度が、無関心の表れであると知って。
それが気に入らなくて、
さらに躍起になって気を惹こうとした。
結果的に、逆効果だったけれど。]
[春の終わりに、
俺は、寂しいという感情を知った。]
―回想・とある夏の日―
[それから数か月が経ち、
ヒトシとの関わりは相変わらず希薄なままだったが、
代わりに、絶え間なく流れる映像と音を得た。
話しかけても決して返事はくれなかったが、
それらは色々な言葉や、その意味を教えてくれた。
時間ばかりはたくさんあったから、
じっくりと、ニンゲンという生き物を観察した。
どういう時に、どんな単語を投げかければいいのか、
どうすれば、相手の――ヒトシの気を惹くことができるのか。]
[文字を読み、覚えた言葉を真似してみせると、
珍しくヒトシが笑顔を向けてくれた。
それが嬉しくて、また一つ言葉を覚えて、]
オハヨ!
コンチワ!
マタ アシタ!
[けれど、いつしかその言葉が向かう先は、
無機質なカメラのレンズとなっていた。
ヒトシ曰く、クスクス動画に投稿するとのこと。]
[それが何かは知らなかったが、何か下心がある気がして。
やがてカメラを向けられると喋らなくなり、
ヒトシは撮影をやめ、俺も新しい単語を口にしなくなった。
…つまりは、そういうことなのだ。
それが解ると、何だか無性に腹が立って仕方がなかった。]
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