41 アンデッドスクール・リローデッド
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人間の血肉の味を教えなきゃ、いいんだろう だから、監禁と言ったのだが 意思を持ったゾンビでなければダメ、と言うならそう言え
大事な人がそうなった時、私も死ぬべきなのか その相手を再生させる事が出来るのか、判断せねばならん
[自刃用に、小刀は携えてあるけれど それを使うべきなのか、最後まで戦うべきなのか それによって、行動も変わる]
(116) 2011/12/06(Tue) 00時頃
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[生徒会の男から、小さく言葉をかけられて 質問の内容を聞き、頷いた]
承知した
[そう答えて、ロゼットの傍に戻って行く あまり、彼女から離れたくはない]
私は、彼を生かす事にした 彼の答えは、私の満足いくものであった
(121) 2011/12/06(Tue) 00時頃
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そう言う事であれば、問題ない 自分の命をかけても守りたい人間は、私にもいるのだ 全てが終わったら、治療法を教えて貰おう それで私がゾンビ化したら、殺してもらって構わない 抑える方法は、自分で考える
[ロープをかけるなり、抑え込むなり 方法はいくらでも・・・ないけれど、それでも 何とかなるなら、したい事もある]
(123) 2011/12/06(Tue) 00時頃
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ロゼット 私はこれから、あの男から聞いたゾンビの弱点になる物 それを、調達しに行こうと思っている
ロゼットは、どうする? 一緒に来るか?
[重かったろう、と野太刀を受け取ろうと手を差し出して]
(129) 2011/12/06(Tue) 00時頃
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ベネット、しのぶ 危険な事を言うな、誤解を招くぞ
[少なくとも、この二人は戦う気なのだろう 自分が生きる為に、皆殺し、とかも考えてそうだ ゾンビ云々より、危険な気がするが、な…――――]
(133) 2011/12/06(Tue) 00時頃
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[野太刀を受け取り、背負うと、彼女が再び寄り添う 何処まででも、と言う彼女の言葉に、頷いて]
少し怖いが、一緒に行くか
[それから、彼女と共に、私はアイテム探しに移動する]
―― 広間→何処かの部屋 ――
(136) 2011/12/06(Tue) 00時頃
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私は、会長も、その男も信用していない
ローズマリーを信用する理由は…――― そうだな、私達は、お互いの事を誰よりも知っている 随分昔から、親交があってな 少なくとも「アンデット」なる者でない事だけは知っている 彼女はただの、女生徒だ
だから、彼女が例えば、意思のあるゾンビとなっていても いずれそれを元に戻す手段があるなら、問題ない 私は、彼女を守り、生かす
そして、その男の言葉が正しいかどうか それを知る為に、今から試しに行くんだ
[広間を出る前、ベネットにはそう答えたはずだ]
(142) 2011/12/06(Tue) 00時半頃
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セシルさん。本当にお疲れ様でした。この立ち回りは……お見事の一言です。
お2人の意見を聞いていて、思うことは色々とありますが、俺は地上とは離れた位置にいるので、襲撃については口出ししないよういたします。
なので、バーレーさんが仰っていた赤組勝利についてだけ。
俺のロールが村勝利を求めているように見えて、やり辛かったら申し訳ありません。
基本、俺は赤の時は(できる限りスリリングな)村勝利を目指しますが、それは単純に、村が終わった後の完成された物語として、村側勝利が面白いお話にしやすから、というだけです。
大事なのは完成された村が面白い話になっていること、だと思うので、狼側勝利はありだと思いますよ。
もしその気配が見えたら、俺もそのつもりで動いて、あわせて『面白い話』になるよう、できる限り墓下ロールを調整いたします。面白さは人それぞれですから、結果つまらなくなってしまったら申し訳ありませんが……。
なので、今は、物語のコーディネーターであるバーレーさんがやりやすい道を模索するのが一番ですし、俺の戯言は無視してくださいね。
俺は、ひたすら応援しています!
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ん…――――
行くか、ロゼット
[幸せそうに微笑む彼女 彼女は、私が守らなければ 今、皆武器を所持している そんな中に、彼女を放っておく事なんて出来やしない]
…――――
[彼女に近寄る者は、斬り捨てよう アンデットだろうと、人間だろうと、私には関係ない]
(163) 2011/12/06(Tue) 02時頃
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―― 何処か ――
[暫く、私とロゼットは部屋で休憩をした 私も、彼女も、狂気の恐怖を感じたからだ あの雰囲気は、異常だ
あの広間の会話 あれで、人を殺す事が正当化されてしまった ただ疑うだけでなく、疑わしい者を殺す理由が出来てしまった
これは、危険な状態だ これからは、他の人がいるから安全、ではない 誰もかれも、自分以外は皆死んで良い、と思うようになる これからは、他人に近寄る事すら出来ない だから…――――]
これで、良いはずだ
[あの男子生徒の言っていた物を手に入れる事は、簡単だった 何処にでも、あるような物であったからだ]
(165) 2011/12/06(Tue) 02時半頃
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[後は、これでテストをしてみるだけ これを塗った刀で斬れば、ゾンビは麻痺すると言う事であった もっとも、正常な人間にこれを塗った刃で傷を付けると…―――
まぁ、それはそれで構わない 解決法も、存在するのだから]
後で、試してみような
[ロゼットとは、離れないと約束をした だから、何かどうしようもない事情がない限り 私は、彼女から離れる事がない]
(166) 2011/12/06(Tue) 02時半頃
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―― そして、掃除した客間へ ――
[探し物を入手した後、先ほど掃除した客間に戻って来た 私達は、生き残らねばならない]
ロゼット、少し休め
[客間に戻ると、私はまず入り口を塞ぐ事にした 衣装入れを引きずって、入口を塞いで 本棚を移動させて、窓をふさいだ
ベットは一つしかないが、交代で使えばいいだろう 外に出る時は、自分達で家具を動かせばいい いきなり押しいられる事の方が、今は危険だ
私は野太刀を降ろして、椅子に腰を降ろした これから、どうするべきであるのか 思案しなければならない]
(167) 2011/12/06(Tue) 02時半頃
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―― 客間 ――
[重ねられた、年上の、しかし心は幼き少女の手 本当の彼女を知る者は、今はもう私だけになってしまった 本当の私、こうやって心の中で思って、語っている私 そんな私を知る者も、今は彼女しかいなくなってしまった 笑ってくれるのは、もう彼女しかいなくなってしまった]
おやすみ、ロゼット
[彼女が誰かと入れ替わったなら、私にはそれがわかる 私が誰かと入れ替わったなら、彼女にはそれがわかる その程度に、お互いを包み隠さず語り、信じあう者同士 これを、他人に説明しようなど、無理な話だ 私達の携帯が通じる事だって、運命的な何かがあるのかもしれないし、それを信じたい気持ちも存在する]
(187) 2011/12/06(Tue) 14時半頃
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[私は彼女の過去を知り、二度と一人にはしないと誓った 置いてはいかないと、心に決めた だからこうして傍にいるし、こうして彼女を守るのだ 他の誰を信じなくなっても、彼女だけは信じられるのだ]
…――――
[私も彼女も、生き残る為に その為には、アンデットを狩らなくてはならない ゾンビの弱点だと言う薬品が、アンデットに効く可能性は五分五分だと言うが、それでも対策が無いよりはマシだ これで、例の効果が出ればゾンビ、もしくはアンデット 別の効果が出れば、それは人間 それでも、判断する事が出来るはずなのだ]
…――――
[私は、出来る事をしよう]
(188) 2011/12/06(Tue) 15時頃
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ん…――――?
[ドアが、がちゃがちゃと、音をさせている 誰か、中に入ろうとしているのだろうか ゆっくりと起き上がり、野太刀を拾い上げた ロゼットはまだ寝ているのだろうか、起きているだろうか わからないが、私はドアの方に近寄った]
誰だ…――――
[そう、声をかけてみる 気のせいなら返事はないだろうし]
(199) 2011/12/06(Tue) 17時頃
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コーネリア・・・か 何をしているって、何時だと思っている 人間、睡眠をとらないというわけにはいかんのだ
[誰も信じない、と決めたばかりであるのに 後輩の、頼りない声を聞くと心が揺れる辺り 私は、きっと駄目なのだろう 非常とか、非道とか、そう言った感情は私には持てない ドアを開けてやろう、と思う心を抑えて 刀に手をかけたまま、答える]
話は、聞いたろう 今は、全員が自分だけは生き残ろうと思っている アンデットだの、人間だのは関係ない 機会さえあれば、全員が全員の寝首をかく お前も、眠る時は、誰も中に入れない場所で眠れ
…――――
誰も信じるな、勿論私もだ
(206) 2011/12/06(Tue) 17時半頃
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そんな曖昧な基準を元に、誰を、どうやって殺す アンデットを殺したから、終わると言う保障もない 怪物に襲われなかった人間など、ここにはいやしないよ
だから、選択は二つしかない 誰にも殺されないように守るか 誰もを殺すように攻めるか
私は守る方を選んだが、攻める方を選んだ者もいる ただ、それだけの事だ
[扉越しに、そう告げる私の手が、震えている 私は、いつもそうだ 冷静に考えているような言葉を吐いて、真顔で話す 心の中で思っている事の、半分も言葉にしない 本当なら、ここで彼を殺してしまうべきであるのに 私には、それが出来ないでいる 私はまだ正常なのだ、絶対に信じられる相手がいる分]
(211) 2011/12/06(Tue) 18時頃
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皆生きられるわけではない事は、間違いない
[そう、扉越しに答えて だからこそ、私は生きなければならない 生きて、またあの日常に・・・ 戻れないかもしれないけれど、戻る事を願わなければ そして、日常に戻りたかったら]
攻める者は、疑われないというのか? 自分を殺そうとする者より、守る者の方が怖いか? そうであれば、狂気に飲まれてしまっているのだろう 私は、どうしようもない
人を殺したがる者と、私は夜を過ごせないからな
(218) 2011/12/06(Tue) 18時半頃
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可能性に任せて、人を殺して、本当に終わったとして それでお前は、その先、胸を張って生きられるのか 友人を、大事な人を殺したその手で、何かをつかめるのか
[やはり、全員、信用出来そうに無い あの、コーネリアですら、こうなったのだ 他の者もきっと、自分が生き残る為と言いながら、誰かを殺す そんな中で、私は彼女を守れるだろうか いや、守らねばならないのだ]
疑いを持ったなら、いつでも殺しに来い その時は、遠慮なく戦ってやる
[声が、だんだんと離れていく その声が聞こえなくなるまで、私は刀を構えたまま 聞こえなくなれば、また先ほどの場所に戻る]
(226) 2011/12/06(Tue) 19時頃
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気にするな 睡眠は、大事だからな
[私は、殆ど眠れはしなかった 眠る事が必要だと、わかってはいたけれど 彼女が眠っている時に、眠ってしまうと二人でいる意味がない 次は、私が眠らせてもらおう、と思うくらいだ]
さて、そろそろ行こうか アンデット、探しにいくんだろう?
(258) 2011/12/06(Tue) 21時頃
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平気さ、私はな? ロゼットの寝顔で、十分癒してもらったからな
[軽口のつもりであるけれど、顔が真顔のものだから ちょっと、変な誤解をされたら嫌だな、とか想いつつも]
ああ、試してみよう これが本当に効けば、ゲームクリアも近い
[さて、それを試すには…――――
とりあえず、衣装入れをずらして、外に出られるようにした]
(262) 2011/12/06(Tue) 21時半頃
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