105 CLUB【_Ground】
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[立ち上がったレイの前にイアンを立たせ、 ティーはその真後ろに立つ。
規定の位置。 規定の手順。
硝子の球面レンズの奥のアイスブルーは、 イアンの背を飾る羽だけを見ていた。]
はずすよ。
[宣言のあと、 細い指が、かたく結った目隠しの結び目を解く。]
(@73) 2013/12/19(Thu) 21時頃
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ティソは、イアンの目に、レイが映る瞬間をじっと待つ**
2013/12/19(Thu) 21時頃
測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 21時半頃
測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 21時半頃
測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 21時半頃
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[イアンとレイが出会い、 その後どうしたかはまた後で語るとして、 ひとまず、仕事を終えたティーは、 再びシーシャの部屋の前にいた。
テッドをミナーへと受け渡すフーとは、 入れ違いになるだろうか。]
(@80) 2013/12/19(Thu) 22時半頃
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[シーシャの反応を待つ間、 端末に残っていたメッセージを聞いて、返事を送る。]
(@82) 2013/12/19(Thu) 22時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 23時頃
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[通信機から聞こえる、小さな音。 続いて聞こえた声に、扉を開けた。]
─→シーシャの部屋─
(@85) 2013/12/19(Thu) 23時頃
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……終わったよ。
[イアンの購入手続きのことだと たったこれだけの言葉でわかるかどうか。
言いつけ通り膝を畳んだ正座の姿勢で 待っていたのは、意外だった。
シーシャは他の子より、少しひねくれている。]
──? 何を?
[怒っているかと聞かれれば、 きょとんとした不思議そうな声で聞き返した。]
(@86) 2013/12/19(Thu) 23時頃
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─鴬の巣立ち─
[目隠しに触れた指を、イアンの手が留める>>149。 頷いて、一歩前に出るイアンとは逆に、一歩下がった。
緊張が如実に伝わるレイの声>>154が、 鴬の名を呼ぶ瞬間、 甘やかにほぐれたのを、彼自身気づいているのだろうか。
その瞬間、ティーは直感した。 この出会いは、イアンにとって幸いである──と。**]
(@90) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 23時半頃
測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/20(Fri) 00時頃
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[送ったメッセージに気づいたのだろう。
しわがれた声の短い礼を聞き、 複雑な心中に、ティーの眉が一瞬震えた。]
(@93) 2013/12/20(Fri) 00時頃
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[また、時をおかず送られてきた たった四文字分の音声に、ほ、と吐息が漏れた。]
(@94) 2013/12/20(Fri) 00時頃
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─鴬の結婚式─
[語らない椅子と、目を伏せた研究所員と、 目立たぬように設置された監視カメラが証人の “幸せな結婚式”は、つつがなく執り行われた。]
あー……ん゛ん゛ッ。
[多分、存在を忘れられているティーは、 このままだと終わらなそうな抱擁に咳払いで割り込んだ。 部屋はひとつしかない上に、今日は予約がもう一件。]
お取り込み中もうしわけないんだけどぉ、 早速、イアンを連れて退室お願いね。
[金は、部屋へ通す前に店員がレイから受け取っている。 あとは連れ帰るなり、店へ戻るなり。 もう、イアンを人間から隔離する必要もなくなったから、 レイの好きにしていいよ、と伝えて二人を送り出した。]
(@96) 2013/12/20(Fri) 00時頃
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[>>181>>182うわぁ。
目の前でかわされるくちづけを 思わず凝視してしまってから、慌てて目を逸らす。]
……うん、 ティーだよ。 はじめまして、イアン。
[その後、近付いて来たイアンに、 眼鏡の奥のアイスブルーをにっこりと細め、 初めて目を合わせて微笑んだ。]
どういたしまして。 お幸せに、ね。
[こんな言葉は間違っているのかもしれない。 けれど、目の前の二人には、 これほど最適な言葉はない気がした。]
(@99) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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─シーシャの部屋>>187─
──あぁ。 幼稚なんて言葉、よく知ってるねー。
[シーシャの答えに、にこーっと目を細め]
いいよ、うそ、ついてでも、 ひとりでいたくなかったんでしょ?
おかしいなぁ、 ペットは基本的には、素直な性格のはずなのにねぇ。
[どうしてこんな天邪鬼になったんだろう、と からかうように言って、続きの棒読みを聞く。]
(@101) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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……うん。
[最後にやっと聞けた、 簡潔な要求に ティーも短く頷いて、毛布に近付いた。]
さわるよ。
[言葉にしてから、シーシャの髪に触れる。 さらりと髪を撫でて、 頭のかたちをなぞるように、 首に手を滑らせた。
しゃがみこむように肩の高さを合わせ、 ゆっくりと身体を寄せる。
ひんやりとした肌が、心地好くて、 労るように頬ずりをした。]
(@103) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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[残された子たちの心が 見えない棘で傷付けられて 血を流している。
近く、 感じるだけで、こんなに痛いのに。
傷つけているのは 紛れも無い自分たちだなんて。]
───〜…。
[シーシャの冷たい身体を しっかりと抱きしめてやりながら、 ティーは微かに、 震える吐息を肺の外へと追い出した。]
(@106) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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[カメラに映っているのはシーシャの顔と ティーの背中だけだから、 客からは、ティーがどんな顔をしているか 見ることは出来ない。
シーシャの赤い瞳は 目隠しの下。
だから今、かたく目を瞑ったティーの眉が 泣きそうに寄っていることを 知っているのも、ティー本人だけ。]
(@107) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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[シーシャがいいと言うまで、 ティーはシーシャの髪を撫でていただろう。
いたずらに鱗に触れないよう気を払いながら 子供をあやすリズムで ティーの手はシーシャの背を叩き続けた。]
(@108) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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[──よだれ、つけないでよ。
とは、言える空気じゃなかったので、 何も言わずに、したいようにさせている。]
(@109) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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なれるよ
……きっと。
[質問の撤回を聞いても、 ティーは答えた。]
(@111) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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二人を買ったひとたちは どちらもやさしいひとだったから。
オレは、そう信じる。
[二人共、 たった数時間話しただけの、 来訪者。
それでも、 幸せな未来(ゆめ)は いつか壊れるもの(ゆめ)で終わらないと、 信じたくて]
だから、シーシャも、信じて───。
[幼稚な願いと笑われようと ティーはそう言わずにはいられなかった。]
(@112) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/20(Fri) 02時頃
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[冷たい身体へ体温を分け与えるような 冷たい肌に癒やされるような 二つの体温が静かにまじわる抱擁の最後に、 ティーはシーシャのこめかみに そっとくちづけを落とした。
素直になれない、なり方を知らない子には 言葉よりも、触れる肌のあたたかさで、 気持ちを伝えようと。]
(@115) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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[そばにいるよ。 (たとえ新しい主人に買われるまでの間でも。)
こわくないよ。 (きっときっと、愛するのと同じだけ愛されるから。)
だから安心してと 願う気持ちは伝わっただろうか。
それからいくらかの時間を経て、 ティーはシーシャの部屋を後にした。]
(@116) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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[つよがりの蛇の仔は、 きっと、不安を心に抱いていても、 なんでもないと笑うのだろう。
だから、部屋を出ても、 まだすこし心配そうに、ティーは扉を振り返った。]
…────、
[それから、端末に目を落とし、 軽く画面に触れて、唇を寄せる。]
(@117) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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─シーシャの部屋で─
……うん、
……うん。
[やっと聞かせてくれた愚痴を、 最初はただ、頷いて聞いた。]
…………。
[──ああ。
シーシャの零したひとことが、 深く、ティーの心を抉る。]
(@119) 2013/12/20(Fri) 02時半頃
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[いのちの長さが、違うのだ。
主人より先に、往かぬようにと、 遺伝子に加えられた操作が、 かれらから、有限を、奪う。
遺されるものの想いなど、 考えたことも、なくて。
震える吐息を隠し、 ただ、気付かれないようにと、その背を撫でた。]
……ん、
[首筋に触れる唇は冷たくて、 すこしだけ、ティーを落ち着かせてくれた。]
(@120) 2013/12/20(Fri) 02時半頃
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─通路─
[掛けた声への返事のかわりに、 寒さに震える吐息がひとひら。]
……チアキ?
[心配そうに、チアキの部屋へ足を運び、 扉をノックした。]
(@121) 2013/12/20(Fri) 02時半頃
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[扉の向こうから、 ちいさな掠れた声が聞こえた。]
チアキ、さむいの?
[扉に顔を近づけて、 少し声をおおきくして、尋ねる。]
(@124) 2013/12/20(Fri) 02時半頃
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─シーシャの部屋─
[囁きを返しながら、息苦しさに、喘ぐ。
(なんてひどいことを、言っているんだろう──)
(オレは──)
(なんにも、わかってない──)
なだめるつもりで訪れた部屋で、 見えない棘は、ティーの心にも深い傷を残す──。]
(@126) 2013/12/20(Fri) 03時頃
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─チアキの部屋─
うん。 ……入るよ。
[迷子の合図に、扉を開く。
部屋の中では、小さなからだが毛布にくるまっていた。]
チアキ、どうしたの? お風呂で、水でも浴びて来た?
[あまり足音を立てないように傍へいき 体温を確かめようと、額に手を伸ばす。]
(@127) 2013/12/20(Fri) 03時頃
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>>234
水がすき?
[川や海。 どちらも流れのあるところ。
生まれた時から止まり続ける運命から、 逃げ出したいのだろうか──。
そんなことを思った。
甘える唇は、ティーの首筋に淡い痕を残し 熱いはずのそこが、なぜだか冷たく凍りついた気がした。]
(@129) 2013/12/20(Fri) 03時頃
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>>237
ッ、 チアキ、 どうしてこんな────…
[濡れたままの髪。 よく見れば、毛布から出ている部分も 水気を拭いきれていないのがわかる。
シーシャでさえ、あれほど不安がっていた。 小動物の気質のチアキは、 どれほど心細い思いをしたのだろうか。
手のひらに押し付けられる額を何度も撫でて、 スーツが濡れるのも構わず、 チアキの身体を強く抱きしめた。]
(@130) 2013/12/20(Fri) 03時頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/20(Fri) 03時頃
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[置いていかれるかもしれない不安。 よき買い手に巡りあってさえ、付き纏う恐怖から 救ってやれる手立てが見つからなくて──。
シーシャの部屋でつきつけられた問いへの 納得のゆく回答も見つからないまま、 チアキに掛けてやれる言葉を、 今のティーは持っていなかった。]
いいから──、
[だから、言葉の代わりに、 抱きしめる腕に力を込めて、 押し返す力さえ、まとめて抱き寄せて、 濡れた髪を撫でながら、 チアキの額を自分の肩口に押し付けた。]
(@131) 2013/12/20(Fri) 03時半頃
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