204 銀花の咲く路、灰白の世界で君を想う
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[ 素晴らしい解決法は、耳でも目でも拒否しておいた。 全くもって却下である。ぜーろー。>>0:31 これから降るかもしれない雨雪のため、傘を持ち歩くのは嫌だった。持っていても使わないことも多々あるし。
蒼井には今度高めのチョコレートを授けよう。 後2日しかない。何を準備したらいいのやら。]
(174) 2016/12/17(Sat) 11時半頃
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─回想:クリスマス─
[ 12月は、毎年心が躍っていたように思う。 クリスマスを迎えるにあたって、たくさんの装飾がなされたツリーを目に入れるたびにわくわくしていた。 今年はサンタ──両親に何を頼もうか。 直ぐに決まる年もあったし、なかなか決まらずにサンタをひやひやされた年もあった。
12月25日。 早起きしてクリスマスツリーの下に置かれているプレゼントの包みを開ける瞬間が最高に胸踊っていた。 最後にサンタよりプレゼントを貰ったのは、4年前。 高校に上がり、バイトを始めてからは欲しいものはなるべく自分で買うようになったからだ。
今、欲しいものと言えば、新しいバイク。 バイクはロマンである。 ピカピカな車体に、積まれたエンジン。 一度走らせれば、スピードと風の虜となる。 恋人ができたなら、一緒にツーリングしたい。 今は寒いから、春になってからでも。*]
(198) 2016/12/17(Sat) 15時半頃
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─回想:藤センパイ─
[ 新しいバイクのために、こつこつバイトをしている。 姉からプレゼントと称されて譲られた、今のバイクも悪くない。が、やはり、自分で選んだバイクに乗りたいという願望は簡単には消えてくれないのだ。
そんなわけで、駅から少し離れた本屋で今日も今日とてバイトに励んでいた。 駅前の本屋よりも、立地は良いとは言えないが、より専門性に富んだ蔵書を揃えることで経営を維持している。]
あ、センパイ!お疲れ様です
[ ぱ、と顔が輝く。>>118 ハチと呼ばれた時には、目をぱちくりしていたものだけど、今ではもう慣れたもの。 ハチもポチも拒んでいたなら、三辻とも呼ばれずにタマという渾名を頂戴していそうだなあと、思う。 一筋縄ではいかなさそう、それがハチから見た藤センパイだった。]
(199) 2016/12/17(Sat) 15時半頃
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[ カバーはかけますか? そんな定型句を口にした後には、答えを得て頷き、商品を袋に入れ、見送ろうとするのだけど、センパイの口が動くから。>>119]
始田センパイのことを、 悪い人とは思っていない、です。 ただ、あの、赤のカラコンがこわくて、
[ しゅん、と耳でも垂れているかのように、声のトーンも哀しげに下がる。 そこまで自分は露骨だったか、これでは見た目で全ての判断を下す人たちと変わらないと今になって気がついて、しょんぼり。
みんな違って、みんないい。 世界は色々な外見の、色々な中身をもった人で構成されている。 理屈はわかるし、わかるんだけども、やっぱり赤の瞳は怖いのだった。]
(200) 2016/12/17(Sat) 15時半頃
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[ 男性で長髪というのは、珍しい。ただ長髪だというだけでなく、道行く女性の大半よりも艶をもっている。 藤センパイもまた、好奇の目に晒された経験があるのやもしれない。]
──…… はい。
[ 伸ばされた手は拒むこともなく。 立ったまま撫でられるのは、珍しいなあと思った。 大抵の人の身長は自分より低く、撫でられることがあっても、座っている時ばかりだったから。
セットが崩れた髪と共に、始田センパイに少しずつ話しかける気持ちを得た。]
(201) 2016/12/17(Sat) 15時半頃
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センパイ、これ、キャンペーンで、 お客さんにあげてるんです。
センパイにも、どーぞ。
[ 袋に滑り込ませたのは、小さな小さなビン。 ラベンダーアロマのサンプルだった。
寝る前に、枕に一滴垂らすといいらしいですよ、 と言葉を添えて。* ]
(202) 2016/12/17(Sat) 15時半頃
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[ 寒い中、意識は遠い。 携帯が震えた気もするけど、それについては昼ごはん食べながら確認することとした。 何処かぼんやりとしている中、自らに向けられた言葉に驚いた。]
うぉ、蒼井か。 ……あー、うん。さっき小椋センパイから。 律に言ってくれて、ありがとなー。
[ 律のメールを見ていたから、誤魔化しは聞くまいと素直に認める。 小走りで寄ってきた蒼井に罰悪そうに小さく笑う。]
(228) 2016/12/17(Sat) 17時半頃
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[ 言い淀んだアレは察しもつく。 そこまで、気にしなくていいのになー、 とあからさまな蒼井を見て思った。 律はそこまでリア充非リアに固執しているようにも見えなかったから。]
そー、律を誘ったのはオレ。 いーだろ。 高校から、ずっと仲良いからな!
蒼井のおとーとさまは、 リアルが充実してるようだな。
[ 天体サークル以外にも入ろうと思っていたから、他のサークルの新歓にも参加はしていた。 その中で出会った蒼井陸とは、連絡先を交換している仲。 時々、メールが来る。大抵、自慢な内容だけど。]
(229) 2016/12/17(Sat) 17時半頃
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もう、めし、食ったの?
[なにやら入っているようなビニル袋を指して、一言。]
(230) 2016/12/17(Sat) 17時半頃
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─回想:リッチー─
[ 他のサークルの新歓にはいくつか参加したけど、結局入ったのは天体サークルだけ。>>163 少しでも楽しい4年間─斎藤センパイはもっと長く在籍しているようだけど─になるように、卒業しても仲良くできたらいいなと思って。 "末永く"よろしくお願いします、と挨拶した。
サークルでの、活動はやはり天体観測。 新歓の後にも、やはりそれはあって。]
(246) 2016/12/17(Sat) 18時頃
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[ 夜に空を見上げることは、そんなになかった。 月を見て、あー、まるい、とかそんな感想を持つくらい。星に注視したことはあまりなかったように思う。 その日、見上げた空には、雲はなく、煌めく星が広がっていた。>>164]
北にあって、お玉の形…… 新本センパイ、まず北極星って、あれ、です?
[ お玉と柄杓間違えて覚えていたけれど、一発で正しくとも見つけられた自信は残念ながらない。 北極星と思わしきものに、指差す。 北斗七星から北極星を見つけ出すのに、逆をしようとするから別のものに指差していた。 そのあと、ちょっぴり、指の角度はセンパイに変えられたか。]
(247) 2016/12/17(Sat) 18時頃
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[ 新本センパイによって、説明はされていく。 ふんふん、と熱心に耳を傾け、相槌をいれた。]
センパイ、 次は北斗七星、一発で見つけるから、 見ていてください。 北極星──… ポラリスも、きっと。
[ 天体観測が終わり、解散の流れ。 ちょうど帰ろうとしていた新本センパイの袖を掴んで、引き留めて、どやがおで宣言した。
その顔は会ったこともないリッチーの、散歩が終わった後の顔に似ていただろう。どや。*]
(248) 2016/12/17(Sat) 18時半頃
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[ 文系理系で分かれていたとしても、教養科目であれば、同じ講義をとることも可能だったはず。 取っていた教養科目について考えみるも、蒼井の姿はないように思えた。]
そうかー。 オレとは、蒼井と同じ授業ないよね。 ま、サークルで会えるけどさ。
[ 距離を縮めることもせず、そのまま立ち話の姿勢。 変わっていく表情を見ながら、口許はやんわりと。]
(252) 2016/12/17(Sat) 18時半頃
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律がいく、っていうから大学決めたもんだし。 蒼井家こそ、3つ子全員が同じとこってすごいよな。
[ 「陸がごめんね」には、お姉ちゃんしようとしてるな、なんて。 陸から届くメールは、律儀に返信している。 密かにそこから恋人関係を続かせるための極意を学ぼうともしていたり、していなかったり。
パンを食べたという情報、身内のあーんの情報、視線の先にある食堂の情報から、食事に誘うのはやめにして。]
(253) 2016/12/17(Sat) 18時半頃
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現場の状況に、よるな。 公共の場なら、すぐさまやめろとメールする。 家なら、蒼井と同じでそっとしておくかな……。
がんばれ、ねーちゃん。 …あ、ねーちゃんついでに、星と雪、どっちが好き?
[ 震えたり、抱きしめたり、なんとも忙しそうな蒼井にエールを送る。 それから、ちょっぴり考えていた質問を投げた。]
(254) 2016/12/17(Sat) 18時半頃
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─回想:め─
[ 赤い目が怖い理由。 理由づけはあるけれど、人に話したいものではないので、秘密にしておく。しーっ。
藤センパイが心配していたように思うから──かわゆいとかわゆいの邂逅が見たいといった理由とは全く思わず──始田センパイにも話しかけるようになった。]
センパイ、なんでカラコンの色は赤なんです? 赤に拘りがあるんですか?
[ 天体観測の時は、明かりを落とすから、目の色まで見えない。 始田センパイのそばに寄り、いくらか穏やかな気持ちで、天の川を見ながら問いかける。*]
(263) 2016/12/17(Sat) 19時半頃
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[ ふんふん、頷きながら、聞く。 3つ子なりの大変さがあるのだろう。 三辻家は、姉と年がいくらか離れているのもあって、比べられることはあまりなかったように思う。]
陸が寂し……いや、かわいー彼女がいるから、 おねーちゃんを寂しがることはないか。
[ 過去、メッセンジャーを託されていたとは知らず。 知っていたなら、ちゃっかり告げ口してやろうか、という気持ちになったはず。
「海ちゃんのこと紹介して!」 陸に対してのそんな言葉を聞いたのは、10回くらいってね。]
(268) 2016/12/17(Sat) 19時半頃
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[ 律との仲良しっぷりを強調されれば、今日一番輝いてる笑顔が浮かぶ。 通っている大学に、兄弟割があると知れば、目を丸くした。そんな制度があったなんて知らなかったなあと。]
なーるほどなー。
[ 言いたくない伝えたくない、か。 プライドを想ってか、靴先を眺める蒼井を眺める。 旋毛がよく見えた。]
(269) 2016/12/17(Sat) 19時半頃
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星、かあ。 オレは──、も、星かなあ。
プレゼント、ちょっと考えてみたんだけど、 写真集にしようかと思って。 ただ、星だともってる人もいそうな気がして、 悩んでたんだよね。
星座の逸話が載ってる写真集もあるかなあ。 あるなら、それに、してみよっかなー。
[ さんきゅう、蒼井。参考になった。 そう告げたところで、腹が鳴るか。]
(270) 2016/12/17(Sat) 19時半頃
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めし、食ってくるー。 ありがとなー。
[ 手を振って、またふらふらと歩き行く。 蒼井の側からちょっと離れ、振り向いてから、また手を振った。]**
(271) 2016/12/17(Sat) 19時半頃
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─回想:赤のアンタレス─
[ 会話をしなければ、何も始まらない。 互いのことを知ることも出来ず、上っ面しか見ることができないのだ。>>272
空に浮かぶ星を見るためには、闇に目を慣らす必要がある。慣れてくれば、ぼんやりとそこに誰がいるかくらいわかるのだった。身長や体格、はたまた匂いで。 それから、色もはっきりはしないけど、なんとなくわかる。 始田センパイは、ぼんやりと髪が浮かび上がるから、分かり易かった。]
(314) 2016/12/17(Sat) 23時頃
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[ 問いを投げかければ、空へと指差される。>>273 その頃には、自作─プリントして、厚紙に貼り付けただけ─の星早見表も持っていたのだけど、暗闇では目を凝らしても手に持ったそれの文字など見えない。]
……はい。
[ 指示と共に動いて行く指と共に視線も辿って。 夏の大三角は、小学校の時にも習っていた。 わし座と、こと座と、はくちょう座。 天の川に関する逸話も、聞いたことがあった。 彦星と織姫、それから橋を架けた鵲。 天の川の中心に位置する鳥は、なんて不幸なんだろう、と思った。たぶん、とっても良いやつ、なんだろう。]
(315) 2016/12/17(Sat) 23時頃
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[ さそり座。>>274 朝の占いで、よくみるアレ。 それを構成するのが、赤なのは授業では習わなかったこと。]
そうなんですね。 へー、知らなかった。
[ 力が抜ける腕と同時に、視線も床へと落ちる。 隣で聞こえるトーンの音が、なんとなく悲しかった。 好きな格好をしたらいいと思うのだけど、想像して見ても、やっぱり苦手なものは苦手でした。 ただ、見つけて欲しいという気持ちは、わかるのだった。特に、今、恋している相手には。]
(316) 2016/12/17(Sat) 23時頃
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[ かさり、と音がした。>>275 チョコレート、それは好物には間違い無くて。]
ありがとう、ございます。
[ 受け取って、口に放り込む。甘い。 甘さを感じながら、逃げられなければ、その白の髪をわしゃわしゃと触るのだ。 頭のてっぺんから、耳の後ろまで。 知っている、触り方だったかもしれない。>>250*]
(317) 2016/12/17(Sat) 23時頃
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[ 食事は、ソロで済ませた。 食堂の麻婆豆腐は捨てがたかったけれど、今日は魚の気持ちだったので、サワラのムニエルにしておいた。
講義も無事終了した。何も問題ない。 問題あるとすれば、クリスマスパーティーについて。 小椋センパイと蒼井のメールを見て、ううん、と唸る。 斎藤センパイはテキパキに仕切ってくれるのか? 頑張って想像しても、そんな斎藤センパイは予想もできない。むりだ。 去年のクリスマスパーティーは、どうだったのだろうか。ソファを置いたような素晴らしいセンパイ達が仕切ってくれたんだろうか……、なんて。]
あー、バイトー……。
[ 今日も今日とて労働である。 のっそり、18時からのバイトに間に合うように、本屋へと向かった。]
(320) 2016/12/17(Sat) 23時頃
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[ 時間は17時50分。 バイト先の本屋には、よゆーで間に合った。 裏で荷物を置き、着替える。 といっても、白のワイシャツにエプロンを身につけるだけなのだけど。]
いらっしゃいませ。
[ 来店なされたお客様に、声をかける。]
(327) 2016/12/18(Sun) 00時頃
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[ 真面目に、お客様を捌く。 常連客も多いから、少しばかり世間話も添えて。
客足が一旦途絶え、レジ下に視線を向け確認作業を行っていれば、お客様。>>331 営業スマイルを貼り付けて、レジに出された本を受け取ろうと。 最初に題名と、手が目に入り、おや珍しいと思った。この手の本は、女性が買うことが多かったから。]
こちら、───え? 律? やっほー。
[ 値段を告げようと、前を向けば、見知った顔。 本屋でバイトをしていることは告げていたけど、書店名までは教えていなかったはず。 驚いた表情が浮かぶけれど、すぐに人懐こい笑顔に変わる。]
(339) 2016/12/18(Sun) 00時半頃
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[ メール一通いれたから、私刑なんてないと思ってたよ♡>>343 サークル室の前でなされた決心>>187は、夢にも思わない。]
そー。なかなかいいところでしょ。
[ 予想もしていなかった低めの声には、頭にハテナを飛ばすも、直ぐに納得いく。 長い付き合いだ、嘘でしょそれ。>>344
律とパッチワークには、ちょっとした結びつきがあった。 律と共にゲーセンに行った時に取れたパッチワークのわんこ。>>102 クレーンゲームが無性にしたくて、たまたま横にあったゲーム機にコインを投入すれば、すんなりに取れてしまった。]
(353) 2016/12/18(Sun) 01時頃
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[ りっちゃんあげるー、と押し付けたぬいぐるみのことを覚えてる。 抱き心地は納得いったかは知らぬ。>>0:102]
おかーさんは、犬のぬいぐるみ、気に入って、 パッチワークにはまったの?
[ なんて、ちょっと楽しげな声色で問いかけてみようか。]
(354) 2016/12/18(Sun) 01時頃
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[ じぃ、っと律を見ていれば、表情が変わっていくのがよく見えた。 あー、ちょっとやってしまったのか、オレ。 なんとかご機嫌をとらないとなあ、と思うのだけど。]
ん。オレがとった犬、 枕許に飾っておけば、いい夢見れるからな!
お会計は、───… 。
[ ばか!と罵倒されれば、ちょっぴり笑ってしまうのだった。りっちゃん、何故ばかと言うの。 抱き心地の事も知らずに、信憑性もないこともキッと真顔で言い切ってから、急かされ仕事に戻る。
値段を告げ、金銭の受け渡しを行い、客を見送る。 ただ律が走ろうとしたら、 店内は走らないようにお願いしますー、 とその背中にゆったり投げかけたろう。 その頃には店内からいなくなってるやもだけど。*]
(368) 2016/12/18(Sun) 01時半頃
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